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【平均年収・離職率データ付き】:就活で生命保険業界が気になったら、まず業界研究をしてみよう

「就活の答え」の業界研究は、業界ごとに以下のポイントをカバーした記事を提供しています。

  • その業界の基本ビジネスモデル
  • 業界の現状と課題・未来
  • 業界の特徴的な仕事、職種の情報
  • 業界で働く人の「やりがい」やモチベ―ションは何か
  • 業界に向く人、向かない人はどんな人か
  • 業界の構造と主要食企業の概要、もしくは主要企業リスト

上記のポイントは業界毎にいくつかの記事に分けて「よく分かる業界研究」の中に掲載しています。この記事では金融業の中でも生命保険業界、生命保険会社に関する記事をまとめました。

他の業界研究をまとめた記事では、冒頭に各業界の平均年収のデータと3年後離職率を東洋経済新報社の就職四季報2021年版から引用して表にまとめていますが、生命保険業界で平均年収や離職率を両方公開しているのは「かんぽ生命保険」のみで、全従業員平均で655万円(平均39歳)、3年後離職率は15.6%でした。

生命保険会社の場合、内勤と営業職の給与体系が異なり、営業職員は入社後一定期間が経過すると成績による歩合の部分が多くなり、優秀なセールスは数千万単位の年収を得ることが可能な業界です。

従って、あまり平均年収という概念がなじまない業界です。年収のレベルを知るには口コミサイトや転職サイトの情報を集めていくか、企業が公開しているIR情報から探すしかありません。

一例ですが日本生命がIR情報で開示しているデータからは以下の情報を知ることが出来ます。

内勤/営業平均給与(月額)平均年齢平均勤続年数
日本生命内勤298,00044.5歳11.6年
営業304,00045.1歳9.9年

内勤の平均給与は2017年度末月の税込定額給与であり、賞与及び時間外手当は含んでいません。

営業職の平均給与は2017年度の税込平均給与であり、賞与及び時間帯手当は含んでいません。また拠点管理職、支社育成センタートレーナー、養成副主任、営業総合職等は含まれていません。

このように日本生命が公開している正確なデータではありますが、新卒入社からのキャリアパスを経た報酬の実態、就活生が本当に知りたい情報ではないため、個人的に信頼できる情報ソースを探って年収レベルを判断していきましょう。

ちなみに筆者の生命保険業界ネットワークからの情報としては、40代前半の外資系保険会社ライフプランナーの年収は少なくとも(悪い年でも)1500万以上の年収、日系大手の生命保険会社管理職(40代前半)で1000万を超す報酬、外資系生命保険会社マーケティング管理職(40代前半)の方は1200万程度の年収を得ているので、この業界に継続して勤務し順調にキャリアパスを歩んでいければ高い年収を獲得できる業界と言ってよいでしょう。

3年後離職率に関しても、東洋経済新報社の就職四季報2021年版で情報を公開している企業は半数にも満たないです。以下の表を参照してください。

企業名3年後離職率
アクサ生命保険29.6%
朝日生命保険18.2%
アフラック生命保険NA
オリックス生命保険2.9%
かんぽ生命保険15.6%
住友生命保険NA
ソニー生命保険NA
SOMPOひまわり生命保険15.8%
大樹生命保険NA
大同生命保険NA
太陽命保険NA
東京海上日動あんしん生命保険NA (11.8% 2020年版データ)
日本生命保険NA
富国生命保険11.7%
三井住友海上あいおい生命保険16.8%
明治安田生命保険NA

生命保険会社の営業職の離職率は高いのが現実です。上記の企業がデータを公開しているのは他の業界と比較しても決して高くない実績であるためでしょう。

離職率に関しては、生保業界を志望してみたいと決めたら是非OB・OG訪問を行ってその企業の実情を取材することをお勧めします。年収は聞きにくいかもしれませんが、30歳くらいで、40歳くらいで「大体どれくらいか」という聞き方であれば本人のことを聞いている訳ではないので失礼ではありません。

生命保険業界の営業職は適性がはっきり結果に表れる業界です。営業成績が常に問われる業界なので、営業成績というプレッシャーに耐えていけるか、モチベーションを保っていけるか、が結果に表れていきます。

営業職で結果を出せないと、比較的早期に転職される方も多い業界です。波に乗れれば高報酬を得られる業界なので、適性は非常に重要な要素です。

OB/OG訪問によって、先輩にあなたが生保業界(営業職)へ適性があるかを率直に聞いてみてください。

生命保険会社のビジネスモデルを理解しておこう

就活生で「生命保険」のことを知らない人はいないと思いますが、生命保険会社がどのように利益を出しているかを正確に答えられる人はほとんどいません。

何となく死亡保険や入院保険、がん保険などの概要は理解できていても、それだけでは不十分です。

以下の記事では、就活の対象に生命保険会社を検討しようかと考えている就活生の皆さんにが、はじめに理解しておくべき大切なポイントを簡潔に解説しました。

生命保険業界の基礎知識として、はじめに生命保険会社のビジネスモデルや現状と課題を理解しておきましょう。更に就活生の将来にも関わる業界の「未来」についても言及しています。業界研究に是非役立てて下さい。

生命保険会社の仕事、やりがい、適性について

生命保険会社の仕事の内容、そこで働く人の代表的な「やりがい」やモチベーションは何なのか、生命保険業界に向いている人はどんな人なのか、向いていない人はどういう人なのかを把握しておきましょう。

生命保険会社、特に営業職は「向いている人、向いていない人」がはっきり出る業界です。自分のファーストキャリアという意味で大事な情報なので、是非参考にしてみてください。

生命保険業界と一口に言っても、企業によって得意分野も主たる顧客層も大きく違います。生命保険業界の構造がどうなっているのか、どんな企業があるのか、全体像を把握しておきましょう。

以下の記事では生命保険会社の仕事、やりがい、適性、業界の構造や企業の類型に関して簡潔に解説しています。是非参考にしてみてください。

そして「生命保険業界」に魅力を感じ、チャレンジしてみたいと思ったら、個別の企業研究に進んでいきましょう。

生命保険業界に注目した就活生がまず調べたいと思う日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命など日系大手12社に加え、大手外資系生保3社、ネット専業生保1社の業績と動向、事業戦略を直近の決算や中期経営計画から一挙に解説します。簡単に規模や特徴を比較でき、志望企業を絞る上での参考になりますので、ぜひ活用してみて下さい。冒頭に生命保険会社の業績の見方の基本も解説しています。

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