就活に正解はない。あるのは自分の「答え」だけ。自分にベストな答えを見つける就活情報サイト

即効!グループディスカッションで議論を活性化するための役割と発言とは?

ディスカッションを活性化するために

グループディスカッションで最も深刻なのが、発言の絶対量が少なく、低調のまま時間が終了してしまう事です。議論が活発に行われないグループは、それだけで良い評価を得られません。メンバーを選べないため、しばしばこういう不幸が起こります。

逆に、活発に意見は出るが全く結論がまとまらずに時間終了という不幸もあります。このような事態は司会、書記、タイムキーパーなどの役割を決めても解決できません。参加するメンバーが議論を活性化させる意識、結論をまとめていく意識を持って参加することが基本です。

しかし、そんな教科書のようなことを言っても、具体的にどうするかが分からないと打開できません。ディスカッションの進め方や思考法は理解していても、メンバーの協力がなければ活かせません。

まず、原点に返って、ディスカッションの本質と参加者に必要な役割をみていきましょう。

ディスカッションの本質と参加者の役割

テレビの情報バラエティ番組をみると、ほとんど同じフォーマットで行われていることが分かります。

情報バラエティ番組では、司会者と司会者の横にいるサブ司会者やコメンテーター、ひな壇にいるタレントや芸人さんたちが活発に意見を言い合います。

番組によって差はありますが、基本になる出演者のやりとりのフローは以下のようになります。

  • まず司会者やナビゲーター役の局アナやタレントが、問題や課題を提起します
  • 次に与えられた問題や課題に対し、「○○はXXでしょう。だって~~だから」と答えるタレントがいます
  • その答えに対し、司会者がひな壇にすわっているタレントやコメンテーターに更にコメントを求めます。「いやいや、○○は△△ですよ。だって~~ですもの」と、違う角度から○○についての考えや、反対意見がでてきます。突っ込みという場合もあるでしょう
  • すると初めに答えたタレントが「○○はXX!~~なんてこととはありえないでしょ。△△は□□なんだから」と主張します
  • そこで司会者が「○○はXXか、△△か、まず~~から見ていきましょう」と引き取り、○○の~~と△△の両方で検証するビデオをみせ、参加者全員(視聴者)も納得します
エンターティメントなので、敢えて極端な意見や、受け狙いの発言もありますが、コメントが活発に引き出されて盛り上がり、最後は何らかの納得できる理由を提示して、司会者が結論を上手くまとめます。

グループディスカッションに参加するメンバーも、テレビの情報バラエティに出演している局アナやタレントも議論における役割は同じです。

議論は次の三つの役割により進行します。

  • 質問をつくり、質問を投げかける役割
  • 質問に答える役割
  • 答えに対し反応して、何かのリアクションをする役割
この三つの役割がループして、活性化していくというのがディスカッションの本質です。グループディスカッションでどんな役割をすることになっても、役割をしなくても、ディスカッションに参加する全員がこの三つの役割を意識して担う必要があります。

司会になった人だけが「質問をつくり、質問を投げかける」役割をするという意味ではありません。答えに対して反応する人が、リアクションを更に質問で返すという流れをつくることで、チーム全員の意見が出やすくなる、または違う角度で物事を捉え直すことにも繋がるのです。

もちろん全体の進行は司会役にゆだねるべきですが、参加者全員が三つの役割を負っていると考えた方が、議論を活性化できます。もし、あなた以外に誰もその意識がないグループになってしまったら、あなたが司会者になって、何とか参加者の答えを引き出す、その答えに対して、あなたがリアクションして、別の角度の質問をなげるというように一人三役をこなすしかありません。

議論における役割を一つ一つ見ていきましょう。

質問をつくり、質問を投げかける役割

グループディスカッションで、主にこの役割を担うのは司会です。司会がうまく質問をつくって、投げかけないかぎり、議論は前に進みません。

投げかける質問が的外れなもの、ミスリードするような質問の場合、議論そのものが迷走してしまいます。特に議論の出発点が間違えている、または課題に対する定義が曖昧なままスタートすると時間を浪費することになります。

司会としての役割は、まず課題の前提条件と定義を参加者全員と確認して合意することです。どの立場でこの課題を解決するのか(解決する当事者は誰か)、曖昧な目標の場合は、いつまでに達成することを前提に考えるか、除外すべき対象はあるのか、ないのか等の前提条件と定義を確認します。

質問は大質問とそれを分解した小質問に分解して出していきます。例えば「スーパーマーケットの売り上げを2倍にする方法を考えて下さい」というテーマが与えられた場合、司会者が「さあ、スーパーマーケットの売り上げを伸ばす方法を考えましょう」と質問を投げかけてもほとんど意味はありません。

司会者は、「スーパーの売上は顧客数と、顧客一人がレジで支払う金額の掛け算だと思うので、まず、顧客を細かく定義して、それぞれについて考えていきませんか?」「新規顧客と既存顧客で大きく分かれると思いますが、皆さんどう思いますか?」というように論点を設定して質問を投げていく必要があります。

大きな課題の論点を分解整理して、質問をつくる能力求められます。司会役が初めから精緻にできれば最高ですが、よほどの能力がないとそれは難しいので、グループディスカッションに参加するメンバー全員が質問に関して考え、質問の設定に貢献するべきです。

司会者の力量がイマイチの場合、司会者に対して「むしろ、○○に関してはじめに考えた方が、分かり易いので○○を考えましょう」、あるいは「○○という見方も確かにありますが、XXの角度で考えましょう」というように、質問に対するリアクションで、質問そのものを改善していく貢献は全員ができるはずです。それも含めて議事をまとめていくのが司会者の役目と考えましょう。

司会者はディスカッションの大きな流れ、結論の骨格をつくっていく重要な役割を担います。参加者も司会者に協力、貢献していきましょう。

質問に答える役割

質問に答える人がいなければ議論は全く進みません。質問に答えることは全員に求められています。グループディスカッションで、質問に答えるという意味は自分の意見を言うということです。

意見を述べる際に必要なのは、仮説と解決策のアイディアをどんどん出していくことです。

「私はむしろ○○ではなくXXだと思いますが、どうでしょう?(仮説)」「私は○○をするべきだと思いますが、どう思いますか(解決策のアイディア出し)」という文脈の発言になります。

また仮説や解決策のアイディアを言い放つだけでは不十分です。何故、その仮説になるのか、何故、その解決策なのかの理由を述べるべきです。

理由は、自分の知識や経験値、資料があればそのデータを論拠として情報を提供して裏付ける必要があります。また発言する時は、自分の意見なのか、事実なのかを混同しないように話しましょう。

質問に答える役割は、議論を発散し、結論の論拠を肉付けしていく上で重要な役割を担います。個人個人が持っている知識や経験値をフルに活用して、最良の結論をまとめるための貢献を全員が行うべきです。

答えに対し反応して、リアクションする役割

答えとして出た意見(仮説・情報・アイディア)に関して、リアクションして、論点を整理したり、答えに対し合意したり、別の角度からの代案を提案をしたり、反論したりする役割が必要です。

答えや議論の内容を評価して、別の見方、別の考え方、代案を出していくのも大切な役割です。情報バラエティ番組で言う、サブ司会者やひな壇タレント・芸人の役割です。

賛成の場合は、はっきり賛意を表し、賛成の論拠を補強します。反論がある場合も、しっかりすべきです。しかし単に反論や批判をしてはいけません。反論や批判をする場合は、反論や批判の理由を併せて説明する必要があります。その上で必ず代案となるものを提示し、さらにその理由・根拠を説明しましょう。

「○○には反対です。それはXXの理由だからです。その意味で△△を提案します。△△はXXではなく□□だからです」という文脈になります。

反論や批判する場合は頭からしてはいけません。リアクションをする場合はディスカッションそのものを活性化して、さらに意見や答えを引き出すことが重要です。「はい。確かに○○という考えはXXという点であると思いますが、△△という点が欠けていると思います。従って・・・」というように、一旦受け止めてて改善する意識を常に持っておきましょう。

議論が活性化してくると、様々な角度で色んな論点が出てきます。それを放置していくと、議論が迷走するリスクがあります。答える人は自分の意見として発言するため、客観的な視点が不足する、またはヒ-トアップしてしまう場合もあります

出てきた意見をいったん冷静に受け止めて、まとめ直してから更に議論を進める。必要なものを集中して考えるなどの整理が必要になります。多様な論点をまとめ直して再びテーブルに乗せるのも重要な役割です。

TV番組では、サブ司会者の女性が、中間で論点を整理して更に先に進むということが良くあります。それと同じように、適宜論点を整理しつつ議論を進める必要があります。司会者もそれをするべきですが、リアクションとして論点を整理してあげると、建設的な意見が出やすく、時間の節約にも貢献できます。

全員でフォーローして、議論をドライブする

グループディスカッションに参加する際は、司会、書記、タイムキーパーなどの役割を担った場合はその役割に集中すべきですが、バスケットボールのプレーヤーと同じように、リバウンドを拾って、全員でどんどんパスを回してゴールに近づいていくイメージをもって臨みましょう。

議論を進めていくと、自然に役割分担ができていきます。全員の役割がフィットして、議論が上手く回っていれば無理に流れを止めたり、雰囲気を壊す必要はありませんが、任せっきりにする態度も良くありません。自分の得意な役割を意識しつつも、全員でフォローし合う意識は忘れない最良の結論を導いてください。

議論の中での役割のまとめ

  • 質問をつくり、質問を投げかける役割
    • 前提条件の定義の確認と合意
    • 大きな論点を分解、整理して適切な質問を出していく
    • ディスカッションの流れをつくり、結論の骨格を組みあげる
  • 質問に答える役割
    • 仮説と解決策のアイディア出しを積極的に行う
    • 知識、経験値、データの情報提供
    • 結論に対し、根拠の肉付けをする
  • 答えに対し反応して、何かのリアクションをする役割
    • 賛同、反論、代案をその根拠と共に提示して議論を活性化する
    • 客観視点で多様な論点整理に貢献
  • 全員でフォローして、議論をドライブする

39点以下は危険度MAX!本番前に面接力を診断しておこう

今年の就活は、グループディスカッションやグループワークをクリアしたら個人面接。web面接で選考を行う企業も増え対策法がわからず、戸惑っている方も多いはず。

そんな時は、「面接力診断」を活用してみましょう。

面接力診断は、24の質問に答えるだけで、自分の面接力をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。

web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考を突破しましょう。またこのツールを利用するための登録時に、自分に役立つと思う完全無料の就活サービスを選び、就活をより効率的に進めていきましょう。

▶︎面接力を診断する(無料)

就活のスタートには、自己分析のサポートツールで自分の強みを発見しよう

「自己分析」は就活のイロハの「イ」ですが、時間がかかり大変です。そして自分を冷静に見つめ直すのも難しいものです。そんな時、力になるのは本格的な適職診断ソフト、「Analyze U+」です。

「Analyze U+」は251問の質問に答える本格的な診断テストで、質問に答えていくと経済産業省が作った「社会人基礎力」を基に、25項目に分けてあなたの強みを偏差値的に解析してくれます。本当のあなたの強みや向いている仕事を素早く「見える化」してくれる優れたツールなのです。

「AnalyzeU+」を利用するには、スカウト型就活サイト「OfferBox」への会員登録が必要です。もちろん全て無料で利用できます。

  OfferBoxは、自分のプロフィールを登録しておくだけで、あなたに関心を持った企業から選考のオファーがもらえるサイトなので、登録しておいて損はありません。 手早く自己分析を済ませ、就活の流れに乗っていきましょう。

<オファーボックス参加企業の一部>

Offerbox_companies.jpg

今すぐ登録してみる(完全無料)

人気企業1,000社の選考通過ESを参考にして、エントリーシート対策を強化しよう

 5fcfac4dcd37cee1dca9a690507125f5.jpg

「就活ノート」に無料登録すれば、先輩の書いたエントリーシートを1,000社、2,000枚以上閲覧できます。自分になかった視点や「その学生らしい切り口」も見つけ、選考に強いESを書くコツを身につけよう

選考を通過したエントリーシートを参照して、コツをつかみ、自分のESに活かしましょう!

\\ 就活を成功に導くカギは、具体的な行動を起こすこと //

就活ノートに無料登録はこのボタンから

あわせて読みたい!就活に即効の記事、ベスト5

 offer_box_fixed_icon_150x150.jpg1
22年卒の登録が殺到!大手企業も利用するオファーボックスでスカウトをもらおう

資生堂、マイクロソフト、日産自動車、朝日新聞、JCB、コクヨ、GREE、SECOM、3M、オプト、CO・OP、ATEAM、MicroAd、船井総研、大幸薬品なども利用している逆求人型スカウトサービスのOfferBoxを賢く使い、就活のもう一つのルートを開いておこう。

ES_icon_syukatsu_note.jpg2
人気企業1,000社の選考通過ESを参考にして、エントリーシート対策を強化しよう

「就活ノート」に無料登録すれば、先輩の書いたエントリーシートを1,000社、2,000枚以上閲覧できます。自分になかった視点や「その学生らしい切り口」も見つけ、選考に強いESを書くコツを身につけよう

doda_campus_fix_image.jpg3
厳しい環境の22年卒就活には、dodaキャンパスを賢く利用する打ち手がある

厳しい環境の22年卒の就活では、逆求人型スカウトサービスで急成長しているdodaキャンパスを試してみよう。オファー受信率98%、ベネッセならではの充実したオンライン講座やイベント、本格的な適性診断まで無料で使えます!

5606243-e1556884063700.jpg4
本当の自分にベストな企業が選べる、逆求人型就活サイトを賢く使おう

自分にベストな企業に入るには、大手ナビサイトと逆求人型就活サイトのスカウトを併用するのがお勧め。逆求人型サイトの大手であるキミスカを例に、メリット、デメリットを分析し、その賢い使い方を解説します。

b3b75e7093f0c280652cb24dec855b9c.jpg5
首都圏の学生で、内定が取れていない人への神サービスを試してみよう

もう一人で悩まなくていい。就活の専任アドバイザーがマンツーマンでES添削・面談対策をしてくれ、しかもあなたに合った優良企業を紹介、完全無料の就活サポートをしてくれる「キャリアチケット」を紹介します。