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SPI非言語問題: 推論「順序関係」の問題

SPIをはじめとする能力適性検査の非言語問題

就活でのハードルの一つに、SPIを代表とする、能力適性検査があります。とくに非言語問題は文系の学生にとって越えなければならない関門です。

一つ一つの問題は、時間をかけて落ち着いて考えれば解ける問題ですが、解答制限時間が短く、また独特のくせのある問題や、紛らわしい問題があり、とにかく問題集をこなして慣れておくことが必要です。

この記事は、文系の就活生の皆さんを中心にが、通学途中や、5分程度の時間がある時、問題の傾向を解答方法のポイントを簡単に学べることを目的に作っています

SPIをはじめとする、能力検査で企業の設定したバーを越えられないと、面接には進めません。しっかり就活の準備をしても、能力検定で足切りされてしまえば、それでその志望企業への就活は終了してしまいます。

この記事は、非言語問題の「勘所」を把握し、個人別に適切な対策をとることを目的にしています。通学途中などで、「自分の考えた解法で解けるか」をチェックし、「気づく」ことを目的にしています。本格的には問題の数をこなして、時間内に解くスピードをつけていくことが絶対に必要なことを強調しておきます。

無料のSPI問題集で筆記対策をしよう

SPIを対策するには、多くの問題を解くことが効果的です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

このミニ問題集の使い方:

1記事当たり3問から6問の構成にしており、一問1分から1分半程度で解き、全部で5分を基準に解けるかどうかをチェックしましょう。しかし、この記事を読む環境にも左右されると思いますので、以下を参考に試してみてください。

通学途中、隙間時間など、あまり安定していない環境の場合

Step 1:
まず問題をよく読み、解法を頭の中で考えて、暗算かメモ程度で計算できればしてみなしょう。それが出来ない場合は、解法と正解に至るまで計算のプロセスを最後まで考えてください。

Step 2:
正解を確認する。
計算が出来て答えを導き出せた方は、正誤を確かめます。計算が合っていた方、間違っていた方、計算までできなかったが解法を導き出せた方、解法が分からなかった方(途中までは考えられたが、全てのプロセスまでは分からなかった方も含む)は、次の解法を開いて、解法を確認してください。

Step 3:
解法を確認する。
自分が考えた解法と合っているかを確認します。自分の解法に自信があり、且つあっていた方は、次に問題に進みましょう。解法が分からなかった方は、解法を覚え(思い出し)、次の問題へと進んでみましょう。

Step 4:
2問目、3問目が問題なく解ければこの記事に類する問題を解く基礎はできています。あとは数をこなして、さらに難しい問題を解けるように、また解くスピードを上げるために問題集を購入して慣れていきましょう。

この記事の問題は、自信がない、少ししか解けなかった、全く解けなかったという方は、SPIの非言語問題に対して、まとまった時間をとって腰を据えて取り組む必要があるでしょう。問題集も解説を丁寧にしているものや、問題の数をこなすことに重きを置いているものなど、様々です。自分のレベルに合ったものを選んで毎日少しずつこなしていきましょう。最終的には難しい問題を解けるように、また解くスピードを上げるために問題の数をこなすことです。

Step 5:
克服できたと思う問題でも、通学途中や隙間の時間にもう一度見直して、解法、特に公式を忘れないように反復しておきましょう。一回クリア出来たと思っても、時間がたつと「あれ、どう解くのだったかな?」ということも良く起こります。問題集を徹底的にやれば、公式も身に着くとは思いますが、5分程度でできるので暇な時間に再度」試してみましょう。

PCやタブレットの安定している環境の場合

本番を想定して、計算までしっかり行い正解が出せるかどうか試してみてください。一問1分から1分半で正解が導き出せるか、また解までたどりつける時間を測りながら行ってください。

正誤の記録、かかった時間を記録していき、どのパターンの問題が苦手なのかを把握しましょう。基本的なStepは上記と同じです。

SPIでは推論の問題が頻出します。推論の問題は、与えられた条件から、順番や内訳、相互の関係を数的に推論する問題です。ロジカルに考えていくこと、基本的な計算が出来れば解ける問題です。ここでは「順序や順番」をテーマにした問題にチャレンジしてみましょう。落ち着いてロジカルに考え、不等号を使って考えていければ解ける問題です。

では早速、推論「順序関係」の問題にチャレンジしてみましょう。

推論(順序関係)の問題

問題 1:

学校から、O, P, Q, Rの4人の家までの距離について、以下の事が分かっている。

I: Oの家から学校に向かうと、必ず途中でRの家の前を通る

II:学校からPの家までの距離は、学校からOの家までの距離と、学校からQの家までの距離の合計に等しい。

学校からO, P, Q, Rそれぞれの家の距離は全て異なっているものとする。

次のア、イ、ウの推論について正しいものはどれか。AからHの選択肢から一つを選べ。

推論:

ア:4人の家の中で、最も学校に近いのはRの家である。

イ:4人の家の中で、学校から最も遠いのはPの家である

ウ:学校からOの家までの距離は、学校からQの家までの距離より近い

選択肢:

A: アだけ正しい

B: イだけ正しい

C: ウだけ正しい

D: アとイが正しい

E: アとウが正しい

F: イとウが正しい

G: アとイとウは正しい

H: 正しいと言える推論はない

正解はこちら
解法

問題 2:

A、B、C、Dの販売会社についてある製品の在庫を調査したところ次の事が分かった。

I: Cの次に在庫が多いのはAである。

II:一番在庫が少ないのはBではない。

III: 同じ在庫量の販売会社はない。

この時、最も少ない情報で在庫量の順位を確定するには上記のI ~IIIの情報以外に、次のア、イ、ウのうちどの情報が加われば良いか。AからHの選択肢の中から一つを選びなさい。

追加する情報:

ア:Dの在庫量はAより多い

イ:Bの在庫量はCより多い

ウ:Cの在庫量はBより多い

選択肢:

A: アだけ

B: イだけ

C: ウだけ

D: アとイ

E: アとウ

F: イとウ

G: アとイとウ

H: アとイとウだけでは分からない

正解はこちら
解法

問題 3-1:

A、B、C、D、Eの5人が200 m 競争を走った。その時の結果はAが1位で、1位と最下位との差は9秒であった。またCとDの差は2秒差、CとEの差は2秒差、AとBの差は6秒差、BとDの差は3秒差であった。

次の推論の正誤について、正しいものをAからIの選択肢の中から一つを選びなさい。

推論:

ア:Cは3位である

イ:DとEは同着である

選択肢:

A: アもイも正しい

B: アは正しいが、イはどちらともいえない

C: アは正しいが、イは誤り

D: アはどちらともいえないが、イは正しい

E: アもイもどちらともいえない

F: アはどちらとも言えないが、イは誤り

G: アは誤りだが、イは正しい

H: アは誤りだが、イはどちらともいえない

I: アもイも誤り

正解はこちら
解法

問題 3-2:(組み問題)

A、B、C、D、Eの5人が200 m競争を走った。その時の結果はAが1位で、1位と最下位との差は9秒であった。またCとDの差は2秒差、CとEの差は2秒差、AとBの差は6秒差、BとDの差は3秒差であった。

BとEが3秒差であった場合、次の推論の正誤について、正しいものをAからIの選択肢の中から一つを選びなさい。

推論:

ウ:AとCの差は5秒以上ある

エ:AとEの差は5秒である

選択肢:

A: ウもエも正しい

B: ウは正しいが、エはどちらともいえない

C: ウは正しいが、エは誤り

D: ウはどちらともいえないが、エは正しい

E: ウもエもどちらともいえない

F: ウはどちらとも言えないが、エは誤り

G: ウは誤りだが、エは正しい

H: ウは誤りだが、エはどちらともいえない

I:  ウもエも誤り

正解はこちら
解法
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