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【就活の面接対策】面接の直前に何をチェックし、何を行えば良いのか

筆記試験選考を通過すると、面接が始まります

リクルートキャリア、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」によると、2021年卒の就活生が政府要請のエントリー解禁日である2020年3月1日時点の内定獲得率は15.8%でした。

2020年卒の前年3月1日の内定率は8.7%であったため、7.1ポイント上昇、2021年卒の就活生は、一般ルート解禁時点でかなりの割合の人が面接を経験していることになります。

新型コロナウイルスの影響が社会を大きく変え始めたのが2020年2月下旬であり、企業も採用スケジュールを後ろ倒しの見直しをするため、多くの就活生にとって志望度の高い企業、本命企業の面接が開始、本格化していくのは5月の連休明け以降になる情勢です。

自分の面接も日程が明らかになれば気合も入りますが、新型コロナウイルスの影響でスケジュールがどうなるか読みにくい状況です。

企業からの面接が直前に連絡されることも想定しなければなりません。特に集団面接は新型コロナウイルスの影響のために回避する企業が多くなることが予想されます。

ESやテスト結果で絞ったうえで、通常の二次面接や三次面接レベルの選考が一次面接で行われることを考えておくべきです。

そこで重要になってくるのが、面接が直前に決まった場合、何をチェックし、何を行えば良いのかという整理と準備です。

もちろん面接内容の全てを予想し、準備することは不可能です。しかし時間がない中で、準備ができるのと、できないのでは大きな差が出ます。

この記事では、思わぬ失敗を避けるために、直前にするべきことをまとめて解説します。

面接ロジスティックスは完璧にしておこう

非常に基本的なことですが、面接の場所、面接の時間、交通手段と所要時間、前後のスケジューリング(前後とも余裕をもつこと)、必要書類・持ち物など企業が要求してきたものを完璧に準備するのは基本中の基本です。用意はできるだけ早く行い、余裕をもっておきましょう。

また緊急の時のコンタクト方法もチェックしておきましょう。

服装、身だしなみを完璧にする

クルートスーツ、革靴、鞄、髪型を整えること。清潔感があることがマストです。

面接の質疑内容以外は完璧にして、面接の質疑に集中できるようにしておきましょう。もちろん体調管理もとても重要です。前日の飲み会、ハングアウトは厳に慎んでください。

以上の基本ができた上で、面接内容に関わるチェックをしましょう。

想定質問対策

想定質問のリスト化

  • 面接の想定質問リストをつくり、それに対する答え(しゃべる内容)を考え、書き出し、しゃべってみて、推敲し、頭にいれること

想定質問は以下の内容でリスト化します。

履歴書や応募書類の記載内容から予想される質問

  • 自己紹介
  • 特殊な履歴がある場合の説明

ESの回答内容:一般的な例(全ての質問に対する回答)

  • 専攻・ゼミ・研究など
  • ガクチカ
  • 自己PR(強味・弱み・長所・短所)
  • 集団の中の役割
  • 志望動機
  • 上記の一般的なもの以外で、志望企業特有の質問に関する答え

志望企業や業界の最近の目立った動向やトピック、バズワードに関連する見解

想定質問に対する回答を準備する

質問に対して1分以内で答えられる内容を用意する。1分以内で答えられる内容は、文章に起こすと300文字程度です。

ESの記載内容を暗記して、同じことをしゃべってはいけません。記載内容を基に、話し言葉でプレゼンするように練習してください。

自分が話している内容をスマホで自撮りして、必ずチェックして問題点やひっかかってしまうポイントをつぶしておきましょう。

もし友人や先輩、あるいはキャリアセンターのスタッフにチェックをお願いできるならトライしましょう。

深堀質問を想定し、答えを準備しておく

深堀質問とは、あなたが答えた内容に対し、更に面接官が質問をかぶせてくるものです。深堀質問は、どのアングルからの質問になるのかは読み切れません。

まず想定できるのは、あなたの回答内容に対し、より細かい説明や根拠になるデータ、数値、事実を尋ねる質問です。

自分が経験したことであれば、特に準備しなくても答えられることも多いので、あまりナーバスにならなくてもよいですが、想定して整理はしておきましょう。

もう一つのパターンは、「何故?」という質問で深堀をするものです。「何故、○○学部を選んだのですか?」、「このゼミを選んだ理由は?」など、あなたの答えに対し「理由が説明されていないもの」、「理由を知りたいと思うかもしれないこと」を想定しておきましょう。

答えるのが難く、且つ本質的な質問に対する答えを想定し、準備する

面接で聞かれる「答えにくい質問」を予想することは非常に難しいことですが、就活の軸、職種希望を覆す質問や志望順位等を聞く質問を想定し、答えをある程度用意しておくことは可能ます。

例えば以下のような質問です。

  • 「あなたがこの会社で実現したいことは分かりましたが、総合職であればそれに繋がらない仕事に就くこともあり得ます。その場合はどう考えますか」
  • 「あなたの希望する職種は分かりましたが、総合職であればそれ以外の職種に配属になることもあり得ます。その場合はどう考えますか」
  • 「あなたが思い描いている仕事のイメージとは違い、○○のような下積みの仕事もあります。そういう仕事に対してはどう取り組みますか」
  • 「当社以外で志望している会社をすべて教えてもらえますか」
  • 「当社は志望順位で言えば何番ですか」

これらの質問は準備していないと、なかなか答えられない質問です。以下に就活面接での頻出質問を60問、意図が読み難く答えるのが難しい質問30問を抽出して解説していますので、参考にして下さい。

念のため、圧迫面接に対する対応策にも目を通しておきましょう。

面接の話法をもう一度チェックする

面接での答え方の基本を再確認して、違っていれば修正しておく

面接の質疑の基本は、「相手の質問の趣旨・意図に沿って、適切にこたえる」ことです。

面接に慣れていないと、「自己紹介をしてください」と問われて「自己PR」をしてしまう、あるいは「長所と短所を教えてください」との質問に対し「ガクチカからの強み」を答えてしまうという、少しずれた答えをしてしまうことがあります。

緊張していると起こりがちなミスです。緊張するのは普通のことで、緊張が悪いわけではありません重要なのはパニックにならず、頭は冷静でいることです。

「少し冷めた目で面接をみる」くらいでちょうどいいと思います。

ペースがつかめてきたら、熱を入れて話す、身振りをいれてみるなど、自然な感情に従って話していきましょう。

簡潔にかつロジカルに話す

面接の基本の話法は、聞かれたことに対し結論ファーストで、結論はできるだけ簡潔に言い切ることです。

その上で、以下のフローを基本に答えを組み立てておきましょう。

PREP法で答えを組み立てておく

PREP法のおさらい

  • Point:聞かれた質問に対する結論
  • Reason: 結論に至った理由を述べる
  • Example:具体例やエピソード、経験をあげて結論とその理由を補強
  • Point:上記の例と理由を根拠として、最初の結論を再度主張する

質問の内容に応じて、PREP法を基本に以下のようなアレンジを加えてください。

例えば「学生時代に最も力を入れて行ったことを説明してください」という質問に対しては、

以下のようなアレンジを加えて話しましょう。

  • Point:学生時代に最も力を入れて行ったことを簡潔に述べる
  • Reason: 何故、それを行ったのかの背景・経緯・理由
  • Experience:最も力を入れたことを象徴する具体的な経験・工夫
  • Acquire:その結果と成果によって得られたもの、ポジティブな変化や成長
  • Future: 将来(仕事)にどう活かすのかの意欲

このように問われた内容に応じて、一番自然なフローで説得力をもつように臨機応変に考えましょう。

型通りに答えることが目的ではないので、誤解のないように!

マニュアルを鵜呑みにせず、あなたを表現するのに効果的にアレンジを加えてください.

だらだら長く話さない。相手の理解度を観察しながら適度に区切り、会話に持ち込むことも重要です。

逆質問を準備しておく

面接の最後に、面接官から「何か聞いておきたいことがあれば、質問してください」と促されることがあります。

就活用語でいう「逆質問」です。

逆質問を用意していないと、「ありません」と答えてしまい、せっかくのアピールのチャンス自ら逃すことになります。

それ以上に、適切な逆質問ができないと「当社に対する志望度は低い」と判断されてしまいます。

以下の記事を参考にして、面接官に「志望意欲の高い学生」、「よく研究していて、真剣な学生」、「鋭い視点を持っている学生」という高評価が得られる質問を2-3用意しておきましょう。どれを選んで聞くかは、それまでの面接の内容で判断してください。

既に面接官から説明や言及があった内容を逆質問で聞くのはNGです。

また採用ページや企業のWEBサイトで書かれている内容の質問は深堀の逆質問以外はNGです。

その意味で面接の質疑結果に適用できるように、複数の逆質問を準備しておきましょう。

まとめ

面接に慣れてくれば、志望動機や業界・企業関連の質問以外は使いまわしもできるので準備をする時間も短く済むでしょう。

面接直前にする準備のまとめは以下の通りです。

  • 面接のロジスティックスを完璧しておく
  • 服装、身だしなみを完璧に準備しておく
  • 履歴書やES記載内容、志望企業や業界の特有の想定質問をリスト化する
  • リスト化した想定質問に対する回答を準備する
  • 深堀質問を想定し、答えを準備しておく
  • 就活生が答え難く、且つ本質的な質問に対する答えを想定し、準備する(頻出質問に対する備え・圧迫面接への心構え)
  • 質問に対する答えは、簡潔かつロジカルに話す(PREP法とそのアレンジ)
  • 適切な逆質問を複数準備しておく

あとは場数をこなして慣れること、改善を怠らないことです。特に一番はじめの面接に対しては、念入りに準備を行いましょう。

上手くいかなくても、次の面接へのリスタートのポイントに大きな差が出ます。何事も最初が肝心です。自分にベストな内定を獲得するにはPDCAを回すことです。失敗しても必ず改善できるゲームなのです。

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