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【22年卒の就活生へ】仕事の「やりがい」と報酬、将来をどう考えるべきかを徹底解説

就活を意識して自己分析や、業界・企業研究を進めると、必ず出てくるのが「やりがい」、「報酬」、そして「将来」をどう考えて志望する業界と企業を選ぶのかという疑問です。

多くの学生が、「やりいがい」も「より高い報酬」も、「将来にまで及ぶ安定性や成長性」が満たされた企業に就職したいと考えるのは当然のことです。

あえて自分から、「やりがい」さえあれば「低い報酬でもかまわない」、「将来性や安定性を求めない」という学生は全くいないとは言いませんが、非常に少数でしょう。

例えば、「自分はお笑い芸人になりたい」、「ミュージシャンになりたい」、「当面下積みを経験しても、将来は人気や高い報酬を得る」と決意してその道に進む方は、自分の「やりたい仕事」、「なりたい自分」が明確であり、リスクをとっても「自分の好きな道」、「信じた道」に進むこともあるでしょう。

もちろんそういう道は否定しません。しかし成功するには想像以上に厳しい道であることも確かです。

すでに成人となっている学生の皆さんは、自分の人生を自ら決めるべきであり、その結果も受け入れなければなりません。

「やりいがい」も「より高い報酬」も、「将来にまで及ぶ安定性や成長性」も全て申し分のない業界や企業ばかりであれば良いのですが、現実はそうはいきません。

「高い報酬」は企業データから、「将来性や安定性」に関しては社会情勢や産業動向からある程度客観的にできます。しかし「高い報酬」は往々にして「長い拘束時間」、「休暇の取り難さ」、「高度な技能や能力の提供」、場合によっては「多くの人がやりたがらない仕事」等の要素とのトレードオフの関係になることもあります。そのバランスも気になるところです。

最も難しいのが「やりがい」をどう考えるべきかです。「やりがい」に関しては個人個人で感じるポイントが違います。そもそも、個人的であり、漠然とした「やりがい」とはどんなことなのでしょうか?

まず「やりがい」を定義しておきましょう。

仕事の「やりがい」とは何か?

仕事の「やりがい」は個人によって違います。OB/OG訪問をして先輩に「一番の仕事のやりがいは何ですか」という質問をしても、答えはそれぞれ違います。

先輩たちは担当している仕事も違うし、個人の価値観や興味、モチベーションが高まるポイントも千差万別ですが、「仕事のやりがい」は一様に「大切」と答えます。

その大切な「やりがい」に共通する要素は以下の通りです。

  • 行っている仕事に対して正当もしくはそれ以上の報酬がある
  • 仕事の成果が正当に評価され、昇進や報酬の増加の機会がある
  • 仕事に対する自身の貢献を感じることができ、顧客や社内、周囲から正当、もしくは高い評価を受ける
  • 自身が成長できる機会がある
  • 未来への展望が開けており、希望を感じる
  • ビジョンを共有する職場で、魅力的な人も多く良好な人間関係が保たれている

新卒の就活に関しては、自己分析の結果と照らして、上記の要素を冷静にチェックしていきましょう。そして、何が自分にとってより重要なのかを決めて下さい。

一例をあげれば、「自分は成長の機会を重視し、早い段階で自分で起業したい」という思いが最も強ければ、大企業だけではなくベンチャー企業やスタートアップ企業ですら選択肢に入ってくるはずです。

「自分にとって何が重要なのか」の分析結果は、そのままでは使えませんが、「就活の軸」=「企業選択において譲れないポイント」や志望動機の重要な要素になります。

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「やりがい」、「報酬」と「幸福度」の関係

「やりがい」と「報酬」は「どちらを選ぶ」という性質のものではありません。就活生は二項対立*のように考えるかもしれませんが、それは間違いです。

新卒の就活時には、「やりがい」と「報酬」のどちらかを犠牲にして選ぶという考えはしないでください。

「やりがい」は全く感じないが、どうせ仕事だから「嫌なこともやる」ので、興味や魅力を感じなくても、誰もが知っているような大企業で、給与が高ければ良いと考え、志望動機を後付けで作る人は、うまく入社できても後で苦しむことになります。

仕事は「やってみなければ本当の面白さは分からない」ということも事実であるため、上記の動機で入社した学生でも、仕事をしていく上で「やりがい」を発見できる人もいます。

それは良いことなのですが、新卒大卒の入社後3年以内の離職率が3割以上になっている現状を考えると、リスクの方が大きいことは明らかです。

「やりがい」と「報酬」に関してはバランスで考えるべきなのです。「やりがい」も「報酬」も幸せな人生を送る上で二つとも重要な要素です。

注意:多くのWebコンテンツは、この二項対立を前提に書かれていますが、就活生の皆さんはそんなに単純ではないことは分かっていると思いますが念のため説明しておきます。

2002年にノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大学の心理学者、ダニエル・カーネマン教授が行った研究*で、アメリカの世論調査会社ギャラップ社が45万人を対象に行った健康と福祉に関する調査の回答を分析した結果、幸福と感じる度合いは年収7万5,000ドル(約800万円)までは収入に応じて伸びるというデータが示されています。

Positive affect: 積極的にと感じる幸福感、Not blue:憂鬱に感じない、Stress free: ストレスにならない

*引用:High income improves evaluation of life but not emotional well-being

Daniel Kahneman and Angus Deaton

年収800万円以上は収入が伸びても「幸福さ」や「憂鬱さがない」という項目の値は横ばいになることが明らかになっています。

逆に言うと年収が800万より減少していくと幸福度が下がっていくことが読み取れます。もとろん個人差はありますが、報酬が幸福度に関係があることは明らかです。

もちろん入社直後から年収800万を望むことはできませんが、仕事人生のある段階(年齢)でそのレベルに到達できる機会が少なくとも開かれていることは重要です。

若い時、特に20代は年収も低いため「やりがい」を頼りに仕事を頑張るのが普通です。しかしそこに年収面でも将来の展望が開けていないと「やりがい」を継続していくことも難しくなります。

一例ですが「介護」や「保育」は社会的に非常に重要な役割を果たし、「やりがい」を感じる方も多い仕事ですが、残念ながら報酬面では恵まれているとは言えないのも事実です。

若い時は「やりがい」を感じて社会的にも利用者からの「感謝」を受けるという点でも、「給与」が安くても頑張れる人も多いと思います。しかし、ライフステージが変わり、自身も結婚や出産、子供の養育をするときに、どうしても「ある程度の年収」が必要になり、「やりがい」を感じつつも職を変えざるを得ないことも起きるのです。

また入社して周囲を見渡したら、大卒の先輩の殆どが低年収であり、「仕方なく、惰性で仕事をしている」、もしくは「管理職になって、ものすごい激務をこなしているが年収は低い」職場であったとしたら、いくらその業務に「やりがい」があっても継続的にモチベーションをキープするのは難しいでしょう。

「報酬」は「やりがい」を構成し、仕事継続していくための重要な要素です。そして「将来」まで見据えて、仕事の内容や企業をチェックしていきましょう。

「やりがい」があり「報酬」が高くても「幸福」とは限らない

「報酬」は「幸福度」に影響する大きなファクターですが、「報酬の高さ」は他の要素とトレードオフの関係になることも多いです。

例えば、「上司の命令は絶対に守らねばならない」、「営業目標必達が何もより優先」、「顧客の要求は絶対で、それを100%満たすのは当然」等の企業文化があり、そのためには「長時間労働」、「休日出勤」、「休日を返上した緊急対応」といったプライベートの犠牲を当然視する企業も多いのです。

企業は利益を出さなければならないため、上記の犠牲を払わなければならない時がありますが、それが常態化している場合は「やりがい」や「それに見合う報酬」があったとしても、「幸福」にはつながらないと考える人もいるでしょう。

「年収」が高くても、毎年全く同じ仕事の繰り返しで、成長機会がないと悩む人もいるでしょう。

なかなか昇進できない、違う部門の仕事をしたいと思ってもできない、ことを悩む人もいます。

「やりがい」も「高い年収」もあるが、人間関係に悩んだり、仕事ができるが故に仕事が集中して家族に対して全く時間がとれないことを悩む人も多いのです。

では、何を基準に志望する仕事や企業を選べばよいのでしょうか?

「能動的に、何か、誰かのためになりたい」と思える仕事・企業を選ぶ

仕事や企業選びに迷ったら、「自分はこの仕事で、能動的に、何か、誰かのためになりたいと思うか」を自問してください。

「能動的」とは「自ら進んで、自分起点で」という意味です。「他人からの見られ方」は能動的ではありません。また、企業が与える仕事を実行するといレベルの話でもありません。

能動的になれる、その根本にあるのが「自分は~~が好きだ」という感情です。

「~が好きだ」は大事な感情です。「好き」には性格や価値観、興味が凝縮しているからです。

しかしアルバイトでは必要かもしれませんが、新卒就活の仕事や企業選びでは、「好き」だけでは不十分なのです。

それと同時に、「誰しもが、好きを仕事にすること」ができないことも感覚的に分かっているからです。

学生の殆どの人が、「マンガ」、「アニメ」、「ゲーム」、「音楽」、「お笑い」、「テーマパーク」、「旅行」、「スポーツ」の中で全てが嫌いな人はほとんどいないでしょう。

何かが好きと思う感情はとても自然なことですが、それを仕事選択の基本にすべきと言ったら違和感を覚える人も多いと思います。

それは、なぜでしょうか。

皆「好き」を仕事にすることを否定はしませんし、「好き」を仕事にして大成功している人も知っています。プロ野球のイチロー選手や、サッカーの三浦知良選手はとても分かりやすい例だと思います。

彼らを理想と考えながらも、「才能あふれた人のごく稀なケース」であり、スポーツマンでもなく、ごく一般的な自分はそういう働き方は「できない」と思うのが自然です。

では、どう考えるべきなのでしょうか?そこで重要なのが「何か、誰かのためになりたい」という思い、「意思」です。

「何か、誰かのためになりたい」という意思が分水嶺

「マンガ」、「アニメ」、「ゲーム」、「音楽」、「お笑い」、「テーマパーク」、「旅行」、「スポーツ」等が好きなだけではなく、それによって「何かを変えたい」、「何かに貢献したい」、「誰かのためになりたい」と思えるかが、仕事や企業選びにおいて絶対的に必要なのです。

単に「何かをしたい」、「何かをやりたい」と考えるのは、ほとんどの人が持っている感情でしょう。重要なのは「何か、誰かのために」という点です。

分かり易い例で言えば、「旅行」が好きではなく、「旅行」というサービスを通じて誰かを幸せにしたいと思うかどうかが、単なる「好き」と職業的な「志望」の違いと考えれば分かり易いと思います。

「何か、誰かのためになりたいと思える仕事」は一旦「収入」要件を外して考えて良いです。企業でなく、NPOの仕事をしたいと思う人もいるでしょう。あるいは、公務員や、士業を目指そうと考える方もいるでしょう。

自分の中でプライオリティを冷静に判断し、動きながら考える

「能動的に、何か、誰かのためになりたい」と思える仕事・企業を抽出できたら、その上で将来の理想の自分の姿(ライフプラン)とのマッチングを判断していくことです。

たとえば、将来の理想の自分の姿を「忙しく仕事はしているが40歳時点の年収は〇〇〇万円あり、家庭も大事にしていて、妻は専業主婦で、二人の子供を育てており、自分もきちんと休暇をとって家族との時間もちゃんと持っている幸せな家庭」を描いたとしましょう。

自分の選んだ「能動的に、何か、誰かのためになりたい」と思える仕事・企業は将来の理想の自分の姿と重ねることができるかを考えます。

この世の中にすべてを完全に満たす理想の仕事も企業もありません。

「能動的に、何か、誰かのためになりたい」と思える仕事・企業、将来の理想の自分の姿はプライオリティの問題でもあります。

意図的に何かを外すのではなく、何かを得るためには何かを犠牲にしなければならないという考えでプライオリティを決めてバランスを考えて下さい。

結果、「やりがい」を構成する要素の中で、自分はなにを重視するのかが少しずつ見えてきます。

「やりがい」を感じても「年収」が全く期待できなければ、志望しないという選択肢もあるでしょう。個人の考え方によりますが、最低限に近い収入でも「やりがい」を選び、その仕事に一生を投じる方もいるでしょう。

就活を進めていく上で、考えが変わることもよくあります。就活初期では悩むことも多いでしょうが、ある程度方向性が見えたらあとは動きながら考えれば良いのです。

マニュアルに縛られないような柔軟性も必要なこことも意識してして「あなたの答え」を見つけていきましょう。

就活に「正解」はありません。あるのは、あなたが自身でつかんだ「答え」だけです。その答えが「あなたにとってベスト」になるように「自分の答え」をみつけていきましょう。

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