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就活のモチベーションが下がった時に考える事

モチベーションが下がるのは当たり前

就活も中盤以降に入ってくると、モチベーションが下がることが良くあります。人生で初めての特殊な体験で、頭、体、時間、お金を費やして活動すれば、誰しもが疲れてしまうのです。

就活の結果も出始め、上手く行っている人はそれでも前向きに進めるでしょう。

上手くいっているとも、いないとも分からない。本当にこのまま就活を続けて良いのか、不安と疑問がある。そもそも就活自体が不調で、選考が思うように進まない。第一志望に落ちてしまった。志望順位の低い企業からもお祈りメールをもらった。自分を否定されているようで耐えられない。就活を続けるモチベーションが下がってしまう理由は沢山あります。そして多くの学生、先輩達も経験していることなのです。

また就活を始める時点でのモチベーションが低く、そもそも就活そのものに疑問で、モチベーションが低いままの場合もあります。

何社受けても選考が進まない場合は、特にモチベーションが下がります。モチベーションは下がって当然です。まず、自分を責めるのは止めましょう。その次にモチベーションを上げる対策をとりましょう。

モチベーションが下がった時に考える事

 何かをする前にまず、モチベーションを上げることを優先しよう

モチベーションが下がったままで、就活を続けても殆どの場合良い結果は出ません。最悪なのは負のスパイラルに陥ることです。気持ちと結果が絡み合った二重の螺旋階段から、転がり落ちるような場合もあります。

そうならないように、まずモチベーションを上げてから、就活を見直していきましょう。

モチベーションを上げる3つの考え方

モチベーションが下がる理由も、度合いも個人差があり、一概に「こういう考え方をするべき」というアドバイはできません。できるのは考えるヒントを渡すことです。以下にそのヒントを解説しますので、ピンとくるものがあれば参考にしてください。

「就活は落ちるのが当たり前の活動である」と改めて思い出す

就活を続けていると、「就活は落ちるのが当たり前の活動である」という真実が見えなくなっていきます。

大企業・人気企業は特にそうですが、何千分の一、何百分の一の採用倍率になります。つまりほとんどの人が落ちるのです。

そのような企業に、幸運にも10社選考が進んだとしても内定がとれる確率は極めて低く、ほとんどの学生は落ちるのが真実です。

また、採用予定人数が5人で、20人しか応募が集まらないような中堅・中小企業でも内定辞退者枠を考量しなければ15人の学生(応募者の75%)は落ちてしまいます。

そう考えていくと、「落ち続けることが当然の活動」なので、いちいち気にしていても仕方がないと思えませんか?あまり深刻に考えずに、「やり続ければ、自分を評価してくれる企業に出会える」と考えましょう。

 「新卒での就職は、一番自由度が高い。このチャンスをやり切ろう!」と考える

ほとんどの就活生は就業経験がないため、分からないと思いますが、あなたが職業を選ぶ絶好の機会が新卒時の就活なのです。

日本企業の新卒採用の方針はポテンシャル採用です。専門職を除いてですが、総合職・一般職は特別な技能や知識を要求していません。あっても語学力程度です。

基礎的な力があり、資質、能力、志望動機が企業の設定したバーを越えれば内定が出ます。簡単に言うと、学生のポテンシャルしか見ていません

ポテンシャルがある学生を採用して、社員教育や実務経験を積ませることによって、専門的な仕事ができるように時間をかけて育てていく訳です。

つまりフランス文学を学んでいた学生が、システムエンジニアとして採用される、工学部の学生が広告会社に採用されるということが普通におこります。志望すればの話ですが、それだけ学生の側の選択の自由が大きいのです。

社会に出てから転職することも可能ですが、選択の幅はかなり狭まります。転職は即戦力採用、もしくは短期間で即戦力として働くことが大前提です。つまり前職のキャリアが応募・採用のベースになります。転職の場合、引継ぎ1日で翌日から即仕事ということも普通に起こります。

新卒採用は、あなたの側から職業を選ぶ自由度が高く、入社できれば企業が時間とお金をかけて育ててくれるのでまたとない、絶好の機会なのです。「この機会を逃す手はないので、辛くてももう少し頑張ってみよう」と考えてみましょう。

「世の中の仕事は奥が深い。もう少し探求してみよう!」と考える

第一志望の企業や、志望順位の高い企業に落とされてしまうと「もう、やりたい仕事ができない」とモチベーションが下がることが多いです。

何社受けても選考が進まず、持ち駒がどんどん減っていってしまう時にも「自分に合う業界や企業は、もうないのではないか?」と疑心暗鬼になりモチベーションが下がります。

そんな時は、もう一度「業界地図」や「就職四季報」を熟読してみる事をお勧めします。すると世の中にはまだまだ自分の全く知らない仕事や、世界が広がっていることが改めて分かると思います。

就活の中盤以降でも、オンラインやリアルの合同会社説明会も行われているので、直接話をきいてみるのもお勧めです。思わぬ気づきや出会いがあるかもしれません。

人と会って、話を聞く、質問をするだけで積極的な気持ちになれます。また、そこに集まっている学生は、あなたと同じように悩んでいる学生達でしょう。同じ境遇の多くの学生の姿を見るだけでもモチベーションが湧いてくるものです。

好奇心・探求心は大切です。今までの就活をいったん忘れて、フレッシュな見方や考え方を入れてみましょう。

 

まとめ

何かをする前にまず、モチベーションを上げることを優先しよう

  • 「就活は落ちるのが当たり前の活動である」と改めて思い出す
  • 「新卒での就職は、一番自由度が高い。このチャンスをやり切ろう!」と考える
  • 「世の中の仕事は奥が深い。もう少し探求してみよう!」と考える
  モチベーションを上げる行動に関しては以下の記事で解説しています。併せて参考にしてください。

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