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就活の面接で、失敗体験、挫折した経験の答え方

「今までにした一番の失敗は何ですか?」「あなたの挫折体験を教えて下さい」と問われたら、どう答えれば良いのか?

]失敗体験、挫折した経験についての質問は、頻度も高く、学生にとっては答え難い質問の一つです。

いきなり質問されると、何を答えていいのか混乱してパニックになってしまいます。エントリーシートに記載した自己PRや志望動機の内容に、「失敗や挫折」を克服するエピソードがある場合には、それを話すことは頭に浮かぶのですが、全員が「失敗や挫折」の話を盛り込んでいる訳ではありません。

小さな失敗は沢山しているのですが、「一番」と言われると、何を話すべきなのか、頭の中のサーチエンジンが混乱して答えに窮してしまうのです。準備ができていないと対応が難しいのです。

また、「挫折」という意味を正確に解釈できていないと的確な答えは出せません。挫折は単に「大変だったことに、うまく対処できなかったこと」ではありません。挫折とは、「自ら何かを達成しようとして、それが出来なかった、失敗してしまった」という意味です。挫折という言葉の重みから、比較的大きな体験と捉えるのが普通です。

悩ましい、失敗体験、挫折した経験の質問に的確に答える方法を解説していきます。

質問の意図:「今までにした一番の失敗は何ですか?」「あなたの挫折体験を教えて下さい」

面接官が失敗や挫折に関する質問をする意図は次の3点に集約できます。

  1. 質問の意図を理解し、どんなエピソード、どのレベルの話を紹介するのかをチエックすることで、質問への理解力と対応力を測りたい
  2. 具体的な失敗・挫折の体験を通じて、あなたはどんな失敗が「今までで一番」なのか、どういう事を挫折と感じたのか、その重み・レベルからあなたの性格を把握したい
  3. 失敗・挫折の体験をどう克服したのか、あなたの考え方・態度・姿勢と、具体的な努力・工夫、その結果あなたが学んだこと、成長した点を知りたい
3点とも大事なポイントなので順に解説していきます。

回答のポイント:「今までにした一番の失敗は何ですか?」「あなたの挫折体験を教えて下さい」

Point 1: 自己分析とエントリーシートをもう一度振り返ろう

この質問の悩ましいところは今までで一番」という最上級条件が付いているところと、「挫折」という重い言葉が使用されている点です。

エントリーシートに記載している内容が、まさに「今までで一番」なものである場合は、そのエピソードを感情込めて語っていけば的確な答えになります。記載してあるエピソードが、挫折と呼ぶにふさわしいものの場合も同様です。

記載した内容が「今までに一番」や「挫折」とまではいかないと思っても、エントリーシートに詳しく記載していない場合は、そのエピソードを深く掘り下げていくことで、紹介に値するレベルにすることができるかどうかを検討してみてください。しかし無理やりこじつけるのは止めましょう。不自然で、変な答えになってしまいます。

多くの学生は「自分は劇的な体験をしていないので・・・・」と思うでしょう。面接官は「劇的なエピソード」を求めている訳ではありません。学生全員がそんなに劇的な人生を送っているなんて思っていないので、安心してください。

自己分析を振り返れば、それでも人生で最も苦しかったことは思い出せると思います。そこから、以下のフローでエピソードができるかを試してください。

  • 何で最も苦しかったのか?その理由を考えてみる
  • 何かを達成したかったのではないか?それが出来なかったことが、苦しかったのではないか?(挫折の文脈)
  • 自分が作ってしまった原因はないのか?を考えてみる(失敗の文脈)
  • 最も苦しかったことから、どう立ち直ったのか?何か努力や工夫をしたか?を振り返る
  • この体験から学んだことは何か、成長できた点はあるのかを分析してみる

苦しかった体験の中から、失敗の文脈にあてはまるか、挫折の文脈(自ら成し遂げようとして、出来なかったこと)にあてはまるかを探していきましょう。

自己分析ツールを活用しよう

採用面接では様々な角度の質問がされ、「あなた」が深堀りされます。上手く答えるには、自己分析を通じて、「あなた自身」を深く理解する必要があります。

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My analyticsを活用して、自分を深く理解し、面接官を唸らせる回答を完成させましょう。

Point 2: エピソードを深く掘り下げ、成し遂げようとしたこと、困難だったことを描写する

Point 1で、「最も苦しかったこと」からエピソードを探していくと、あなたの人生にそれなりのインパクトがあった体験として語ることができるはずです。

「どんなことが一番困難であったのか」、その時の気持ちや、周囲の状況などを感情込めて語ってください。挫折に関しては、「何故、それをやり遂げようと思ったのか」、動機とその重みを語ってください。

一番は一番らしく、挫折は挫折として面接官に届かないと伝わりません。決して大袈裟な出来事でなくても良いのです。「どうして自分の人生で一番なのか」、「何故、それをやり遂げようと思ったのか」、その理由を感情を込めて説明しましょう。理由を述べることは、あなたの主張に説得力を増す魔法です。

Point 3: 結果ではなく、困難にどう向き合い、どう考え、どう行動したかを強調しよう

あなたは失敗や挫折の体験を克服しているはずです。落ち込んだ気持ちを、どう立て直したのでしょうか?失敗が成功に変わるまで努力や工夫をしたはずです。失敗や挫折を乗り越え、成功や達成を経験している学生は、それを素直に話せば良いのです。

努力の過程や、工夫はできるだけ具体的に話しましょう。その時の気持ちも語りましょう。

必ずしも当初の目標を達成できていない場合、完全な成功と言えない場合でもかまいません。途中で目標を変えて、努力を続けた結果が満足できるものであれば堂々と語りましょう。優勝を目指していたが、予選落ちした。次の大会では予選を通過しベスト8だったというエピソードでも全くかまいません。

大事なのは、あなたがその困難にどう向き合い、どう考え、どう行動したかです。払った努力に対して自分が学べたこと、成長した点を自信を込めて語ってください。

面接をしていて少し白けてしまうのは、学生から「アルバイトでお店の売り上げを20%伸ばすことができました」と、結果に力点を置いた自慢げな説明を受けることです。面接を受ける立場で考えてみれば、そこがポイントでないことは分かりますよね。

「あなたの挫折体験を教えて下さい」の回答例

高校受験に失敗したことです。

 

できるだけ親に経済的な負担をかけたくなかったため、公立高校の進学校から国公立大学を目指そうと中学時代に決めていました。

 

中学ではバスケットボール部に入っており、バスケットボールにも熱中していました。受験の際は公立高校の志望ランクを1段階落として受験したにも関わらず、合格できませんでした。

 

その結果に対し、自分でも情けなく、親に対しても申し訳なく、私学の高校に入ってから目標を見失い、部活にも入らず、ただ喪失感のなかで、なんとなく高校に通っている日々が続いていました。

 

親はそんな私に対し叱責もせず、ただ見守ってくれていただけです。良く考えてみると、高校受験に失敗した時も、失敗に対して何か言われたことは一度もありませんでした。

 

ある日、何もしていない自分が強烈に恥ずかしくなり、もう一度中学時代の気持ちに立ち返り、国公立大学を現役で合格すると決意しました。子供の頃から好きだったモノづくりに携わりたいと決意し、工学部に進むという明確な目標もできました。

 

その日以来、1日最低6時間の受験勉強を自分に課し、○○大学工学部に現役合格することができました。その時に、「目標を決めたら集中してやり切る」ことの大切を学びました。今考えると自分を鍛える良い経験ができたと思っています。

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