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【大学1年生へ】1年の内に、就活のガクチカ対策に繋がる卒業後のビジョンをつくり始めよう。

大学1年生になった皆さんは、新しい生活への夢や期待を持っていることでしょう。

入試を含め、今までの苦労から解放された喜びも大きいと思います。

大学生活は、自分の裁量で使える自由な時間が今まで以上にある特別な期間であり、自分の好きなことができる時間でもあります。

まず遊びたい、好きなことをしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

制約や条件はあるにせよ、4年間を自分の意思で使えるのは素晴らしいことです。

しかし、その4年間はあっという間に過ぎてしまうのも事実です。

4年後のビジョンをつくりはじめよう

4年後は、就職をはじめとした社会に出て何らかの収入を得る道や大学院に進む選択、もしくは留学、思い切って起業などの選択をする様々な道があります。

成人のあなたは、その道を自分で選ぶことになります。

卒業後「自分はどんな状態であるのか、どんな状態でありたいのか」を考えて4年間を過ごすことは、皆さんが考えている以上に重要なことです。あなたのその後の人生に、大きな影響を与えることになるからです。

、「何も考えず、何となく過ごす流された4年間」になるのか、卒業後のことをイメージしてそれを意識して4年間を過ごすのかで大きな違いとなります。

特に多くの学生の方が選択する、「就職」、それに向けた「就活」では、就活が始まる大学3年までの2-3年間の「学生生活で行ってきたこと」は選考での評価に大きな影響を与えるからです。

就活の定番である「ガクチカ=学生時代に力を入れて行ったこと」は、まさにそれを選考の評価対象にしているのです。

この記事の結論は「大学1年から就活を始めよう」ではありません。

「大学1年になったら、卒業後のビジョンをつくり始めよう」が第一の結論であり、第二の結論が「就職が有力なビジョンの場合は、自分にとってベスト、ベターな職業や企業の選択ができるように、それを意識した大学生活を送ろう」というものです。

 企業への就職活動(就活)の現状を知っておこう

所謂、「就活対策」を大学1年から無理やりする必要はありません。

ただし、現在の就活が「どういうものなのか」、その本質を早めに知っておくことは非常に重要です。

その理由は以下の5点に集約できます。

  • 就活の早期化
    • 主に大学3年生の夏休みにおこなわれることが多い、「サマーインターンンシップ」に参加することが重要なステップになること
    • 政府が企業に要請している就活スケジュール(大学3年終わりの3月1日にエントリー解禁、4年生の6月1日に選考開始、10月1日以降に内定)というスケジュールは形骸化しており、大手企業でも大学3年の12月~3月に選考を開始する企業も多い
    • 早期化の傾向は年々早まっており、2026年、2027年卒ではルールそのものが変更される可能性もある
  • インターンシップ選考通過には準備が必要
    • 人気企業のインターンシップに参加するためには、選考を勝ち抜くことが必要となり、そのためには以下の就活準備を早めに進めておく必要がある
      • 自己分析
      • 業界・企業研究
      • Webテスト対策
      • 自分をアピールできる経験・実績をつくる
      • インターンシップに参加を志望する理由を答える
  • 専門職種別採用、ジョブ型採用や通年採用への対応
    • 技術・開発職や専門職による採用方法に対応するには、それに向けた学習や研究、資格取得などが必要
    • 総合職・ポテンシャル採用からジョブ型採用(特定の仕事を任せるのに適した人材を採用)への移行に対応
  • 就活の本選考では、「あなたの過去=特に学生時代の経験」と「あなたの強み、長所、能力」を事実で証明する必要がある
    • ガクチカ=学生時代に最も力を入れて行ったこと、それに類似する過去を問う質問に事実で答える必要がある
    • 「あなたは、当社の仕事に向いているか」=強み、長所、能力、思考特性、行動特性、性格や人柄を事実によって説明する必要がある
  • 就活の本選考では、「業界に興味を持ち、志望する理由」と「当社を志望する理由」を明確に答える必要がある
    • 自己分析に基づいて、業界研究・企業研究を深める

つまり、現在の就活で、ベスト、ベターな結果を引き寄せるためには、ある程度時間を掛けて準備をしておく必要があるのです。

かといって、上記の5つのポイントを大学1年生から意識して大学生活を就活のためだけに考える必要はありません。

大学1年生でやっておくべきこと

「就活の答え」では、以下のポイントをアドバイスします。

  • 大学1年生の早い段階で、「現在の就活がどういうもので、選考では何が重要で、何が問われるのか」の全体像を理解すること
  • 卒業後「自分はどんな状態であるのか、どんな状態でありたいのか」のビジョン、イメージを大学1年の早い時期からつくりはじめること
  • 卒業後のビジョンを実現するために、「大学3年になって、就活を意識してからでは遅い、間に合わないもの」を理解すること
  • 卒業後のビジョンを実現するために、大学3年になって、就活を意識してからでは手遅れにならないように、必要な能力や、仕事に有益となるような事実と経験を積み上げるための具体的な活動を開始すること

たとえば、卒業後の自分のビジョンが「海外を相手にビジネスをして、海外出張や海外赴任先で活躍したい」というものであれば、少なくとも英語の能力を磨き、TOEIC850点以上、中級以上の英会話の能力を獲得できれば、就活でも活かせることは容易に想像できるでしょう。

そして、その能力は、大学3年終わりのエントリーが解禁されてから獲得しようと思っても、時間が全く足りないことも想像できると思います。

大学1年の段階での卒業後の自分のビジョンが、おぼろげながらでも、「海外を相手にビジネスをして、海外出張や海外赴任先で活躍したい」ということであれば、大学1年から英語の能力を磨くための工夫や努力、自分への投資もできるのです。

その能力の獲得過程で、苦労すること、壁にぶちあたって、それを何とか克服することもできると思います。

人との出会いや、外国人、社会人との交流、留学や海外でのボランティア活動まで活動の領域を広げることもできるでしょう。

その活動での経験は、あなただけに得難い経験であり、事実を根拠とした強いアポールポイント、自己PRに繋げることもできます。

これは分かり易いビジョンの例ですが、もっと抽象的な「人の役に立ちたい」、「人が笑顔になるような仕事がしたい」、「たくさんの人が係る、大きなプロジェクトに携わりたい」、「社会インフラと呼べるような、沢山の人にとって不可欠な事業」をしたいというようなものでもかまいません。

はじめは「人が笑顔になるような仕事」や「たくさんの人が係る、大きなプロジェクト」というビジョンでも、どんな仕事が自分のイメージにあるのかを研究していくことで、より具体的なビジョンをつくっていくことができます。

「人が笑顔になるような仕事」や「たくさんの人が係る、大きなプロジェクト」というレベルでも、人とのコミュニケーション、人間関係や役割分担が大切なことは直ぐに分かると思います。

ビジョンに向かうためには、何らかの組織に所属して、精一杯その活動を行うことで得られるものがある、また挫折もあるかもしれないが、まず「何らかの組織に所属して、精一杯その活動を行なってみる」ことが必要になってくることは想像できるでしょう。

必要だと分かれば、自分が興味のある部活動やサークル活度、ボランティア活動や大学自治活動、アルバイト等を調べ、具体的なアクションを起こすこともできるのです。

自分の適性は適性を試せるような具体的な経験をしなければ、他人を説得できません。

自分の理想の姿を思い描いているだけで内定がとれないのが現実なのです。

これらの経験も、大学3年終わりのエントリーが解禁されてから経験しようと思っても、能力と同じように時間が全く足りないのです。

内定を獲得するには、少なくとも企業が「あなたを採用するに値する証拠=エビデンス」が必要なことは理解できるでしょう。

そしてその証拠になりえるのは、偶然や一過性のものではありません。ある程度の期間を経なければ証拠として成立しないのです。

「何らかの組織に所属して、精一杯その活動を行なってみる」経験は、あなただけの得難い経験となり、事実を根拠とした強いアポールポイント、自己PRに繋げることができていくのです。

アルバイト選びでも、就活の概要を理解していれば、自分のビジョンに近いアルバイト先を選ぶことも可能になります。

ビジョンと直接結びつかないアルバイトでも、就活の必要要素である自己分析→業界・企業研究という視点で世の中の事象をみていくことができます。

アルバイトをするのでも、その業界のビジネスモデルや一つひとつの業務の意味を考えて働くのと、ただ単に時間と労働力を切り売りするのでは違います。

あなたの視点での発見や、アルバイト先での主体的な工夫や努力は、自分自身の経験として就活にも活かすことができるのです。

現在の就活の構造を理解しておこう

大学1年になったばかりで、4年後の就活を強く意識するのは難しいと思います。

また、就活を第一義的に意識した学生生活を送ろうと言っても、無理でしょう。

一点だけ、大学一年生の早い段階で、理解しておいて欲しいことがあります。

それは、現在の就活で、「何が問われるのか」を知っていくことです。

次のチャートを見て下さい。

企業は選考を受ける時点でのあなたを評価して、選考を通過させるか、落とすかを判断するのです。

たとえ、あなたが将来的に、あなたが志望する企業の成長を促進するポテンシャルを持っているとしても、企業は、その時点の現在のあなたを評価して、選考を通過させるか、落とすかを判断します。

企業は「現在のあなたを評価」することで、はじめて「未来のあなたを買う(=採用する)」気になるのです。

買う気にさせるのは、現在のあなたから投影される「自社で活躍してくれる、であろう人柄や素養、資質などの潜在的な能力=ポテンシャル」です。

大卒新卒の就活生を受け入れる企業は、あなたが「仕事の遂行にとって、有効なこと」を満たしているのかを推し測る必要があるのです。

「仕事の遂行にとって、有効なこと」とは、あなたの強み・長所・能力、性格、価値観、思考特性、行動特性に他なりません。

それらが、企業の求める人材像と合致しているかが問われるのが、現在の就活の「コア」の部分です。

企業側は、「嘘」や「過度な誇張」をしてくる学生を排除して、本当に企業の求める人材像と合致している強み・長所・能力、性格、価値観、思考特性、行動特性を持った学生を見極め、選考に残しておく必要があるのは誰でも分かると思います。

では、どうやってそれを判定するのでしょうか?

企業の求める人材像と合致している強み・長所・能力、性格、価値観、思考特性、行動特性が身に付いていることを証明できるのは、あなたの過去の事実、経験を根拠とするしかありません。

企業があなたの過去の事実、経験を根拠としなければ、あなたの主張を無批判、無検証に全面的に受け入れるだけになってしまいます。そんなことはあり得ないことは誰にでも分かると思います。

大学1年から2年は、就活選考の評価の対象になる、過去の経験・事実を作り、あなたの主張(自己PR)の根拠をつくる大事な時期なのです。

大学1年生は、何をやるべきか試行錯誤ができる時期です。

1年生の間に悩み、Try & Errorを繰り返して、大学2年は「大学時代に、やりきった!」と思える活動を実際に行う時期と位置付けて下さい。

主体性とチャレンジを大切にしよう

大学生の間は学費を含め、親の援助を受けている方が殆どかと思います。

今迄は、大学の選択も含め親からのサポートとアドバイスを受けて、学業やそれ以外の活動(スポーツや音楽、趣味等)を行ってきたと思います。

成人になり、大学を卒業して社会に出るということは、少なくとも「独り立ち」を前提とした生活になっていきます。

当面は親と同居することで「衣食住」に関する援助を受ける方も多いと思いますが、働くということは「親の扶養家族」ではなくなるということです。

社会的には一人の成人として、自立の道を歩んでいきます。

自分で決められる独立の自由を手に入れる代わりに、自分で生きていくために「稼ぐ」必要があり、「稼ぐ」ためには「仕事」、「働くこと」が必要です。

卒業して「働くなら、どんな仕事がいいかな」と誰しもが考えるでしょう。

働くのはお金を稼ぐ手段に過ぎず、こだわりはなく、稼いだお金で好きなことが出来ればどんな仕事でも良いと考える方もいるでしょう。

それでも同じお金を稼ぐのなら、「いつも嫌々やる仕事」より「楽しいと思えることが多い仕事」の方が良いと思うのが自然です。

「楽しいと思えることが多い仕事」とは、自分が主体的に関わっていけるような仕事です。

「嫌々やる仕事」の本質は、受動的な関わり「しかない」仕事なのです。

今迄は親から勉強を「やれ」と言われていて、嫌々していた方も、大学に入ったら自分が主体的にしたい勉強を選べる機会が増えます。

大学とは本来そういう場所であり、学習以外でも自由になる時間が多いことで、自分が主体的に活動できる領域が増えるのです。

学習もそれ以外の活動も、主体的に選び、関わっていくことで大学生活を充実した経験で満たすことができるのです。

学業や部活、サークル活動、大学自治活動はもとより、読書・旅行・映画鑑賞・アルバイト、趣味や資格取得、ボランティア活動などを通じて教養と知見を広める自分磨きができる貴重な時間なのです。

その貴重な時間を「何となく」、「周囲に流されて」、「適当に」使ってしまうと、就活でも苦労することになってしまうのです。

大学生活はチャレンジができる時間でもあります。チャレンジして失敗してもそれを得難い経験として活かすこともできます。

「受動的」に何もチャレンジしないで、何となく過ごしてしまう時間が長ければ長いほど、就活には不利になるという認識を持ちましょう。

学生生活と就活は不可分に繋がっています

就職活動では、「学生時代に行ってきたこと」に対する選考での評価ウェイトが高いため、充実した学生生活による、自分に活きる経験を積むことに注力しましょう。

就活のためにそうするのではなく、自分の強みや良さに繋がる経験を積むために、学生生活を充実させようと考えて下さい。

その経験が、結果的に「就活にも」活きるのです。

就活の面接で問われる質問に答えるためにも、充実した時間を過ごそう

あなたが、大学3年生、4年生になって就活をするとき、企業のエントリーシートや面接では以下のような質問があります。

  • 「あなたが学生時代に最も本気で取り組んだこととは何か。その結果はどうだったか。そこから何を得たか」
  • 「今までの経験で最も困難だった経験と、それをどう打開し、何を得たか」
  • 「あなたが人に絶対負けないと思う強みは何か」
  • 「周囲を巻き込んで取り組んだことは何か。その取り組みで得た事は何か」
  • 「あなたがリーダーシップをとって取り組んだことを教えてください」
  • 「あなたは集団の中でどんな役割を担うことが多いか。その理由は何か」
  • 「あなたが何かを変革した経験を教えてください」

上記以外でも山ほどありますが、上記の質問だけでも「お腹いっぱい」ですよね。これらの質問にまともに答えなければならないのが現在の就活なのです。

あなたが就活を始める前の大学2年間、3年間を「何となく」、「周囲に流されて」、「適当に」使ってしまうと、これらの質問にはまともに答えられないと思います。

充実した大学生活を送ってきた学生でも、答えに苦労する質問の数々です。

そして、就活人気が高い企業ほど、その評価はシビアになることを覚えておきましょう。

ファーストキャリア選択の重要性

「就活がそんなに大変なら、とりあえずそれほど苦労しないで内定が取れる企業の中で、よりましな選択をして就職し、嫌ならすぐにでもやめて転職すればいいや」と考える方もいるでしょう。

最近では若手人材の人手不足もあり、「転職」はあたりまえと考える方もどんどん増えています。

テレビコマーシャルでも「転職」を前提に自分のキャリアを登録しておくことで、より良い企業からスカウトが来ることを宣伝しています。

それでも「就活の答え」では、ファーストキャリアの選択は、学生の皆さんのその後の将来に与える影響が大きく、それは皆さんが考えている以上に重要なものであることをお伝えしています。

もちろん、新卒時の就活の結果だけでその後の人生が決まってしまうようなことはありません。

ただし、ファーストキャリアの選択は人生に1回しかないこと、そしてその後のキャリア形成のスタートラインにつくことは厳然たる事実です。

自分で起業する場合は別ですが、転職の基本はキャリア採用です。

転職では、あなたが前職でどのような能力を発揮して(スキルセット)、どのような成果(仕事の結果、パフォーマンス)を上げたのかが問われます。

一般的に、この2点がキャリアのなかで形成され、評価できるレベルに達するには、少なくとも2年から3年かかると言われています。

つまり、新卒時の就活に力を入れず、早期転職を前提にファーストキャリアを選んだとしても、2年から3年間はその企業でスキルセットとパフォーマンスを上げる必要がある訳です。

そして、それを上げるためには、スキルセットとパフォーマンスをあげるモチベーションが必要であり、少なくともそのモチベーションを持つことができるような業界・業種・企業を選ぶべきなのです。

これが皆さんが考えている以上に「ファーストキャリア」の選択が重要な理由です。

現在は「既卒」もしくは「第二新卒」という枠(一般的には入社後2年以内の転職)を受け入れている企業も数多く存在します。

「既卒」、「第二新卒」採用は「キャリア採用」のレベルではスキルセットやパフォーマンスを求めません。

それが「無い」前提での採用、つまり新卒時のポテンシャル採用に近い採用方法になります。

しかし、前職の選択理由や、転職希望理由、もしくは新卒時に就職しなかった理由は必ず問われます。

前職がある場合、全く気にしないという企業は少ないため、その意味でも「ファーストキャリア」は重要です。

「前職」を全く気にしない企業は、厳しい労働環境、人手不足でとにかく働ける人材を求めているある場合もあるため、総合的にみればファーストキャリアで入社した企業の方が良い場合も多いため、安易に考えない方が良いでしょう。

転職を繰り返しながらキャリア形成をしていく道もあり、特に外資系企業を渡り歩いていくビジネスパーソンも多くなりましたが、前職でのキャリアと、語学を含めてスキルがあることが最低条件になるので、それなりにタフでハードなキャリア形成になります。

その意味でも、できるだけ自分の興味や価値観、性格、行動特性に合った企業や職種にファーストキャリアでついておくことが大切なのです。

そのためには、主体的でチャレンジングな大学生活を送ることです。目標を決めて、結果の良し悪しは別としても「やりきった!」と言い切れる経験をすることです。

その経験は必ずあなたの将来に活きてきます。

まとめ

  • 大学1年生の早い段階で、「現在の就活がどういうもので、選考では何が重要で、何が問われるのか」の全体像を理解しよう
  • 卒業後「自分はどんな状態であるのか、どんな状態でありたいのか」のビジョン、イメージを大学1年からつくりはじめよう
  • 卒業後のビジョンを実現するために、「大学3年になって、就活を意識してからでは遅い、間に合わないもの」をみつけよう
  • 卒業後のビジョンを実現するために、大学3年になって、就活を意識してからでは手遅れにならないように、具体的な行動を起こそう
  • 学生生活と就活は不可分。主体的でチャレンジングな大学生活を送ろう
  • 目標を決めて、結果の良し悪しは別としても「やりきった!」と言い切れる経験をつくろう
  • 大卒新卒時のファーストキャリアの選択は、想像以上に人生に与える影響が大きいことを理解しよう

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