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【就活の業界研究】総合電機メーカーの職種、やりがい、向き不向きをチェックしよう

就活初期にできるだけ幅広い業界・業種を理解するために、業界研究コンテンツを作りました。何故それが大事かに関しては以下の記事を参考にしてください。

「就活の答え」では総合電機メーカー業界の仕事の内容、そこで働く人の代表的な「やりがい」、総合電機メーカーに向いている人はどんな人なのか、向いていない人はどういう人なのかを中心に解説しています。就活初期に、業界を素早く俯瞰して、総合電機業界を志望するかどうかのイメージを固めていきましょう。

総合電機業界情報の6つのポイントを押さえよう

  •  総合電機メーカーのビジネスモデルを理解しよう
  •  総合電機メーカーの現状と課題・未来
  •  総合電機メーカーにはどんな仕事があるのか、職種の情報
  •  総合電機メーカーに働く人のモチベ―ションは何か
  •  総合電機メーカーに向く人、向かない人はどんな人か
  •  総合電機業界の構造と主要企業の概況

総合電機メーカーにはどんな仕事があるのか、職種の情報

総合電機メーカーの代表的な職種か解説していきます。まずは採用員数も多い総合職の営業職から以下を参照ください。

営業部門:

顧客企業や流通に適切な製品を提案・販売します。問屋、卸、商社などに向けた営業と、大手小売りチェーンなどの流通に向けた営業とがあり、それぞれの相手先のニーズを満たす製品を提案し、ときには新たなルートも開拓する重要な役割を担います。BtoC分野に関しては広告宣伝と営業は車の両輪です。たとえ片方だけ機能してもほとんど意味はありません。以下、電機メーカーに特有の職種を解説していきます

生産管理部門:

製品の一定の品質を保つことを守る役目です。同時に市場に応じた適切な製造量を保てるよう、スケジュールや計画を立て、生産ラインの維持改変やと製造量をモニターしてコントロールする重要な仕事です

商品企画部門:

マーケティング部門と連携を行い、市場のニーズやウォンツを調査・分析し、既存品の改良や新製品の方向性を考えて関係部門に提案する重要な役割を負います。何と言っても出品したものが製品化審査の対象になるため、試作や開発、対顧客企業に向けたセールスツールやキャンペーンの企画まで行うケースもあります

研究開発部門:

総合電機メーカーにとって、基礎技術を自ら開発し独占することは非常にやりがいのある仕事です。研究開発部門は製品を生み出すための技術を研究したり、商品企画や生産部門と連携したりしながら既存品の改良や新製品の開発をします。

素材メーカーと組んで素材の開発や技術開発などの基礎研究も行われています。理系の皆さんで専門分野がどんな可能性があり得るのかを日々考えている人々です

製造部門:

工場などの生産ラインで実際にモノづくりに携わる仕事です。メーカーである以上製造現場でのパフォーマンスは理系、文系とも重要です。きっちり論理的にも、心情的にも理解できるかがポイント。無理や嘘は露呈しますし、メーカーの場合、生産の現場を大切に思えるか、共感できるかが大きなポイントです。仕事をこなしていくことに喜びを感じることができるかもチェック・ポイントです

宣伝・広報部門:

BtoC分野のとっては非常に重要です。マスメディアやインターネットなどを使い、自社製品の情報を消費者に伝え、ブランドや製品認知はもちろんのこと、特長の理解を促進し検索行動を誘発したり、購買欲求を喚起して購入に繋げます

広報は上記に加えIRやマスコミ対策、リスク管理や企業PRに全般的に責任を負います

マーケティング部門:

市場調査を設計、実施しその結果と分析をもとに関係部門への情報のシェア、問題点の整理、課題の共有、改善策の提案、効果予測などの重責を担います。総合電機メーカーの場合事業の縦割りがあるため、事業企画部門がマーケティング部門の役割をしている場合が多いのも特徴です。その場合宣伝部門は媒体の買い付けに特化したり、事業部ごとのブランドイメージを管理して、企業ブランドイメージの構築の役割を負うことになります。企業によっては事業企画部やブランドマネジャーがこの職域を行っています。

資材調達部門:

製品を作るために欠かせない素材や材料を、国内外から買い付ける役割で、プロキュラメントと呼ばれたりします。どこまでを調達の範囲とするかは企業毎で異なりますが、基本は関係部門と調整を行い条件や要件を定義した上で、競争入札を行ってベストなサプライヤーを選定していきます。また自らコストの管理も行います。

その他、他業種と共通したバックオフィス業務の職種は以下の通りです。
  •  経営企画
  •  人事
  •  総務
  •  法務
  •  経営管理・システム
  •  経理・財務

尚、職種に就くという意味では、企業によって部門別にかなり細かく職種を決めてエントリーしていくパターンと総合職としてエントリーしていくパターンがあります。総合電機メーカーに興味を持ったら、個別企業の採用情報ページで職種のイメージを掴んでください。例えば商品開発部門を志望しても、事業部毎でその内容は大きく異なりますし、そもそも企業がそのような採用方法や方針をとっていなければ、エントリーシートの書き方も当然違ってきます。就活初期の段階では、自己分析の結果を横目で見ながら業界毎の職種のイメージを掴んでいってください

総合電機メーカーに働く人「やりがい」、モチベ―ション、は何か

総合電機メーカーに勤めている人の「やりがい」やモチベーションは何なのでしょうか。一般的にメーカーを志す方は、「ものづくりに携わることができる喜び」をその「やりがい」やモチベ―ションに挙げる場合が多いのですが、共通項は多いにせよ、もう少し具体的に説明したいものです。

この記事では、総合電機メーカーで働いている方の「やりがい」やモチベ―ションに関するコメントの中から代表的なものを箇条書きにしていきます。

  •  関わっている仕事が、世界にも影響を与えることができると思えることが「やりがい」に繋がっていると思います
  •  入社後も数年で新しい部門へ異動となる場合も多いため、様々な業務を通じてキャリアを積んでいける
  •  グローバル市場でビジネスを展開しているため、日本のものづくりの良さに対する誇りを感じる
  •  日本の技術を現地に展開して、プロジェクトを受注に成功した時は限りない喜びを感じることが出来ます
  •  技術的なイノベーション、それを基にした新製品開発やその普及を進めることは、社会のために仕事をしているということを実感できる
  •  海外の市場で自社技術や製品の活かしどころを考えて、市場を開拓していくこと、現地社員や取引先との連携でビジネスをすすめていくことに大きな「やりがい」を感じています
  •  BtoB案件は大口の受注が多く、受注できるかはチームワークが決め手であるため、関係者全員がひとつにまとまって仕事を成し遂げたと感じられることがモチベーションに繋がっている
  •  自社製品は当然ですが、消費者が自分の担当している製品を使用しているところ、使われているシーンを目にする時に興味や面白さ、存在意義が湧いてくる点
  •  世の中の平均と比較すれば高収入で、福利厚生も充実している点
  •  自社の技術を世界に向けて発信し、日本を代表して勝負していると感じることが出来る
  •  新興国のインフラ整備に役立っていると感じられる点は「やりがい」である

「ものづくり」、「日本の技術力」や「グローバル」、「社会に役立つ」といったコンセプトが数多く語られています。もしあなたがこれらのコメントにあまり共感が湧かないのであれば、他の業界を研究すべきでしょう。共感できると思える人は、総合電機メーカーに向いている資質、向いていない資質をみていきましょう。

総合電機メーカーに向いている人、向いていない人はどういう人か

総合電機メーカーに向いている人

総合電機メーカーは巨大な組織です。扱っている事業分野も非常に多岐に渡っており、BtoCからBtoBビジネスで求められる適性も違ってきます。従ってこのコラムでは総合電機メーカーの社員の最大公約数的に求められる資質を箇条書きにしてまとめます。

モノづくりに喜びを感じられる人、モノそのものに興味がある人:

メーカーなので、顧客や消費者のニーズやウォンツをかなえる商品を形にして届ける事、世に出していくことに喜びを感じられる人は総合電機メーカーに向いている人と言えるでしょう。たとえば家電製品のスペックに拘って選ぶ人や、モノのつくりや、機能に興味、こだわりがあることはメーカーにル勤める人の重要な資質です。

家電や電機製品に限らず、食品などモノ全般にたいしてそれほど興味が湧かない人はあまり向いていない業界です。

社会や生活を便利にすることに生きがいや喜びを感じられる人:

電機機器はインフラを支える大規模な重電から身近な家電などの軽電機まで、共通している点は人の暮らしを便利に、豊かにすることです。自分たちが創り出していくものが人の暮らしや社会を豊かにしていることに意義を感じられるかは重要な資質です。

新しいものに対する好奇心:

総合電機メーカーは常に新しいものをスピーディに提供していけないと競争に負けてしまう産業です。世の中の変化に対して敏感であり、流行やトレンドに対して興味・関心があることも重要です。特にBtoC部門が主力のメーカーは必須の資質と言えるでしょう。

単に興味、関心があるだけでなく、人々の心理や流行の理由についての洞察力や、未来を想像するチカラ、先見するチカラも重要です。

組織の中で、組織の一員として力を発揮できる人:

総合電機メーカーの組織は巨大であり、個人プレーでできることなどごく僅かであり、組織として価値を創造、提供していくビジネスです。そのために必要なのは、チームプレイ能力、協調性、バランス感覚、他部門との交渉力や調整力といった資質になります。

もちろん携わるビジネスや部門によって多少温度差はありますが、組織が巨大なだけに組織人として力を発揮していく姿勢は常に求められます。

ステディな実行力:

どのメーカーでも生産計画は着実に遂行されるべきものです。一つの製品は非常に多くの素材や部品、製造工程を経て完成されるため、どんな立場でも求められる仕事を着実に実行していく資質、計画性やステディさは重視されます。ある時は良くても、ある時はだめというようなムラがある人はあまり向いていない業種と言えます。

傾聴力:

BtoCビジネスはいかに顧客の求めるものを聞き出して、ソリューションを提供できるかにその成否がかかっています。お客様の要望を傾聴する姿勢は当然として、顕在化していないニーズや改善策を先回りして提案することが必要になってくる人間力が問われるビジネスでもあります。その意味では顧客に対して誠実に向き合えるか、顧客の要求を「なんとかかなえたい」と思えるかは重要な素養です。

総合電機メーカーに向いていない人

総合電機メーカーに向いていない人は、向いている人の逆の性格や資質の持ち主です。重複になるので、簡潔に箇条書きでまとめておきます。

  •  モノづくりや、モノそのものにあまり興味が湧かない人
  •  具体的には製品のスペックや新規性に特に興味やこだわりがない人
  •  社会や生活が少し不便であってもかまわないと思う人
  •  新しいものに対する好奇心が薄い人、流行や時代のトレンドに鈍感な人
  •  組織の一員として歯車的に機能することが嫌いな人
  •  バランス感覚や協調性、調整力に欠け、交渉も苦手な人
  •  組織より個人のパフォーマンスを重視する人
  •  仕事にムラがある人。計画や着実な実行が不得意な人。気分屋気質な人。
  •  人の話を聴くのがあまり得意ではない人。
  • サービス精神がない人
このようにいくら就きたい職業、業界でも、適性、資質や実力が伴わなければ仕方ありません。総合電機メーカーは就活生に人気も高く、選考のハードルが高いため早い段階でインターンシップやOB/OG訪問を実施して、求められる人材像や職種の情報、一般的なキャリアパスを理解しておきましょう。

リアルな「その人」のタイプを通じて、また「その人」が話す職場の様子や、「やりがい」、職種の情報や、ポジティブ、ネガティブの両面の情報を仕入れることによって、自分に向いているかどうかは決められると思います。

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