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就活の面接で、学生の「頭の良さ」が伝わる答え方を徹底解説

面接官は学生をどう見ているのか

面接官は学生の話し方や質問に対する答え方によって、学生を直感的に3つのグループに分けています。

その直感を引きずったまま学生の答えを聞いていることになります。

頭が良い(と感じる)グループ、普通(平均レベルと感じる)グループ、レベルが低い(と感じる)グループです。

これは縁のリーシートに書かれた内容の学歴や学生が行ってきたこと(実績)の内容(自己PR要素)や志望動機の強さ、熱意とは別のカテゴリーの「印象」に含まれるものです。

「印象」を構成する要素には、学生の身なり、態度、清潔感、明るさ、笑顔、はっきりとした口調、元気さ、性格がよさそうな素直な印象や雰囲気、落ち着きなども含まれ、それらは面接選考の結果に大きく関係します。

もちろんESに書かれた内容や学歴で、先入観ができてしまうのは、仕方がないことです。しかし、対面でもオンラインでも面接を受ける段階では、ESの記述内容を変更することはできません。

この段階でできることは、いかに面接で良い印象を持っもらえるかです。

面接官に「良い印象」を与えらることができれば、「良い雰囲気」の面接をすることはできます。

そして質問に対する学生の答えが特に印象的でなくても、平均レベルの学生として面接官も、「何か光るものをみつけられるか」を探しながら最後まで真剣に面接をしてくれるでしょう。

もちろん、質問に対する答えが的確であり、あなた自身の良さをアピールでき、志望動機も説得力があることが最も重要であることに変わりはありません。

しかし、平均以上の学生の中から抜け出し、数度の面接選考を勝ち上がっていくためには「この学生は優秀だ」と思わせることも大事になります。

たとえ「学歴では不利かな」と思っても、「優秀な学生、伸びそうな学生」だと評価されれば、次の選考につながる確率は上がります。

面接で「優秀な学生」と思われる「答え方、話し方」

「優秀な学生、伸びそうな学生」という評価は、面接での「答え方、話し方」によって「この学生は頭が良いな」と感じることで生まれます。この場合の「頭が良い」とは学業の優秀さや、「勉強ができる学生」ではありません。

採用に関わる人事や、面接官、役員の中には「地頭が良い学生」という言い方をする人も多いのです。

逆に面接での「答え方、話し方」が、「いまいち」の場合、平均以上の学生との競合では、選考に勝ち残ることは難しくなります。

更にひどい場合は、面接官は途中から真剣に面接をしてくれず、おざなりの質問による面接の形だけ作って終了、ということもよく起こります。

そんなことにならないように、「就活の答え」の読者の皆さんが平均以上のレベルで勝ち残ることができるように、頭の良さが伝わる「答え方・話し方」のポイントを解説します。

平均以上のレベルで勝ち残る「答え方・話し方」のポイント

ここで言う「優秀な学生」、「地頭が良い学生」と思われる「答え方、話し方」は、コンサルティング・ファーム等で多用されるケース面接やフェルミ推定を用いて考える問題に対する能力ではなく、一般的な面接で「優秀な学生」、「地頭が良い学生」と評価される答え方・話し方のことです。

「知識の豊富さ」は重要ですが、それは面接以前の問題なので、ここでは面接での答え方・話し方に集中して解説します。

企業が求める頭の良さとは何か

「優秀」、「頭が良い」、「地頭が良い」は定義が曖昧で、主観に左右されるものですが、あえて企業が求めるものを集約すると以下のようになります。

企業が求める頭の良さとは何か=

  • 「仕事を推進していく上で、抜きんでた「理解力+客観・俯瞰的思考力+対応力(スピード含む)+表現力」がある、ということ

そして、「優秀」、「頭が良い」、「地頭が良い」と感じさせるためには、一方的なスピーチではなく、「会話」の中でそれを伝えることが重要であることを忘れないようにしてください。

一方的なスピーチでは、「頭の良さ」を感じてはもらえません。

長々と一方的にまくしたてられたりすると、面接を続ける気すらなくしてしまいます。

それでは一つ一つ要素を解説していきます。

面接で重要な「理解力」はすべての基礎

面接で重要な「理解力」は、会話を成立させるための基礎的な力です。

皆さんも、自分がちゃんと分かるように質問したにもかかわらず、相手が的を得ない答えをしてきたり、論点や主張が不明確な答えをしたときに「いらっとする」こともよくあると思います。

まず、相手の質問の意図を「素早く、的確に理解すること」は基本中の、基本です。相手の質問の仕方が良くない場合や、意味が曖昧な質問でも、面接という場面を想定して相手の質問の意図を読み取る能力が必要なのです。

面接官
今日はどうやってここに来ましたか?

悪い例:

就活生
はい、朝8時に家を出て、○○駅に向かい、〇線と〇線を乗り継いで40分ほどかけて来ました。

良い例:

就活生
はい。最寄りの駅から地下鉄を乗り継いで、40分かけてきました。途中この面接の想定問答に集中していたため、危うく乗換駅を通過しそうになりました。

この答えで感じるのは学生の状況の理解力や、面接官が何をもとめているのかを直感的に理解する能力です。

面接という状況を理解していれば、面接官が物理的な移動を聞きたいのではないことはわかると思います。

このような質問に対する理解力と、それに対応力がある人の答えは「頭の良い学生」の評価につながります。

客観的思考能力を身に付けよう

面接をしていて特に気になるのは、学生が自分の主観だけで何かを説得しようとすることです。

もちろん具体的な事実は説明してくれるのですが、結論が「好き・嫌い」の主観レベルで終わっている場合は、幼い思考能力、非論理的な思考をする学生という評価になります。

「好き・嫌い」を直接問われていれば、その理由は少なくとも答えましょう。ただし質問によっては「好き・嫌い」の理由を細かく述べられても「嘘くさい」あるいは「こじつけ、無理やり」な印象を与えることもあるので、そのあたりはセンスも必要です。

面接の初めの方の「学生をリラックスさせるための質問」では、笑いを誘う程度の受け答えで良いです。

主観を交える場合でも、客観的な意見や視点もきちんと述べたうえで、「考えた上での結論」として伝えましょう。

皆さんも相手が自分の主観だけで主張してきた場合「こいつ、何言ってるの」と反感を感じることが良くあると思います。

主観だけで話す人は視野が狭く、ビジネスでも「使えない人」と判断されます。物事を別の視点から見てみること、客観的な事実やデータで裏付けることは、ビジネスでは絶対に必要なことです。

俯瞰的思考能力を身に付けよう

俯瞰的思考能力は、客観的に物事を引いてとらえ、全体像を理解した上で問題点や課題をみつける能力です。

この能力はそんなに簡単に身に付くものではないため、就活の面接では「俯瞰的なものの見方もできる」ことと、そのアウトプットである答え方を身につけましょう。

俯瞰的なものの見方ができることをアピールし、感じさせるには、「ある事象に関わる重要な複数のプレイヤーの視点から考えてみること」を伝えることです。

例えば「この商品に対する感想」を求められたとき、ユーザーの層を分解して主要な複数のユーザー視点で考えてみたり、消費者、流通、生産者の視点で論旨を展開するなど、いったん全体像の俯瞰を話してから、自分はユーザー視点に立って感想を述べるという方法です。

もちろんその中身まで話せればベストですが、分からない場合は、「今の自分は知識不足ではありますが、~~立場からも考えてみる必要があると思います」という様に、違った角度からの視点でも考えてみるべき、という思考方法や物事に取り組む態度が伝わると「優秀な学生」という評価につながります。

客観的・俯瞰的視点を入れた答え方をマスターしよう

客観的、俯瞰的視点を入れてそれをうまく伝えるのは、難易度が高いです。

コンサルティング・ファーム、外資系・日系メガバンク、政府系金融機関、総合商社やトップレベルのメーカー等の難関企業を志望する場合は、答え方のレベルを上げる必要があります。

本当に「頭の良い人」の答え方は、複雑な問題でも分かり易く説明するという共通点があります。

複雑な問題を理解して結論まで頭に浮かんだとしても、それをうまく伝えられないと面接での高評価にはつながりません。

「伝えること」ができて、はじめて「優秀」という評価になります。

面接で難しい言葉や、専門用語、一般的でない略語を交えて答える学生や、自分の研究の詳細を専門用語を交えて伝えようとする学生がいますが、面接官が理解できなければ、あまり意味がありません。

本当に「頭の良い」学生は、専門的な分野でも、その背景知識があまりない人でも分かるように説明できます。

この能力を磨くのは訓練や経験が必要です。分かり易いのは、プレゼンがうまい人のプレゼンを参考にすることです。

有名なところでは、スティーブ・ジョブズのプレゼン、TED日本語や身近なところでは池上彰氏の番組を見て、彼らのプレゼンテーションで、自分で就活の面接に応用できそうと思えるポイントを「自分の頭で考えてみること」です。

プレゼンなので、そのままは使えないと思いますが、真似できるポイントはあるはずです。

例えば、初めに結論を述べ、そこに至る複雑な問題の論点を2~3つに絞って提示し、それをデータで裏付けることでこの結論になるという説明のフローなどは参考になると思います。

実際には、どこから飛んでくるかの予想がつかない質問に対応するのはかなり厳しいです。

したがって準備が可能な自分が書いたESの内容に関する質問を予想し、それに関する答え方を練習しておきましょう。

お勧めの方法は、A4横1枚に、自分が主張したい内容を結論を頭にして、論旨のポイントをフローチャートでまとめることです。

その際、抽象論ではなく、具体的な例や事実を入れておくことが「分かり易さ」を実現するポイントとなります。

人は抽象論だけ説明されても、ほとんど頭に入りません。まずあなたが具体的な「絵」や「イメージ」が浮かぶように作っていくことです。ガクチカや自己PR、志望動機もすべて同じです。

A4横のフローチャート1枚が映像として頭の中に浮かぶようにしてから、面接を想定して話し、それを録音してチェックしてみることです。

上手くいかなければ、自分が納得できるまで論理のフローや言葉を推敲して磨いていきましょう。

対応力(スピード含む)が差をつける

簡単に言うと「頭の回転の速さ」のことです。

質問に対して素早く、且つ、的確に反応できる能力がある人は「地頭が良い」、「普通の人はちょっと違う」、「ポテンシャルがある」という評価を得ることができます。

この能力は直感力、勘が良い、という主観的な評価とされがちですが、ものごとに素早く反射的に対応できる能力は「その学生が過去にどういう経験をしてきたか」で決まるという脳科学の説もあるのです。

ビジネスで優秀な成績を上げる人は、おしなべてこの対応力、反射力が高い人たちです。

大きな問題に直面した時、苦境に立たされた時に、新しい発想やアイディアでそれを覆す柔軟な対応力、変化に対応できる能力のポテンシャルを感じることができるのです。

この能力は「やらされてきた勉強」からは身に付きません。「やらされてきた勉強」で身に就くのは知識の豊富さ、記憶力などです。

「やりたいと思って自主的にやってきた勉強」からは「考える力」が養われます。

どこから飛んでくるかも分からない、難易度の高い面接の質問に対して即応し、センスのある答えや的確に反応して、自分なりの答えを出せる能力のある学生は「応用力」があり、「ポテンシャル」を高く評価します。

この能力も、一朝一夕で身に付くものではありません。

基本的なことですが、難しい質問をされた場合、沈黙してしばらく何も発言できないのは非常にマイナスです。

どんな場合でも「はい」と即答し、すぐに答えられない場合は声を出して質問を反芻し、自問して会話をつなぐことを心掛けてください。

そこで何も思いつかなければ、逆質問をして面接官から何らかのヒントを引き出し、それに答えていくことで、自分の意見をまとめていきましょう。

難しい質問の場合、なぜ自分が答えられないかを考え、それを埋めるためのピースの持ち合わせがなければ面接官に質問で切り返すのです。「○○に関するデータはありますか?」あるいは「自分には〇〇に関するデータがないため、仮説ベースでお答えします」というような切り返しを行い、会話の中で考えをまとめていきましょう。

パニックやしどろもどろになって、自分でも訳の分からない答えや、本意ではない答えをするよりは、会話をつなげて「あるレベルの結論」にもっていきましょう。

対応力とは「人と適切なコミュニケーション」が取れる能力でもあります。人の力を借りながら何かを進めていくのがビジネスであることも理解すれば、少しは肩の力も抜けると思います。

「答え」の表現力に磨きをかけよう

「面接官の質問の意図を理解して、的確に答えること」、「難しい質問でも沈黙や妙な間を置かず、会話をつなげていくこと」を基礎的な力、「客観的視点や俯瞰的視点を入れて込み入った話でも人にわかりやすく説明する能力」を上級とすれば、その中間レベルをつなぐのが「答え」の表現力です。簡単にロジカルな説得を導く表現方法です。

PREP法を使った表現

この中級レベルを目指す良い方法がPREP法を使った説明です。

PREP法は就活を戦っている皆さんならご存じの方も多いと思いますが、使いやすい方法なのでご存知ない方のために解説します。

PREP法は、プレゼンテーションや分かり易い文章を書くための方法として一般的に使用されているもので、この方式を就活の面接に応用しようというものです。

PREPとは、以下の要素の頭文字をとったものです。

  • Point(結論)
  • Reason (理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

答える内容を、Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論)というフローにそって組み立てるというものです。

簡単な自己PRをこのフローを使って作ってみると、以下のようなものが簡単にできあがります。

PREP法を使った簡単な自己PR

  • Point(結論):私は周囲を巻き込んで目標を立て、目標達成に向けて自ら努力することでチームを鼓舞するリーダシップを大切にしています
  • Reason (理由):自分自身、与えられた目標より、自分が主体的に決めた目標の方が達成意欲が大きいと感じており、周囲を巻き込んで目標を立て、自らがその達成に向けて人一倍努力しなければ人の行動を駆り立てることはできないと考えています。
  • Example(根拠・具体例):高校時代までサッカー部に所属していましたが、常に指導者が目標とトレーニング方法を定め、部員全員がそれに従って努力してきましたが、勝てない試合が続くとチーム全体のモチベーションが下がり、益々勝てないという悪循環に陥りました。私は部長として、部員に働きかけ、もう一度自分たちで目標を決めて部活動を続けることを決意し、チームや顧問に働きかけて部を立て直した経験があります。その経験を基に大学ではフットサルチームを立ち上げ、リーダーとして関東リーグベスト4を達成しました。
  • Point(結論):社会に出てもチームリーダーとして活躍できるように、まずは自分を鍛え、実績を残すことで周囲を巻きこんでいきたいと考えています。

このようにPREP法で話をまとめていくと、説得力のある説明、論旨のフローが出来上がります。

使い勝手が良いため、多くの就活マニュアルや就活情報サイトで推奨されているメソッドです。

しかし、どんな質問でもPREP法のフローを当てはめれば良いということでないので注意が必要です。

就活の面接では、「結論ファースト」で答えること、その結論を導く理由を述べることは特に重要です。

初歩的な「主観だけ」、「好き嫌いレベル」、「なんとなく、そう思う」を回避するために、「理由までは述べる」と思っておくことは最低限必要です。

上記の自己PRのように、この手法がきれいに当てはまる場合は多いですが、何でもかんでもこのフローで答えるとロボットと面接しているように感じてしまいます。

またPREP法を使っても、中身がちゃんとしていないとかえって「変な答え」になってしまうこともあるので、表現方法の一つと考えておいてください。本質的に大切なのは、答える内容そのものであることには変わりはありません。

テクニックが先走らないように注意してください。

PREP法の最後のPointを提案(Proposal)に置き換える

就活の面接では、面接官が「その企業が所属する業界の課題や動向」、「企業が直面している課題(大きな構造的な企業レベルの課題からから、具体的な商品・サービスレベルの小さなものまで)」に対し、志望者の意見を求めることが良くあります。

その答えも基本的にPREP法で結論→理由→根拠→結論で答えるのが基本ですが、最後のに自分なりの「提案・意見」を加えると「よく考えている学生」という好印象を与えることができます。

ほとんどの学生が結論、理由、根拠までは答えらえれても「自分視点での提案」まではしないため、あなたを印象付ける差別化ができるのです。

ただし、提案が的外れであったり、荒唐無稽、実現の可能性が全く想像できないような「単なる思い付き」では逆効果になります。従って、業界研究・企業研究がしっかりできていることが大前提です。

提案を伝える場合も、その理由、根拠や、具体例をいれたPREP法を使用して説明しましょう。

PREP法の使用にもセンスは必要です。それも含めて場数を踏んで、対応力や反射神を鍛えておくことはとても重要です。

忘れてほしくないのは、面接の目的は面接官との会話を成立させ、あなた自身、あなたの良さを伝えることです。PREP法での答えを伝えることが目的でないのでマニュアルを鵜呑みにすることのないように注意してください。

面接で「頭の良い学生」と評価されるための練習方法

その企業に提出した自分のES内容を面接で答えること想定してください。

この記事で解説したポイントやメソッドを参考にして、ESの質問と同じ質問を面接官がしたものと想定し「面接の答え」をして、それをスマホで自撮りしてチェックすることです。

当然、ESの記述内容を暗記して読むということではありません。そんなことをしたら面接している意味が全くないと思われてしまいます。

記述した内容を基に、分かり易く、魅力的に、口頭で説明することが目的です。

それがある程度できたら、友人や近親者(現在の就活が分かっている人のみ)に録画内容をみてもらい、感想を言ってもらいましょう。(恥ずかしいかもしれませんが、自分では気が付かないポイントを発見できることも多いので役に立ちます)

コロナ禍では、就活生全員がオンラインという便利な方法を身に付けているため、信頼のおける友人同士のオンライン模擬面接を積極的に行っていきましょう。

本番の面接では、会話のやり取りになるので、この練習がそのまま使える訳ではありませんが、重要なポイント、外せないポイントをちゃんと説明できるという大きな効果を発揮します。

また、ESの記述内容で、うまく説明できなければ、どこから飛んでくるかも分からない質問に対応するのは難しいでしょう。

この記事の解説をもとに、自分なりに工夫して、少なくともESの質問に対応する練習を重ねれば、それ以外の質問への対応力も身についていきます。

面接は「上手くいかない」のが普通です。特に初期の面接は失敗します。みんな面接の実戦でコツをつかみ、改善できるものです。

平均以上のレベルで戦うには、それなりの努力や場数を踏むことが必要なのです。

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まとめ

 企業が求める頭の良さとは何か=

  • 仕事を推進していく上で、抜きんでた「理解力+客観・俯瞰的思考力+対応力(スピード含む)+表現力」があること

平均以上のレベルで勝ち残る「答え方・話し方」のポイント

  • 面接で重要な「理解力」はすべての基礎
  • 客観的思考能力を身に付けよう
  • 俯瞰的思考能力を身に付けよう
  • 客観的・俯瞰的視点を入れた答え方をマスターしよう
  • 対応力(スピード含む)が差をつける
  • 「答え」の表現力に磨きをかけよう
    • PREP法による面接の応答
    • 意見を求められた場合は、自分自身の視点からの提案を加える
  • 面接で「優秀な学生」と評価されるための練習方法

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