「就活の答え」の業界研究は、業界ごとに以下のポイントをカバーした記事を提供しています。
- その業界の基本ビジネスモデル
- 業界の現状と課題・未来
- 業界の特徴的な仕事、職種の情報
- 業界で働く人の「やりがい」やモチベ―ションは何か
- 業界に向く人、向かない人はどんな人か
- 業界の構造と主要食企業の概要、もしくは主要企業リスト
上記のポイントは業界毎にいくつかの記事に分けて「よく分かる業界研究」の中に掲載していますが、今回はそれらを業界毎にまとめた記事を作成しました。この記事は鉄鋼、非鉄金属、ガラス、セメントメーカーに関する記事をまとめています。
Contents
鉄鋼/金属・ガラス・セメント業界の特徴とビジネスモデル
業界研究のはじめに、金属・ガラス・セメント素材業界の特徴とビジネスモデルを理解しておきましょう。
これらの素材メーカー、特に大手メーカーへの就活の人気は高く、理工系の学生で「モノづくり」や「産業・インフラの土台を支えること」に興味のある学生を中心に就職志望者も多く、難関の業界になっています。
しかし、文系の学生は知名度のある大手企業数社の名前や、ごく一部の事業内容は知っていても、事業の全体像はほとんど理解していないのが実態です。
この記事でフォーカスしている鉄鋼、非鉄金属、ガラスやセメント等の素材メーカーの中にも優良企業が数多くあるにもかかわらず、非常にもったいない話です。
知らないものは興味が湧かないのは当然なことですが、就活の初期段階でこれらの業界を理解し、興味を繋ぐことができれば志望業界を拡げることができるでしょう。
特に鉄鋼、非鉄金属、ガラスメーカーの大手企業はグローバル市場で高いシェアを獲得し、高度な業務を行っている場合が多く、海外市場でビジネスをしてみたいと思っている学生にとっても魅力のある業界です。
早速、鉄鋼、非鉄金属、ガラス、セメントメーカーの特徴とビジネスモデルを理解することからはじめましょう。
鉄鋼、非鉄金属、ガラス、セメントメーカーの現状と課題、そして未来
鉄鋼、非鉄金属、ガラス、セメント業界の現状と課題、未来を把握しておくことは、これらの業界への就活を行う上で非常に重要です。
素材メーカーはある分野に特化することで「専門性」と「技術」を磨き、世界でも高い評価を受けている企業が沢山あります。
一方「素材」という性格上、その素材を使用して製品をつくる顧客のビジネスに大きな影響を受け、世界的な需給バランスや為替、進出した国の状況等にも業績が左右される業界です。
日本市場は長期的に人口減少社会が進行していくため、現状の素材に頼るだけでは成長できないのが明白なため、素材自体の高度化、新素材の開発や、事業の多角化に取り組んでいくことが必然の課題になっています。
以下の記事では、日本の製造業を代表する鉄鋼、非鉄金属、ガラス、セメントの現状と課題、そして未来へ向けて、成長するための方向性を解説しています。短時間で把握できるように、簡潔にまとめていますので、是非参考にして下さい。
鉄鋼/金属・ガラス・セメントメーカーの職種や「やりがい」、適性
鉄鋼/金属・ガラス・セメント素材メーカーの仕事や職種、働く人のモチベーションや「やりがい」について解説をしています。更に、就活生が気にする、これらの素材メーカーに向いている人、向かない人はどんな人なのか、「適性」についても解説を加えました。素材メーカーへの志望動機作成の参考にもなります。
鉄鋼/金属・ガラス・セメントメーカー主要各社の現況を把握しておこう
以下の記事では、鉄鋼、非鉄金属・ガラス・セメント業界の代表的なメーカーの概況を直近年度の有価証券報告書や中期経営計画を基にまとめています。短時間で読めるようにコンサイスにまとめていますので参考にしてください。
鉄鋼メーカー、上位企業の概要
就活生の為に鉄鋼業界にはどんなメーカーがあり、どんな製品や特徴があり、市場でのポジショニングや直近の業績を解説します。日本の製造業やインフラを支える高炉メーカー3社と、電炉メーカー上位企業4社の概要を直近年度の有価証券報告書や中期経営計画を基にまとめています。
非鉄金属メーカー、上位企業の概要
就活の業界研究用に非鉄金属メーカー上位企業の概況を直近年度の有価証券報告書や中期経営計画を基にまとめています。
非鉄金属メーカーは銅やアルミが中心ではありますが、銅・アルミ、その他の金属の製品の製造(電線等)や、自動車用部品、産業機械や情報エレクトロニクス、環境・エネルギー事業等に多角化しているのが現状です。
短時間で上位企業の規模感や多角化した事業内容、業績を理解できます。ぜひ参考にして下さい。
ガラスメーカー、上位企業の概要
就活の業界研究用にガラスメーカー上位企業の概況を直近年度の有価証券報告書や中期経営計画を基にまとめています。
ガラス素材メーカーは建設用板ガラスや自動車用ガラス、スマホ等の電子製品向けが中心ではありますが、大手企業は化学品や化学素材製造、医薬品等のガラス以外の事業に進出し、多角化しています。業界としては硝子製造業に分類されますが、各社の実態をよく理解しておきましょう。
短時間で上位企業の規模感や事業内容、業績を理解できます。ぜひ参考にして下さい。
セメントメーカー、上位企業の概要
就活の業界研究用にセメント素材メーカー上位企業の概況を直近年度の有価証券報告書や中期経営計画を基にまとめています。
セメントメーカーは土木・建設用のコンクリート製造向けが中心ではありますが、大手企業は化学や新素材、環境事業、電子部品、機械事業等に進出し、多角化しています。業界としてはセメント製造業に分類されますが、各社の実態をよく理解しておきましょう
また国内がメインの業界にはなりますが、一部上位企業は海外事業も積極的に展開しています。
短時間で上位企業の規模感や事業内容、業績を理解できます。ぜひ参考にして下さい。
【平均は58点】あなたの就活力を診断してみよう
ウィズコロナの就活はイベントの自粛などもあり、思うように動けず、不安を感じている就活生も多いのではないでしょうか?
そこで「就活力診断」で自分の実力をチェックし、すぐに動き出せるよう準備しておきましょう。
就活力診断を使えば、24の質問に答えるだけで、内定を勝ち取る実力があるかグラフで見える化してくれます。
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就活のスタートには、自己分析のサポートツールで自分の強みを発見しよう

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