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就活のはじめ、自己分析は順調ですか?
就活生は、大学3年になって間もない6月から、サマーインターンシップを行う企業へのエントリーが始まります。
また就活本番は、大学3年生の春休み中の3月1日からスタートします。そして5月~6月で春採用の選考が終わるため、あっという間に時間が過ぎていきます。
大学生の皆さんの中には、人生初の就活を早い段階から意識してその全体像を理解して、「自己分析」から「業界・企業研究」、「自己PR」、「志望動機」等のエントリーへの準備も万全な方もいるでしょう。
一方、「自己分析」で足踏みしている、「自己分析」をしてみたが、いまいちピントこない、これが本当の自分なのか自信が持てない、「自己分析」を業界や企業、職種の選択にどうつなげれば良いかわからないで困っているとう学生からの声も多いです。
更に、エントリーシートの選考が通らないで面接に進めない、面接に進んでも初期段階で落ちてしまうということも起こります。そして落ちる理由が分からないため悩んでしまうのです。
「就活の答え」では、そんなあなたの悩みを解決する方法をお勧めします。それは【自己分析】と【自己分析・特性・適性診断ツール】の併用をしてみることです。
就活生の皆さんは中には既に大手ナビサイトや就活サービス企業が無料で提供している「自己分析ツール」、「性格・特性診断ツール」、「適性診断ツール」のいくつかを使ったことがある方も多いと思います。
もし、それらの結果が「本当の自分」に良く当てはまっていると実感でき、それを元に業界・企業・職種の選択や自己PRのポイントを整理し、エントリーシートへの記入の準備も万全であればそのまま進めていけば良いと思います。
その反面、自分の今までの人生や出来事をベースにした自己分析からは、就活を進める充分なエッジ(アピールできるポイント)が見えてこない人もいます。
また、自己分析・特性・適性診断ツールを使ってみたが「本当にこの結果で就活を進めて良いの?」、「自分の思い描いている仕事と違うので、どう考えれば良いのか」悩んでいる人もいるでしょう。思い当たる人は、以下の記事を読んでください。
「自己分析」は必須
「就活の答え」では、自己分析に膨大な時間を使い、詳細なワークを行うことはお勧めしていません。
しかし「自己分析」は就活を乗り切る上でとても大切なプロセスであり、一番はじめにするべきことであることには変わりはありません。
自己分析は「自分」による性格、価値観、思考特性、規範意識などの内面と行動特性や対人能力に対する外面の両面に対する分析であるため、主観というバイアスがかかるのは必然です。
また自分で自分を分析する為、自分では気がついていない「良いところ」、「強み」、「ユニークさ」、「社会に出たら意外に大切な資質」、逆に「弱み」、「強みと思っていたが弱点にもなる資質」等が自分では良く分からない(何となくいいかな、と思っているが、自信がない)という学生が非常に多いのも事実です。
従って「他己分析」を併用して、自分の分析を検証することをお勧めしています。
しかし「他己分析」も万能ではありません。
何故なら友人もあなたと同じレベルであることが普通ですし、何よりビジネスの経験がないため「仕事という文脈での分析が難しい」からです。
あなたも、世の中のあらゆる分析に客観的な視点やその結果を裏付けるデータがないと信じられないでしょう。
人に信じてもらうため、就活という「変数」が多いライフイベントを乗り切るために、プロの知見や科学を利用して「客観な、あなた自身のデータ」を知っておくべきなのです。
自己分析に客観データを付加して「自信」をつけていこう
多くのWebサイトでは【自己分析・特性・適性診断ツール】のメリットやそれを無料で提供してくれている就活サービスのメリット、デメリットを中心に解説しています。
それらを把握しておくことも良いのですが「就活の答え」では、もっと本質的なところに目を向けるべきだと思っています。そして【自己分析・特性・適性診断ツール】を就活に活かす考え方と賢く使い倒す方法をお勧めしています。
自己分析・特性・適性診断ツールの賢い利用法
何のための使うのか
まず、これらのツールは何のために使うのかを明確にしておきましょう。
これらのツールは「あなたの自己分析を客観的なデータで裏付け、あなたの「意志」を強固にする」ために使うべきなのです。
この目的が曖昧だと、あなたはデータに惑わされ、泳がされるだけです。はじめに「あなたの意志」があり、ツールによるデータはあなたの意志を実現するためのものと考えましょう。
データは参考にすべきですが「あなたの意志」を実現するための道具として使用しましょう。このスタンスがないと、いくら客観データだけを集めても「迷うだけ」なのです。
この種の分析ツールの分析結果で良くあるのは、「あなたの性格」を5軸に分けて、それぞれの軸を指数化(ポイント)にして表示するパターンのものです。たとえば外向性55、協調性58、良識性60、情緒安定性65、知的好奇心63のようなカタチです。
またビジネスに対する価値観(変革・創造、異文化適応、ストレス耐性、自己実現、社会的成功など)や強み・弱み(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を指数化しています。
これらのスコアが非常に突出したものであれば、おそらくあなたの自己分析の結果と一致して、それを自己PRに活かすことも容易にできるでしょう。
しかし多くの場合、傾向は掴むことができますがそれが就活の「売り」にできるレベルなのかが分かりません。
また弱みと判断されたポイントが、今一つ「納得できない」ということが起こります。
平均が50だとすれば、55や60が果たして強みや長所と言るか、という疑問です。強みと言えるとしたら、それはどの程度差別化できるものなのかは、誰もが悩むところでしょう。
この疑問、悩みにに対する正解は「ない」です。
つまり、これらはあくまで「傾向」と考えるべきなのです。「傾向」は参考にはなりますが、あくまで参考として使うべきです。そしてどう使うかは「あなた次第」なのです。
はじめに「あなたの意志」があるべきと言うのはそういうことです。
まず「データがあなたの意志を決めるのではない」ことをはっきりさせておきましょう。
たとえばあなたが「広告会社」に入りたいと考えていたとします。そして対人コミュニケーション能力が平均以下という結果が出たとしたら、あなたは広告会社への志望を諦めますか?もちろん諦めるべきではありません。
広告会社でも色んな職種があります。そしてコミュニケーション能力なんて努力次第で克服できることが山ほどあります。若干の「弱み」のデータ、傾向なんて面接までにいくらでも改善できるのです。
本当に低いスコアで、本人の自覚もはっきりしている場合はその結果を真摯に受け止め、職種志望を考えるべきです。しかし平均との乖離がそうでもない場合は、参考程度に考えておきましょう。
診断ツールで「弱み」の傾向を知れたことが良かったと考えるべきです。客観データの入手は冷静に自分を見直す最良の機会です。「意思決め」をする参考として大いに役立ててください。
自己分析をしてみたが、先に進めない人へ
就活準備を始めたばかりの方は、「自己分析」そのものがピンとこない人も多いでしょう。そして、「もっと短時間で、ざっくり自分というものを把握したい。時間をかけて自分を見つめ直すのはその後にしたい」という人も多いと思います。
一方、自己分析を頑張ってみたが、どうしても自己PRに繋がる「何か」が見いだせない、方法論は分かったし、企業が求めることも理解したが、「どう自分に当てはめていいのか」が分からない就活生が多いのも事実です。
あなたがそう思っている悩みは、普通にあることです。心配しないでください。
自己分析で自分が見えてこない人には、以下の【自己分析・特性・適性診断ツール】を先に使用してみて、その結果に基づく「強み」、「長所」、「価値観」を掘り下げ、今までの人生で当てはまるエピソードを探していく「逆引き」という手法もあるのです。
これは就活の準備が遅れてしまった学生や、どうしても自己分析がうまくできない学生が試してほしい方法です。
就活は時間との戦いでもあるのです。就活を効率的に進めたい人、進めなければいけない人も以下の記事を参考にしてください。
就活用の特性診断ツールをどう使えば良いのか
特性から導かれる「適性」は仕事を選ぶ上でとても重要です。自分では良く分からない「適性」を客観データで把握することは、職業がハッピーと感じることができるかどうかの基準になります。
自己分析や簡単な他己分析を終えたら、分析ツールを無料で提供している複数の就活サイトに登録して、それぞれの診断・データを入手しましょう。複数の診断をする理由はそれぞれの診断方法と診断結果の項目に違いがあるためです。
病気の時に違う病院でセカンドオピニオン求めるのと同じですが、就活でアピールできるアングルを探すのはもっと複雑なので、できれば3つのツールで診断することをお勧めします。どのデータも上手く使えば、就活→就職→充実した職業体験に繋がります。
2つではなく3つなのかという理由は、2つでは微妙に違う傾向が出た場合判断が難しいためです。3つのデータであれば3つのうち2つの近似傾向をみて判断しやすいためです。
おすすめの分析サービス3選
「就活の答え」では優良な就活サービスに限って就活生にご紹介していますが、以前からご紹介している逆求人型スカウトサービスの「OfferBox」、「doda キャンパス」、「キミスカ」は、それぞれ無料で【自己分析・特性・適性診断ツール】を提供しています。
これらの診断サービスはすべて無料で利用できます。診断結果に基づいたスカウトやマッチングを受けても良いですし、診断結果を入手した後しばらく様子をみて、これらのサービスが自分に合わないと感じたら退会すれば良いだけなので就活生の負担はありません。
それぞれのサイトで登録した後、診断ツールを無料で利用できます。どのツールも質問に答えていく(選択肢の中から自分に最も近いものを選ぶ)という方式なので、15分から20分程度しかかかりません。
以下3つの診断サービスの特徴を紹介します。
Analyze U+で何ができるのか
Analyze U+は100万人以上の就活生のデータを基に、適性診断における性格や意欲、思考力や仕事に対する適性を測るために開発された自己分析ツールです。アウトプットは経済産業省が作った「社会人基礎力」を基に、25項目に分けてあなたの強みを偏差値的に解析してくれるものです。以下がアウトプットイメージです。
Analyze U+は251問の設問に5択で答えていくだけで、「本当のあなたの強み」を相対的に数値として「見える化」してくれる非常に優れたツールです。
このツールを試すにはスカウト型就活サイトのOfferBox に登録する必要があります。もちろん全て無料です。自分のプロフィールを登録しておくと、企業側から「会ってみたい」というオファーや「インターンシップ参加への案内」や就活のノウハウをアドバイスしてくれるイベントに参加でききるなどのメリットも受けられるため、登録しておく付加価値もあります。
OfferBoxは700社以上の上場企業も利用しているので、思わぬ人気企業からのオファーも期待できます。まずは登録して、基本情報を入力すればAnalyze U+を利用できます。本当の自己分析、自己PRをつくっていきましょう!
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\\ 1分で完了。すべて無料 //
OfferBox Analyze U+の利用はこちらから>>
dodaキャンパス GPS 適性検査
doda キャンパスは、教育業界のリーディング企業であるベネッセコーポレーションと、人材業界大手のパーソルとの合弁企業により運営されている、大卒・大学院卒の新卒を対象にしたスカウトサービスです。
適性検査GPS(Global Proficiency Skills program)は、株式会社ベネッセコーポレーションが開発した人材アセスメントのテストです。その中の適性検査(パーソナリティ)を、dodaキャンパスにプロフィールを登録するだけで、無料でけることができます。
GPSではパーソナリティを以下のレジリエンス、リーダーシップ、コラボレーションの3軸に分けて分析するものです。
- レジリエンス:打たれ強さ、精神的なタフさ、困難な状況での自己統制力
- 情緒の安定性 (ストレス耐性)
- 立ち直りの速さ(回復力)
- 状況に応じ冷静に対応する力 (自己統制力・柔軟性)
- リーダーシップ:中心となって物事を進める力、新しい領域への好奇心、フットワークの良さ、行動の継続
- 自ら先頭に立って進める力 (自主性・率先性)
- 未知のものに挑戦する力 (チャレンジ精神・開放性)
- 粘り強くやり抜く力 (持続力・誠実性・勤勉性)
- コラボレーション:他者への配慮・興味・働きかけ
- 相手の立場に立とうとする姿勢、共感性
- 他者に関わろうとする積極性・外向性・親和性
23の設問に10分間で答えるだけで、自分の特徴が分かり、自己分析に活かせます。dodaキャンパスの自分のプロフィールに検査結果を公表することで、企業から自分にあったオファーが届くという大きなメリットがあります。
\\dodaキャンパスへの登録は完全無料//
キミスカ適性検査
逆求人型スカウトサービスを提供しているキミスカが無料で提供している適性検査です。キミスカに登録して自己PRと画像をアップすることによって無料で利用できる自己分析ツールです。
150問の選択式の質問に答えていくだけであなたを9つの観点から分析し指数化、グラフ化してコメントしてくれます。9つとは「性格の傾向」「意欲の傾向」「思考力の傾向」「ストレス耐性」「価値観の傾向」「職務適性」「戦闘力」「虚偽回答の傾向」と「人物像及び人材活用に関するコメント」という構成です。
キミスカの適性検査は学生の間でも「本当の自分だ」、「結構当たっている」、「見抜かれたな」という評判も多く、一度データを取っておくことをお勧めします。
そしてスカウトサービスなので、診断結果やあなたのプロフィール、自己PR等の内容に興味を持った企業からスカウトのオファーがくる仕組みになっています。
キミスカの特徴は「ありのままの自分」に合った企業との出会いです。大企業、人気企業、有名企業に拘らず、本当の自分に合った仕事を重視したいと考えている学生向きのサービスです。
もし自分に合わないと感じたら退会すれば良いので、やってみましょう。
\\ たった30秒で登録完了 //
就活の成功は、とにかく行動を起こすこと。早めに流れに乗りながら、自分に向いている方法を取捨選択し、Plan, Do, Chek, Action(PDCA)のサイクルを回していくことです。
迷って時間を浪費している暇はありません。まず行動を起こして、走りながら考えていきましょう。
36の質問で、あなたの強み・適職を診断
就活は自己分析が必須!…ただ、やり方がわからず、悩んでいる人も多いはず。 そんな時は、自己分析ツールを活用しましょう キャリアパークのツールを使えば、36の質問に答えるだけであなたの強み・適職を診断できます。 サクッと自己分析を終わらせ、内定を勝ち取りましょう。あわせて読みたい!就活に即効の記事、ベスト5
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26年卒の登録が殺到中!大手企業も利用するオファーボックスで、インターン情報やスカウトをもらおう
資生堂、マイクロソフト、朝日新聞、ニトリ、コクヨ、SoftBnak、JCB、ATEAM、sansan、Nissin、Opt、Funai Soken、RISOなども利用している逆求人型スカウトサービスのOfferBoxを賢く使い、就活のもう一つのルートを開いておこう
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25年・26年卒の就活生には、dodaキャンパスを賢く利用する打ち手がある
少しでも納得感が高い内定を目指す25年卒の就活生、インターンに参加したい26年卒の就活生は、スカウトサービスで急成長しているdodaキャンパスを試してみよう。オファーの受信率は99%(23卒2022年6月時点、プロフィール入力率80%以上の場合)。ベネッセならではの充実したオンライン講座やイベント、本格的な適性診断まで無料で使えます!
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納得できる内定獲得のための就活サイト、【就活会議】に無料登録すれば、88,000枚以上の本物のESを閲覧できる!
就活は情報戦。企業が提供する情報は重要ですが、それだけでは不安です。実際の社員の評価や、選考を受けた先輩達の口コミによる生の声を入手できる「就活会議」を徹底解説。ESや選考情報のリアルを手に入れよう
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落ちてしまった選考の結果を、スカウト獲得に活用できる心強いサービスがある
スカウトサービスの大手、【キミスカ】の特徴は、落ちてしまった選考の結果さえもスカウト獲得に利用できる点です。それまでの頑張りを評価してくれる、「本当のあなた」を認めてくれる企業からのオファーを獲得しよう
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【25年卒】首都圏の学生で、納得できる内定が取れていない人への神サービスを試してみよう
もう一人で悩まなくていい。就活の専任アドバイザーがマンツーマンでES添削・面談対策をしてくれ、しかもあなたに合った優良企業を紹介、完全無料の就活サポートをしてくれる「キャリアチケット」を紹介します