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【データで読み解く】短期間でエントリーシートの量産が必要な理由を理解しよう

3月1日に就活の一般ルートの広報が解禁されると、各企業別の採用スケジュールがオープンになり、エントリーシートの受付開始と締め切りが明らかになります。

エントリーシートの応募受付の時期

エントリーシートの提出は一回限りで終了する企業(春採用のみ)、春採用の中で一次募集、二次募集等、時期を複数回に区切って募集する企業があります。

また春採用のみではなく、夏・秋採用として6月以降にも新たなエントリーを受け付ける企業もあります。

各社は過去の採用実績を基にして採用ポリシーとスケジュールを決めています。

志望者が何千、万を超えるような就職人気が高い企業の場合は一回限りでESの受付を締め切る企業もあれば、人気がある企業でも、あえて複数の締め切りを設け、就活生に機会を与えている企業もあります。

志望者の絶対数の確保が難しい知名度がない企業や、中堅・中小企業、事業開始後歴史が浅いベンチャー企業は大企業の春採用の選考に落ちた優秀な学生を引き付けようと、夏~秋まで募集をしている企業も数多いのです。

しかしながら、一般的な就活の趨勢は春採用にかかっています。

春採用で思うような結果が出ない就活生は、夏・秋採用での就活をせず、あえて留年して来年再度就活に取り組む学生もいるほどです。

プライドと企業のブランドに拘って就活を進めている学生ほど、6月末の段階で思うような結果がでていないと、なかなか切り替えが出来ず、苦しんでしまうのです。

最大の山場が初めに来るという難しさ

就活の最大の山場は、3月1日の就活広報解禁直後から始まります。

企業説明会の受付(オンライン・リアルの両方)→参加、エントリーシートの受付解禁から締め切り、適性・能力検査と立て続けにスケジュールが埋まっていきます

新型コロナウイルスの影響で、説明会はオンラインで行われるのが主流になっているので、リアルな説明会が主流であった時代から若干時間的には余裕はあります。

しかし、初めの関所であるエントリーの締め切りは、早い企業だと3月20日前後に設定しており時間がありません。

多くの企業は4月中にはエントリーを締め切り、ESの選考、適性・能力検査の選考と、選考の合否が明らかになっています。

一部の企業では3月から面接を開始、多くの企業も4月~5月に面接を集中して行っています

そして5月のゴールデンウィーク後から内々定の連絡があり、政府が要請している6月1日の選考開始の時点で、実質的な内定(内々定)の通知が開始されていきます。

政府が要請している選考スケジュールにそって選考スケジュールを組んでいる企業でも、6月中には最大の山場である春採用は終了します。

3月1日の就活広報解禁からいきなり最初で最大のハードルである、エントリーシートの選考という山場を迎え、その後僅か3ヵ月で就活の趨勢が決まり、山場は終了してしまうのです。

内定を獲得するにはエントリーの数が必要

大手ナビサイトの一つであるキャリタスを運営している株式会社ディスコの調べでは、2021年卒の就活生1人あたりのエントリー社数の平均は26.9社、選考試験の受験状況に関しては、ES提出社数が平均13.1社。筆記9.0社、面接5.9社(2021年5月1日現在)という結果でした。

「就活の答え」では、春採用のエントリー数の基準を30社にすることを推奨しています。

選考の結果をモニターしつつ、持ち駒を確保していき、就活全体としては50社程度のエントリーを目指そうとアドバイスしています。

しかし、いくら数多くエントリーしても人気企業ばかりでは選考通過の確率は上がりません。

採用予定人数、過去の採用実績校、競争率、学歴フィルターの有無の口コミ情報、適性能力試験の基準点の情報などの情報を分析して、戦略的に志望企業のバランスをとりながら、できるだけ多くの企業にエントリーをしていきましょう。

株式会社ディスコの調査でも、平均で13社にESを提出しています。それも3月から4月の短期間で行わなければなりません。

オープンESを採用している企業を除き、各社のESの設問は違います。全く同じESを提出することはできないので、平均でも13種類のESを短期間に仕上げる必要があります。

エントリーシートの量と質の問題

まず提出の量を担保するためには、手書きのESを採用している企業を回避するか、数を絞るという戦術をとりましょう。

手書きのES作成は非常に手間がかかるため、志望意欲が高い場合に限ることで、その時間を別のことに使うほうが全体の効率化につながります。

オープンESでエントリーできる企業をミックスしていくという戦術もとれます。

また、逆求人型スカウトサービスに登録して、企業側からのオファーを貰うルートを開いておくのも有効です。

内定獲得に近づくには、1社のESを10時間かけて作成するより、10時間で5社のESを完成させて提出する方がはるかに効率的です。

3月中には目標は30社、どんなに少なくとも平均である13社のES提出ができるようにしましょう。

平均的なES提出社数13社を基準にした場合、ES通過率を平均的な5割と考えると、能力検査や面接に進めるのは6~7社、最終面接までのハードルが能力テストを入れて4関門として、それぞれの関門が仮に5割の通過率を適用しても内定をとるのは難しいことがすぐに分かると思います。

一般選考ルートによる個別のES提出、オープンESによるエントリー、スカウトサービスのオファーによるエントリー、その他の就活サービスからの選考参加オファーを、自分の志望基準に従って上手くミックスして、就活人気の高い企業が早期に選考落ちした場合でも、自分自身が納得できる内定を獲得できるまで、常に5~10社の「選考参加中の持ち駒」をキープできるような全体戦略を組んでおきましょう。

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