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就活の面接で「落ちる理由」を思い当たる技術と改善のノウハウ

エントリーシートの選考と筆記試験の足切りをクリアすると面接にすすみます。

面接は一次、二次、三次、(企業によってはそれ以上)と進んでいき、最終面接を通過できれば内々定ということになります。

面接選考で落ちてしまう場合、その理由は厳密にいえば就活生が100人いれば、100通りありますが、落ちる理由はある程度類型化はできます。

就活の難しいところは「落ちる理由」が分からない点です。

本人がウィークポイントや失敗の原因を自覚できれば良いのですが、やっかいなのは「本人は、面接は良くできた。好印象を得た」と思っていても、その通りにならず「お祈りメール」をもらって落とされる点です。

落とされる理由が全く思い浮かばない場合、どう改善すれば良いのかが分からず途方に暮れてしまいます。

落ちる理由を思い当たる技術

落ちる理由は誰も教えてくれないので類推して改善するしかありません。学歴や筆記試験の点数等の事実は変えられないため、変えられることにフォーカスして改善しましょう。

あくまで「傾向」ですが、以下のポイントに思い当たる点がないかをチェックしましょう。

一次面接で落とされる、落とされることが多い場合

  • 服装・髪型・身だしなみ・礼儀/マナー・言葉使いは適切であったか
  • 面接での声の大きさ、明瞭さ、元気、姿勢は良くできたか
  • 緊張して、あがってしまって、「伝えたいことを」をうまく伝えられなかったのではないか
  • 集団面接の場合、他の学生と比較して率直にどう思ったか
  • 提出したESに誤字脱字、手書きの場合時の汚さがなかったか

一次で良く落とされる人は、面接の基本的なことができていないことが多い傾向があります。

面接に進んだということは、学歴フィルター、エントリーシート選考、筆記試験を通過し、企業が「会ってみたい」というグループに入れたことを意味します。

そこから以下の2つに分岐して類推することができます。

一つ目は、「面接の基本」ができておらず、第一印象が悪いという点です。

服装やみだしなみに清潔感がなかったり、言葉使いが荒い、幼稚、学生のまま、態度が不遜、生意気、知識が浅いのに自慢してしまう、など、面接以前の問題で落とされる場合です。

就活の難易度がさほど高くない企業でも、一次面接で落とされることが多い人は要注意です。まず基本を再チェックして改善してみてください。

二つ目は、あなたが「特別上記に思い当たる点がない」のに、一次選考で落とされる傾向が強い場合です。

この場合、あなたは学歴フィルター、エントリーシート選考、筆記試験を通過した段階で、既にボーダーラインにいたことが考えられます。

ボーダーラインにいたのに一次面接でプラスポイントが稼げなかったことが考えられます。特に就活人気が高く、倍率が高い企業ばかり受けている人に見られる傾向です。基礎体力不足を一次面接のアピール力でカバーしきれないという状況(理由)です。

一点目の「面接の基本」を再チェックするとともに、人気企業以外にも志望企業の幅を広げてエントリーを追加していきましょう。

二次・三次面接で落とされる場合

一次面接は通過するが、二次や三次面接でほとんど落とされてしまう場合です。

一次、あるいは二次面接を通過できているため理由が分からず、どうして良いかわからなくなります。

特に「面接では上手く話せた」という好感触を持っている場合は、「全く意味不明」、かつ「ここまで進んできたのに、落とされるショック」が重なり、精神的にも追いつめられることになります。

この場合は、以下の理由が考えられます

  • 自己PRの記載内容と面接での説得力が他の志望者と比べて劣る
  • 志望動機が他の志望者との比較において薄い。説得力に欠ける
  • 筆記試験の得点が足切り以上ではあるが、内定レベルにはない
  • 学歴が高く、筆記試験の結果も良いがコミュニケーション能力が不安
  • マニュアル的な答えはできるが、深堀質問への回答に不満(論理性や説得力に欠ける)
  • あなたの弱点、短所が見抜かれてしまい、他の志望者との比較・総合評価で負ける
  • 社風やカルチャーが合わないと感じる
  • 可もなく不可もない印象で、積極的に採用する強い理由が見当たらない

このレベルの学生は、本人の印象では「面接は一通り上手く」できています。しかし採用側から見ると、マニュアル通りの応答で印象が薄く、深堀質問やひねった質問に関してはやや論理性や応用力が欠ける応答で、積極的に採用するイメージがわかないケースです。

初期段階の面接では「学歴」や「筆記試験の結果」で、エントリーシートの記載内容や面接の応答が特別にひどくなければ、「とりあえず残しておこう」という人事担当や若手社員の忖度で通過している場合もあります。

その場合、就活生側から見ると「学歴」、「筆記試験の結果」もよく、面接も無難にこなしたのに「何故?」ということになってしまうのです。

しかし、そこには就活生本人だと気が付けない4つの落とし穴があります。

  • エントリーシートの記載内容が内定レベルの学生に比べ低いレベルにある
  • 面接での対応力が低い(切り返しや対話力)
  • 志望動機が薄く、意欲も伝わってこないので第一志望ではないと判断される
  • 能力は認めるが、自社のカルチャーの合わない(採用した場合お互いに不幸になる可能性が高い)

次の機会(別の企業)で最終面接に進むためには、上記の点をチェックして思い当たる点があれば改善する必要があります。

このレベルになると自分では気が付けないことも多いため、第三者の力も借りて次のような対策を行いましょう。

二次・三次面接で良く落ちる場合の打開策はこれだ

  • 信用のおける第三者にエントリーシートの記載内容をチェックしてもらう
  • 模擬面接を行い、想定できない質問に対する対応力や、説明の論理性、適切な会話になっているか、意欲が伝わる表現になっているかをチェックしてもらう
  • 次に面接する企業の研究をさらに深め、志望動機に深みと説得力を加える
  • 志望企業が求める人材像とのマッチングを真剣に考え、面接でそれを表現する

エントリーシートは一旦提出してしまえば、面接の前に書き直すことはできません。

既に提出してあるエントリーシートの記載内容が「良くない」場合、できることは次の二つです。

  1. 提出したエントリーシートの内容に沿うが、強調するポイント、説明の力点を変えて改善する
  2. 提出したエントリーシートを上書き(極端な場合は一部を否定)し、新たなアピールをする

1の方向性は、例えば自己PRの内容が「英語が苦手だったので、注力して学習した結果、短期間でTOEICの点数を700点まで伸ばすことができました」というエピソードを記載してある場合、面接での説明は、その時点から現在まで更に行っていることや未来に向けての抱負、仕事にどう活かすのかに力点を置いて話すアプローチです。

具体的に「大学の留学生とイベントを仕掛けている」、「更に会話力を磨いて、3年に以内に海外ビジネスが回せる人材になる」などに力点を置いて説明します。

マイナスからプラスにしたという過去のアピールではなく、未来に向けて現在何を行っているかを仕事への意欲とともに伝える改善です。

2の方向性は、リスクを伴います。しかし、1のような改善ができない場合は、「エントリーシートを提出してから、思い直した点がある」という文脈で、「今日は、それをお伝えしたい」という方向で話を展開します。

エントリーシートの記載内容をある意味否定することにもなるため、面接官によってはネガティブに「よろしくない」ESの記載内容を基に無理やり話を展開するより、部分的に否定し、二次・三次面接で伝えるべき内容に変更する手法になります。

ただし事実でなければ意味はありません。事実でないと更にエントリーシートへの信憑性に傷がつくことになります。

事実であれば、熱量を上げて話すことができるので、真剣さや意欲を伝えることができるのです。

志望動機とカルチャーへのマッチングは自己分析と企業研究を深めれば補強することができます。

志望動機や自己PR内容と企業が求める能力とのマッチングの改善で最も効果的で即効性があるのは、OB/OG訪問を行い率直にアドバイスを求める、あるいはリクルーターからのアドバイスをもらうことです。

特に、志望する企業が重視する能力は何かを再度確認して、その能力を意識して説明や会話を展開することです。

三次面接は役員面接になる場合もあるため、打てる手があれば躊躇せずトライしてみましょう。

この記事の内容を参照しながら、また信頼のおける第三者のアドバイスを受けながら面接の改善をおこない、二次、三次面接の壁を突破していきましょう。

尚、最終面接にはまた別の難しさがあります。最終面接を突破するノウハウは以下の記事にまとめてあるので、あわせて参考にしてください。

最後に・・・

落ちた理由を真剣に考えて、それに向き合い、改善して何かを得るマインドセットは、実は社会人にとって最重要の資質なのです。

失敗にめげず、立ち直ることのできるメンタルの強さは、変化が激しい現在のビジネスに必要不可欠な資質です。

その意味で、ある企業の就活に失敗したことは、あなたの財産になるのです。それを活かすも殺すもあなた次第です。

落ちることをネタにするくらいの逞しいマインドで、不条理な就活に負けないこと。最後まで自分の「答え」を見つけにいくことです!

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