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グループディスカッションに出てくる困った人対策

グループディスカッション・グループワークの最大の悩み

グループディスカッションに臨む際、自分の努力ではどうしようもないことがあります。それは一緒にグループを組む、メンバーを選べないことです。

グループディスカッションやグループワークの場合、グループでの議論のクオリティや結論の説得力も評価の対象になります。

あなたが非常にクオリティの高い学生でも、組むメンバーによって最悪の場合は選考を通過できない可能性が出てくるのです。

しかし、あなた以外のメンバー全員がクオリティが低い可能性は高いわけではありません。更に言えば、あなたが他のメンバーからクオリティが低いと思われているかもしれません。

つまりお互いに、グループディスカッションを勝ち残るためには、自分が他のメンバーからみて困った振る舞いをしないことと、他のメンバーが困った振る舞いをした場合に、その悪影響を最小限に留めておくスキルが必要になります。

あなたを含めて最低二人の参加者にそのスキルがあれば、グループディスカッションを何とか軌道に乗せて、その中であなたの貢献を評価してもらうことが可能になります。

グループディスカッションでの困った人とは、設定されたテーマに対して知識がない人ではありません。知識がなくても、協調性があるメンバーであれば、チームのアウトプットに対して貢献してもらえます。

困った人とは、ズバリ、チームワークのとれない学、その一言につきます。

チームワークのとれない人とは、どういう人か

グループディスカッションで遭遇する、チームワークのとれない人をタイプ別に分類してみます。その対処法も併せて解説しますので参考にしてください。

否定・強引クラッシャー

クラッシャーの典型的な態度:

  • 他人の発言に対して高圧的な態度や、圧迫的な物言いをして、強引な反論を展開してチームワークを乱すタイプです。他人の意見をとにかく否定して、強引に自分の意見を押し付けてくるタイプ、とにかく否定だけして自分の意見をはっきり言わないタイプがあります
  • 否定しなくても、他人の意見を全く聴かなかったり、他人の意見を見下す態度をとったりする人もこのタイプに属します

クラッシャーに対する効果的な対策:

  • 否定・強引タイプのクラッシャーには、こちらもムキになって正面から反論を返すとお互いにヒートアップして収集つかなくなるリスクがあります
  • このタイプに遭遇したら、冷静に反論をいったん受け止めてから、クラッシャーの使用する論点とは別の角度の論点を提案します。その論点をクラッシャー以外のメンバーの同意を得てクラッシャーを封じ込めるのが基本の対応になります
  • 明らかにおかしい視点の反論は、早めにつぶしておくことが必要です。正論で反論して良いですが、その際は他のメンバーの同意をとりつつ、論陣を張る、またクラッシャーの個人攻撃はせず、論点の矛盾点を指摘することに集中しましょう
  • クラッシャーの論点で評価できる点があれば、部分的に認めてあげて、全面衝突するのを避避けつつ、周りを巻き込みながら議論をリードしましょう
  • クラッシャーが感情的になってしまったら、「いったん冷静になりましょう。もう一度○○の観点で、皆の意見を集約しませんか」と、一人に対して集団のパワーを活かすかたちで議論を正常な状態に戻しましょう

 独裁司会者

独裁司会者の典型的な態度:

  • メンバーの意見を聴かず、自分の考えを基に強引に議事を進めてしまう司会者
  • 自分の考えに合う学生、自分が気に入ったメンバーとだけ強引に議論を進める司会者
  • 反対意見や異論が出た場合に無視、もしくはおざなりの対応しかせず、自分が意図した方向で強引に議論をまとめてしまう司会者
  • 議事の進行の仕方もほとんどメンバーの意見を聴かない司会者

独裁司会者への効果的な対策:

  • 司会者はグループディスカッションのリーダー的な役割を負うために、放置するとディスカッションそのものが司会者のためのものになってしまいます。目立ちたいがため、選考に残りたい意識が強い場合に、司会者が突っ走ってしまうこともあります
  • このタイプの司会者を制御するには、メンバーと協力して議事の進行に関して異を唱えることです。司会者が独裁的に特定の人だけと議事を進めようとした場合、正論で「メンバー全員の意見を聴くようにしてください。挙手した場合、必ず発言を認めて下さい」と具体的な方法論も含めて主張し、あなたと同じように無視されているメンバーへ同意を求めて下さい評価者にも聞こえるような声で主張しましょう。このタイプの場合、自分が司会者としておかしな進行をしていると評価者に思われたくないため、ほとんどの場合1回か2回の主張で正常な運用にもどります
  • それでも正常化されない場合は、勇気を出して、強引に発言をする、司会者の議事進行に介入して独裁を許さない態度を明確に示しましょう。ただし、忘れてはならないのは「グループとして最良の結論を出す」ことが目的であり、チームワークが重要という点です
  • 感情的にならず、冷静に制御していくことを守りましょう

 喋り過ぎタイプ

喋りすぎタイプの典型的な態度:

このタイプの学生は以下の三つに分かれます。

  • 気合が入り過ぎ、もしくは選考を通過したい意識が強すぎて、長く、沢山喋ることが目立つことと勘違いしている学生
  • 話の要点を上手く説明できず、長々と話して意見の結論を上手く言えないタイプ。自分で考えた、こういう場合はこう考えるべき、その場合はそう考えるべきなど、選択肢を延々と話したがる傾向もある
  • 自分が持っている専門知識を披露することが、グループディスカッションで目立つこと考え、延々と説明する。専門用語を多用して知識の豊富さを過剰にアピールし、他のメンバーを議論についてこれなくしてしまう

喋りすぎタイプへの効果的な対策:

  • タイプは違っても長く喋りすぎることは共通しています。このタイプの学生に遭遇したら、「グループディスカッションの原則は、参加しているメンバー全員が意見を出し合って、協力してまとめていくものです。他のメンバーにも公平に意見を出してもらわないと、グループそのものの評価が下がってしまうので協力してもらえませんか」と正論を述べ、他の参加者の同意を求めてください
  • 専門知識を喋りすぎるタイプ、気合の入り過ぎるタイプはプライドが高い学生が多いため、頭ごなしに制止するのではなく、「チーム全体のため=あなたのためでもある」というロジックと「協力して欲しい」というソフトな言い方が有効です
  • 話の要点がまとめられない学生に対しては「時間がないので、発言は簡潔にしましょう」と司会者が制御していくのがベストです。司会者が気が付かない場合や、適切な指導を入れない場合は、司会者に対して「皆が公平に意見を述べる必要があるので、全員15秒以内で話すことを目標にしませんか」と具体的に提案しましょう。全員のルールとして運用することを提案すれば、普通の学生なら空気を読んで「気をつけよう」と従ってくれます

議事進行・ルール無視派

議事進行・ルール無視派の典型的な態度:

  • ディスカッションの冒頭で発言の方法を決めたのに無視する、時間を無視して自分の主張を通そうとする、司会者が「○○について話し合いましょう」と主題を振っても、別の主題の話をするなど、自分勝手な態度をとる
  • 分かり易いのは「挙手性で発言」と決めたにもかかわらず、挙手しないで発言を繰り返す、または、挙手しないで強引に割り込んで発言機会を奪ってしまうようなタイプです

議事進行・ルール無視派への効果的な対策:

  • このタイプの学生への対策はシンプルです。全員で決めた議事進行のルールやスケジュールを守っていないのは明らかなので、正論を直截主張し、他のメンバーの同意をとることです。全員で決めたルールだから全員で守るという、非常に真っ当なことのため、通常の場合はこれで制御できます
  • それでもまだ続くようであれば、評価者に間違いなく届く声で「○○さんは、皆で決めた発言のルールを守ってください」と、固有名詞をあげて発言してください

司会に不向き、残念な司会者

残念な司会者の典型的な態度

  • グループディスカッションに参加していると、不幸にも司会者としての資質や能力に欠ける学生が司会になってしまい、全体がグダグダになって終わるということが良く起こります。司会に不向きな司会者とは、前述した独裁者タイプを除けば以下の典型的な学生です
    • リーダーシップがない、気弱な司会者
    • 司会する知識や能力、ノウハウが足りていない司会者
  • リーダーシップがない気弱な司会者は、一通りの議事進行はできるが、クラッシャーを制御できない、または特定の人、声の大きい人の意見に引っ張られて、方向感覚を失って議論をまとめていくのに時間がかかり過ぎるなどの問題が発生します
  • 司会する知識や能力、ノウハウが足りていない司会者の場合は、その事実が冒頭で露呈します。知識、能力、ノウハウが足りていないが、やる気と変な自信はある場合と、それほど得意ではないのに、不幸にも成り行きで他薦され、断り切れなかったという場合があります。しかし両方とも的確な議事進行ができないことに変わりはありません

残念な司会者への効果的な対策:

  • 不幸にもこのタイプの学生が司会になってしまった場合は、チームとしてサポートするしかありません。気弱なタイプであれば、議事進行に関してもどんどん介入、司会者と他のメンバーへ議事進行の提案を行い、同意を取りつつ、ファシリテーションのリーダーシップを握っていきましょう。その際注意するのは、司会者の同意をとって、司会者から口火だけは切ってもらいましょう。ここでもチームワークは忘れずに!
  • やる気と自信だけはあるタイプは、気弱タイプより制御するのは大変です。的確な議事進行、時間の使い方、具体的な司会のやり方を即提案しましょう
  • それでも進行が稚拙の場合は、「時間が限られているので」、「スケジュール通りに進めるために」など、誰もが納得できる理由をつけて、「議事進行を私もサポートします」と提案しましょう。共同司会者の形をつくり、徐々に主導権を握っていくことが有効な対策です。「サポートします」というスタンスを保って、気弱な司会者の場合と同じように司会者の顔は立ててあげましょう

過剰パフォーマー

過剰パフォーマーの典型的な態度:

  • 議論のためというよりは、目立つためにあえて極端な発言をする
  • 論旨の流れと全く違う視点を急に持ち出して、注目させる発言や行動をとる
  • または参加メンバーを笑わしにかかることだけに注力する、目立つために派手なジェスチャーや行動をとるタイプの学生。場の雰囲気を和ませることに貢献するレベルであれば歓迎すべきですが、議事の進行に支障をきたすレベルであると放置できません

過剰パフォーマーへの効果的な対策:

  • このタイプに遭遇したら、司会者がたしなめるのが、まず初めに行う事です。「全体の議事進行のために協力してください。時間がないので、今は〇〇の議論に集中しましょう」と正論で諭してください。
  • それでも制御できない場合は、メンバー全員で抑えにかかりましょう。同じように正論で主張して、行動を控えてもらいましょう。頭から全否定せず「○○さんも○○の○○について意見を言ってください」と答える範囲を限定して、正常な議論に参加してもらうように誘導しましょう
グループディスカッションで、チームワークのとれない参加者に対しては、効果的な対策を活用してディスカッションを正常に導き、チームとして全体が沈まないようにしましょう。

あなたの勇気ある行動は、評価者の高評価につながります。チーム全体の結果が思わしくなくても、その中で正常化に努力したあなたの姿勢が評価されて、選考に残る可能性を高めることができます。

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