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就活でまずやるべき業種研究の進め方

業種研究の進め方

基本的な「自己分析」ができた学生は、自分が「なんとなく」どういう仕事がしたいのかが、イメージできてきたのではないでしょうか。

自分の興味・感性・価値観・適合可能、適合不可能なこと、その裏付けとしての長所と短所が見えてきたら、次はそれらに沿う業種・職種を研究していきましょう。

ここで重要なのは業種や職種を「ひとつに絞らない」ことです。自分は「絶対にこの業界」という考えが浮かんだとしても必ず複数の選択肢を持つこです。

理由は簡単です。何故なら、あなたはまだその業界のことを知らないからです。更に言えば、あなたがおぼろげながら「やってみたいと思う仕事」は、その業界でなくてもできる可能性があるからです。

職種に関しても、同じ「営業」でも業界によってその内容は大きく異なります。早い段階で業界・業種を絞り過ぎるのはリスクが大きすぎてお勧めしません。具体的な業種選択方法を6つのステップで解説していきます。

業種研究の6つのステップ

Step 1:自己分析から、業界・業種を選択していく

業種研究は就活初期において最も大事なプロセスです。自己分析で自分が働きたいと思える業種、自分の長所や得意分野が活かせる業種が明確になった学生はその業界の研究をはじめます。

「メーカー」「流通」「金融」「IT」などの括りでは広すぎるため、「メーカー」なら「自動車」「食品」「電機」のレベルからはじめましょう。メーカー名も浮かぶと思いますがまず「どうしてこの業種を志望するのか」を簡単でもよいのでノートに記録しておきます。

Step 2:トップ企業の事業内容と職種を徹底的に研究する

 

次に、たとえば「自動車」であればトヨタ、日産など業界のトップクラスのWebサイトを詳細にチェックして事業概要はもちろんのこと、その企業にはどんな事業と職種があるのかを徹底的に読み込んでいきましょう

リクルート向けにその会社の先輩たちのコメントや、典型的な1日のスケジュールを掲載している企業も多く、それらを参考に事業や職種のイメージをつくっていきます

ただ漫然と調べていくのではなく、自己分析の結果に照らして、自分が惹かれるポイントをかならずノートしておきましょう大変そう、自分には向かないかもというポイントも同じです。

惹かれる職種に関しては「自分がその職種でどういうことをしたいのか、自分ならどう活躍できると思うか」までを言葉にしましょう。もちろんまだ研究初期段階なので、それをそのままエントリーシートや面接に使えるレベルではないですが、人間の第一印象は大切です。ダイヤの原石と考えて、必ず記録してください。決して無駄にはなりません。

Step 3:トップ企業と業種内で競合する企業を比較してみる

Step 2の代表的な企業研究において業種と職種の理解ができた後、同じ業界の上位企業もう1-2社を比較の意味でチェックをしてください。

たとえば同じ自動車でも「ホンダ」は小型ジェット機の事業部があります。また「社風」の違いも大きい場合があります。「銀行」などは大手メガバンクであれば、事業内容にそれほどの差はないですが、力を入れている分野や規模などには差はあります。

「社風」「企業イメージ」「企業・経営理念」「歴史」などの違いをメモしておきましょう。1社目と同じ精度でやるのは大変なので、2社目以降はその半分くらいの力の入れようで良いです。

Step 4: 業種と職種のイメージを結び付ける

誤解しないで欲しいのは、現段階では業種と職種を紐付け、企業というくくりで研究しているだけで、あくまでまだ「業種研究」の段階です。

職種まで研究してほしいのは、最終的な志望を絞り込むためにイメージをつくりやすいためです。そしてはじめに自分の興味がある業種を3つ決めましょう。

もちろん就活の過程でそれが変わっていく、広げていく場合もあるので、あくまで初めに選んだ3業種という位置づけです。3業種にするのは1業種に絞り込みすぎてリスクを高める、また10業種など広すぎて就活が迷宮に陥ることを防ぐためです。

Step 5: 業種の絞り込み

一番興味がある業種と近い業界を研究するというアプローチです。たとえばメーカー志望で「自動車業界」なら「二輪メーカー」「重機・建機メーカー」というように業種を広げていきます。興味がある異業種を3つ選んだ学生なら、それに近い業界に広げていくことで5つ程度の業界リストはできると思います。

自分が惹かれる業種がみつからない学生は研究や努力がたりません。そのレベルではこの先の就活はうまくいきません。見つかるまでやり遂げましょう

もちろん就職しないという選択肢はありますが・・・・。自己分析でノートした興味・価値観・適合性・長所・短所と照らして業界を絞っていきましょう。

また、「自分は人と付き合うのが好きだし、リーダーシップもあり、積極的な方なので営業がむいている」「営業なら幅広い業種で対応できる」と、職種を中心に考える学生も多いかもしれません。

この場合でも業種は絞り込む必要があります。絞り込まないと志望動機が弱くなり競争に勝てません。必ず業種を絞り込めますし、突き詰めて考えることはその後の過程で活かせます。手を抜かずにやりましょう。

どうしてもピンとこない人は、就職した親しい先輩の話を聞きに行きましょう。その過程で「いいところ」や「こんなところで人や社会の役に立っている」などの良い面、逆に「いやなこと」、ダークサイド、裏話など、オープンな情報では分からない面を聞き出していきましょう。

直接話を聞ける先輩がいない人、少ない人は企業のWEBサイトや就活サイトの先輩の声を拾いまくって、業種の絞り込みをしていきましょう。OB訪問をマッチングしてくれる就活サービス企業もありますので、検索してみてください。

 世の中には学生が思っている以上にいろんな業種があります。IT業界でも楽天やYahooといった誰でも知っている企業からSAPやCISCOといったBtoBのIT企業もあり、一つの業種でも幅広いのです。

就職四季報や業界地図をまず手に取ってはじめましょう。その後の人生を、かなりのウェイトで左右するのが新卒時の就職です。視野を広げ、時間をかけて業種の研究をしてみることは、今後の人生において、必ずプラスになります。

就活のスタートには、自己分析のサポートツールで自分の強みを発見しよう

「自己分析」は就活のイロハの「イ」ですが、時間がかかり大変です。そして自分を冷静に見つめ直すのも難しいものです。そんな時、力になるのは本格的な適職診断ソフト、「Analyze U+」です。

「Analyze U+」は251問の質問に答える本格的な診断テストで、質問に答えていくと経済産業省が作った「社会人基礎力」を基に、25項目に分けてあなたの強みを偏差値的に解析してくれます。本当のあなたの強みや向いている仕事を素早く「見える化」してくれる優れたツールなのです。

「AnalyzeU+」を利用するには、スカウト型就活サイト「OfferBox」への会員登録が必要です。もちろん全て無料で利用できます。

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