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あなたは自分のキャッチコピー、キャッチフレーズを用意していますか?
就活の面接で最近よく問われるようになった、「あなたのキャッチフレーズ、キャッチコピーを教えて下さい」という質問。トリッキーな質問ですが、頻出質問の一つです。
この質問に、何の準備や用意をしていない場合は、ほとんどの学生が上手く答えられません。アドリブで答えられても、エントリーシートの自己PR内容を短めに表現するレベルの回答になってしまいます。
普通の質問であれば「あなたの特徴(人柄・性格)を一言で表現してください」という内容になります。そこを敢えて「キャッチフレーズ・キャッチコピー」として要求するのにはそれなりの意図があります。
面接官の意図から、この質問にどう準備し対応すれば良いのかを解説していきます。具体的なキャッチフレーズ・キャッチコピーの事例や、作り方も解説しますので参考にしてください。
更に、50にも及ぶ強みや長所別に、具体的な70のキャッチフレーズ・キャッチコピーを参考例として掲載しています。
説明文と共に、参考例をヒントにしながら自分自身の強みや長所に照らして考えてみて下さい。
質問の意図:「あなたのキャッチフレーズ、キャッチコピーを教えて下さい」
面接官がこの質問をする意図は次の4点に集約できます。
- 自己分析をしっかり行っているか、就活に対する意識が高いかを見極めたい
- 質問の意図を理解して、自分の良さ(=強み・長所・能力、性格)について適切な答えが出来るかをチェックしたい
- 言葉選びのセンス、人にものを伝える能力を確認したい
- エントリーシートの記述内容や、面接の内容との整合性をチェックしたい
回答のポイント:「あなたのキャッチフレーズ、キャッチコピーを教えて下さい」
Point 1: 自己分析から導き出した自己PRの内容、エントリーシートの内容を振り返ろう
企業によっては、エントリーシートに「あなたのキャッチフレーズをお書きください」と要求している場合があります。あなたが既に自分のキャッチフレーズやキャッチコピーを決めて提出してある場合は、それを面接で魅力的に説明すれば良いのです。
その場合、敢えて新しいものをぶつけるのは一貫性にかけ、他の記述内容の信憑性にも悪影響があるため止めておきましょう。
あなたがキャッチフレーズを未だ作っていない、提出していない場合は面接までに用意しておく必要があります。
就活に使うキャッチフレーズなので、当然あなたのアピールしたい人格、価値観、個性、強み(チカラ・能力)、長所(特技)が中心のテーマになります。
つまり、面接官にとっても、あまたのとっても、あなたがエントリーシートで表現した内容=「売りのポイント」が基になるべきリファレンスになります。
あくまで「念のため」ですが、あなたの全人格を短い言葉で表すことは無理です。
あなたの良さ、企業に知ってほしいあなたのアピールポイントを言語化してください。(まずは、気の利いたキャッチフレーズを作ろうとせず、短い文章で表現してみること!)
Point 2: 就活という目的、面接官というターゲットを理解してメッセージを作ろう
学生によっては、自己PRの内容の一部、例えば「アーチェリーの関東学生リーグ男子5位」のような実績をそのままキャッチフレーズに使用している場合があります。
しかし、この質問の意図からして適切とは言えません。あくまで目的は就活です。採用にスポーツ推薦枠でもあれば別ですが、「それが企業にとってどんな意味があるのか」に関連して語られる、もしくは仕事につながる内容であるべきです。
あなたが語りかけるのは面接官です。アーチェリーに掛けるのは良いアイディアですが、少なくとも仕事にかかるような表現にしましょう。
- 「狙った目標への集中力は誰にも負けません」何故なら私は大学時代に関東学生アーチェリー連盟のリーグ戦で・・・という文脈で考えましょう。
かならずその根拠になるエピソードをからめてアピールしたい人格、価値観、個性、強み(チカラ・能力)、長所や特技を説明してください。
それがあなたのキャッチフレーズ・コピーを信じるための根拠(Reason to believe)になります。それがないと、「ただ考えて付けてみただけ」になってしまいます。
Point 3: キャッチフレーズ・コピーなので、差別化やインパクトのある表現にできないか、工夫してみよう
このポイントはデリケートなので特に注意してください。多くの就活マニュアルや就活情報サイトでは「キャッチコピーの作り方」としてテクニックが紹介されています。
それらのテクニックそのものは否定しませんが、多くの学生が誤解してしまいそうな内容なので心配です。
「就活の答え」でもいくつかテクニックは紹介しますが、テクニックからメッセージを作らないでください。
「あなたの言いたいこと」を先に決めて、可能であれば表現を工夫してみてください。テクニックから入ると、あなたの伝えたいメッセージが弱まってしまう恐れがあります。
広告会社、コピーライター、マスコミ、編集ライターなどを志望しなければ、企業側はプロのよう名コピーを期待している訳ではありません。
「就活」を理解していないプロのコピーライターの意見は、少しは役に立つ部分もあるとは思いますが、「就活」という文脈を外しているアドバイスも多いので注意してください。
あなた自身を表現するだけでは不十分なのです。
ビジネスに何らかのプラスを与えるという「繋ぎ」の視点は絶対に必要です。キャッチコピーだけで表現できなくても、必ず仕事に繋がる説明、文脈は作っておきましょう。
面接官はプロのコピーライターが作る様な、こなれた表現を期待している訳ではありませんが、本質的なことを短い表現で分かり易く伝える能力、あなたに対する興味を湧かせるきっかけを作る能力(印象に残す能力)は問われています。
この2点は頭に入れておいてください。
Point 4: エントリーシートで一番表現したかった内容が反映できているかをチェックしよう!
キャッチフレーズ・コピーなのであなたが一番伝えたい内容か、少なくとも伝えたい内容の入り口(興味を掻き立てるきっかけ)になっていることが必要です。
エントリーシートで一番伝えたかった、あなたの人格や強み、長所が凝縮されているべきなのです。
コピーを何案かつくったあと、伝えたい内容が一番伝わるもの、伝えたい内容に一番興味が湧きそうなものを選択してください。一貫性はとても重要なポイントです。
採用面接という場を意識して、面接官というターゲットに対して、一番伝えたい「自分の良さ」を「キーワード」で表現すると考えても良いです。一番伝えたい内容を象徴する短い気キーワードをつくるという考え方です。
テレビの討論番組の冒頭や、選挙前の特別番組で、司会者が出席している専門家や政治家に対して、討論の冒頭に「このテーマについてのキーワードをパネルに書いて、その説明をしてください」という「振り」をすることが良くあります。
複雑なテーマなので、出席者に全体を説明させるとそれだけで何十分、何時間も話すことになってしまいます。そこで冒頭に一番伝えたいエッセンスをキーワードという言葉で表現してもらうことで、テレビ視聴者に「あぁ、こういうことなんだ」という概要や全体的に重要なポイントを何となくでもよいので、頭に入れてもらうという効果あります。
面接での「あなたのキャッチコピー、キャッチフレーズ」も同じです。
あなたという「複雑な存在」を採用面接という場で最も伝えたい、仕事に活かせる「強み・長所」のキーワードと考えれば良いのです。
Point 5: 自己分析ツールを活用して、キャッチフレーズを作成しよう
「あなたのキャッチフレーズを教えてください?」という質問は、あなたが自分自身をどれだけ客観視できているかを問う質問です。だから、自己分析をして、自分の強み・弱みを理解しておく必要があります。ただ、そんな時間がない方も多いはず。
そんな時は、自己分析ツールの「My analytics」を活用してみましょう。
My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→性格のタイプを診断できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、自分を深く理解し、選考を突破しましょう。
キャッチフレーズ、キャッチコピーを作るテクニック
- 「私は○○○○(一番伝えたい人格・長所)人間です」「私は○○○です」というフォーマットで作ってみる
- モノ(架空のものも含む)で比喩してみる。「私はゴム製のスポンジです=柔軟かつ吸収力があり、対応能力に優れているという意味」というフォーマットになります
- 具体的な事実、経験、数字を入れて表現してみる。例えば「2年間のブラックアルバイトで鍛えられた根性は誰にも負けません」というフォーマットです
- 反対の概念を短いフレーズで表現する、という手法も多くのマニュアルで推奨しています。「良く働くナマケモノ」のようなフォーマットです
- 要注意:一見頭が良さげに聞こえるのですが、本当に伝えたいことが伝わらないリスクが大きいので、あまりお勧めはできない手法です。「良く働くナマケモ」の例では、効率を追求して一生懸命働く意味だと思いますが、真意を伝えるためには説明を要します。反対の概念を短い言葉に入れるため、聞いた時「どういう意味?」と違和感の方が先に出てしまいます。敢えて違和感を与えて引き込むテクニックなのですが、表現が本当にこなれたコピーでないとリスクが高いです
- 自分なりの強みや長所の定義を、角度を変えて表現し、推敲してコピー的な表現にトライしてみる
表現のテクニック:使用上の注意
- 凝り過ぎて伝わらない表現より、キャッチコピーとして普通でもメッセージを伝えるほうが重要です。凝り過ぎに注意しましょう
- 採用面接という場と、面接官というターゲットを考え「仕事に活きる」ことが伝わる強みや長所から選ぶこと
- 意味が伝わらない、分かり難い表現は避けること
- 何のひっかかりもない、普通過ぎる表現は避けること(「私の強みはリーダーシップがあることです」のような表現)
- 学生の身の丈、事実をベースにしてください。オーバープロミス(誇大な内容や誇張のし過ぎ)に注意してください。身の丈(実態・事実)+αぐらいの感覚でつくってみましょう
「あなたのキャッチフレーズ、キャッチコピーを教えて下さい」の回答例:70選
「企業が社会人に期待する資質や能力」に加えて、学生がエントリーシートに良く書いてくる強みや長所を例にしてキャッチフレーズを作ってみましたので参考にしてください。
回答例は参考に過ぎません。要素と考え方、アプローチの方法を参考に、自分のオリジナルを作って磨いていきましょう。
面接の際はキャッチフレーズの意味を説明した後、自分の長所を説明できる、根拠のエピソードを簡潔に説明してください。事実でのバックアップは非常に重要です。言葉を工夫する前に「本当の自分」に向き合いましょう。
強みや長所の裏には、弱みや短所の概念があるものがあります。
また、仕事の能力とは少し遠くなってしまうものもあります。例えば「好奇心旺盛」なら、「飽きっぽいのではないか」、「興味がないものには取り組めないのではないか」という懸念も浮かぶのです。キャッチフレーズに、それらのネガティブな側面を消す表現をいれられるかも検討しましょう。
短いフレーズなので、無理な場合や、不自然な表現になってしまう場合は無理やりねじ込まなくても良いですが、必ず説明でフォローしてください。
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- コミュニケーション能力:①「話す前に、心の声を聴きます」
- 私は人の意見をよく聴くことはもとより、その人の気持ちを理解してから、自分の意見を言うことを常に心がけています。
- 発信力:②「人間Wi-Fi」
- どんな状況でも、自らの意見を積極的に発信すること、またチームのメンバーが意見を発信できるような環境、雰囲気をつくることをがけています。その意味で自分は「人間Wi-Fi」です。
- 傾聴力:③「私は『効く耳』を持っています」
- 効く耳とは、良い効果のための耳という意味です。物事をチームで達成するためには、チームメンバーの意見を集約してまとめることが不可欠です。私は色んな立場の人の意見を聴いて、チームの合意形成に貢献することを得意としています。
- 柔軟性:④「柔軟性には芯があります」、⑤「私の柔軟性は筋金入りです」
- 柔軟性と迎合することは違います。私の柔軟性には、常に目的意識という芯があります。
- 柔軟に対応することは大事な事だと思いますが、単に迎合することではありません。私の柔軟性は目標達成という筋肉によるものです。
- 状況把握力:⑥「私は状況コンディショナーです」
- 場の空気を読めること。そこにいる人の意見を理解して、気持ちまで読めることが私の長所です。でもそれだけではありません。それを整理して、最良の結論をみんなが納得して出せるように、常に意識して発言や行動をしています。
- 主体性:⑦「自分はカエル(変える)」
- 何事も自ら主体性をもって取り組むことをモットーとしています。状況を変えるには、カエルのように自分からジャンプしてみることを常に意識しています。
- 働きかける力:⑧「回転式インボルバー」、⑨「展開人(てんかいじん)」
- 世の中には自分一人で完結できないことの方が圧倒的に多いです。私は人を巻き込んでチームとして活動する経験を沢山してきました。自分が軸の役割を果たして、色んな人の協力を得て物事を回していくことが得意なので、自分のキャッチコピーにしました。
- 他者に展開することで、共に価値を生みだすのが得意技です
- チャレンジ精神:⑩「できないことを、できることから始めます」
- 精神論や観念論は嫌いです。私のチャレンジ精神は、できないことの悔しさから始まります。できないことを、できることから始めて、できるようにすることが私のチャレンジ精神です。
- 実行力:⑪「結果論には興味なし。私は結果だけに拘る男(女)」
- 私は結果論に興味はありません。もちろん結果に対して反省は欠かせませんし、いつもしています。しかし私が拘っているのは結果が全てです。結果を出すために、やることやるというのが私のシンプルな信念です。
- 創造力:⑫「常識人ですが常識は嫌いです」
- 私はごく普通の常識ある学生です。しかし常識という言葉は嫌いです。大学でも研究を続けている私は、常に新しい発見を追っているのです。イノベーティブな製品やサービスの提供が私の就活の軸です。
- 勢協調性:⑬「わたしは皆の気持ちをメイクします」、⑭「強・超・勢を生むチームワークを作ります」
- 私は友人からいつも頼られる存在です。私は皆といるのが好きですし、皆の気持ちを和ませてお互いに幸せな気持ちでいたいと思っています。女性はメイクをすると気分があがります。私はいつもみんなに最高のメイクをしてあげる気持ちで接しています。
- 私が心がけている協調性は、チームが強くなり、困難を乗り越え、勢いを増すチームワーク作りです
- 誠実性・規律性:⑮「勝つために守る」、⑯「勝利の守り神」
- 私は幼いころから少林寺拳法を習っていたこともあり、規律や約束を守る意識が高く、大切なことと思っています。少林寺拳法は、まず守り、そのあとに攻めます。物事を成功に導くためには、小さいことの積み重ねも重要です。時間を守る、約束を守る、規則を守ることは、基本でありチームで達成するべきことと思います。私の特長でもありますのでキャッチフレーズにしました。
- 攻めが守りに通じることも確かですが、守りがしっかりして、はじめて有効な攻めができます。私はディフェンダーとしてチームに貢献するのが好きです。
- ストレスコントロール力:⑰「私はストレス・ルンバです」、⑱「ストレス・イーター」
- ストレスは絶対に発生します。私は週一日だけは、24時間の使用方法を、全部自分で決めるという方法でストレスをコントロールできています。みんなが自分のストレスをチームに伝播させなければ、仕事の効率も上がると思います。私のストレスコントロールはもちろんですが、チームメンバーのストレスもお掃除したいなと思ってこのキャッチフレーズにしました。
- 私にとってストレスは糧です。少なくともそう思って困難に向き合ってきました。
- 責任感:⑲「今も、未来も、すべて私の責任です」
- 私の今の姿は、誤魔化しようがありません。私が今まで果たしてきたことの責任です。小さな約束から、大きな目標まで、その取り組みの姿勢がすべて今の私に表れていると思います。私の未来も同じです。仕事の責任を果して会社に貢献できれば、成長もでき、幸せにもなれると考えます。
- 実行力:⑳「こつこつコツをつくるひと」
- 私は小さなことでも一つずつ丁寧に積み上げて努力を重ねていくタイプの人間です。その過程で改善できるポイント、物事をもっと上手くするコツを見つけて、実行し、確実に成果が出ることに喜びを感じます。そんな性格をキャッチコピーに込めました。
- 課題発見力:㉑「私は可視化ファインダー」
- 私は物事の本質を分析することが好きですし、その勉強もしています。分析から問題点の把握、課題の特定、目標の設定、実行はビジネスのプロセスそのものだと思います。私の現在の強みは分析力とその結果を分かり易く可視化することです。今後はもっと踏み込んで、実行プランの作成、または実行そのものまで携わりたいと考えています。
- 計画力:㉒「計画をつくるのも計画するのが私です」
- 私の強みは課題の解決に向けたプロセスをつくることです。学園祭の実行委員でも、その力を発揮しました。非常に多くのばらばらな活動を、まとめていくための計画作りから考えて実行していきました。まさに計画を作るための計画から緻密に積み上げていきました。
- リーダーシップ:㉓「私はリーダーをつくるリーダーです」
- 私はトップダウンで細かいことまで差配するリーダーではありません。仲間をサポートして、仲間がリーダーの一人として活躍できるようなるように常に心がけています。私一人でできることは限られているので、サークルの運営でも、常にリーダーを育てることを心がけてきました。
- 継続力:㉔「私は、マラソンも駅伝も得意です」
- 最後まで一人で責任を持ってゴールまで走るマラソン、自分のパートにベストな走りをして、たすきをつないでゴールを目指すのが駅伝ですが、共通するのは粘り強く走り抜けることです。私の長所はその両方を理解し、仕事でも実践できることです。
- 忍耐力:㉕「私はの特長は、キレない心とキレる頭です」
- キレる頭は、いつでもそうありたいという願望もありますが、キレない心、忍耐力には自信があります。学生時代過酷な深夜バイトで、理不尽なことを耐え抜いた自信があります。
- 気配り・思いやり:㉖「私の気配りは、配り切れません」
- 私の長所は気配り、思いやりの気持ちが人より強いことです。気配りや思いやりは、思いであって実際にすればよい、また沢山すればよいということではありません。私は常に相手の状態と、周囲の状況判断をして、ベストのやりかたを考えています。
- 負けず嫌い:㉗「負けたら、そこからリスタート」を信条にしています
- 私は負けず嫌いですが、当然負けることはあります。負けたら、そこからリスタートして勝つまでやることを信条にしています。
- 向上心:㉘「向上を絆に。それが私の向上心です」
- 私自身が向上、成長していくことは当然のことと考えています。私の成長が周囲の人に良い影響を与えることができて、はじめて向上心の意味があると考えています。社会にでたら、定年まで常に向上していきたいと考えていますが、私の存在がチームや組織のメンバーの向上や成長にもつながり、強い絆で結ばれた組織による最高の成果に貢献できる人材になることを目指しています。
- 努力家:㉙「努力は良くも悪くも、嘘はつかない」を信条としています
- 努力しなければ、良い結果を得られないのは当然ですが、すべての結果に対し責任を負うのは時として厳しいことです。しかし払った努力の分は、その価値があること信じてやり切るのが私の生き方です。
- 真面目:㉚「真面目を真面目に取り組みます」
- 継続すること、責任をもつこと、努力すること、誠実であること、約束を守ること、すべてにその大切さを考えて、そうあるように真面目に取り組んでいます。
- 素直さ:㉛「素直なことが一番の伸びしろです」
- まだまだ未熟な私ですが、素直さが取柄です。先輩のご指導を真摯に学んで、早く一人前になり、成果に貢献したいと思います。環境や変化に対応するのも慣れていますので、自分自身でどんどん仕事を覚えて生涯成長していきます。
- 明るさ:㉜「人が集まる明るさが私の取柄、人の個性も光らせます」、㉝「常夜灯」
- 根っからの明るい性格で、私の周りには常に人が集まります。これは人に負けない私の長所です。さらにみんなの個性を活かして、チームで盛り上げるのが得意です。
- 周りが暗い時でも、明るくするのが得意です
- 集中力:㉞「集中して、拡散するのが私の集中力」
- 私は物事に集中して取り組むのが得意ですが、自分だけで完結しないのが私の集中力の特長です。集中できた結果をシェアする、また、次へつなげていくという波及と集中を繰り返すようにして、常に刺激を与え、また外からの刺激を受けることを心がけています。
- チームワーク:㉟「目標に対する意識が全て」それが私のチームワークです、㊱「スチームワークの元」
- チームには色んな立場の人間、違った考えや価値観が存在して、まとまるのが難しい場合が多いです。軋轢や摩擦があります。私自身も当然ですが、私はチームのメンバーが一つになれるのは、目標に対する高い意識のみだと思います。私はチームの一員として常に「目標を達成するにはどうすれば良いか」を考えていますし、チームメンバーにもそれを求めます。
- 皆の意識が湧きたち、ほとばしる蒸気のようなチーム作りに励んできました。
- 積極性:㊲「意思ないところに結果なし」をモットーに、常に自分から動きます、㊳「動き出す人」
- 自ら動かなければ何も生まれません。またそこに自分の意思がなければ、仕事と言えないと思います。意思がない仕事の結果は空虚なものですし、やりがいもないと思います。私は自分の意思で自ら動く積極性を信条にしています。
- 私は常に動き出しを早くして、動きながら考えることをモットーにしています
- 目標達成意識の強さ:㊴「 Mr. コンプリート」、「Ms. コンプリート」、㊵「私は「やりきる男(女)です」
- 決めた目標は最後まで「やりきる」ことを信条にしています。中途半端で投げ出すのは嫌なのです。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 思考能力の高さ・深く考える:㊶「高く飛ぶために、深く考えます」
- 私の長所の一つは、物事を深く考える習慣ができていることです。それは常により良い結果や、プラスアルファを得るためという目的に結びつけています。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 高い結果を得るためには、深く考えた戦略が必要と考えます。私は最良の結果を出すためには、何が必要かをとことん考える人間です。
- 行動力:㊷「軽いフットワークで、走りながら考えます」、㊸「フットワーク+ブレインワーク」
- 私の最大の強みはフットワークの軽さです。行動を起こして、その過程や他者との関係の中でPDCAを回すのが私のスタイルです。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 軽いフットワークで起動して、ブレインワークでフォローしていくのが私のスタイルです
- 人間関構築力:㊹「私の強みは、人との間で生まれます」
- 私の長所の一つは「すぐ人と仲良しになれる」ことです。その結果友達も多く、人間関係を構築する力には自信があります。自ら発信することと、人から学ぶこと、それを展開することで人脈を広げています。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 信頼感・信頼される人柄:㊺「頼られるとやる気が100倍になる男(女)」、㊻「頼られマックス」
- 人から頼られると、「何とかしよう」という思いが強くなる性格のため、なぜか皆に頼りにされる傾向が強いです。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 何故かよく頼られてしまう性格です
- 好奇心旺盛:㊼「リターン重視の好奇心投資家」
- 私は友人から「好奇心旺盛」、「多趣味」とよく言われますが、自分の中では冷静に費用対効果を計算しています。やみくもに興味の赴くままの好奇心旺盛とは少し違います。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 調整力の高さ・交渉力:㊽「調整アーティスト」、㊾「交渉アーティスト」、㊿「ネゴイスト」
- 私は複雑なもの、たとえば人間関係や利害関係を調整することに「やりがい」のようなものを感じ、チャレンジ精神を掻き立てられます。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 単なるネゴシエイターではなく、自分の主張をはっきり主張します。
- 体力・気力・活力:51「背中に浮かぶ元気印」、52「体力と気力の缶詰」
- 友人から「居るだけで、元気が出るよ」と言われます。背中から元気のオーラがでているのかもしれません。部活で鍛えた体力と気力は誰にも負けない自負があります。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- 〇〇〇部で鍛えた結果、体力と気力が詰まっています
- ポジティブ思考・ポジティブな性格:53「どこでも、ポジティブ」
- 私の強みの一つは「思考回路がポジティブ」であることです。悲観より楽観で、物事をプラスの方向からみることからはじめるように心がけています。「いつでも」は嘘になりますが、どんな立場でも前向きに頑張れる強さを「どこでも」という意味に込めました。例えば~~(自らの象徴的な事実・経験を説明)
- ~50 その他
- 冷静・沈着・ゆとりがある:54「冷静にもがく人」
- 厳しい状況に対して奮闘しますが、そんな状況でも冷静でいられるのが強み
- 正確である・正確性: 55「正確さが強みのメモ魔」、56「私は正確フェチ」
- 正確でないと許せない性分で、友人は私のメモによく驚嘆しています
- 器用である:57「アーミーナイフ(自分の姓もしくは名)
- 臨機応変・臨機応変に動ける・切り替えの早さ:58「切り替えスピードマスター」
- 記憶力が良い:59「〇〇〇を全部暗記している記憶力が自慢です」
- 節約上手:60「無駄撲滅運動家」、61「節約アーティスト」
- キレイ好き・整理整頓が得意:62「効率を重視のキレイ好き」、63「整頓フェチ」
- 文武両道:64「〇年間貫いた文武両道」
- 気が利く・愛嬌がある・謙虚:65「人に好かれるから、できることがあります」、66「人が好きな人」
- 交渉力・調整力:67「ネゴ・マスター」、68「調整師○○(名前)」
- 執着力:69「決めたら、やりきる」が私のチカラ(強み)です、70「私は執着接着剤」
- 冷静・沈着・ゆとりがある:54「冷静にもがく人」
- コミュニケーション能力:①「話す前に、心の声を聴きます」
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就活の選考で最も難しいのが面接選考です。
面接ではあなたの自己分析の深さや、性格、強み、企業理解度や志望動機の強さが見抜かれます。
面接前に自分の面接力をチェックして客観的に認識し、どのポイントがダメなのかを知ることは、そのポイントを面接までに改善できるためとても重要です。
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