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【Online化、早期化・分極化、通年採用対応】22年卒就活を成功に導く意識と行動とは?

2022年卒就活の質的変化

2022年卒の就活は、激しい変化を受け入れて臨む必要があります。

既にマスコミの就活関連ニュースや就活情報サイトでも取り上げられているように、新型コロナウイルスの影響により、2020年卒までの「超売り手市場」から「買い手市場」への変化が起こりつつあります。

2022年卒、現在大学3年生、大学院1年生の皆さんで、就職を考えている皆さんは、色んな意味で不安をもっていることでしょう。

この記事では、不安は不安として受け入れ、その上で22年卒の就活を、納得できるカタチで結果を出すために重要なことを解説します。

22年卒就活に激しい変化を与えるファクターを以下にまとめます。

  1. 新型コロナウイルスの経済に与える影響(世界・日本・業界・業種・企業・職種)と厳選採用
  2. 新型コロナウイルスの影響によるオリンピック開催の有無
  3. 新型コロナウイルスによる、就活全体のオンライン化
  4. 就活の早期化と分極化
  5. 通年採用の一般化による影響

この記事では後半(3~5)の就活そのものの変化を詳しく解説します。尚、前半1~2の社会的な要因に関しては以下の記事で解説しているので、併せて参考にしてください。

新型コロナウイルスによる就活全体のオンライン化

2021年卒の就活はオンライン就活元年になりました。会社説明会をオンラインで行うことからはじまり、最終面接まですべてオンラインで行う企業も多数にのぼりました。

日本最大の人事ポータルサイトであるHR Proが20201年卒向け採用活動を企業に調査したところ、「(最終面接までオンラインのみの)可能性がある」とする企業の割合が高く、大企業では68%、中堅企業では59%、中小企業では43%という結果でした。

2022年卒の就活に際し、新型コロナウイルスの感染がほぼ終息したという社会的なコンセンサスができない限り、就活のオンライン化の流れは変わらないでしょう。

企業が学生を集めるイベントを行い、万一感染者を出してクラスター化してしまうことを恐れるのは当然です。

政府もリモートワークを推奨しており、オンラインで出来ることはオンラインで行うことが「新しい就活」になっていくでしょう。

一般的な面接選考をオンラインで実施するだけではなく、オンライングループディスカッションを行う、オンラインでプレゼン面接をする等は普通のことになってきました。

インターンシップもオンライン化・リモート化へ

2022年卒向けインターンシップもオンライン化する傾向になっています。会社説明会的な内容に近かった、多くの参加者を集める1 Day インターンシップはオンラインで行われることが普通になるでしょう。

数日間に渡る本格的なインターンシップはリアル(企業内)で行われることが多いと思いますが、コロナウイルスの感染状況によってはオンラインに切り替えて行われることもあるでしょう。

本格的なインターンシップまでもがオンライン化、リモート化してしまうと、企業にとっては学生のポテンシャルをチェックすることはできますが、学生にとっては企業をリアルに体感することができないため、社内や社員の雰囲気、社風や企業文化をリアルに体験できないためフラストレーションは溜まってしまう面はあるでしょう。

しかし、やはり志望したい企業、志望する可能性のある企業のインターンシップに参加することは内定獲得への最短ルートになる傾向は強まっていきます。オンライン、リモートでも変わりはありません

オンライン、リモートであっても、早期から企業とのコネクション、ルートを開いておくことは、厳選採用化が強まる(就活が厳しくなる)につれて、益々重要になっていきます。

多くの企業が、秋のインターンシップへの参加募集を8~9月に行います。充分な準備ができていない場合いでも、積極的に応募していきましょう。応募してみるだけでも、意識が変わってきます。そして就活に必要なことは何なのかが見えてくると思います。

就活を成功に導くのは、自ら行動を起こすこと、そしてできるだけ早い時期から本気で取り組むことです。

置かれた条件の中で、ベストを尽くすことは社会人になって、仕事にも活かされます。

第一志望や志望順位の高い企業のインターンシップに参加できればベスト、ベターですが、そうでない企業のインターンシップでもその経験は、他社への就活にも役立ちます。

就業の疑似体験を通じての気づきは、自身の価値観や強みを確認したり、見直すきっかけにもなります。

自分は何をしたいのか」を発見する、また企業を評価、比較」する基準づくりにも役立ちます。インターンシップそのものが内定に直結しない場合でも、あなたの就活全体には必ずプラスになると信じて取り組んでいきましょう。

就活の早期化と分極化

現象的にはインターンシップへの参加を真剣に目指すことが、就活生にとっての就活の早期化です。インターンシップにも選考があり、望めば参加できるというものではありません。

インターンシップへの参加をするためには、少なくとも最低限の自己分析と業界、企業研究を行うことになります。企業によっては能力テストや面接を課すため、自然に就活への準備に取り組むことになるからです。

企業にとっては、インターンシップによって早期に優秀な学生を発掘し、コンタクトを保って囲い込みを行うことができます。これが企業にとっての就活の早期化、インターンシップを利用した実質的な選考活動です。

2019年卒、2020年卒、2021年卒の就活とこの傾向は強まってきました。新型コロナウイルスの問題がプレエントリー開始の3月1日前に勃発した21年卒の学生も、早期に就活に取り組んだ学生、夏~冬のインターンシップに参加できていた学生の先行グループは、3月末、4月末までに早期内定を獲得しています。

21年卒の採用を中止したANAやJALも、採用活動凍結前に内定を出していた一部の学生の内定は取り消されていません。

このように、就活全体の早期化が就活生の分極化に繋がっているのです。

就活生の分極化

  • 早期に就活に取り組み、夏~冬のインターンシップに参加して優良な評価を受ける学生(早期に内定を獲得できる層)
  • 早期に就活に取り組み一般選考(3月1日からのプレエントリー・春採用)に勝負をかける学生
  • 就活に出遅れてしまい、一般選考(3月1日からのプレエントリー・春採用)で納得できる内定獲得ができず、夏以降の採用で内定獲得を目指す学生

上記以外にも、個人個人で多様な職業観や就活パターンがあると思います。公務員試験を目指す学生、公務員と民間の両方を考える学生、別にやりたいことがあり、仕事は収入をえるための手段と割り切る学生、自分で企業を目指す学生等々です。

しかし民間企業への就職を考えているなら、2022年卒の就活は厳しくなることを覚悟して望まなければなりません。2020年卒までは明らかに「超売り手市場」でした。2021年卒は過渡期でした。

それに反し、2022年卒の就活は新型コロナウイルスの悪影響が企業業績に反映されている段階で作られた採用計に基づくからです。

採用予定数が絞られることが予想されるため、一般選考がより厳しいものになるでしょう。

厳しい環境が予想できるため、就活を早期に且つ本気で取り組むことが益々重要になっているのです

通年採用の一般化による影響

あまりよく知られていない事実ですが、2022年卒の就活から「通年採用」が一般化します。

2019年4月22日、経団連は新卒学生の通年採用を拡大することで大学側と合意したことを発表しています。

従来の春季一括採用に加え、在学中に専門分野の勉強やインターン(就業体験)に時間を割いた学生らを卒業後に選考するなどの多様な採用方法を導入するとしています。

海外に留学した学生も採用しやすくなる、IT(情報技術)知識などを深めた学生を時期にとらわれず採用する、グローバル人材を適宜に採用するなど、今までの新卒一括・ポテンシャル採用に風穴をあけるものです。

通年採用は新しい採用方式ではなく、経団連傘下以外の企業、外資系企業、ベンチャー企業やIT系企業の一部がすでに採用している方式です。

大手日本企業でもファーストリテイリング、ソフトバンク、ヤフー、楽天などが既に採用してきました。それが更に一般化し、新卒一括採用と併用する企業が増えてくると理解して下さい。

通年採用導入を大学側が合意したのは、実質3年間の大学教育は不十分、採用での成績評価は卒論などの学位取得に至る全体を評価してほしい(そのためには現状の採用時期が1時期に重なるのは好ましくない)、能力重視の通年のジョブ型採用、長期インターンの実施等、学生が職業を選択する上でメリットになる要素もあるからです。

しかし、大学側の期待は同床異夢となる可能性もあります。企業は「通年採用」を理由に就活の早期化や、現在もしくは近未来に必要な仕事に対し即応できる可能性のある、ジョブ型採用を欲しているからです。

通年採用であれば、優秀な学生を大学1~2年からインターンとして囲い込むことも可能になっていくでしょう。その結果、より一層の就活の早期化が進む可能性があります

早期に囲い込まれた一部の学生と、それ以外の一般の学生との分極化が更に進むことになるでしょう。そして一般選考に臨む学生は、長期あるいは早期インターン参加者、グローバル人材、留学生の通年採用枠の学生と比較され、厳選採用が更に進むことになります。

就活生の意識としては、なるべく長期間に渡り企業とのコンタクトができること、エンゲージメントをつくる活動をしていくことが重要になります。たとえばインターンシップ修了しても、自主的に課題を作って提出する等の、プロアクティブな活動は有効だと思います。

通年採用は学生の皆さんにとっても、企業にとってもミスマッチの可能性が減るためメリットも大きいと考えられています。

企業側も長期インターンシップ参加者から評価されることになり、社風や文化などをしっかり観察され、SNSなどを通じて評価が拡されることにもなるからです。リアルな体験に基づいた学生の口コミ・評価によって就活人気が決まる時代が来るかもしれません。

しかし短期的には企業が学生を評価する目は、ジョブ型採用的な視点も加わってくるためより厳しくなると考えておいた方が良いと思います。

学生の皆さんは、「自分はその企業とその企業の顧客に、何を提供したいのか、何を手依拠できるのか」という視点を常に忘れずに意識しておきましょう。

厳しい就活に備えるために何をするべきか

厳しい就活に備えるために具体的にすることは、本格的なインターンシップをできるだけ多く経験すること、参加を目指すことです。

それを目標においてアクションを起こせば、自然と「就活で必要なこと」が見えてきて、本気で取り組みを開始できます。

就活で特に大事なのは、自分が提供できる強みを身につけることです。企業はそれを知るために「学生時代に最も力を入れたこと」、「自己PR・(強み・長所)」を求めます。

この二つ以外にも色々ありますが、この二つはどんな企業にも必要な要素です。インターンシップ参加のためのエントリーシートにさえ、必ずと言ってよいほど書き入れる必要があります。

次に必要なのが業界・企業研究です。最低限でも業界・企業研究を行わないとインターンシップを選ぶことすらできません。

現時点で、ガクチカや自分の強みが思いつかない人は、直ぐに行動を起こしましょう。興味を持った活動に主体的に取り組んでみて下さい。

ボランティア活動に参加してみるだけでも多くのインプットを得ることができます。アルバイトでも自分が興味がある業界や企業で行ってみる、それが無理なら関連した業界や企業で探してみる、業界に関係なくベンチャー企業やスタートアップ企業の長期インターンに応募してみるなど、色んなアプローチができるものです。

行動を起こし、広げ、繋げていく意識を持ってください。

今からできることは何かを真剣に考え、みつけ、取り組もう

自分の興味を追求して、新しいことをはじめてみる、勉強してみる、つくってみる、資格をとってみるというアプローチもあると思います。

もちろん全くの遊びではなく、何かの形で将来の仕事や職業に繋がることを主体的にはじめてみることです。

ブログをはじめてみる、Webサイトをつくってみる、プログラミングを学んでみる、Yutubeで動画を配信してみる、アプリやゲームを作ってみる、英語・外国語会話にチャレンジしてみるなど、色んなアプローチができると思います。

3ヵ月ぐらい真剣に取り組めば、新しい発見、気づきもあるでしょう。自分の就活を半分考えながら、興味をもって主体的に取り組めることをはじめてみましょう。

真剣に取り組めば、その中から自分の強みや長所も発見できます。逆に言えばそれが分かるまで取り組んでみることです。

内定を獲得するだけなら、心配することはない

危機感をもって就活に臨むこと、早期に本気で準備することが重要であることは、理解してもらえた思います。

2022年卒の就活は、ここ数年より困難になることは残念ながら蓋然性が高いのは事実です。

しかし、悲観して投げやりになる、あるいは、安易な道に流れてしまうのは止めましょう。

気持ちは分かりますが、日本企業はは中長期では若い労働力、フレッシュな才能が必要であることには変わりはありません。何故なら、ビジネスの変化は激しく、移り変わるニーズ、ウォンツ、価値観にミートして売上・利益を上げるには、古い価値観で固まってしまった人材より、新卒のフレッシュな人材の市場価値があるからです。

業界ごとに差はありますが、就活に際しては「自分を売る」、「自分が売れる」にはどうしたら良いかの視点を常に持っておきましょう。

この視点は、就活だけではなく、長い仕事人生を全うするためにもとても重要なマインドセットです。

ウィズコロナ下の厳しい状況下でも、採用を進めている企業は沢山あります。知名度がないBtoB企業のなかには、これをチャンス捉えている企業も数多くあるのです。

少子高齢化が進むメガトレンドを考えれば、新型コロナウイルスの影響は3~5年のスパンを考えると、悲観しなくても良いのです。少なくとも、そういうポジティブなスタンスで就活に臨んでください。

もし、今皆さんが将来を悲観的に感が合えているとしたら、そんなに悲観的になる必要はありません。

少なくとも、そうならい可能性の方が大きい、そうならない可能性があると信じて具体的なアクションを、「どんどん」起こしていくことです。疑問があるかもしれませんが、走り、歩みを止めないことです。

2022年卒の皆さんはは、ここ数年にない厳しい就活になることが予想されます。しかしこれを乗り越えることで得られるものも大きくと信じて、最後までやり切りましょう。

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