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就活の面接に強い人の特徴を真似してみよう

就活で内定を獲得する上で最も超えるのが難しい面接選考。

しかもそのハードルは、通常のケースでは、オンラインや対面の方式を問わず、集団面接から個人面接の2次、3次、場合によってはそれ以上をクリアした上で、最終面接の選考を突破していかなければなりません。

就活の面接では、基本のマナーや言葉使い、服装や身なりという第一印象を整えることは基本中の基本です。これはオンライン・WEB面接でも何ら変わりはありません。

それができた上でも、面接に強い人と面接に弱い人がどうしても出来てしまうのが就活の難しさです。

就活の面接では、様々な質問に対する適切で説得力のある答えをする能力を身に付けていく必要があります。そのため「就活の答え」でも頻出質問や難問・奇問の例をあげて詳しく解説しています。

この記事の狙いは、個別の質問に対する解説ではなく、面接の強い人の共通項を見出し、就活生がそれを真似することによって面接に強くなることです

どんな面接にも通用する、面接に強い学生が持っている基盤の考え方や姿勢を身に付けていきましょう。

その上で個別の質問に対する対応力を磨いていきましょう。 

面接に強い学生が持っている基盤としての考え方や姿勢 

志望する企業に対して興味・関心を強く持ち続け、好きのレベルまで高めよう

志望する企業に対して、興味・関心を強く持ち続けることは、全ての面接を受ける上での基盤になります。

強い興味・関心があるということは、あなたの就活の軸、職業に対する将来ビジョンと重なっているはずです。もちろん浅い大企業志向、人気・知名度志向の興味関心ではなく、あなたの価値観や仕事に対するビジョンが志望する企業と重なつていることが大前提です。

強い興味・関心があれば業界研究や企業研究にも自ずと真剣に取り組めます。そして研究すればするほど、その企業に好意を持つことができきるようになるものです。

好意を持てれば、「やる気スイッチ」が入り、その企業の選考に前向きに取り組むことができるという好循環が生まれます。

その好循環ができれば、エントリーシートも丁寧に書けるし、適性試験対策、面接対策にもつなげることができるのです。

面接に強い学生は、志望する企業に対し「冷めた目線」はしていません。

圧倒的に興味・関心があり、それが面接の応答から伝わります。

面接官にとっては、たとえ応答が若干たどたどしくても、業界や企業に対する知識がそれほど深くなくても、その熱意やオーラを感じることができ、好意的な面接になるのです。

面接自体が好意的な雰囲気になれば、志望者もリラックスして応答・会話も活発になります。

  • 興味・関心を強く持ち続ける→好きになる→就活の軸と重なる→やる気スイッチが入る→前向きな姿勢になる→本気度が伝わる→面接が好意的な雰囲気になる→面接で力を発揮できる→面接に強くなる、という好循環になります。

そして、最終面接までそれを貫くこと。まず真似すべきは「興味・関心を強く持ち続ける」こと。これが初めの一歩です。

エントリーシートを丁寧に、時間をかけて練り上げよう

面接に強い学生は、エントリーシートを丁寧に、時間をかけて練り上げています。精度の高いエントリーシートは次の三つの意味で非常に重要です。

  • 精度の高いエントリーシートの方が、ESの通過率を上げ、面接を受ける機会を増やすことができる
  • 面接選考の応答はエントリーシートを参照しての質問が多いため、ESの精度が高ければ面接での応答もスムーズになる
  • 仮に表現がイマイチでも、骨子が太ければ面接での挽回が十分可能となる

逆説的に言えば、面接に強い人のエントリーシートは精度が高いということです。つまり、面接に強くなるためには、ESの精度を上げることを真似すればよいのです。

特に注意して練り上げ、面接での応答でも最重要のポイントは以下の4点です。

  • ガクチカの説得力(事実・経験の根拠)
  • 自己PR(自己分析による長所・強み・能力)の説得力(事実・経験の根拠)
  • 就活の軸(ビジョン)の説得力
  • 志望動機の説得力
  • 上記の一貫性

上記のポイントが、例えで言えば1枚の絵や、短編小説のストーリーのように一貫したものとして伝えられる学生は、面接で強い学生です。それを目指してESを練る上げることを真似ましょう。

面接では、あなたの良さを色んな角度でアピールできた方が、企業の受けは良くなります。

自己PRの要素もメインで語れるエピソードがあるのは当然ですが、そのエピソードから多様な強みや長所を語る糸口を盛り込んでおきましょう。

人間は決して一つの強みでその良さを語れるものではありません。

主体性やチャレンジ精神、チームワークスキルや忍耐力、計画性等々、あなたが自己分析で見出した5つの強みや長所を語れるエピソードをできる限り多く頭の中に仕込んでおきましょう。

語れるエピソードが多い人は、面接にも強いのです。

また自分が最もアピールしたいと思う「強み」については、その根拠として語れるエピソードを少なくとも3つは準備しておきましょう。

1つのエピソードだけでは根拠と言えず、仕事での再現性をアピールできません。2つの場合でも、どちらかのエピソードの評価がイマイチの場合、不安定であり、根拠が薄いという判断を受ける可能性があります。3つの場合、「自己分析をしっかりした上での強み」としての印象が強まり、面接官は根拠と再現性を評価しやすくなります。

深堀質問がこなくても、簡潔にに複数のエピソードを紹介できるようにしておきましょう。

  • あなたの強み、長所、良さが現れたできるだけ多くのエピソードを用意する

過去(ガクチカを中心とした実体験・多くのエピソード)→現在(自己分析にによる長所・強み)→未来(就活の軸・会社志望動機)という時間軸のストーリーとして語れれば、一貫性を伝えることができます。まずそこを目指しましょう。

練り上げたエントリーシートを丸暗記せず、キーワードを記憶してアドリブで話せるようにしよう

練り上げた書いたエントリーシートを丸暗記して話すことを目指さないでください。

丸暗記できるぐらい練り上げ、練習することは良いですが、丸暗記を目指してはダメです。

何故なら、面接ではESの設問通りの質問にならないことの方が圧倒的に多く、ESの設問と字数制限に最適された文は面接では、そのままでは使用できないからです。

従って丸暗記したものを応答すると、かえってピントがずれた答えになることが多いためです。

更に丸暗記したものをしゃべろうとすると、緊張したり、ぎこちなくなったり、かえって会話のリズムを壊してしまいます。

練り上げたESのポイント(伝えたいこと)やキーワードをしっかり頭に叩き込み、どんなアングルからの質問にもアドリブで対応できる力をつけて下さい。

面接に強い学生は丸暗記をしていません。

臨機応変に自分の伝えたいことを伝える応用力を養うためには、ストーリーとポイントの箇条書きを頭に入れて、それを引き出しから出して面接の質問に対応しています。

就活の序盤は面接に慣れていないこともあるので、「6割答えられれば上出来」くらいの気持ちでいましょう。仮に上手くいかなくても、その失敗を改善していくことです。

面接では「今の自分」を100%出すことを目指そう

「今の自分」を「素の自分」と置き換えても良いですが、「本当の意味での素の自分」は就活の面接では出せないと思います。

「今の自分」とは「本当のあなたの今の状態」であり、100%とはベストを目指すという意味です

「あなた」はあなた以上ではありません。また別の誰かでもありません。嘘のあなたを装っても、何十、何百、何千という面接をしている面接官の目は中々胡麻化すことはできません。

今の等身大のあなたを100%表現できれば成功、伝えたいこと伝えられれば成功と割り切りましょう。そのことで自分のポテンシャルを感じてもらえば良いのです。

出来ないことをできると言ったり、実力を偽って過大に伝えてもボロが出るだけです。それが伝わってしまえば、殆どの場合その選考はそこで終了します。

自意識過剰になり、別の話題を展開しないこと

今の自分以上に能力のある人間だとアピールしたいという意識が強い場合や、自分を100%出したいという意識が空回りすると、聞かれてもいないことに話を広げていってしまうことがあります。

あれもこれも伝えたい、アピールしたい、何とか熱意を伝えたいという気持ちになるのは当然ですが、面接は会話であることを忘れないで下さい。

相手(面接官)とのコミュニケーションの中で、自分の伝えたいことを伝えることに集中してください。

聞かれてもいないことをこちらから展開する場合は、会話が成り立っていることが前提になります。

面接に余裕ができ、自然の流れで展開できれば別ですが、特にそうでなければ聞かれたことに100%答えることに意識を集中しましょう。

 分からないことは「分かりません」と素直に認め、会話をつなげることに意識を向けよう

面接を受けていると、「自分が全く知らないこと」を質問される場合があります。

その場合は、知ったかぶりをして答えるのは絶対にNGです。

ある程度のところまで分かる場合は、「自分の知識は〇〇までで、それ以上のことは分かりません。勉強不足なので、次回の機会をいただけるであれば、調べてお答えします」と正直に答えましょう。

全く分からない場合は、正直に「全く分かりません。勉強不足で申し分けありません」と素直に答えましょう。

ビジネスの世界では、いい加減なことを答えること、適当(あてずっぽう)に答えることは、事故や大きな問題に繋がる可能性があるため厳しく戒められます。

特に就活生のレベルでは「知らないこと」は恥ずかしいことではありません。

「知ったかぶり」をして適当に答えることは恥ずかしいことであり、多くの場合、他のことが優秀であっても選考はそこで終了します。

就活生や新人のうちは「分からないこと」は「分からない」で良く、教えてもらう、もしくは自分で勉強して成長するというのが正しい姿勢です。

ネガティブに考えずに、会話がつながるように「素直」で「謙虚」な姿勢・気持ちを伝えましょう。

「素直」で「誠実」な性格も大きなプラスのアピールになります。

アドリブでの対応力を鍛えよう

就活の面接では、エントリーシートの内容を基に行う質疑はフィギアスケートでいえば規定演技です。エントリーシート以外の内容はフリーであり、どんな質問が投げられるかは分かりません。

「就活の答え」をはじめ、多くの就活本、マニュアルや情報サイトで頻出質問に対する適切な答え方の解説があり、それを参考にはできますが、会話の流れや面接の雰囲気、志望者や面接官の個性も全て違うため、フリー部分を完全に予測するのは不可能です。

むしろ、面接の本質はフリーであり、基本的にアドリブでの対応力で大きな差がつきます。

この全く予測できない質問に対する、アドリブでの対応力をつける特効薬はありません。いままでの人生の経験によって差が出る部分です。

それでも、日ごろの習慣でアドリブ力を鍛える方法はあります。以下の2つの方法を試し、習慣づけて下さい。

テレビや新聞で扱われているトピック、テレビコマーシャルを使って鍛える

テレビのコメンテーターの発言や、新聞記事やジャーナリストが発信しているメッセージ、テレビコマーシャルは基本的にはOne Way (相手からこちらにメッセージを伝える)のコミュニケーションです。

それらを素材にして、メッセージを受け取ったら、そのメッセージを次の分解方法で瞬時に分析するのです。

分解する要素

  • そのメッセージの目的(何のために発信しているのか)を言い当てる
  • 誰に対してのメッセージなのかを言い当てる(製品・サービスの場合は、誰のための製品・サービスか)
  • メッセージの最も重要なポイント、訴求点を一つ上げる
  • そのメッセージ信じられる根拠は何なのかを上げる

上記のポイントを考える習慣を身に付けると、自分のメッセージを発信するときにもメッセージの目的、ターゲット、最も伝えたいこととその根拠を考え、論旨を明確に話すことができるようになります。

身近なテレビコマーシャルからでも良いので試してみて下さい。簡単なようで意外と難しいものです。

違った立場から物事を見る癖をつける

就活は、自己分析からはじまり、自己PRや志望動機で、常に「自分」と向き合い、「自分を表現」することに頭が一杯になります。しかし、就活やそのエッセンスである面接では、他者の視点に切り替えて考えてみることが非常に重要です。

就活生の大半は、この「視点や立場を変えて考えたり、話したりする」ことが苦手です。これができるだけでも、あなたを他の多くの候補者から差別化することができます。

製品やサービスを違った立場から考えてみましょう。志望している企業の製品やサービスをはじめとして、世の中にある製品やサービスを違う立場から考える癖をつけていくのです。

企業が展開している製品やサービスには、必ず顧客が存在します。以下の例を使ってまず志望している企業の主力製品やサービスのことを考えてみましょう。

  • 顧客の立場になって考えることがはじめの一歩です。(何故それが必要なのか)
  • 次に、その製品やサービスを提供している企業の立場で考えてみる(何故、それを展開しているのか、どう位置付けているのか)
  • 流通や小売、サービス拠点の立場で考える(顧客接点や展開方法や、ビジネスを拡大・販売促進をする作戦は何か)
  • 競合企業の立場で考える(競争状況、競争優位性)

上記のように物事を多角的に、違った立場からみる癖をつけておくと、未知の質問に対する適応力がつきます。

「まず〇〇の立場で考えてみると、■■であると思います」その上で、「私は△△と考えます」という話法ができるようになります。これがアドリブでできるようになると、「物事を深く考えている、自頭の良い学生」という印象を残せます。

面接で「主観的な考えに加え、違った視点で物事を考えることが身についている」ことを示せるのは少数派です。

多角的にみる癖をつけると物事を客観的に捉える習慣ができ、面接官の高評価に繋がります。

  • 面接官の視点で考えて、想像してみること

面接にある程度慣れると、「面接官の視点」に変えて「面接官が何故この質問をするのか」を想像することができるようになります。この能力と経験が身に付くと、就活そのものの競争力が各段に上がります。

就活初期から、面接官や企業の視点でものを考え、想像する習慣をつけていくとで、就活そのものへの力をつけることができるのです。

そして面接の練習(友人同士や就活サービスのアドバイザーによる模擬面接)や面接本番の場数を増やすことに注力して実践力をつけていきましょう。 

更に一歩進めて、「面接官は、どういう仮説を基にして、私にこの質問をしているのか」を読み取れると、更に面接対応力が上がります。

一例をあげると、自己PRで「協調性」を強みとしてアピールした志望者に対して、面接官は「確かに温和でチームで仕事ができそうだが、常に受け身の仕事しかできないかもしれない」という見方(仮説)をするので、チームの中で主体的な役割を果たしたエピソードを話そう、もしくは準備しておこう、という対応ができるようになります。

面接の初期段階は難しいかもしれませんが、「常に質問の裏も考えておこう」と心がけるだけでも、深堀質問に対する答えの確度をあげることができます。

会話を作り、会話を楽しむ

好きなことを友達と話すと盛り上がると思います。

面接ではそこまでは無理にしても、興味・関心が強く、好きなレベルまで気持ちを上げて臨めば、面接選考も楽しいものになるはずです。

自分の興味・関心が強く、好きな会社の人に合って、自分の将来のことを話すだけでも少しワクワクするものです。

またそのような気持ちで臨める面接は、それだけでも成功と思いましょう。たとえ口下手でも「自分の思い」を伝割れば成功と割り切ることも重要です。

結果はあとからついてくるものと割り切りましょう。今は、自分の可能性を色んな選択肢で試している状態です。

そして、就活は選考落ちする人が大半であり、「選考落ちして当然」のライフイベントです。

自分の強い興味・関心があり、好きな会社の人と話をするだけでも楽しいと思えるような人は、自然と面接に強い人になれます。

結果よりミライを語るワクワク感、社会人通して独り立ちしていく過程をポジティブにとらえていきましょう。

そう思えるためには、第一志望の企業に依存せず、様々な選択肢を試したい、試す時だと気持ちを切り替えて臨むことです。 

選考落ちをしたことで、あなたのポテンシャルが活きる可能性が広がったとも言えるのです。

就活に正解はありません。別の「縁」を活かして大成功すれば良いだけです。

性格の良さは最大のセールスポイント

面接官の態度や企業の対応にむかつく場合もあるでしょう。しかしほとんどの企業は、真摯に、真剣に自社に合う人材を採用したいと思っています。

少なくとも面接という、自分をアピールする機会をつくってくれたこと、担当する面接官や面接してくれる企業への「感謝の気持ち」を大切にして、面接に臨みましょう。

感謝の気持ちは言葉の端々や、面接全体のトーン、最後に面接に対するお礼の言葉に自然に表れます。

また、集団面接やオンラインでの合同面接、グループディスカッションやグループワークに参加するときは、他の学生を貶めたり、不遜な態度や、見下した態度をとることは絶対にNGです。

特に歴史のある企業や財閥系企業、お客様と直接向き合うサービス業の場合はそれだけで選考を落ちる場合もあります。

組織やチームワークは仕事をしていく上で非常に重要です。

「自分だけが良くなればいい」という狭量な考え方は捨てましょう。むしろ他の学生をリスペクトしたり、応援してあげることで自分にも余裕が生まれます。

感謝やリスペクトの雰囲気が伝われば、少なくとも「感じの良い学生」という評価に繋がります。戦術的な意味でもこれらのポジティブな感情・気持ちは大切にしましょう。

「ありがとう」はビジネスの世界でもマジックワードです。それを就活時にみにつけておくだけでも、あなたのビジネスパーソンとしての将来は開けます。

選考を通過できない場合は、割り切ってPDCAを回そう

選考を通過できない時は結果を引きずらず、頭と気持ちを切り替え面接のPDCAを回すことです。

そもそも難しいことに挑戦しているのであり、大半の人が選考に落ちているのです。その企業は私に合わなかっただけと、自分を主体に考えましょう。

一般的な就活の概念は「企業が、あなたを合わないと判断する」と考えているため、ほとんどの就活生もその結果に落ち込むことになります。

「就活の答え」の読者は、「あなたに会う企業をあなたが選んで、選考を受けた結果は受け入れる」と切り替えましょうあくまで「主体はあなた」です。

主体を逆転させないこと。企業が主語ではありません。あなたの人生、あなたの就活です。

その意味で「本当のあなた」を無理やり企業に合わせてはいけません。

もちろんテクニックとして合わせることは必要な部分もありますが。本当のあなたに合う企業に出会うための面接であると考えましょう。

面接選考に落ちている間は、出会っていないだけです。

どんな場合でも、あなたを主語に就活を進めていきましょう。この記事で解説したマインドセットや習慣を身に付ければ、絶対に出会えます。自分を信じて就活をすすめていきましょう。

自分の面接力が今すぐ分かる、面接力診断をしてみよう

面接の本番前に、自分の面接力をチェックしてみませんか?

就活の選考で最も難しいのが面接選考です。

面接ではあなたの自己分析の深さや、性格、強み、企業理解度や志望動機の強さが見抜かれます。

面接前に自分の面接力をチェックして客観的に認識し、どのポイントがダメなのかを知ることは、そのポイントを面接までに改善できるためとても重要です。

それを可能にしたのが「面接力診断」です。

面接力診断は、24の質問に答えるだけで、あなたの面接力を指数化してくれます。

更に重要項目ごとの、強さ、弱さもグラフで「見える化」してくれるため、改善へのアクションに繋がります。

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まとめ

面接に強い学生が持っている基盤としての考え方や姿勢

  • 志望する企業に対して興味・関心を強く持ち続け、好きのレベルまで高めよう
    • 興味・関心を強く持ち続ける→好きになる→就活の軸と重なる→やる気スイッチが入る→前向きな姿勢になる→本気度が伝わる→面接が好意的な雰囲気になる→面接で力を発揮できる→面接に強くなる、という好循環
  • エントリーシートを丁寧に、時間をかけて練り上げよう
    • ガクチカの説得力(根拠としての事実・経験)
    • 自己PR(自己分析による長所・強味)の説得力(根拠としての事実・経験)
    • 就活の軸(ビジョン)の説得力
    • 志望動機の説得力
    • 上記の一貫性
    • あなたの強み、長所、良さが現れたできるだけ多くのエピソードを用意する
  • 練り上げたエントリーシートを丸暗記せず、キーワードを記憶してアドリブで話せるようにしよう
  • 面接では「今の自分」を100%出すことを目指そう
  • 自意識過剰になり、別の話題を展開しないこと
  • 分からないことは「分かりません」と素直に認め、会話をつなげることに意識を向けよう
  • アドリブでの対応力を鍛えよう
    • テレビや新聞で扱われているトピック、テレビコマーシャルを使って鍛える
    • 製品やサービスを違った立場から考えてみる。物事を別の視点から考える癖をつけよう
    • 面接官の立場で考えて、想像する
  • 会話を作り、会話を楽しむ
  • 性格の良さは最大のセールスポイント
  • 選考を通過できない場合は割り切ってPDCAを回そう

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