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【例文あり】アマゾンジャパンへの志望動機を的確に書く方法

「就活の答え」では就活生が特に気になる人気企業を選んで、書類選考を突破するための企業別志望動機の作成方法を解説します。

この記事では学生の間で急速に人気の高まっているアマゾンジャパンへの志望動機の例文をあげ、その作成方法を解説しています。

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では早速、例文をみてみましょう。

アマゾンジャパンへの志望動機(例文):コンシューマ―総合職

アマゾンを志望する理由を教えてください。(500字以内)

私が貴社を志望する理由は3点に集約できる。第1に私は「誰もが公平にチャンスを掴める社会の実現」というビジョンがある。具体的には物理的な環境や情報格差を超えることができる貴社のプラットフォームを更に拡大、浸透することで人々が「掴もうと思えばチャンスを掴める世界」の実現に寄与したい。第2は、主体的に仕事を進めたいという強い思いからである。同調圧力や多層に渡り、時間がかかる決定プロセスではなく、自ら責任を持ち高速にPDCAを回し、改善していくスタイルをとりたい。これは自ら運営している情報サイトやWebベンチャーでのインターンで身に付けたものである。第3は世界の様々な顧客やスタッフと生産的な仕事をすることで、世界で活躍できるグローバル人材として成長したいという理由である。その上で、革新的なビジネスの創造にも関わっていきたい。貴社は既に物販ECからAWSや物流、スマートスピーカーやスマートフォン等の幅広い領域に進出している。今後更にAIやIoT、5Gなどの先端技術の発展とともに貴社の持つビックデータを活用し、革新的なサービスを創造したい。その大きなうねりの中で、成長を遂げ貴社並びに世界の発展に貢献していきたい。(497文字)

企業別志望動機を書き始める前の注意点

志望動機を書き始める前に、絶対に注意しておくべきポイントをあげておきます。

  1. 自分起点、事実起点で、具体的に、ポジティブに書くこと
  2. 志望動機を構成する要素(下記参照)はあらかじめ全て考え、揃えて、文章にまとめておくこと
  3. 志望動機単独で書かない事。ES全体の回答要求項目を精査して、そのバランスの中で何をどの質問に対してメインの要素として書いていくかを決めてから書くこと
  4. ES全体の質問の回答要求項目に対し、文字数制限やスペース制限に従って結論ファーストでドラフトをつくる
  5. ドラフトが完成したら、その上で面接の質問やつっこみ、会話のつかみを想定して志望動機の論理の一貫性が保たれているか、面接のつっこみ質問に耐えられるかを想定し、推敲、改善すること
  6. 完成したら信頼のおける友人や近親者に読んでもらい第三者のアドバイスをもらうこと。リクルーターにコンタクトできる場合は、見てもらえるかを相談してみること
  7. PC上で文字数制限内(少なくとも80%以上)で書き上げ、誤字・脱字をチェックし、手書きの場合はできるかぎり丁寧に、読みやすく清書すること

従ってES解禁前の準備段階では、本サイトや他の信頼のおける就活サイトで志望企業の過去のES(直近年度及びその前)のES内容を把握しておきましょう。

稀に企業の独自の考え方でESに「志望動機」を求めない会社も存在します。その場合でも志望動機は面接時に質問されると考え、以下に解説するロジックに従って作成しておいて下さい。

志望動機の作り方

志望動機の作り方のフローは「志望動機に、あなただけの説得力を増す方法」で詳しく解説しています。作成したことがない方は参照してください。

「就活の答え」では、学生に人気のある50の業界・業種別に志望動機の書き方を解説しています。これらの記事も実践的に具体的な企業名をあげ、過去のESの設問に従って50社の志望動機の作り方を解説しています。以下の記事も是非参考にして下さい。

この記事では、自己分析や企業研究を既に行い志望企業が定まった方が、具体的な企業を例に、どのように志望動機を書くべきかを解説します。

志望動機のロジック

「就活の答え」では、以下のチャートでの志望動機のロジックを推奨しています。「本当のあなた」の価値観から積み上げていくロジックです。

正攻法ですが、ESや面接における他の重要視される質問、例えば「学生時代に最も力を入れて行ったことと、具体的な成果」、「周囲の人を巻き込んで行った経験と成果」、「あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験」、「どのような事業に携わりたいか」、「何を成し遂げたいか」等々を答えなければならないため、自分の性格や価値観に紐づいた経験や事実、そこから見出されるあなたの強みと企業選択の理由を結び付けることは非常に重要なエクササイズなのです。

特にアマゾンの場合、社員全員がリーダーであるべきという、非常に明確な「求める人材像」が世界で共通の「Our Leadership Principles」という14項目からなる信条で規定されています。その信条を理解して、自分自身の性格や価値観、いままで行ってきた具体的な経験に照らして「自分事として」答えられるかもチェックしておきましょう。

このロジックの一貫性が「就活の軸」です。この軸の説得力があることがESや面接での戦闘力になります。

一部の学生は報酬や福利厚生の良さ、世間体、誰もが知っている大企業、人気企業、上場企業や格好よさげな業界や企業群から企業を選び、赤枠で囲った企業選択理由(志望動機)を考え、後付けでその下の構造を作っていく人もいます。そのやり方自体は理解できますが、お勧めはできません。

そのやり方は時間をセーブできるかもしれませんが、まともな企業であれば一部のハイパーな学生(学歴も実績、能力が志望企業の水準に比べてずば抜けて高い学生)しか通用しないでしょう。

あとは人手不足でどんな学生でも欲しい企業、ブラック企業、ブラックでなくても早期離職が当たり前の厳しい業界や企業であれば内定は取れるでしょう。しかしそれは皆さんが望んでいることではないはずです。

人事担当や面接官はその企業で評価されている人達です。企業研究の深さや動機の強さ、弱さ、適性はすぐに分かってしまいます。

志望動機に時間をかけられない時は、「志望動機作成ツール」を活用してみよう

志望動機を作成する際、伝えたいことは沢山あっても、文章で上手くまとめる自信がない就活生も多いはず。

そんな時は、「志望動機作成ツール」を活用してみましょう。

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あとは志望企業のESにあわせてチューニングするだけなので、準備を大幅に効率化できます。

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アマゾンジャパンへの就活で特に注意すること

アマゾンジャパンは外資系企業のため、日本政府が推奨している就活スケジュールではなく、独自にスケジュールを設定しています。希望する職種によって差がありますが、2021年卒採用の場合は2019年12月から本選考エントリー受付を行っていたので、早めの準備と対策が必要です。

職種を選んでエントリーを行うため企業研究、職種研究もしっかり行っておく必要があります。

コンシューマ―総合職の場合は、Our Leadership PrinciplesというAmazonの14項目の信条から1つを選択し、なぜそれが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述させる設問や、 「AmazonにはCustomer Obsessionという考えがあります。ご自身にとってのCustomerを定義し、なぜCustomer Obsessionが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください」というような外資系らしい設問もあり、アマゾンのビジネスや顧客をしっかり理解しておく必要があります。

外資系企業なので、人によって評価が分かれる、ふわっとしたポテンシャルではなく、能力や考え方、行動原理などをシビアに判定されるため、「嘘」や「ごまかし」は通用しません。

また英語もTOEIC700点レベルが入社の基準になっているため、注意してください。

アマゾンジャパンへの志望動機(例文)の解説:コンシューマ―総合職

それでは上記のロジックで積み上げた、アマゾンジャパンへの志望動機を再度例示しておきます。

再掲:アマゾンを志望する理由を教えてください。(500字以内)

私が貴社を志望する理由は3点に集約できる。第1に私は「誰もが公平にチャンスを掴める社会の実現」というビジョンがある。具体的には物理的な環境や情報格差を超えることができる貴社のプラットフォームを更に拡大、浸透することで人々が「掴もうと思えばチャンスを掴める世界」の実現に寄与したい。第2は、主体的に仕事を進めたいという強い思いからである。同調圧力や多層に渡り、時間がかかる決定プロセスではなく、自ら責任を持ち高速にPDCAを回し、改善していくスタイルをとりたい。これは自ら運営している情報サイトやWebベンチャーでのインターンで身に付けたものである。第3は世界の様々な顧客やスタッフと生産的な仕事をすることで、世界で活躍できるグローバル人材として成長したいという理由である。その上で、革新的なビジネスの創造にも関わっていきたい。貴社は既に物販ECからAWSや物流、スマートスピーカーやスマートフォン等の幅広い領域に進出している。今後更にAIやIoT、5Gなどの先端技術の発展とともに貴社の持つビックデータを活用し、革新的なサービスを創造したい。その大きなうねりの中で、成長を遂げ貴社並びに世界の発展に貢献していきたい。(497文字)

要素の分解:

結論 :アマゾンジャパンを志望する理由

  • 私が貴社を志望する理由は3点に集約できる。
    • →500文字と長文になるため、まず「何=志望理由」を「どのように説明するのか=3点に集約」を最初に設定
  • 第1に私は「誰もが公平にチャンスを掴める社会の実現」というビジョンがある
    • →志望者の大きなビジョンを結論ファーストで記述
  • 具体的には物理的な環境や情報格差を超えることができる貴社のプラットフォームを更に拡大、浸透することで人々が「掴もうと思えばチャンスを掴める世界」の実現に寄与したい
    • →上記のビジョンとアマゾンのビジネスとの関係から、アマゾンで実現したいことを理由として設定

 

  • 第2は、主体的に仕事を進めたいという強い思いからである
    • →志望者の望むワークスタイルを結論ファーストで記述
  • 同調圧力や多層に渡り、時間がかかる決定プロセスではなく、自ら責任を持ち高速にPDCAを回し、改善していくスタイルをとりたい
    • →志望者の仕事に対する価値観、望んでいる働き方とアマゾンのWay of workを連結し、なぜアマゾンなのかを根拠づける
  • これは自ら運営している情報サイトやWebベンチャーでのインターンで身に付けたものである
    • →志望者ならではの情報(経験・強み)を根拠(Reason to believe)により補強

 

  • 第3は世界の様々な顧客やスタッフと生産的な仕事をすることで、世界で活躍できるグローバル人材として成長したいという理由である
  • その上で、革新的なビジネスの創造にも関わっていきたい
    • →グローバル企業という特性を持つアマゾン、次々と新しいビジネスを創出しているアマゾンと、志望者のキャリアに対するビジョンを連結

 

まとめ:

  • 貴社は既に物販ECからAWSや物流、スマートスピーカーやスマートフォン等の幅広い領域に進出している
    • →アマゾンならではの情報を結論のリードとして設定
  • 今後更にAIやIoT、5Gなどの先端技術の発展とともに貴社の持つビックデータを活用し、革新的なサービスを創造したい
    • →アマゾンの強みと革新的技術を連結
  • その大きなうねりの中で、成長を遂げ貴社並びに世界の発展に貢献していきたい
    • →アマゾンというフィールドと志望者の意欲を連結して文を結ぶ

まとめ

ESの設問のパターンによって答え方、書き方をアレンジする必要はありますが、志望動機のロジックツリーはあらかじめ作っておけるはずです。あなたの軸が強ければ後は書き方を工夫すれば良いだけです。分解した要素を参考にしながら、自分のオリジナルを作っていくことです。

この志望動機は他のコース・職種にも応用が可能です。志望する理由が、志望する職種とリンクするように注意しましょう。この例文の場合は、第一の理由がコンシューマ―総合職という職種とつながる構成になっています。

また技術系職種(AWSジャパン)を志望する方でインターンシップに参加できた人は、その体験を通じての気づきや感動、アマゾンのエンジニアから得られたものを理由にあげることで、実際の体験を通じた「アマゾンジャパンならでは」を表現することも非常に有効です。インターンシップの厳しい選考を参加できた方はぜひ検討してみて下さい。

稀にESで志望動機の記述を求めない企業もありますが、面接では志望動機関連の質問は絶対にありますので、しっかり準備をしておきましょう。

ESの質問項目は毎年少しずつ変わる場合もありますが、志望動機のロジックツリーがしっかりできていれば問題ありません。そして下書きができたら信用のおける第三者にみてもらい、ブラシュアップをしていきましょう。

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