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就活の必須アイテム、就活ノートの作り方を徹底解説

プレエントリーが解禁される前に、自己分析や企業研究の精度が上げている人は、それまでの就活の記録をノートにまとめている方も多いと思います。

就活の記録を整理してまとめておくことは、エントリーシートの作成や面接に向けてとても重要なことです。

どんなに頭が良い人も、膨大な情報や自分の思い、考えを頭の中だけで記憶しておくことは難しいため、メモやノートといった記録を残すことは必要不可欠です。

この記事では、就活の準備が遅れ気味な人、記録はとっているが上手くまとまっていない人のために、就活の答え編集部がお勧めのノートの作り方を徹底解説します。

就活ノートは自分に合うやり方で作り、改善していくこと

市販の就活ノートもあり、それを使用しても良いですが内容を確認してからにしましょう。重要なのは「自分にとって必要な情報か」、「自分に合っているか」、「自分が書き入れることができるか」を判断してください。

ノートを埋めることは情報をまとめることになるため意味はありますが、埋めることが目的化してしまい、「学習」になってしまう恐れがあります。

「就活の答え」がお勧めするノートの作り方は、面接に入ってから力を発揮することを最大の目的にしています。あなたの就活は、あなたしか経験できないため、自分でオリジナルのもの、自分として最も使い勝手が良いものを目指すべきです。

そして、就活の過程でPDCAをまわし、改善することを目的としたノートを作っていきましょう。

手書きなのか、デジタルなのか?

デジタル派の就活生へ

既にまとめてきた自己分析や業界・企業研究、自己PRや志望動機をPCやタブレットのデジタルデータでまとめていて、手書きのノートやメモを作っていない人で、それらの情報を振り返るときに全く不便を感じていなければ、あえて手書きのノートにまとめ直す必要はありません。

ただし、その情報にいつでも、どこでもアクセスし、編集ができることが最低限必要です。面接への移動時や直前にまとめた情報にアクセスして、頭の中を整理する必要があるため、モバイルPCやタブレット、クラウド上での保存サービスはマストアイテムになります。

グーグルドライブやグーグルドキュメント等のクラウドサービスを活用して、移動デバイスはスマートフォンのみでも情報へのアクセスは可能ですが、スマートフォンは一覧性や情報の検索性が十分とは言えません。

また、就活に必要な情報をデジタルで管理している就活生でも、メモを取るためのノートは必要です。

特に面接フェーズに入ると、面接の内容を記録し、次の面接にフィードバックするために、面接直後に重要なポイントを記録しておくことは重要です。

ビジネスミーティングのようにPCを説明会や面接に持ち込んで、PCで会議録をその場で作ることはできません。頭で記憶して終わったらカフェで打ち込んでも良いですが、メモがとれる説明会やリクルーター面談もあるため、手書きのノートは必要です。

手書きメモを打ち直してデジタル化する時間が無い場合は、写真をとってクラウドに入れるという方法もあります。

手書き派の就活生へ

手書き派の人は、作成したノートを説明会や面接に常に携帯することを大前提にしてください。そのために、まとめてきた情報を分散させるのではなく、常に一冊に集約して一覧できることが重要です。

また、自宅のPCで作成したノートやデータ、参照したいPDFはクラウドに保存して、スマートフォンから、いつでも、どこでもアクセスできるようにしておきましょう。デジタルとの連携は重要です。ESフォーマットに記入した情報を保存しておき、クラウドで整理しておきましょう。モバイルPCやタブレットを持っている就活生は言うまでもありません。

手書きノートは、携帯性、一覧性、拡張性(情報の足し引き)ができるものにしましょう。これらの条件を満たすのはルーズリーフ式のノートで、あとから自由にページを入れ替えられるフォーマットのものをおすすめします。

カレンダーや連絡帳などの機能も自分にあったものを選んで追補することも可能です。

就活ノートはどのように作るべきか

デジタル派の人も手書き派の人も、自分に合った内容と作り方で良いですが、ガイドラインになるようにお勧めの内容と作り方を解説します。

ノートに入れるべき要素:

面接時に常に持ち歩き、参照することを最大の目的とする場合、ノートに記録しておくべき要素をまとめておきます

自己分析のまとめ

自己分析のセクションをつくりましょう。

自己分析のセクションでは以下の要素をまとめ、できるだけ一覧性をたかめてポイントをまとめておきましょう。

  • 就活の軸:業界・企業選びにあたって、譲れないポイント
  • 将来の夢・ビジョン:職業人として、将来何を実現したいのか
  • 自分の性格:自分はどんな性格で、どんな人なのか。一言で表現するとすれば・・。
  • モチベーション:モチベーショングラフや自分は何にモチベーションを感じてきたのか
  • 特技・趣味:聞かれた時に、どう答えるか
  • 長所:長所とその根拠。仕事にどう活かすか
  • 短所:短所とその根拠。短所を克服するためにしていること。
  • 強み:強みとそれが実証できるエピソード。仕事にどう活かすか
  • 弱み:弱みを克服するために実行していること

企業情報セクション

企業情報は企業毎でまとめます。基本情報を1社見開きでまとめましょう。

  • 企業名:(正確に)
  • 事業内容:(簡潔に)
  • 代表者名:(正確に)
  • 企業の存在意義: (企業理念の丸写しではなく、自分の言葉で書くこと)
  • 企業が特に重視している社訓や行動規範:(もしあれば)
  • 求める人材像
  • 住所・連絡先: (人事部、リクルーター、OB/OGのコンタクト情報)
  • プレエントリーから内定までのスケジュール:
  • エントリーシート提出期限と提出年月日の記録:
  • 提出済エントリーシート:(リンク方法やクラウド情報)
  • Webテスト、筆記試験:(内容と日程、実施年月日・結果の記録)
  • 志望動機:(ESに記載した内容)
  • その他、自分が気になる情報:(給与、福利厚生、社員教育、職種、離職率等)
  • プライオリティ:(自分の判断による志望ランク付けとその理由)
上記を基本情報として、後から起こるイベントごとに情報(ページ)を追加して企業毎にまとまるようにしましょう。

例えば説明会やインターンシップに参加したら、そこでの気づき、感動したポイントや感じた魅力、疑問、感想等を記録して、基本情報の後に追加していくイメージです。

OB/OG訪問やリクルーター面談、面接も、一次、二次と進んでいく毎に、反省点に対する改善点を記録して、追加していきます。

面接に関しては、何を記録していくかが重要なので、以下の記事で詳細を解説しています。

フリーメモセクション:

ルーズリーフノートの後半はフリーメモセクションにしておきましょう。

面談の速記録として使用したり、思いついたことを都度書き留めていきます。後から判読できれば殴り書きでも良いです。殴り書きしたメモの重要ポイントをまとめ直して、自己分析や企業セクションに追加していきます。このセクションはメモとして割り切り、丁寧に書く必要はありません。まとめなおしたら捨てる前提で良いです。

カレンダー:

スケジュール管理はスマートフォンで一元管理する方が多いと思いますが、3ヵ月単位でどの日時に何がスケジュールされているかを俯瞰できるカレンダーを作り、イベント名と時間をプロットして一覧できるようにしておくことをお勧めします。

カレンダーは色んなサイトで無料でダウンロードできるので、自分で最も使い易いと思うものを使用してノートにページをつくっておくと便利です。ただし、使用しているデジタルのスケジューラーと常に同じ内容になるように事実を反映して更新することは必要です。

まとめ

就活ノートはノートをきれいにまとめることが目的ではありません。

極論すれば自分が理解でき、就活の助けになるものであればフォーマットに拘る必要なく、正解はありません。

失敗したと思ったら、記録に残し、次の機会に失敗しないように改善すれば良いので、まず作ってみて、自分に合ったカタチに進化させていきましょう。

その意味でも手書きであればルーズリーフタイプをお勧めします。またデジタルとの情報連携も図っていきましょう。デジタルで情報を一元管理している方の場合は、手書きメモの重要な部分をデジタルに変換して端末から検索できるようにしておきましょう。

情報を常にアップデートしておくことは、どちら場合でも大切です。就活は膨大な情報を処理する、タフなイベントです。過信しないでアナログなやり方でも効果のあるものは積極的に取り入れていきましょう。

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