就活の言葉使い クッション言葉
ビジネスの対人関係は社外・社内を問わず利害関係が複雑で、こちら側の都合通りに行かないのが当たり前です。
少しでもこちらの意図する方向に物事を運んでいくために、コミュニケーションを円滑にすることが大切です。
頼みづらいことを頼んだり、断りにくいことを断ったりする時に使うのがクッション言葉です。クッション言葉は、簡単に言うと「お願い」「依頼」「質問」「断り」の案件をソフトに伝え、物事を意図した方向にスムーズに運ぶための言葉です。
就活は学生と企業という立場で行われるので、ビジネスの世界で使われているようなクッション言葉を「多用」する必要はありません。必要十分なものを理解して、適切に使用することによって「しっかりした学生」「ビジネスの世界に飛び込む準備ができている学生」という印象を与えましょう。
それでは具体的に「クッション言葉」とはどういうものなのかを解説していきます。
就活生の1/4が利用する【キャリアパーク】の無料ツール、ベスト5
キャリアパークに登録すれば、就活を効率化できる 11のツールが利用できる!-
1
-
36の質問に答えるだけで、あなたの強みや適職を診断。My analyticsで、サクッと自己分析
就活は、あなたを企業に売り込む場。だから自己分析をして、自分の強みを理解しておく必要があります。自己分析ツールの「My analytics」なら、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を把握できます
-
2
-
説得力があり、的確で、選考に強い志望動機の基礎ができる「志望動機ジェネレーター」
志望動機を作成する際、文章で上手くまとめる自信がない就活生も多いはず。そんな時は、「志望動機ジェネレーター」を活用しよう。簡単な質問に答えていくだけで理想的な流れの志望動機の基本版が完成します
-
3
-
20の質問に答えるだけ。あなたの就活力を6分野の能力別スコアで判定する「就活力診断」
あなたの『就活力偏差値』知りたくありませんか?自分のポジションを客観的に知って、就活をマネージしていくことが、就活を効率よく進める第一歩。簡単な質問に答えるだけで、無料で診断ができます
-
4
-
シートを穴埋めして、説得力のある自己PRの基本形が完成!「自己PRジェネレーター」
就活の難題が「自己PR」。自己紹介はできても、自己PRが上手くできるか、不安はありませんか?でも大丈夫。「自己PRジェネレーター」なら、シートを穴埋めしていくだけで、説得力のある自己PRの基本形を作成できます
-
5
-
誰もが知っている大企業内定者のエントリーシートが100種類、即閲覧可能になる「ES100選」
厳選した難関企業に内定した先輩のエントリーシートを入手できます。設問の内容、傾向と内定に導いた答え方やアピールのレベルを早めに理解することが、その後の就活を効率よく、かつ効果的に進めることに繋がります
クッション言葉の具体例:
何かを尋ねる:
- 「よろしければ、・・・を伺ってよろしいでしょうか」
- 「よろしければ私が~~いたします」
- 「失礼ですが○○様でいらっしゃいますか」
- 「失礼ですが~~してよろしいでしょうか」
- 「差支えなければ、ご教示いただけますか」
依頼する:
- 「すみませんが、~~くださいますか」
- 「申し訳ございませんが、~~くださいますか」
- 「恐れ入りますが、~~をお願いできますでしょうか」
- 「恐縮ですが、~~をお願いいたします」
- 「お手数ですが、~~くださいますか」
- 「お手数をお掛けしますが、~~くださいますか」
- 「お忙しいとこと申し訳ございませんが、~~をお願いできますでしょうか」
断る:
- 「あいにくですが、~~できません。ご了承ください」
- 「せっかくの○○ですが、~~申し上げます」
- 「申し訳ありませんが、~~しかねます」
- 「大変申し訳ございませんが、~~できません」
「クッション言葉」は相手の顔がみえない「電話」でのコミュニケーションや、メールでのやり取りには特に意識して行ってください。
OB訪問や会社訪問のアポイントメントをとる電話など、未知の相手とのやり取りにはクッション言葉は特に重要です。いきなりの電話がハードルが高ければ、トーク・スクリプト(台本)を書いて臨んでください。
- 参考記事リンク:これで安心。OB訪問、電話のかけ方(トーク台本有り)
【平均は58点】あなたの就活力を診断してみよう
今年の就活はイベントの自粛などもあり、思うように動けず、不安を感じている就活生も多いのではないでしょうか?
そこで「就活力診断」で自分の実力をチェックし、就活が再開したとき、すぐに動き出せるよう準備しておきましょう。
就活力診断を使えば、24の質問に答えるだけで、内定を勝ち取る実力があるかグラフで見える化してくれます。この診断ツールを使って、あなたの弱点を克服し、就活を成功させましょう。
またこのツールを利用する際、就活をより効率化できる無料の就活サービスを同時登録することも忘れずに!
36の質問で、あなたの強み・適職を診断

あわせて読みたい!就活に即効の記事、ベスト5
-
1
-
23年卒の登録が殺到中!大手企業も利用するオファーボックスでスカウトをもらおう
資生堂、マイクロソフト、日産自動車、朝日新聞、JCB、コクヨ、GREE、SECOM、3M、オプト、CO・OP、ATEAM、MicroAd、船井総研、大幸薬品なども利用している逆求人型スカウトサービスのOfferBoxを賢く使い、就活のもう一つのルートを開いておこう。
-
2
-
就活が不安な24年卒の就活生は、dodaキャンパスを賢く利用する打ち手がある
先行きが不透明な24年卒の就活生は、逆求人型スカウトサービスで急成長しているdodaキャンパスを試してみよう。オファー受信率97%、ベネッセならではの充実したオンライン講座やイベント、本格的な適性診断まで無料で使えます!
-
3
-
【23卒限定】日本最大の就活コミュニティ「irodasSALON(イロダスサロン)を活用しよう
irodasSALONは、就活に関する充実したアドバイスが受けられ、面接やGD/GWのセミナー、企業の選考参加へのオファーももらえる就活エージェントサービス。更に学生同士が交流できるコミュニティで、情報やノウハウの共有が可能です
-
4
-
落ちてしまった選考の結果を、スカウト獲得に活用できる心強いサービスがある
スカウトサービスの大手、【キミスカ】の特徴は、落ちてしまった選考の結果さえもスカウト獲得に利用できる点です。それまでの頑張りを評価してくれる、「本当のあなた」を認めてくれる企業からのオファーを獲得しよう
-
5
-
オンライン就活+学生限定SNS機能で内定をゲット!就活アプリ【Lognavi】を試してみよう
現在の就活を制するには、オンラインや動画での自己PRが必須。就活アプリ【Lognavi】(ログナビ)なら、全国の就活生限定のSNSで繋がりながら、オンラインや動画でのノウハウ獲得と、アプリを通じた就活が簡単に行えます