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就活でIT業界に興味を感じたら、まず業界研究をしてみよう【平均年収・離職率データ付き】

「就活の答え」の業界研究は、業界ごとに以下のポイントをカバーした記事を提供しています。

  • その業界の基本ビジネスモデル
  • 業界の現状と課題・未来
  • 業界の特徴的な仕事、職種の情報
  • 業界で働く人の「やりがい」やモチベ―ションは何か
  • 業界に向く人、向かない人はどんな人か
  • 業界の構造と主要食企業の概要、もしくは主要企業リスト

上記のポイントは業界毎にいくつかの記事に分けて「よく分かる業界研究」の中に掲載しています。この記事では「IT(Information Technology)分野を自分の職業にしていこうかな」と思っている就活生が、はじめに知っておくべき情報を整理してまとめました。

ITと一口に言っても、それぞれ思い浮かべる仕事や企業は大きく違います。まずはIT業界を業態別で理解することからはじめましょう。

「就活の答え」では、ハードメーカーとインターネット・サービス、通信業界は、それぞれ個別の記事で解説しています。この記事ではIT業界の全体像の解説と共に、特にビジネスの割合の大きく、業界全体として採用人数が多いシステム・ソフト分野の企業を中心に理解できるような構成にしています。冒頭に就活生の皆さんが最も気になる、主要なシステム・ソフト会社の平均年収のデータを東洋経済新報社の就職四季報2020年版から引用して表にまとめています。

更に業界の魅力と仕事の厳しさとの相関指標として、入社3年後の離職率のデータも引用しました。こちらは企業差、個人差があることを大前提として考えて欲しいデータになりますが、大学生の皆さんには気になるデータだと思いますので、この業界の企業を更に突っ込んで研究し、エントリーする業界にするか否かの判断材料にして下さい。

IT業界(システム・ソフト会社)の平均年収と3年後離職率

出典:東洋経済新報社 就職四季報 2020年版

企業名平均年収(平均年齢)3年後離職率
NTTデータ820万円 (38歳)NA
野村総合研究所1166万円 (40歳)6.7%
伊藤忠テクノ

ソリューションズ

855万円 (41歳)12.1%
TIS669万円 (39歳)NA
SCSK726万円 (43歳)6.0%
大塚商会808万円 (41歳)NA
日本ユニシス798万円 (46歳)9.0%
新日鉄住金

ソリューションズ

838万円 (41歳)7.7%
富士ソフト586万円 (37歳)11.7%
ネットワンシステムズ773万円 (40歳)12.2%
以下50音順
アイエックス・ナレッジ522万円 (39歳)15.1%
アイネット559万円 (40歳)12.1%
アグレックス533万円 (37歳)20.4%
アドービジネス

コンサルタント

442万円 (37歳)23.7%
インテックNA  (41歳)6.4%
インフォメーション・

ディベロップメント

469万円 (39歳)NA
AGS577万円 (40歳)9.5%
エクサ730万円 (44歳)3.2%
SCC602万円 (39歳)7.7%
エヌアイディ563万円 (39歳)NA
NECソリューション

イノベータ

700万円 (43歳)12.1%
NECネッツエスアイ775万円 (43歳)4.6%
NSW605万円 (42歳)11.4%
NSD627万円 (39歳)13.2%
NCS&A581万円 (41歳)15.9%
NTTコムウェア767万円 (47歳)1.1%
NTTテクノクロスNA  (43歳)NA
オージス総研728万円 (42歳)10.3%
オービック877万円 (36歳)NA
オービックビジネス

コンサルタント

646万円 (34歳)NA
兼松エレクトロニクス706万円 (42歳)14.3%
キーウェア

ソリューションズ

545万円 (42歳)10.3%
京セラコミュニケーションシステムNA (38歳)15.0%
クロスキャット535万円 (39歳)22.7%
コベルコシステム772万円 (40歳)NA
サイバーコム476万円 (35歳)22.5%
さくらケーシーエス585万円 (43歳)14.3%
さくら情報システム559万円 (42歳)20.0%
三和コンピュータ442万円 (41歳)23.1%
CIJ531万円 (38歳)NA
シーイーシー609万円 (42歳)7.1%
シーエーシー630万円 (43歳)9.1%
GMOインターネット540万円 (35歳)NA
JFEシステムズ692万円 (43歳)8.0%
JSOL788万円 (41歳)9.1%
システナ527万円 (34歳)17.6%
ジャスティック528万円 (33歳)21.1%
図研713万円 (43歳)NA
スミセイ情報システムズ660万円 (41歳)9.7%
ソフトウェア・サービス461万円 (31歳)15.2%
中電シーティーアイ690万円 (41歳)0%
都築電気901万円 (44歳)8.6%
Tdiグループ630万円 (42歳)22.5%
TDCソフト595万円 (36歳)19.7%
TKC735万円 (40歳)18.0%
電通国際情報サービス898万円 (41歳)20.0%
東計電算595万円 (38歳)30.0%
東芝情報システム663万円 (47歳)14.3%
東邦システムサイエンス591万円 (39歳)21.4%
東洋ビジネス

エンジニアリング

808万円 (41歳)25.0%
トーテックアメニティ522万円 (36歳)7.4%
トヨタコミュニ―ケーションシステム705万円 (38歳)4.2%
トレンドマイクロ915万円 (39歳)7.1%
ニッセイ情報テクノロジー704万円 (39歳)10.9%
日本ユニシス798万円 (46歳)9.0%
ハイマックス613万円 (38歳)11.9%
パナソニック インフォメーションシステムズNA(43歳)0%
ビジネスブレイン太田昭和672万円 (40歳)NA
日立システムズ786万円 (43歳)14.1%
日立ソリューションズ742万円 (42歳)NA
フォーカスシステムズ534万円 (36歳)18.7%
富士通エフ・アイ・ピーNA (42歳)NA
富士通エフサス790万円 (42歳)5.8%
富士通ビー・エス・シーNA(43歳)17.6%
富士通マーケティング735万円 (46歳)NA
三菱総研DCSNA(41歳)NA
ユニアデックス767万円 (42歳)6.5%
菱友システムズ605万円 (40歳)2.5%
リンクレア717万円 (37歳)37.5%

上記は東洋経済新報社の「就職四季報」に「システム・ソフト」企業としてカテゴライズされ掲載されている企業です。システム・ソフト業界は企業数が非常に多い業界です。また企業の設立経緯や母体企業グループ系列企業、独立系専業企業など、得意分野が違っている場合が多く、最終的には詳細な企業研究が必要になります。

年収面でいうと全産業平均からみると高めの業界ですが、企業間の格差は存在します。それぞれの企業の得意先やその関係性も仕事に大きく影響しますので、時間をかけてしっかりと選択していきましょう。

この業界はSE(システム・エンジニア)職での採用が多いため、入社3年後は、ようやく仕事をお覚え、仕事がまわせるレベルに育成されるため、3年後離職率も全産業平均よりはかなり低くなっています。

「就活の答え」ではシステム業界を中心に以下の4つの業界研究記事を提供しています。まずはこれらの記事を読んで業界研究のスタートとして下さい。

IT業界、情報システム企業のビジネスモデルを知ることからはじめよう

IT業界という言葉が非常に曖昧で、広範囲をカバーするため、分野ごとに整理して考えてみましょう。その上で情報システム業界のビジネスモデルを理解していきましょう。以下の記事ではIT業界の整理と情報システム業界を分かり易く分類し、そのビジネスモデルを解説しています。IT業界研究の第一歩として参考にしてください。

IT業界の現状と課題を把握したうえで、未来についても考えてみよう

以下の記事ではIT業界の現状と課題、そして未来について解説をしています。

裾野が広く、業態も多様なIT業界。また個性的な企業も多く、その現状や課題、そして未来についてはそれぞれの業態や企業毎で詳しく見ていく必要があります。たとえばシステムインテグレーターのNTT DataとLINEでは現状も課題も未来への戦略も全く違うでしょう。ただし業界全体の大きなトレンドを把握しておくことは、自分の将来を考える上でとても大切なことです。以下の記事ではIT業界全体の現状、課題、未来を分かり易く解説しています。

IT業界の中でどんな分野を目指していくのかを判断する上で役に立つ情報です。ぜひ参考にして下さい。

IT業界の職種や「やりがい」を理解し、自分の適性も冷静に考えてみよう

IT業界の職種、特に技術職に関してはこの業界ならではのものが多数あります。また大企業の場合、専門的な知識に基づいて役割や業務が細分化している場合や、逆に中小の事業所の場合は、1人が幅広い技術分野をカバーしている場合もあるので、仕事の内容は最終的に個別の企業研究をしてイメージを固める必要になります。以下の記事では、業界としてどういう職種があるのかを一旦整理しています。まずは業界を俯瞰してみて、企業選択のための基礎知識として役立てて下さい。

IT企業で働いている人のモチベーションや「やりがい」と「適性」を確認しておきましょう。その業態や職種によって、働いている人のモチベーションや「やりがい」、「適性」は違いますが、共通しているコメントも数多いのです。その代表的なもの最大公約数的にまとめておきます。

IT業界の構造と、大きな割合を占めるSIer大手各社の概況を把握しておこう

以下の記事ではIT業界の構造と、業界の中でも最も大きなウェイトを占めるSIer業界大手企業(NTT Data、野村総合研究所、伊藤忠テクノソリューションズ、TIS)の概況をまとめています。就活生が、未来をIT業界、中でもどんな分野の企業に自分を託したいと思うか、志望の意思を固める上での参考にして下さい。

あなたの就活偏差値はどのくらい?就活力診断シート

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平均点は58点!あなたの就活力は?

80〜100点 Sランク
就活力高い
60点〜79点 Aランク
就活力普通
40点〜59点 Bランク
就活力低め
39点以下 Cランク
就活以前に習慣を見直す必要あり

自分の『就活力』を診断してみる

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