就活準備をスタートさせ、本格的に就活のために時間をとるようになった時にはまりがちなのが「自己分析の罠」です。
「自己分析の落とし穴」とも言われているもので、就活準備に時間を割いて努力しているにもかかわらず、選考通過が出来ず、ドツボにはまっていくという危険なものです。
この記事では「自己分析の罠」や「自己分析の落とし穴」とは何か、更にそれを回避して有効に時間を使い、効率的に内定に近づける方法を解説していきます。
Contents
就活で、なぜ自己分析が重視されるのか
就活は、学生から見れば「企業に自分を売り込むこと」に他なりません。
企業から見れば「自社の事業に貢献してくれるポテンシャルのある人材を採用する活動」です。
就活生はシンプルに、志望している企業に対して「自分はその企業に貢献できる、ポテンシャルのある人間だと売り込む」ために、その「根拠」を伝える必要があります。
現在の就活は「建て前」としてオープン化しているため、人気企業には数千・数万というエントリーが集まります。
その厳しい競争を勝ち抜くためには、就活準備を万全に行うべきであり、その準備の第一歩、基礎の部分が自己分析とされているためです。
企業の側からみても、平均で大卒新卒者の約1/3が入社後3年以内で退職してしまうというミスマッチの現状を避け、自社の成長に大きく、そして長く貢献してくれる人材とのマッチングを望んでいます。
そのためには就活生の長所や強み、志望動機の強さや就活の軸をチェックして、能力や本気度、熱意を知るためにエントリーシートや適性検査、面接での選考を行っているのです。
就活生は「選考で重視されるポイントに対し、答えを用意しなければならない」ため、答えを導き出すのが自己分析とされているのです。
就活生が自己分析に神経質になってしまう理由
このように自己分析は「就活で重要」とされているため、多くの学生は自己分析に時間をかけ、何とか完璧な「自己分析」を成し遂げようとします。
その理由は以下のような事実があるためです。
- 自分の性格は何となくは分かっていても、しっかり言語化できるまで考え抜いた経験がない
- 明確な長所や強みに気付いたことがないため、伝えることができない
- 弱みのようなものは気づいてはいるが、「弱み」として明確に顕在化している訳ではない
- 自分は職業として「何をやりたいのか」よく分からない
- 自分は「どんな仕事に向いているのか」よく分からない
- 自分を誰かに「売り込んだ経験」がない
ほとんどの就活生が上記の全てではないにしろ、いくつかが該当することに気づきます。
就活の本質が「売り込み」であるため、売り込む自分そのものや、売り込める根拠があまりにも希薄なために焦ります。
「自己分析」に時間をかけ、売り込む内容を充実させるために「自己分析を完璧にやらなければ」と思ってしまうのです。
就活の自己分析ではまってしまう罠とは
就活本や就活マニュアル、情報サイトなどで「自己分析は必要で、重要なもの」との解説を読み、また就活準備で過去の内定者のエントリーシートを何点か読むと、更に焦りが生まれます。
何故なら、良く書きこまれた内定者のエントリーシートには、きらびやかなガクチカ(学生時代に最も力をいれたこと)が書かれていたりして、自分の場合の現実と比較し、そこに大きな差を感じてしまうからです。
そしてその差を何とか埋めるために、就活本や就活マニュアルで推奨されている「過去を振り返る膨大なワークシート」や「自分史」、「モチベーショングラフの作成」に取り組み、小さな出来事やその時の気づき、行動を深く、深く掘り下げていって、自分の本質をみつけるために膨大な時間と労力を費やしてしまいます。
これらの方法で上手くいく人もいれば、かえって迷宮に入り込んでしまう人もいるのが現実です。
膨大な時間と労力を使って上手くいけばまだ良いのですが、上手くいかず「本当にこれでよいのか?」という疑問が湧き、「完璧」とは程遠いという思いで、自信を無くしてしまう学生も多いのです。
自己分析を完璧にやろうとして陥る落とし穴
自己分析を完璧にやろうとして陥る落とし穴には、以下のような「自信を無くしてしまう」罠が潜んでいます。
- 過去の自分は、全て中途半端で「成し遂げた」と言えるものがないため、自信を失ってしまう
- 自分には人に誇れるような明確な「長所」や「強み」がない
- 過去の経験には、明確に「学んだ」と主張できる程のものがない
- 「短所」の方が目立ってしまうという不安の方が大きい
- 自分には「信念」といえるような強い軸がない
- 短所しかないと思ってしまい、短所を無理やり長所として捻じ曲げてしまう
- 辛かった経験や失敗した経験の分析が、自信喪失につながってしまう
- 過去を細かく振り返ってみたが、自分がどんな仕事に向いているのかがよく分からない
- 自己分析からは「やりたい仕事」に結び付けられない
逆に「完璧に自己分析をやりきった」と思える人も、落とし穴に嵌ってしまう危険性があります。
自己分析に膨大な時間と労力をかけた人が陥りがちな落とし穴を以下のまとめてみます。
- 自己分析に時間と労力をかけて導いた結論であるが故に、「業界や企業を絞り過ぎてしまう」
- 自己分析の結果を基に自分に最適だ、力を発揮できそうだと見出した「業界や企業に拘り過ぎてしまう」
このように、自己分析を完璧に仕上げようと時間を膨大に使うことによって起こってしまう「落とし穴」は、時間と労力を費やした結果がマイナスに働いてしまうという、とても勿体ないものなのです。
自己分析の罠にかかってしまう理由とは
自分を売り込むために必要であり、重要な「自己分析」ですが、上記の落とし穴に陥る最大の原因は、以下の3点に集約できます。
自己分析の罠にかかってしまう理由
- 幸せな人生を送る上で重要な意味を持つ新卒時の職業選択に「失敗したくない」という気持ちが強い
- そもそも就活の初期段階では、自分を深く分析したことがなく、業界・企業・仕事の知識が乏しい
- 自分で自分を深く分析することは、そもそも非常に難しく、慣れてもいないことから、本人の主観を頼らざるを得ないため、客観的な分析が欠けてしまう
上記は殆どの学生が当てはまってしまう「避けがたい理由」です。
逆説的に言えば、誰しもが自己分析の落とし穴に入り、罠にかかってしまう危険があるのです。
企業の「求める人材像」に合わせてしまう理由
自己分析がイマイチ上手くいかない場合は、「よくわからなかったので、とりあえず入りたい企業を探そう」という流れになります。
就活初期段階で、自己分析が浅く、焦りから業界研究をすっ飛ばして「企業研究」をしてしまうと、本来の自分とはかけ離れた、企業の「求める人材像」に自分を合わせてしまうという、もう一つの落とし穴が待っています。
- 漠然と「大企業に入りたい」、「給与や福利厚生の良いホワイト企業に就職したい」という意識が強い
目につく、「何となく志望したいと思う企業」を上記の理由でピックアップして、そこに書かれている「求める人材像」が、「自分の理想の人材像」となり、それが「自己分析の結果」に置き換わるということが起きてしまうのです。
就活解禁まで時間が迫っている場合、第一志望企業の「内定者のエントリーシート」の内容をそのまま真似して、全く違う自分を装ってしまう(=嘘の)エントリーシートを作成してしまう学生もいるほどです。
全くの「嘘」はNGであり、たとえESを通過できても面接で化けの皮は剥がされてしまいます。
「(長所や強みの)ないもの」を「ある」と180度曲げて合わせるのは無駄であり、全くお勧めできませんが、「本来の自分の長所や強み」をある程度「求める人材像」に寄せてみたり、表現を工夫することは多かれ少なかれ、誰しもが行っています。
要するに、自分起点の原則は崩さず、アウトプットは「求める人材像」を意識してまとめれば良いのです。
現在の就活で「寄せを全くするな!」というのは無理なので、そこまで教条的に「絶対にダメ」と考えなくても良いです。
自己分析には柔軟性も重要です。
時間や労力をかけたからと言って、その結果を硬直的に考えるのはマイナスの方が大きいことを知っておきましょう。
自己分析の罠にかからない方法
自己分析の目的は、そのアウトプット(自己PR、就活の軸、志望動機)にあります。
そのアウトプットを人に伝え、企業の新卒採用に係る人々(人事・面接官・マネージメント)の共感や納得感、期待感を得ることで内定を獲得することが「就活時の自己分析」の目的と考えてください。
自己分析、そのものを目的化してはいけません。あくまで手段の一つであり、自己分析だけで上記の目的は達成されないことをまず理解しておきましょう。
自己分析を始めるときの心構え
就活は、自己分析の結果によってピンポイントで特定の業界や企業を狙い、その企業からの内定を獲得するものではありません。
広い間口から入り、様々な「ろ過」を通じて最終的に内定という真水が出てくるイメージを持ちましょう。
業界研究や企業研究をしているうちに「ピンとくる」企業が見つかって、その業界や企業を研究していくうちに、自分との適性を強く感じて志望してみることも普通にあります。
最終的には、偶然や「その企業との縁」といった不確実なものが内定獲得の可否に介在するため、ほとんどの場合、当初から狙って第一志望や第二志望の企業から内定を得られる学生はごく僅かであることを知るべきです。
自己分析は難しいし、簡単に答なんて見つからないと考えてください。だから時間も労力も必要になるのですが、前述した落とし穴があることを理解してはじめることが大切です。
「自己分析」は万能ではありません。はじめから大きな期待を抱かず、手段の一つとして割り切りましょう。
就活の成功は失敗の積み重ねの上にある
そもそも、入りたい企業を狙いにいって、その通り内定を獲得できる就活生はごくわずかです。
先輩達も、当初考えてもいなかった業界・企業から内定を獲得し、そこで仕事を通じて「やりがい」を感じ、成長しながら充実した仕事人生を送っている人も沢山いるのです。
「本当にやりたいこと」がみつかるのはリアルな仕事に就いてからです。「やりがい」も仕事をしながら成長する過程で生まれるものです。
本当の仕事の経験のない「就活生の段階」での「やりたいこと」や「やりがい」は就活を進める上では重要ですが、それは観念的なものなので、極度に「こだわる必要のないもの」です。
就活の準備段階、初期段階で行った自己分析の結果に拘るのはマイナスでしかありません。
自己分析は手段であり、目的達成(=納得できる内定を得る)のためには、手段である以上、適宜見直していく必要のあるものと考えてください。
特にエントリーシートの提出が解禁され、選考の結果が出始めるタイミングや、面接が始まりその結果が判明する段階では、自分が行った自己分析とそこからのアウトプットである自己PR、就活の軸、志望動機等の効果(選考結果)を冷静に判断し、PDCAを回して改善をしていくべきもの(結果によって見直していくべきもの)なのです。
就活を成功に導くのは、不断の見直しによる改善であり、一つの成功(内定)を獲得するまでには、数多くの失敗やそれによる見直しが必要なことを心に刻みましょう。
大事なライフイベントの一つなので「失敗したくない」気持ちは痛いほど分かりますが、現実は数多くの失敗の上に成功があることを頭に入れておいて下さい。
自己分析の罠にはまらないために、何をすればよいのか
上記の解説より、自己分析の落とし穴に落ちて罠にはまらないために具体的にすることをまとめておきます。
- 時間・労力の掛け過ぎや、出した答えに拘り過ぎてはいけない
- 就活テクニックとして短所を長所と置き換える言葉遊びは止めて、純粋に長所や強みを見つける努力をしよう
- →深く考えて結果的に長所と思えれば良いですが、短所の単純な言い換えから発想してそのまま使うのはNG
- 業界や企業を絞り過ぎないこと
- 他己分析(信頼のおける友人や第三者からの分析)を併用しよう
- 自己分析の結果をざっくり決めて就活(行動)をスタートさせ、業界・企業研究との並行作業、人や企業との出会いの中で、適宜見直して強固にしていこう
- 選考が開始されたらその結果を基に見直しを行おう
自己分析そのものがピンとこない人、ざっくりでも答えが出せない人の対処法
この記事を読んでいる人の中には、どうしても「自己分析がピンとこない」人や、自己分析をしてみたが、「ざっくりとでも答えが出ない」人もいるでしょう。
最後にそんな人にあてはまる対処法をまとめておきます。
Step 1:業界研究や企業研究を先行させる
裏技的にはなりますが、興味が湧く業界や企業の理由を探していくことで、自分を分析する方法があります。
この方法は、自分の興味や「好き」には、今まで生きてきて培われた価値観や、自分の得意(強み)が投影されているという考えに基づいています。
興味や「好き」という観点からできるだけ多くの業界や企業をピックアップして、直感でもよいので「何故自分はこの業界や企業を選んだのか」の理由を探していく方法です。
何故、直感的に惹かれたか、の理由を分析していき、それを自分の価値観と一旦規定してみて、その価値観が形成された出来事やエピソードを堀起こしてみるという「逆引き」を行います。
そこで自分の価値観や強み、長所の活かし場所等の共通点があれば、それを自己分析のアウトプットとして、その先の自己PR、就活の軸、志望動機を積み上げていきます。
この方法を試みるときの注意点は「給与が良い」、「待遇や福利厚生が良い」、「転勤がない」などの自分にとっての実利を興味や「好き」の対象にしないこと、はじめから興味や「好き」の対象になった企業の「求める人材像」を参照しないことの2点です。
この2点を守れれば、自己分析に時間を掛けずに、効率的にアウトプットを導くことができます。
Step 2: 人に伝えられるレベルに磨いて、試してみる
自己分析の目的は、そのアウトプット(自己PR、就活の軸、志望動機)であるため、上記の業界研究・企業研究から逆引きをする場合でも、そのアウトプットを人に伝え、企業の新卒採用に係る人々(人事・面接官・マネージメント)の共感や納得感、期待感を獲得しなければなりません。
簡易的な方法でそのアウトプットを引き出した場合でも、それを「きっちり言語化」できないとESも面接も太刀打ちできません。
仮でも良いのでエントリーシートを書いてみる、友人と話してみる、OB/OG訪問をして意見を聞いてみる、キャリアアドバイザーに相談してみる、実際の選考で試してみるという「行動」を起こして磨いていく必要があります。
この方法で注意したいのは、業界・企業研究を先行させるが故に、企業が求める人材像に「本来の自分ではないもの」を寄せすぎて「実体のない自己分析の結果=ほとんど嘘」になってしまうことが起こりやすいという点です。
きらびやかな企業の存在が先に目に飛び込んでしまうため、本来の自分を見失ってしまうリスクを十分注意してください。
それでも企業の求める人材像を自分に寄せて、エントリーシート書くことはあるでしょう。その場合は「本来の自分・事実」を起点にして、複数のパターンをかき分けて試してみましょう。
全くの嘘、180度捻じ曲げて書くのはNGですが、ある程度寄せて書くのは就活のテクニックとして必要と思って割り切りましょう。
トライ&エラー、多くの失敗の上に成功があると思って試してみれば良いのです。
まとめ:
就活は時間との勝負です。
自己分析を完璧にしないと「失敗してしまう」という固定観念を捨てましょう。
自己分析の落とし穴に落ちたり、罠にはまらないように「失敗の中から、最大限の納得できる内定を獲得する」ことを目指して、業界研究、企業研究、OB/OGから話を聞く、企業との接点を持って、インターンシップやリアルな選考過程をいち早く経験する中で、実践的な自己分析を進めていきましょう。
現在の就活は、インターンシップへの参加が前提になっていると言っても過言ではありません。インターンシップへの参加を試みることは、必然的に自己分析や、企業研究をすることになります。
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