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【例文あり】ソフトバンクへの志望動機を的確に書く方法

「就活の答え」では就活生が特に気になる人気企業を選んで、書類選考を突破するための企業別志望動機の作成方法を解説します。この記事ではソフトバンク(総合コース)への志望動機の例文をあげ、その作成方法を解説しています。

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では早速、例文をみてみましょう。

ソフトバンクへの志望動機(例文):総合コース

30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか

(200字以上)

30年後の世界に必要な技術やサービスは、人種・言語の壁をなくす高度なコミュニケーションツールと考えます。30年後でも国家は存在し続ける前提で日本と世界の関係考えると、日本は今後、確実に高齢化と人口減少による人口オーナスの問題に直面します。その中でQOLを保つためには、移民を受け入れると同時に、人口ボーナスによって経済発展を遂げる新興国の経済発展に、独自技術による貢献をすることで稼ぐことが必要と考えます。その両方に不可欠なのが誰でも簡単、且つ瞬時に言語の壁を越えることのできるコミュニケーションツールです。多様性を受け入れ、お互いにメリットを享受できることがビジネスの基本であり、そのためには誰もが十分なコミュニケーションによって理解しあえる技術とサービスが必要です。30年後の通信技術は7~8Gへ、またAI技術、可視化技術も飛躍的に発展します。私は貴社の中で、言語の壁を完全に超えるコミュニケーションの技術の事業化に挑戦したいです。また日本のICT技術を担える人材を育成するために、AI言語学習を初めとするIT教育を事業化し、技術系人材の輩出にも貢献したいと考えています。最先端技術を学べる貴社のサイバー大学を発展させ、幼少期からの人材育成にも貢献したいと考えています。(527文字)

企業別志望動機を書き始める前の注意点

志望動機を書き始める前に、絶対に注意しておくべきポイントをあげておきます。

  1. 自分起点、事実起点で、具体的に、ポジティブに書くこと
  2. 志望動機を構成する要素(下記参照)はあらかじめ全て考え、揃えて、文章にまとめておくこと
  3. 志望動機単独で書かない事。ES全体の回答要求項目を精査して、そのバランスの中で何をどの質問に対してメインの要素として書いていくかを決めてから書くこと
  4. ES全体の質問の回答要求項目に対し、文字数制限やスペース制限に従って結論ファーストでドラフトをつくる
  5. ドラフトが完成したら、その上で面接の質問やつっこみ、会話のつかみを想定して志望動機の論理の一貫性が保たれているか、面接のつっこみ質問に耐えられるかを想定し、推敲、改善すること
  6. 完成したら信頼のおける友人や近親者に読んでもらい第三者のアドバイスをもらうこと。リクルーターにコンタクトできる場合は、見てもらえるかを相談してみること
  7. PC上で文字数制限内(少なくとも80%以上)で書き上げ、誤字・脱字をチェックし、手書きの場合はできるかぎり丁寧に、読みやすく清書すること

従ってES解禁前の準備段階では、本サイトや他の信頼のおける就活サイトで志望企業の過去のES(直近年度及びその前)のES内容を把握しておきましょう。

稀に企業の独自の考え方でESに「志望動機」を求めない会社も存在します。その場合でも志望動機は面接時に質問されると考え、以下に解説するロジックに従って作成しておいて下さい。

志望動機の作り方

志望動機の作り方のフローは「志望動機に、あなただけの説得力を増す方法」で詳しく解説しています。作成したことがない方は参照してください。

「就活の答え」では、学生に人気のある50の業界・業種別に志望動機の書き方を解説しています。これらの記事も実践的に具体的な企業名をあげ、過去のESの設問に従って50社の志望動機の作り方を解説しています。以下の記事も是非参考にして下さい。

この記事では、自己分析や企業研究を既に行い志望企業が定まった方が、具体的な企業を例に、どのように志望動機を書くべきかを解説します。

志望動機のロジック

「就活の答え」では、以下のチャートでの志望動機のロジックを推奨しています。「本当のあなた」の価値観から積み上げていくロジックです。

ソフトバンクへの就活では、ESや面接における他の重要視される質問、例えば「ソフトバンクバリュー*の5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目をあげ、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください」、またエンジニアコースでは「あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください」というような設問があります。

*ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念

また面接では定番の、「周囲の人を巻き込んで行った経験と成果」、等々に的確に答えていく必要があります。

そのため、自分の性格や価値観に紐づいた経験や実績、事実、そこから見出されるあなたの強みと企業選択の理由を結び付けることは非常に重要なエクササイズなのです。

このロジックの一貫性が「就活の軸」です。この軸の説得力があることがESや面接での戦闘力になります。

一部の学生は報酬や福利厚生の良さ、世間体、誰もが知っている大企業、人気企業、上場企業や格好よさげな業界や企業群から企業を選び、赤枠で囲った企業選択理由(志望動機)を考え、後付けでその下の構造を作っていく人もいます。そのやり方自体は理解できますが、お勧めはできません。

そのやり方で時間をセーブできるかもしれませんが、まともな企業であれば一部のハイパーな学生(学歴も実績、能力が志望企業の水準に比べてずば抜けて高い学生)しか通用しないでしょう。

あとは人手不足でどんな学生でも欲しい企業、ブラック企業、ブラックでなくても早期離職が当たり前の厳しい業界や企業であれば内定は取れるでしょう。しかしそれは皆さんが望んでいることではないはずです。

人事担当や面接官はその企業で評価されている人達です。企業研究の深さや動機の強さ、弱さ、適性はすぐに分かってしまいます。

また通信・IT系企業の技術系の志望の場合は、志望者の専攻、研究に対する姿勢、実績は特に重視されます。

書類選考や面接の際に「嘘」や「ごまかし」が分かる、もしくは「専攻や研究に対する熱意」が感じられればなおさら選考を通過させません。

ソフトバンクへの志望動機(例文)の解説:総合コース

それでは上記のロジックで積み上げた、ソフトバンクへの志望動機を再度例示しておきます。

この年のソフトバンクの志望動機関連の設問は、30年後の世界の人々に最も必要とされるテクノロジーやサービスを予測した上で、ソフトバンクで挑戦したいことを問うものでした。

再掲: 30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。

(200字以上)

30年後の世界に必要な技術やサービスは、人種・言語の壁をなくす高度なコミュニケーションツールと考えます。30年後でも国家は存在し続ける前提で日本と世界の関係考えると、日本は今後、確実に高齢化と人口減少による人口オーナスの問題に直面します。その中でQOLを保つためには、移民を受け入れると同時に、人口ボーナスによって経済発展を遂げる新興国の経済発展に、独自技術による貢献をすることで稼ぐことが必要と考えます。その両方に不可欠なのが誰でも簡単、且つ瞬時に言語の壁を越えることのできるコミュニケーションツールです。多様性を受け入れ、お互いにメリットを享受できることがビジネスの基本であり、そのためには誰もが十分なコミュニケーションによって理解しあえる技術とサービスが必要です。30年後の通信技術は7~8Gへ、またAI技術、可視化技術も飛躍的に発展します。私は貴社の中で、言語の壁を完全に超えるコミュニケーションの技術の事業化に挑戦したいです。また日本のICT技術を担える人材を育成するために、AI言語学習を初めとするIT教育を事業化し、技術系人材の輩出にも貢献したいと考えています。最先端技術を学べる貴社のサイバー大学を発展させ、幼少期からの人材育成にも貢献したいと考えています。(527文字)

要素の分解:

結論 1:30年後の世界の人々に最も必要とされるテクノロジーやサービス

  • 30年後の世界に必要な技術やサービスは、人種・言語の壁をなくす高度なコミュニケーションツールと考えます
    • →結論ファーストで、30年後の世界、人々に必要な技術・サービスを結論ファーストで記述

 

結論のRTB (Reason to believe):

  • 30年後でも国家は存在し続ける前提で日本と世界の関係考えると、日本は今後、確実に高齢化と人口減少による人口オーナスの問題に直面します
    • →上記の結論に至った理由、30年後をどういう世界としてみているかを、志望者独自の視点・価値観で記述する
  • その中でQOLを保つためには、移民を受け入れると同時に、人口ボーナスによって経済発展を遂げる新興国の経済発展に、独自技術による貢献をすることで稼ぐことが必要と考えます
    • →上記の世界での課題を、日本人、もしくはソフトバンクに勤めるビジネスパーソンの視点から記述することで、結論へのブリッジとする(課題を解決すること→技術やサービスが必要になるというロジック)
  • その両方に不可欠なのが誰でも簡単、且つ瞬時に言語の壁を越えることのできるコミュニケーションツールです
  • 多様性を受け入れ、お互いにメリットを享受できることがビジネスの基本であり、そのためには誰もが十分なコミュニケーションによって理解しあえる技術とサービスが必要です
    • →上記のロジックフローを受け、結論の理由を明示する

 

結論 2:その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいか

  • 30年後の通信技術は7~8Gへ、またAI技術、可視化技術も飛躍的に発展します
    • →30年後の世界、その課題とソフトバンクの事業ドメイン、技術領域を連結し、結論へのリードとする
  • 私は貴社の中で、言語の壁を完全に超えるコミュニケーションの技術の事業化に挑戦したいです
    • →ソフトバンクで挑戦したいことを端的に答える
  • また日本のICT技術を担える人材を育成するために、AI言語学習を初めとするIT教育を事業化し、技術系人材の輩出にも貢献したいと考えています
    • →「人口ボーナスによって経済発展を遂げる新興国の経済発展に、独自技術による貢献をすることで稼ぐことが必要」の課題を受けての結論
    • →言語の壁を完全に超えるコミュニケーションの技術の事業化につなげるために、IT教育事業への発展にも挑戦することで、単にビジョンを語るだけではなく、ジョンの実現に対する方法も語ることで意欲を補強して文を結ぶ

この設問の場合記述内容が200文字以上で上限がないため、多くの内容を盛り込むことは可能ですが、文章が長く冗漫にならないように結論ファーストで書くことが特に重要です。

はじめに箇条書きで記述したい内容をまとめ、文章の構成を考え、改善していきましょう。

30年後の未来を予測したうえで、「どんな技術やサービスが必要か」、「その実現のためにどんな挑戦をソフトバンクでしたいか」を聞いているため、30年後の未来予と先端技術の方向性を基に考え、そこから自分自身の価値観で何を課題として捉えるかを決めていきましょう。

30年後ソフトバンクの事業や技術分野が現在とは全く違う存在になる可能性もあると思いますが、そこまでいくと根拠が希薄になってしまうため、上記の例文の様にソフトバンク技術分野を示した上で、その未来が実現する世界観をビジョンとして述べることをおすすめします。

まとめ

ソフトバンクの志望動機関連の質問が、過去の実績にように未来予測に基づくものにならない可能性もあります。また、過去のESでは志望者の強みに関する設問は詳細に記載する必要があったため、この例文では未来予測と志望者のビジョンに集中しています。

ESの設問のパターンによって答え方、書き方をアレンジする必要はありますが、志望動機のロジックツリーはあらかじめ作っておけるはずです。

あなたの軸が強ければ後は書き方を工夫すれば良いだけです。この志望者の志望動機の構成は、他のコースにも充分応用が可能です。要素の分解の→以下の要素を参考にしながら、自分のオリジナルを作っていくことです。

またソフトバンクのインターンシップに参加できた人は、その体験を通じての気づきや感動、ソフトバンクの社員から得られたものをエントリーシートや面接の中に盛り込むことで、実際の体験を通じた「ソフトバンクならでは」を表現することも非常に有効です。インターンシップの厳しい選考を参加できた方はぜひ検討してみて下さい。

面接では志望動機関連の詳細な質問は絶対にありますので、しっかり準備をしておきましょう。

ESの質問項目は毎年少しずつ変わる場合もありますが、志望動機のロジックツリーがしっかりできていれば問題ありません。

そして下書きができたら信用のおける第三者にみてもらい、ブラシュアップをしていきましょう。

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