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【例文あり】就活の面接で答える時の、適切な長さを体得しておこう

就活の面接での代表的な質問を想定し、その回答内容を事前に練っておくことは、殆どの就活生が行っています。特にエントリーシートの記載内容を基にして、どのように答えるかを練習していると思います。

就活の面接選考で難しいのは、質問内容を完全に想定しきることができないこと、面接官のタイプや面接の仕方が毎回違うので、どう頑張っても準備はしきれないという点にあります。

オンライン面接とリアルな面接では環境に大きな差が出ますし、集団面接か、個人面接かでも対応が異なります。

一次、二次、三次、最終という段階でも面接の目的や面接官の役職が異なり、階段を上がっていった際の同じ質問に対する回答が、同じで良いのかなど、変数が多すぎて考えすぎるとかえって混乱し、緊張して本来の力を発揮できないこともあるのです。

面接での「答え方」と適切な長さ

「就活の答え」では、就活の面接で頻出する多くの質問に対する対応法を解説し、参考回答の内容も掲載しているので、自分の経験や能力に当てはめて、自分独自の回答内容を準備しておくことをお勧めしています。

面接選考を通過するためには、回答内容をある程度固めたら、あとはそれをどう答えるか、「答え方」を磨いていくしかありません。

面接なので、緊張していても「できる限りハキハキと、はっきりと、明るく、論理的に答える」ことは基本ですが、それだけで準備・想定している回答内容を、上手く伝えられるとは限りません。

面接の質問に対して、どの程度の長さで話すのが適切かという問題は、その「答え方」に大きな影響を与えます。

この記事では、どの位の長さで回答するのが適切なのか、また、質問によって適切に答える長さの差があるのか、一方的に答えてよいのか、会話を前提として、答えたい内容を小出しに応答すべきなのか等、就活生なら誰でも気になるポイントを徹底解説します。

回答の長さの重要性 

回答の長さは1分、文字数にして300文字が基本

面接での回答は、1分が基準と理解しておきましょう。

面接では解答時間を制限せず、志望者に自由に回答させることが基本になります。

集団面接の場合や、面接の初期段階では、「まず自己紹介を30秒以内で行ってください」、「はじめにご自身のアピールを30秒で行ってください」等、時間を制限して回答を求める場合があります。

30秒以内の文字数は150~200文字程度、20秒以内の文字数は100~150文字程度を目安にしておいてください。それ以下で区切られることはまずないので、30秒を基準に短いバージョンも用意しておきましょう。

集団面接の場合は、同時に参加している志望者の公平性を限られた時間の中で担保するため、志望者に共通の基本的な質問には回答の制限時間を設けるものです。

時間制限が設けられる自己紹介や自己PRのサマリー版は20秒から30秒で答える準備もしておきましょう。

自己PR」や「ガクチカ」、「志望動機」に関してはエントリーシートの記載項目でもあり、面接でも最重要の回答になるため、伝えたい内容も多いと思います。

そのため、しっかり時間を使って詳しく伝えることは正しい選択です。面接では1分以上使って、あなたのエピソードを活き活きと伝え、面接官に具体的なイメージを持ってもらうことが重要です。

その場合は、どの位の時間を使って答えるのが良いのでしょうか?

確かにあなたが最もアピールしたい回答に関しては、時間を使って良いですが、それでもまず1分で話せるように回答をまとめ、練習することをおすすめします。

1分で話す内容を文字数に変換すると、約300文字です

想定・準備した重要な回答に関しては、すべて1分で答えられるように内容を構成して練習をしましょう。

「答える内容」はもちろん重要ですが、自分の中で「1分」という体内時計ができれば、適切な「答え方」の力をみにつけることができます。

まず、「1分」の感覚を養ってください。

質問の内容によって、長さにメリハリをつけること

1分で答えられる能力・感覚が出来たら、「自己PR」や「ガクチカ」、「志望動機」に関してはそれを肉付けして1分30秒、2分程度で答えるようにしておきましょう。

1分30秒の場合は450文字から500文字、2分間で600文字から800文字を目安に考えてください。

稀に3分以内で「自己PR」をして下さい、という場合もありますが、2分で話す内容(800文字)を少しゆっくり話せば良いです。時間をしっかり使って答える内容が十分にある場合は1000文字を上限としてドラフトを準備してみて下さい。

逆に「あなたを動物に例えるとしたら、どんな動物ですか?」のような質問は15秒から20秒程度で答えれば十分です。この種の質問には無理に1分で答えなくても全く問題がありません。

会話の流れをつくり、会話の中で答えよう

志望者が答えた内容に対して、面接官が更に深堀の質問をする場合が多々あります。深堀の質問に対しては、「聞かれていることに答える」ことが原則です。

あなたが答えたい内容を答えれば良く、会話が成立することが重要です。従って特に1分で答えるということを意識しなくても、自然に会話・質疑が進行するような回答をすればよいです。

一から十まで答えなくてもよく、「聞かれたポイント」についての答えるようにして下さい。

ただし、「はい」、「いいえ」だけや、「〇〇〇〇です。」(以上)のような紋切り方の回答はNGです。

「〇〇〇(結論=Point)です。それは□□□(理由=Reason)からです。~~~~(事例=Example)でした。そのため○○〇(結論=Point)と考えます」のように、紋切り型ではなく、かならずその根拠・理由をできるだけ具体的に答えるようにして下さい」

上記のPREP法は物事を論理的に説明するには便利な方法ですが、すべての質問にPREP法で答えなくても良いです。

全ての質問にPREP法で答えると、かえって不自然でぎこちない面接になってしまいます。紋切り方の回答はしないことを心がけておいて、会話の流れでPREPを伝えれば良いのです。

 回答の初めの15秒に伝えたいポイントと、質問で深堀して欲しいポイントを入れよう

面接官も人間であり、1日に何人もの志望者の面接を行うため、疲れや飽きを感じることがあります。

面接官が最も集中するのは、あなたの回答の冒頭15秒です。1分の回答をする場合でも、冒頭15秒の中で、質問に対する回答の核心部分=結論を答えてください。

更に、15秒の中で、深堀して欲しいポイントを入れておくと、その後の会話が弾む可能性を高めることができます。特に自己PR、ガクチカ、志望動機では、深堀してほしいポイントを入れておきましょう。

これは1分以上の場合でも同じです。2分で答える場合でも、3分の場合でも、冒頭15秒は最も伝えたいポイント=回答の核心部分を入れましょう。

2分、3分の場合はエピソード部分や具体的例、具体的な説明部分や、仕事への活かし方の部分を伸ばす応用をしていけば良いのです。

プレゼン型で答えるべき質問と会話型で答えるべき質問を想定しておこう

「面接はプレゼンではなく会話である」のはその通りですが、「〇分間であなたをアピールしてください」という様にプレゼン型で回答を求められる場合があります。

時間を区切られず「はじめに、あなた自身のプレゼンテーションをしてください」というケースもあります。

前者の場合は「自己PR」後者の場合は「自己紹介」+「自己PR」+「この面接に臨んでいる意味」でその場で適用するしかありません。

このようなプレゼン型の自由回答の場合でも、必ず3分以内で答えるようにして下さい。

3分以上のプレゼンでは、あなたも説明しているうちに「話したいポイント」が曖昧になり、聞いている方も集中力が続かず「結局、何がポイントなの?」ということになります。

プレゼン型の自由回答の場合でも、1分30秒、長くても2分で話すように、時間と話す内容の感覚を練習によって身に付けておきましょう。

プレゼン型で答えるべき質問は、エントリーシートに記載した項目と考えれば良いでしょう。

面接官は、エントリーシートの記載内容の信憑性や、本気度等を志望者本人の口で答えさせることによってチェックするため、ESの記載内容を説明(プレゼン)させる訳です。

従って、少なくともESに記載して提出した内容は、1分を使って答えられるように内容をまとめ、練習をしておきましょう。

それ以外の想定・準備した回答に関しては、回答のポイントを箇条書きにして、「紋切り型で答えない」練習をしておきましょう。

神経質に時間を区切って練習しなくても、1分の量と時間の感覚さえ体得できれば応用はききます。時間を気にし過ぎてかえって緊張してしまうのは得策ではありません。

「こう答えなきゃ」と固くならず、「答えられれば良い」程度に肩の力を抜くことも大切です。

時間の感覚と情報量を体得する練習方法

エントリーシートの質問の、各回答内容は全て1分間で答えられるように練習して、自分の話すペースと文字量(情報量)の関係を養いましょう。ドラフトの基準は1分300文字程度です。

アナウンサーがニュースを読むスペードは1分間に400文字とされていますが、面接ではゆっくり、はっきり話すことが重要なので300文字を基本にドラフトを用意しましょう。

次に、自分のスマートフォンやPCでそれを録音しましょう。

はじめに、300文字で作成した内容を何も考えずに読むと何秒かかるか、次に人に読み聞かせするように読むと何秒かかるかをチェックしましょう。

300文字(1分)の内容でも、かなりの情報量があることが分かります。

何度か繰り返して、この段階で信頼のおける友人や、近親者、あるいはキャリアアドバイザーにチェックしてもらえると適正なスピードに対する自信を持つことができるのでお勧めです。

最後のステップは、ポイントを箇条書きにして頭に入れ、文の暗記ではなく、そのポイントをいれて「話す」こと、そして「適性スピードと長さ(1分)で話す練習」をしましょう。

「読む」から「話す」への練習は絶対に行ってください。暗記したものをアウトプットするのではなく、箇条書きした重要ポイントを1分で話す練習です。

暗記に走ると、面接で緊張した時に、暗記が上手く再現できず、かえって「しどろもどろ」になってしまうリスクが高まります。

何度も録音して聞き返し、また話す練習を繰り返して、「話し方」を磨いていきましょう。

参考ドラフト:1分間の自己PR例

私の強みは異文化の中でも活かせるコミュニケーション能力です。

 

その強み作ったのは、新宿区のコンビニエンスストアでアジアの留学生との協働経験でした。

 

店で留学生達と気持ちよく働くために、中国語、ベトナム語での会話にチャレンジしているうちに、異文化に触れる面白さに目覚めました。

 

英語はリスニングと会話の学習に注力して、一人で旅に挑戦できるレベルまで伸ばしてタイを旅した際に異なる背景の学生との交流にも活かしました。

 

これらの経験から、コミュニケーションで生まれる信頼関係と、自ら働きかける姿勢の大切さを学びました。

 

異文化の中でも怯まずに向かっていける強みや能力を活かすことを軸にして、現在就職活動に取り組んでいます。(302文字)

以下の記事では、文字量別の自己PRを掲載していますので、あわせて参考にしてください。

自分の面接力が今すぐ分かる、面接力診断をしてみよう

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まとめ

      • 面接での「答え方」には、適切な長さがあることを理解しておこう
      • 質問の内容によって、長さにメリハリをつけよう
      • 回答の長さと情報量の関係を把握しておこう
        • 回答の長さは1分、文字数にして300文字が基本
      • 会話の流れをつくり、会話の中で答えよう
      • 回答の初めの15秒に伝えたいポイントと、質問で深堀して欲しいポイントを入れよう
      • プレゼン型で答えるべき質問と会話型で答えるべき質問を想定しておこう
      • エントリーシートの回答内容は、時間の感覚と情報量を体得する練習を徹底しよう

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