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コロナ以降、就活のカタチも大きく変わり、オンラインによる就活が常態化しています。
新型コロナウィルス感染症の蔓延が始まった、2020年2月、つまり2021年卒の先輩の就活から、企業は急速に採用活動のオンライン化を進みました。
会社説明会から最終面接まで、すべての採用プロセスをオンライン化した企業もあり、卒業して入社するまで一回も実際の企業に行った事がない先輩もいたほどです。
その後、コロナ対策が進んだことから、2023年卒、2024年卒の皆さんの就活は、オンラインでできること、オンラインの方が効率化できる採用プロセスはオンラインで行い、数次面接以降~最終面接は対面式で行うハイブリット型を取るスタイルが主流になっています。
Contents
同質化したエントリーシートが引き起こす問題
現在のオープン化した就活は、特別な職種採用を除いて、学生の皆さんが入社を志望した意と思ったらどんな企業にも「エントリー」ができるシステムを原則としています。
その為に必要不可欠なツールがエントリーシートであり、多くの企業はその企業へのエントリーシートを提出しなければその後のプロセスには進めません。
そしてエントリーシート、履歴書という書類での選考が選考の第一関門になるのです。
何千、何万というエントリーが集まる人気企業では、多くの学生がエントリーシートの選考で落とされ、その後の選考プロセスに参加できないのが現実です。
エントリーシート・履歴書による書類選考の通過率は、一般的には5割程度、就活人気の高い企業では2から1割程度と言われています。
まずクリアしなければならないのがエントリーシートであるため、殆どの就活生がES(エントリーシート)選考通過のためのノウハウ、対策を行います。
その結果として、同じような内容のESが量産され、企業はエントリーシートの記述内容では、学生のポテンシャルを判断し難くなっているのです。そしてこの傾向は、年々強まっています。
皆さんは「適性検査」や「面接」という選考がその後にあるので問題ないと思うかもしれません。もちろんこれらの選考プロセスは「必要」なのですが、企業にとっては必ずしも「充分」ではないのです。
その理由はシンプルです。エントリーシートという非常に限られた文字情報のみで、志望している学生のポテンシャルを判断して、その段階で選考に参加させる、参加させないという判断をしなければならないからです。
特に人気企業の場合は、本来「是非、採用したい」と思えるポテンシャルを持った人材を、書類選考の大量のエントリーで見落としてしまうことは普通に起こってしまうからです。
逆に、エントリーシートや適性検査をクリアした学生が、実際の面接を行ってみると「がっかり」ということも日常茶飯事的に起こります。
そして、最終的に行きつく先は、企業側が就活テクニックを身に付けた学生の本質と適性を見誤るケースが頻発します。
過去10年以上、大卒新卒者の入社後3年以内離職率が全国平均で約30%というミスマッチが起こっているのです。
このミスマッチは企業にとっても、就活生にとっても非常に不幸なことです。
学生にとっては、一生に一度しかない大卒時のファーストキャリアで、本当の自分の適性に合った経験やスキルを十分に積めないこと意味します。
企業にとっては、採用コスト(費用と時間)、及び入社後の教育・研修のコストをかけて、ようやく利益を生みだせる人材になったところで辞められるのは大きなマイナスになるのです。
オンライン化した就活で、増々重要性を増す「動画」というツール
このような同質化したエントリーシートや、就活テクニックによる武装のし過ぎが引き起こす問題は、ミスマッチだけではありません。
現在のような変化が激しい時代には、均質化した社員や組織ではなく、多様な考え方を持ち柔軟な発想や行動が素早くできることが求められます。
変化に対応するだけではなく、自ら変化を生みだせることが強い社員・組織となるため、そのポテンシャルがある人材が求められるのです。
そして当然ですが、組織の中で力を発揮できることも必要です。
これらのポテンシャルは、文字情報のみでは中々読み取ることができません。
そのためコロナ以前から、エントリー段階で「自己PR動画」の提出を必須にする企業が増えていたのです。
コロナ以前でも伊藤忠商事、丸紅、ANA等の企業は動画による「自己PR」の提出をエントリー時に求めていました。
動画による自己PRが、コロナ以降、就活のオンライン化が進んだことによって一気に加速しているのです。
現在の就活ではエントリー段階で「動画による自己紹介」、「動画による自己PR」、「動画によるガクチカ(学生時代に最も力をいれておこなったこと)」等々の提出を求める企業が増えています。
就活における「動画」の重要性は年々高まっているのです。
もちろんスマートフォンの普及と高性能化によって、動画の撮影や編集が日常的に多くの人がおこなえるようになったのもその背景にあります。
そして動画によるエントリーは、文字情報だけではなく、しかも面接という手間をかけずに企業と学生のマッチング精度が高まることが期待されているため、今後はより一般的なエントリー方法になるでしょう。
学生の皆さんにとっても、何日間、何時間もかけて精度を上げたエントリーシート(文字情報)が、ろくに読まれもしないで選考落ちするよりは、少しでも本当の自分の良さを動画(視覚・音声情報)で企業に直接アピールできることは、「チャンス」を広げることに繋がります。
就活生の皆さんも、自分が入りたいと思った企業には、結果はどうあれ少なくとも予選ではなく本選から戦いたいと思いますよね・・・。
まさに「動画」を制することが「就活」を制する時代になっていくでしょう。
動画に特化した就活プラットフォーム「JOBTV」とは
この記事では、そんな「動画」に特化した、新しい就活プラットフォームである「JOBTV」を紹介していきます。
「JOBTV」は2021年から登場した就活サービス、本格ローンチは2022年4月からなので、未だ新しくご存知でない就活生も多いと思います。
この記事では、そんな就活生に向けて「JOBTV」の特徴を解説していきます。
「JOBTV」の特徴
JOBTVの特徴を一言で言うと、就活生と企業を動画でマッチングさせる採用マッチングプラットフォームということになります。
就活生の皆さんのメリットが、「JOBTV」を使うメリットをまとめておきます。
就活生にとってJOBTVを使うメリットとは
- 時間と場所を選ばず、スマホやPCで企業説明の動画が閲覧できるため、気軽に企業研究ができ、就活の初期段階で時間や交通費が掛かる企業研究を効率化できる
- 会社説明動画は簡単な自己紹介や1分程度で自己PRや学生時代頑張ってきたことを動画で表現することによって、エントリーが可能
- 動画による企業研究と、自己アピールによって、地方在住によって得られにくかった情報や、エントリーし難かった壁を超えることも可能
- エントリーシートという文字情報では伝えにくかった自分の魅力や強み、人柄や熱意を「動画(視覚・音声情報)でアピールできる
- JOBTVでは就活生側、企業側双方がプロフィール情報を閲覧して、双方が興味を持ち選考参加に向けたアクションをとることをマッチングと呼び、マッチング後は企業から直接オフーが来て、面談の日程を調整するカタチとなるため、選考プロセスをショートカットできる
- 政府が要請している就活スケジュールや企業側の一般選考の採用スケジュールに左右されず、マッチングすれば企業とのコンタクトが可能
- 就活生側は、全てのサービスが無料で利用できます
いかがですか?
今までの就活や、就活準備に少しでも疑問や不安、違和感をもっている就活生は、トライしてみる価値がありそうですよね。
企業側も、所謂「就活スケジュール」に拘らないで、通年採用制を採用するなどの選択肢を増やす企業が多くなっています。
「JOBTV」もそんな時代の要請に合致した就活サービスとして、企業からも注目されているのです。
言葉ではなかなか伝えきれない「社風」や「若手社員の実際の働き方」は、動画というフォーマットの方が、就活生に伝えやすく、また理解もしてもらえることが、エントリー数の増加などのデータでも蓄積されているのです。
その証明として、以下のような大手企業も「JOBTV」による会社説明や動画によるエントリーの受け付けを行い、就活生とのマッチングを図っています。
「JOBTV」による求人企業例
「JOBTV」は2021年にローンチした新しい就活サービスですが、既に350社以上が「JOBTV」を通じて大卒新卒人材に門戸を開いています。
ベンチャー系や急速な成長を遂げている企業、ニッチでも世界的なシェアを持っている中堅企業等が多い傾向はありますが、就活生の皆さんが良く知っている大手企業も参加しています。
以下はその一部です。
JOBTVを使っている人気企業 (2023年4月現在) 順不同
- KDDI株式会社
- エステー株式会社
- ソフトバンク株式会社
- 株式会社 電通
- 株式会社ホリプロ
- コクヨ株式会社
- 株式会社ポニーキャニオン
- キリンホールディングス株式会社
- 松竹株式会社
- 株式会社三井住友銀行
- 住友生命保険相互会社
- みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
- 江崎グリコ株式会社
- 三菱自動車工業株式会社
- セイコーグループ株式会社
- 株式会社富士通ゼネラル
- ブラザー工業株式会社
- アイリスオーヤマ株式会社
- 株式会社マイクロアド
- ネスレ日本株式会社
- 三井不動産株式会社
- アマゾンジャパン合同会社
- 蝶理株式会社
- 株式会社毎日放送
- 株式会社テレビ愛媛
- 株式会社テレビ西日本
- 株式会社オープンハウス
- 株式会社ジェイアール東日本企画
- 株式会社デジタルホールディングス
- テーブルマーク株式会社
- 株式会社あきんどスシロー
- 株式会社ワンスター
- 株式会社テレビ朝日サービス
- クリナップ株式会社
- シチズン時計株式会社
- 株式会社東京ドーム
- 株式会社ベクトル
- 株式会社ジャパネットホールディングス
- 株式会社コメ兵
・・・・・
他多数
上記は就活生の皆さんも知っているような大手を中心に、ランダムにリストアップしていますが、JOBTVのプラットフォームでは、企業情報の入り口が事業カテゴリー別にきれいに並んでいるため、とても使用しやすいプラットフォームになっています。
就活版のNetflixのような仕様、イメージと思っていただければよいと思います。
自分の興味が湧きそうなウインドウをクリック(タップ)して、動画を見ていくカタチなので、学生の皆さんにはとても使いやすく、親切なフォーマットです。
JOBTVを利用する方法を解説
2023年9月時点でJOBTVのサービスが利用できるのは、2024年卒・2025年卒で大学、大学院を卒業予定の就活生となります。
就活生がJOBTVを利用するためには、以下のプロセスが必要になります。
以下の公式サイトへのボタンから、まずは会員登録してプロフィール写真をアップロードをすることからはじめましょう。
JOBTVの利用方法
- Step 1:自分のメールアドレスとパスワードを入力→次へ
- Step2:登録したメールアドレスに6ケタの確認コードが送られてくるので、それを確認コード欄に入力(有効期限5分間)→次へ
- Step 3:以降、ダイアログボックスに氏名をはじめとする基本上情報を入力
- Step 4:自分の経歴・プロフィール情報を入力
- プロフィール写真と個人情報保護方針・利用規約に同意で登録が完了します
- Step 5:自己紹介、自己PR、特技動画をアップロード
- といっても、自己紹介動画は10秒、自己PR動画は30秒、特技動画は制限なしなので、スマホにで気軽に撮影したものでも問題ありません
- 既に就活真っ最中の23年卒、準備中や既にインターンシップ等に参加している24年卒の就活生なら簡単にクリア可能
- Step 6:自分の興味のある企業の説明動画を閲覧
- Step7:志望したいと思える企業があればエントリー
- Step 8:企業側があなたのプロフィールや動画を閲覧し、あなたに興味があれば選考参加へのオファーを発信
- Step 9: 企業側、就活生が直接やり取りを行い、選考(面接)のスケジュールを調整
- Step 10: 選考参加
基本的には逆求人型スカウトオファーを獲得できる就活サービスや、就活エージェントによる無料のサービスを受けるために必要な情報+動画によってJOBTVの全機能が利用できるようになると考えてください。
自分で動画を撮ってアップロードすることで、予選からではなく本選からの選考参加の途が開けていきます。
まずはプロフィール写真をアップするまでは、最低限やっておきましょう。企業研究などの基本機能は利用できるようになります。
気心の知れた同じ境遇にある就活生の友人と動画を撮りあったり、相談しながら簡単な編集をしてみたりするのも効果的です。
魅力的な動画をアップロードすることで、お目当ての企業からの選考参加のスカウトオファーをもらえる可能性があるのです。
そのためJOBTVは動画を得意とする学生、自らYoutubeやTikTokをはじめとした動画SNSを公開している学生にとっては向いている就活サービスと言えます。
自分にはそんな素養も興味もない方でも、一般選考時に動画による「自己PR」の提出(エントリーシート上の課題)を求める企業が多くなっているので、練習のつもりで、自分のアピール力を図る意味でJOBTVを試してみる価値は大きいでしょう。
無料で利用できる就活サービスは、それぞれの特徴やメリッと、場合によってはデメリットと呼べるものがあります。
当然、あなたの性格や特徴との親和性、向き不向きもあります。
就活で成功をつかむには、行動を起こして自分に合うもの、サービスを受けていて価値があると判断したものを残していけば良いのです。
そして無料で利用でき就活サービスを大手ナビサイト経由の一般選考ルートと併用して、自分が最も納得できる企業からの内定獲得を目指せば良いのです。
就活を成功に導くには、多くの時間や努力が必要です。興味を持てるサービスを試しながら、取捨選択して自分に合う就活サービスを見つけていきましょう。「JOBTV]も十分その候補になるはずです。
\\\ 登録は1分で終了 ///
JOBTVはどんな企業が行っているのか
JOBTVは株式会社ベクトルによって開発され、その子会社である株式会社Starbankが運営しています。
両社の概要は以下の通りです。
会社概要
会社名 :株式会社ベクトル
代表 :西江 肇司
住所 :東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
資本金 :2,880百万円(2021年2月28日現在)
設立 :1993年3月
事業内容 :PR事業、プレスリリース配信事業、ビデオリリース配信事業、ダイレクトマーケティング事業、メディア事業、HRTech 事業、デジタルマーケティング事業、インベストメントベンチャー事業 等
運営会社概要
会社名 :株式会社Starbank
代表取締役:堀井 優
住所 :東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
資本金 :45百万円(2021年2月28日現在)
設立 :2012年8月
事業内容 :インフルエンサーマーケティング事業・キャスティング事業及び関連業務
株式会社ベクトルはPR事業を核として様々な事業を展開しており、東証プライムに上場している企業です。
2021年度、2022年2月期の売上高は437億51百万円、営業利益52億48百万円と業績も安定しています。就活生の個人情報の扱いに関しても、PR事業を中心に展開していることからリスクマネージメントの意味で信頼できる母体企業と言えます。
競争力のある自己PR動画の作り方
JOBTVのメリットを十分に機能させるためには、「本当のあなた」を動画というフォーマットでより魅力的に表現すれば良いのです。
もちろん、始めから上手くは行きません。
まずは、競争力のある動画になるように徐々に精度を上げていけば良いのです。「就活の答え」では、魅力的な自己PR動画の作り方を以下の記事で解説しています。是非参考にしてください。
JOBTVは自分がアップロードした動画に対し、企業のリアクションが分かるので、自分の自己PR力、その競争力をつかむことができます。
2025年卒の就活生は一般選考開始までに、自己PR動画の精度を上げていきましょう。
一般選考が始まって、書類選考や適性・能力検査の結果がイマイチの就活生も、自己PR動画を制作して新たなチャンスを引き寄せることも可能です。
逆説的にはなりますが、魅力のある自己紹介や自己PR動画を作ることは、就活本番、面接力の向上にもダイレクトに繋がります。
まだまだ、魅力のある企業へのエントリーや、そこから選考参加スカウトオファーを受ける途は開けているのです。
試せるものは何でも試して、自分にベストな「就活の答え」をみつけて下さい。