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【就活の難題】あなたのエントリーシートを「ありきたり」にしない秘訣を徹底解説

エントリーシートは見た目(手書きの場合の文字の丁寧さ、キレイさ、適切な分量とレイアウトとの良さ)と読み易さは大事です。それが出来ている前提で、内容以前のマイナスポイントを減らしておくことが重要です。

マイナスポイントが多いと、読んでもらえず、即、不合格のカテゴリーに入れられる危険性が大きいのです。

以下の記事では、読まないで捨てられないためのノウハウを解説しています。これらの記事を読んで、まずエントリーシート作成の精度を高めるノウハウを身に付けましょう。

ES選考の合格(選考通過)と不合格は分かり易いのですが、エントリーシート選考の判定が保留もしくは判定不能とさえる場合があります。まず、それがどういうことなのかを理解しておきましょう。

ESが判定保留・判定不能とされる要件

ここからはエントリーシートに記載されている内容に対する評価になります。

どんなに丁寧にエントリーシートのビジュアルを仕上げても、また書き方や文法に注意して作成し、精度が上がっていてもエントリーシートの判定が保留、もしくは不能とされる場合があります。

保留や不能の扱いは企業によって異なるため、この記事では便宜的に以下の定義をして解説していきます。

  • 判定保留:担当者一人の一読では合否判定ができず、ボーダーラインにあるES
  • 判定不能:嘘(と思われる内容)やテンプレートや例文を丸写した内容(と思われる場合)

上記の定義では、判定不能は実質的な不合格に近いと考えて下さい。

しかしこの二つには、就活生が注意するべき共通点があります。

それはエントリーシートが「ありきたり」になってしまう落とし穴です。

ありきたり」のエントリーシートとは何か

判定不能が「嘘」と、即時に判断される内容)は論外ですが、テンプレートや例文を丸写した内容は注意が必要です。

現在の就活を戦う上では、どうしても就活対策本や就活マニュアル、就活情報サイトやキャリアセンターのアドバイス等が必要です。

そこからは「エントリーシートの頻出質問(自己PR、ガクチカ、志望動機、等)の答えはこう書きましょう」という参考例文やテンプレートが簡単に手に入ります。

就活生が過去の内定者のESを参照することも簡単にできます。

過去の内定者も多かれ少なかれ上記の参考例文を参照してESを作成しています。それを読んだ就活生は「就活本やマニュアルに書いてあることは、やはり正しい」、「例文をもとに、自分のエピソードを差し換えればいい」という解決策に頼るのです。

それでも就活生のエピソードや経験に独自性があって、そこに人格や長所・強みが滲み出ていれば救われます。

そうではない場合が問題です。エピソードも体験も多くの学生が参照して倣ったものだと、おのずとオリジナリティがなくなります。同質化してしまうのです。

そこに記載された「ありきたりな内容」、「よくあるエピソード」では、「あなた」は他の多くの学生とほとんど同じとみられるか、場合によってはテンプレートを写しているだけ=「嘘」であるみなされる危険性すらあるのです。

つまり、判定保留や判定不能にカテゴライズされずに、合格になるためには、あなたの作成するエントリーシートは「ありきたりな内容」、「よくあるエピソード」から一歩抜け出す必要があるのです。

テンプレートを使う場合でも、そこに書く内容は「あなた独自の、あなたしか書けない内容」であるべきです。またテンプレートをそのまま使うのではなく、自分の伝えたいことを優先して、自分なりのアレンジを加えてください。

カタチから入らないことです。例文の丸写しは「嘘」になるため、論外です。

エントリーシートの「ありきたりな内容」、「よくあるエピソード」から一歩抜け出す方法

まず、あなたがやるべきことは、その企業に「あなたが伝えたいことは何か」を真剣に考え、決めることです。

テンプレートは便利ですが、どの企業にも適用するように設計されています。

テンプレートを使うことから入るのではなく、「あなたの伝えたいことを一番伝えるにはどうしたら伝わるか」を真剣に考えましょう。

精神論と思われるかもしれませんが、自己PRにしろ、ガクチカにしろ、志望動機にしろ、本当のあなたから発せられたものでないと担当者の心にはささりません。

「その企業に伝えたいこと」を自分の頭で真剣に考えるのが先です。

就活の初期段階であればカタチから入って、カタチだけ真似るのは良いですが、例文の内容をそのまま模倣するようなことは絶対に止めましょう。

採用に携わっている人事部のスタッフや採用担当者は、本人が本当にやったことか、借りてきたエピソードなのかは直感である程度分かるものなのです。

仮に嘘がばれずにES選考を通過できても、面接では嘘は見抜かれてしまいます。

テンプレートの使用度合いが多い(頼りすぎる)と、どうしてもエントリーシート全体が薄い内容になって、ありきたりな印象を受けてしまいます。そこには借り物のあなたの分身しかいないためです。ただ好きだからやっていたと思える活動、本当に苦労したことではない、力をいれたことではない経験が、ES全体から伝わってしまいます。

それでも上位大学の就活生であればES選考は通過できるかもしれません。しかしその後は同じようなレベルの学生との競合になるため、面接選考では苦戦してしまうでしょう。

また上位大学であっても、就活人気の高い企業の場合、嘘くさいESや借り物っぽいESは判定保留か判定不能に回されてしまいます。

そうならないためにも、嘘や借り物は止めておきましょう。

エントリーシートも面接も、「あなた自身が、本当に伝えたいことを伝える」のが基本です。優れた就活本やマニュアル、就活情報サイトは参考にすべきですが、そこに本当のあなたが表現されていないと意味はありません。

「ありきたり」とは何か

ありきたり」には二つの意味があります。ひとつは「よくあるパターン」、もうひとつは「普通のこと」です。

エントリーシートの「よくあるパターン」とは何か

「よくあるパターン」とは、誰でもするパターン、多くの人がするパターンです。

エントリーシートには以下のようなエピソードが頻出します。

  • サークルでリーダー、サブリーダー、○○部門の責任者として頑張りました
  • 新歓で頑張り部員を増やしました
  • 学園祭のイベントで頑張りました
  • アルバイトで頑張りました
  • 塾講師・家庭教師で頑張りました
  • ゼミ・研究室で頑張りました

普通の学生なら、これらのエピソードが多く出てくることは当然と言えば当然です。

それは悪いことではありませんが、多くの就活本や情報サイトが例文やテンプレートとして取り上げているテーマのため、それをほぼそのまま使用する学生も出てきます。

当然これらのテーマのガクチカ エピソードを選んだ場合、他の多くの学生と同じの扱われるリスクは頭に入れておかなければなりません。

従ってこれらのエピソードを採用する場合は、テーマそのものが「よくあるパターン」であるため「ありきたり」と判断される危険があります。

多くの人が採用するテーマであっても、書いてある内容や表現は、「よくある内容や表現にないように書くこと」が重要になります。

エントリーシートの内容が「普通のこと」とは何か

普通のこととは、「ある特定の状況では、殆どの人があたりまえにすること」です。エントリーシートには以下のようなエピソードが頻出します。

  • 所属するサークルで、部員同士のコミュニケーションが上手くいっていなかったため、話し合いの場を持つことを提案して、ミーティングを持った
  • 学園祭のイベントで、○○〇を行いたいグループと◇◇をしたいグループの意見が対立しため、間に入って調整してまとめた
  • 塾講師のアルバイトで、ある生徒の成績が伸び悩んでいたため、生徒だけではなく保護者の意見も良く聞いて問題点を洗い出した。その課題を克服する学習プログラムを考え、生徒の成績を向上させた
  • 売上が低迷していた飲食店のアルバイトで、笑顔と元気な挨拶による接客方法を提案し、徹底した実行した結果、売り上げを〇〇%伸ばすことができた

これらのエピソードが、良い例文のパターンとして就活本や就活情報サイトに掲載されています。しかし良く考えれば、これらの行動は「そういう立場にいれば、殆どの人が行う努力の範疇=普通のこと」であることが分かります。

このような例文のパターンを学べば学ぶ程、「それでいいんだ」と思い込んでしまうのです。その結果、あなたのエントリーシートは、それが真実であっても「ありきたり」のものになってしまうのです。

パターンやカタチを模倣し過ぎる弊害が出て、あなたのエントリーシートは良くて保留、もしくは判定不能として不合格なる危険性が高まります。

「ありきたりな内容」、「よくあるエピソード」から一歩抜け出す方法

あなたがその企業に伝えたいことを決めるのがステップ1です。

もちろん企業研究をしっかり行い、その企業が求める人材像をイメージしておくべきです。その上で、自分の長所や強みを使って求める人材像にアプローチするには、何を伝えればよいか、伝えるためにどのエピソードや経験を使うのがベストかを決めるのです。

上記のような多くの学生が使いそうなエピソード以外で、それが伝わるが経験・エピソードが今までの学生生活の中から探すのがステップ2です。

それが上記のような「よくあるパターン」の中にあっても、それが真実であれば上記のステップ2と同じです。

サークルやアルバイトの経験でも、それが本当にあなたにとって「その企業に伝えたいこと」であればそれを採用するのが基本です。

しかし、はじめから「それしかない」と安易に決めつけず、長く取り組んできた事や、つらかったこと、他人とのやりとりが難しかったこと、他の人があまり経験しないこと、目上の人との交流等、できるだけ多くの選択肢の中から自分の良さが発揮できたことを丁寧に振り返ってみましょう。

過去の内定者のESに書かれている、すごい体験、誰もが簡単にできないエピソードを読んで、「自分には、語るべきものがない」と悲観する必要はありません。

そのような体験を持っているのはごく一部の学生であり、ほとんどの学生はあなたと同じレベルです。

すごいエピソードでなくても大丈夫です。あなたが日常生活の一部と思っていることの中にも、ダイアの原石が含まれているかもしれません。

できるだけ多くの選択肢の中から自分の良さが発揮できたことを丁寧に振り返り、ダイヤの原石が見つかれば、多くの学生が使用するサークルやアルバイトの体験との同質化を防ぐことができます。信頼のおける周囲の人、OGやOBにも相談してみると思わぬ発見(あなたが気が付いていないことでも、語るべきエピソード)ができることも多いのです。

大事なのは、それが何であっても、あなたの体験の真実であり、そこからあなた自身の言葉で、企業に伝えたいことが明確になっていること。後は表現を磨くだけです。

表現の仕方によって「ありきたり」の内容から一歩抜け出すことができます。この表現の改善がステップ3です。 

「ありきたりな内容」、「よくあるエピソード」から一歩抜け出す表現

伝えたいメッセージ、伝えたいエピソードを自分の言葉で書いていきましょう。はじめは文字数制限を気にせず、そのエピソードの時系列や、5W1Hを思い出しながら、その時の自分の感情を思い出して言葉にしていきます。

他人から言われたこと、アドバイスを受けえたこと、口論や激論になったこと、苦しかったこと、嬉しかったこと等を、その時の情景とともに思い出して書き出していきます。

就活本等で、「エピソードは、あなたが行った事とその結果を数字で表現しよう」と推奨されていることが多いのですが、大切なのは結果ではなくあなたが行ったプロセスなのです。

考えたこと、設定した目標、行動原理やモチベーション、実行して何を得られたか、それを今後どう活かそうとしているか、それを通じて人としてのポテンシャルや性格を見抜こうとしています。

従って、あなたが書くべきはそれが伝わる表現であれば良いのです。「売り上げが〇〇%伸びました、部員を〇〇人増やしました」等の結果は資料程度の意味しかありません。

むしろ、あなたが本当に苦労し、それを克服したことが良く分かり、情景まで浮かんでくるような表現を工夫するべきなのです。情景が浮かんでくる文章とは、具体的な内容が書かれた文章です。その中で、あえて固有名詞を使ってリアリティを出す工夫をしましょう。引っかかりがあり、印象を強められます。

そのためには、その時の状況や感情の変化をもう一度再現して書き出し、文字数制限の中で最も伝わる文章を作っていけばよいのです。そのためには具体的な内容を入れること。

協調性、コミュニケーション能力、ストレスに強い、リーダーシップ等の長所や強みの抽象的な言葉はなるべく使わないで、それをエピソードから感じ取ってもらえるような表現の工夫をしましょう。

エピソードにあなたを語らせるのです。

文章を読んで、その時の情景や感情がよみがえるような表現を目指しましょう。

それができれば、「ありふれた」エピソードから一歩抜け出し、本当のあなたの人格や長所、強みがにじみ出る、あなただけのエントリーシートになるのです。

通常は最後に例文を掲載していますが、この記事の趣旨からあえて例文は掲載しません。

「就活の答え」の数多くの記事には様々な例文や回答例を掲載しているので、それをヒントにしてください。

本当に大切なのはあなた自身の言葉や思いです。それは他人から借りることはできません。就活の第一関門である、エントリーシートを一人一人がクリアしていきましょう。

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