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就活で選考結果が通知されるタイミングと気持ちのコントロール

エントリーシート等必要書類の提出、筆記試験を終えると、その選考結果の通知があります。

一般的な流れとしてはナビサイトのマイページにある応募要項の情報から、選考結果の通知時期を知り、選考通過の場合のフローとメール連絡等により具体的な面接日時が決まります。

企業によっては選考通過者のみ連絡するという方法や、通知時期が「〇月〇日以降」というあいまいな表現になっている場合があります。

就活生にとっては、結果を待つ期間は「精神的によくない」期間です。それでも「明確なタイミングとシステム」が提示されていれば、まだ良いのですが、上記のような曖昧な運用だとその企業に対する志望意欲や期待が高ければ高いほど、「他のことが手に付かない」という事態に陥ります。

待って結果が良ければ「更に頑張ろう」という気にもなれますが、結果が伴わない場合は精神的なダメージも受けることになります。

この記事では、企業が明確な選考結果の通知方法を示してくれない場合の、一般的な選考結果通知のタイミングと、待っている時期の気持ちを「どのようにコントロールすべきか」について解説します。

書類選考・筆記試験の選考結果

エントリーシートの記載内容に関しては過去の内定者のエントリーシートの記載内容と比較してみるか、キャリアセンターのスタッフ、就活エージェントのキャリアアドバイザーに見てもらうという手はあります。

しかしそれを行うのであれば提出前、もしくは選考通過ができなかった時に行うべきであり、一旦提出してしまったエントリーシートを変更することはできません。

採用試験の場合、筆記試験の結果は知ることができません。自宅で受けるWEBテストの場合なら問題をスマホ等で記録して後で採点してみることも可能ですが、テストセンター方式の場合は問題の記録が出来ないので、WEB上にある情報を参考にすることはできますが、解けたか解けなかったかは自分で判断するしかありません。

SPIの場合は何度も受けることができ点数が上書きされていくので、良い点数を出すには何回かトライし、自分で努力するしかありません。

しかし、企業ごとで筆記試験の扱い(重み)が違うため、単純に自分で合否を予想はできません。

筆記試験をどう扱っているかは、過去の口コミ情報や就活サイトの参考情報を集めるしかありません。企業によっては「筆記試験は参考であり、筆記試験の結果だけで判断しない」という場合もありますし、「8割以上、9割以上の正解率という明確なバーを設けている」厳しい企業もあり、様々です。

一般的には、就活人気の高い企業や、高度な知識レベルを要求する業種の場合は筆記試験のバーは高いです。

従って、自分が志望する企業の筆記試験のバーの情報があれば、自分の出来具合と比較することで、選考結果をあらかた予想することができるでしょう。

予想が悪い場合は、気持ちを切り替えて、他の企業の選考対策に集中しましょう。

書類選考と筆記試験は企業にとってみれば「面接に呼ぶ人の足切り」のために存在する、予備選考のようなものです。

まずこの予備選考を通過しなければ、採用選考は始まりません。

書類選考・筆記試験の結果通知のタイミング

志望企業の採用ページで、結果通知のタイミングや方法が明確に示されていない場合は事前に人事部に確認してみましょう。

それでも不明確な場合は、一般的には2週間程度を目安に考えましょう。書類選考通過の場合の通知はメールで行われることが一般的ですが、電話で行なっている企業もあります。

2週間過ぎて何の通知もなければ、「面接に進めない」と考え「その後、面接に進める通知があればラッキー」と考えましょう。

ボーダー上にいる学生に対しては、あえて結果を通知せず、はじめに選考を通過させて面接したグループが「いまいち」だった場合、追加で面接に呼ぶこともあります。その場合は書類提出から1ヵ月後に連絡がくるということも稀におこります。

しかし貴重な時間を「かすかな期待」にかけて無駄にするのはナンセンスです。

就活生の心構えとしては「通知がないのは、選考は通過していないこと」と考えるべきなのです。

「選考を通過できていない」状態では、「待つこと」より他にやることが山ほどあるはずです。自分が納得できる内定を獲得できるまでは、区切りをつけて気分転換するのは良いですが、手を抜かないことです。

「過剰な期待」は禁物です。ESの記載内容も筆記試験の出来も、本当は冷静に判断できるはずです。

面接の選考結果

面接選考の結果通知のタイミング

面接に進むと一般的には面接選考の当日、面接前後に人事の担当者から、選考結果の通知のタイミングや通知方法のインストラクションがあります。

もし採用ページやマイページも含めて何のインストラクションもない場合は、人事担当者に質問して確認しておきましょう。

明確に答えてくれる場合はそのインストラクションに従うだけですが、面接の場合「〇月〇日以降に」、「だいたい〇日以内」、「〇週間以内」、「遅くとも〇月〇日までには」、「〇日後を目途に」という、曖昧な連絡になることも多いです。

ここでも、「面接選考を通過した人に連絡」という条件がつくことが多く、選考に落ちた学生には通知されない、もしくは2週間~1ヵ月後に「お祈りメール」が届くというプロセスになります。

更にやっかいなのは、面接通過者に対する通知の運用に差があることがほとんどです。例えば企業が「喉から手が出るほど欲しい人材」と判断した場合は、面接当日や翌日の午前中には選考通過の連絡をすることも普通に起こります。

個人によってタイミングに差が出て、その情報が就活口コミサイトにアップされ、その段階で通知を受けていない学生は疑心暗鬼になったり、落ち込むことになります。

選考結果の通知時期に対し、曖昧でも上記のようなインストラクションがあればそれに従うだけです。

時期に関して何の情報もなく「選考通過者のみに連絡します」の一点張りの場合は、面接日から一週間以内に何の連絡もなければ「その面接選考に落ちた」と考えましょう。「10日以内に連絡があればラッキー」くらいに考えて、他の志望企業に対する対策に集中しましょう。

高次の面接選考を通過できなかった場合はあなたに実力がない訳ではなく、たまたま相性が悪かった、縁がなかっただけと頭を切り替えることも必要です。

面接力をあげていくことは必要ですが、その企業に落ちたからと言って悲しんでいても何も始まりません。

「自分を落とした企業」に恋い焦がれても仕方がないので、他の方法で「見返してやる」という切り替えをしましょう。

最終面接の結果通知のタイミング

いよいよラスボスとの闘いになりますが、最終面接の位置づけは企業によって大きく異なります。

最終面接は形だけで、内定を出したら承諾するかの最終意思確認の場として設定している企業の場合、役員や社長との最終面接でその意思を表明すれば実質的な採用の内々定になります。面接終了後人事からその後のプロセスについての説明があり即内定です。

上記に近い運用をしている企業は、最終面接のその日の内、あるいは翌日中に電話連絡があり、口頭で意思確認をする形になります。

メールで行う企業もありますが、意思確認がその場でできるため電話連絡の方が一般的です。

もう一つのパターンは最終面接でも、きっちり採用・不採用の線引きを行う運用を行う企業の場合です。

この場合は人事担当者から最終面接の結果に関する通知方法及び時期に関する案内があります。

この段階でも採用・不採用の通告時期が不明瞭な場合が多いです。「最終選考通過者にはだいたい〇日以内には電話で連絡します」という説明の場合は、その日まで待つしかありません。

しかし、最終面接できっちり採用・不採用の線引きを行う場合でも、企業が絶対採用したいと評価した学生には、面接当日か、遅くとも翌日には電話で内定の連絡を行います。

優秀と判断した学生は、他社からも優秀と判断されている可能性が高く、「いち早く確保」する必要があるためです。

評価が分かれる学生の場合は社内調整が必要の場合もあり、採用・不採用が決まるまで少し時間を要する場合があります。

しかしその場合でも、目途とする日にちが過ぎたり、最終面接実施日から1週間以内に連絡がない場合は「不採用」と考え、「きっぱり諦める」ことです。気持ちを切り替えましょう。

どうしても結果に納得できない場合は、直接メールで問い合わせてみる手もあります。結果は変わることはまずないし、まともな答えはかえってこないでしょうが、「気持ちの整理」になることもあります。

最終面接で落ちることは就活のプロセスの中で最も辛いことです。筆者の経験から言っても、そう簡単に立ち直れませんが、その段階でまだ志望意欲が高い企業が「持ち駒」として残っているとかなり救われます。

このような事態を避けるために、自分が納得できる内定を獲得するまでは、常に持ち駒があるようにエントリーを拡大しておきましょう。

また一般選考ルート以外の入り口(Bプラン)も用意して、業界や企業選択の間口を広げておきましょう。

1社に依存して最後に裏切られた時のダメージは計り知れません。リスクヘッジも就活をやりきり、心のバランス保つために必要なことなのです。

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