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あなたを救う!グループディスカッションを勝ち抜く技を、状況別に徹底解説

グループディスカッション・グループワークで困った状況に陥ったら・・・

グループディスカッションに参加した学生から、チームワークや協調性を重視しすぎてしまい、自分をうまくアピールできないという悩みをよく聞きます。

また、同じグループの参加メンバーのクォリティが高く、自分の考えが稚拙な感じがして気後れしてしまった。だんだん発言ができなくなり、置いてきぼりの状態になってしまったという学生も多いのです。

議論に乗りたくても、うまく乗れない。あきらかに議論に貢献できていないと感じたときは即効性のある対策を打ちましょう。

グループディスカッションを勝ち抜く技を状況別に解説しますので、是非参考にしてください。

参加したメンバーが活発に意見を出し、発言希望者が多く埋没してしまう状況

  • 挙手性でも挙手性でなくても、挙手して声を出してください。挙手だけでは全員挙手している状況もあるので、多少オーバでも「はい!発言させてください」とはっきり主張しましょう
  • 誰かが意見を述べた後、すかさず挙手して「賛成します。○○をすればもっと良くなると思います。何故なら~」と半ば強引に割り込みましょう。挙手性の場合許可がないため厳密には反則なので乱発はNGですが、「私もいるのよ。忘れないで!」のアピールにはなります。一回行ったら、またルールにのっとって元気に挙手をしましょう
  • 反対意見は強引な感じが増幅してしまい、ディスカッションの雰囲気を壊してしまうリスクがあるので、割り込む場合は賛成意見で、それを更に改善するという建設的な方向で行って下さい

言いたいことを先に言われてしまった状況

  • グループディスカッションに参加すると頻繁に起こる状況です。自分が言いたかったことを先に言われてしまって意気消沈してしまう学生がいます。沈黙して、ふてくされた態度をとってしまうと、場の雰囲気も壊れますし、面接官も見ているため絶対に止めましょう
  • 言いたいことを先に言われてしまっても、全く同じということはそうないと思います。論点や結論は同じでも、そこに至る発想法やアプローチが違っていたり、説得力を増すために付加できる情報や経験をもっていたりするはずです。他のメンバーの発言になかった点を加えて、改善する方向の話は必ずできるはずです
  • 具体的には「基本的に○○さんと同じ意見ですが、私は○○という観点から考えました。その観点からも同じ結論になるため、説得力があると思います」という文脈の発言でサポートすれば良いのです
  • 「○○さんの意見をもとに、○○を加える考え方もありますよね」、「○○さんの案で最も優先度が高いのは○○ではないでしょうか。何故なら~」と様々な角度での貢献ができるはずです

議論の流れに乗り遅れた状況

  • 自分の知識が足りていないテーマや、不得意分野のテーマの場合、議論に乗り遅れてしまうのはよくあることです。最悪の場合最後まで、ほとんど発言できずに置いてきぼりをくらってしまいます
  • この状況を打開していくためには、まず他のメンバーの意見に大きく頷くアクションを入れてペースに乗っていきましょう
  • ペースにのれたら、賛成できる意見の場合は、積極的に「賛成です。○○○はやはり一番重要だと思います」という感じで賛意を表現し、メンバーの意見で一番重要そうなポイントを強調してあげて議論の中に入っていきましょう
  • ペースに乗れて余裕がでたら、発言者の意見に「あえて反対の視点でも考えてみませんか?たとえば○○の場合もうまくいくでしょうか?」という問題提起や別の視点を提供して、他のメンバーの意見を更に活性化することを心がけましょう。この手法は自分の意見を言う必要がないため、使いやすく、議論に貢献できるため非常に有効な方法です

孤立した立場に追い込まれた状況

  • グループディスカッションで議論が煮詰まってくると、ハッキリした賛成派、反対派に分かれてしまうことが良く起こります
  • 議論のなりゆきによっては、あなた一人が反対派として孤立する状況も出てきます。ここで悩むのは「自分の主張を安易に曲げることは、マイナス評価になるのではないか」という不安と、その逆に「自分の意見を最後まで主張すると、場の雰囲気を壊して、クラッシャー的な評価を受けてしまうのではないか」という不安です
  • 結論の出し方をあらかじめルールを決めている場合は、それに従うのが正しく、悔しくても従う事です。ただその場合でも自分の論点を結論に活かせる部分があれば、メンバーに提案しましょう。あくまで最良の結論に貢献することだけを考えれば良いのです
  • 反対か賛成を選択しなければならない場合は「確かに指摘を受けて考え直すべき点が数多くあり、現状では○○に賛成しますが、○○の問題は無視できないため、解決すべき条件として明記しましょう」というカタチをとれば、全体の結論にあなたが貢献したことになります。手のひらを返したような態度ではなく、自分の主張で譲れない部分だけは切り取って、改善のための提案として切り返しを試みましょう

感情的に議論を仕掛けられてしまった状況

  • クラッシャータイプがメンバーの中にいる場合や、いなくてもメンバーの議論が白熱しすぎてメンバーが感情的になってしまうことがあります
  • 場合によってはあなたに対する集中砲火的な議論を仕掛けられるかもしれません。その場合、あなたが感情的になってしまったらディスカッションそのものが崩壊して、グループ全体が沈んでしまいます
  • どんなに頭にきても、冷静に対応するしかありません。感情的な議論を仕掛けた相手を直截たしなめると、火に油を注ぐことになるリスクがあります
  • どんなに仕掛けられても一旦、受けてから、議論を正常に戻すことを全員に提案しましょう。もしあなたに少しでも非がある場合は、素直に非を認めてから、全員に正常化を提案しましょう
  • 「○○さんの言いたいことは理解しました。(もし私の○○に関する発言が問題だったのなら誤ります)しかし、今は課題に集中して時間内に結論を出せるように、冷静にすすめませんか?妥協点を見つける議論をしていきましょう」というゴールを意識した文脈で正常化を試みましょう。「さすがに、このままではまずい。全員評価が悪くなる」という危機感を冷静に煽ってください

グループそのもの、全員が低調の状況

  • たまたま全員控えめな性格の学生が集まってしまった、全員グループディスカッションに慣れていないメンバーが集まってしまった場合、議論そのものが全く活性化しない状況に陥る時があります
  • この状況から抜け出すには、あなたがリーダーシップをとるしかありません。一番有効なのは自薦で司会を務めることです
  • 不幸にも司会になれなかった場合は、とにかく司会のサポートに回り、共同司会者的に場を作っていってください。面接官も状況は理解できますので、身勝手な行動とは映らないでしょう
  • 議論が低調の場合、発言があったら、良い点を取り上げて、とにかく褒める、褒めまくる。意見が上手く言えない学生に対しては「言いたいいことはAとBということですよね」とすかさずフォローする。発言してくれた学生に「それって○○ということですよね。それではXXに関してはどう思いますか」と発言を引き出してあげる、など、できることは沢山あります。キーワードは元気にフォロー&サポートです
  • とにかく結論まで議論をドライブしていきましょう。その積極的な姿勢は必ず高評価を受けますので、むしろチャンスと思って取り組みましょう

結果的に議論に上手く貢献できなかった場合の最後の手段

  • 色々努力してみたが、議論の最終段階でどうしても乗り切れなかった、グループのアウトプットに貢献できなかった場合は、発表者になるという最後の手段をとりましょう
  • あらかじめ、発表者を決めていればこの作戦は取れませんが、司会、書記、タイムキーパーだけ決めて議論していた場合、自分が発表者になることを狙いましょう
  • 当然競合することもありますが、「自分は誰よりも皆の意見を聴いて理解している」「議論に対してはあまり貢献できず、申し訳ないので発表というカタチで貢献させてほしい」と提案してみましょう
  • 名乗り出る以上は、うまくプレゼンする必要があります。プレゼンするのが好き、慣れている学生が取れる作戦なので、全員が当てはまる訳ではありません。堂々とプレゼンできる自信のある学生はトライしてみましょう

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