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サマーインターンシップ活用は内定への近道

サマーインターンシップを検討してみよう

大学3年生、大学院1年生で翌年の就活を予定している学生は、翌々年の春には卒業して社会に出ていく方が大半だと思います。

そんな就活生の皆さんの中には、サマーインターンシップに参加を予定している方もいるでしょう。サマーインターンシップは8月に行われることが多く、その募集はだいたい5月~6月くらいから始まります。

インターンシップにも選考があるため、既に参加を申し込まれた皆さんは、選考に向けて情報収集や準備をされているかと思います。

3年生の5月でサマーインターンに注目していると皆さんは、就活に対して非常に意識が高い学生と言えます。中には1-2年生で参加を検討している方もいて、最近ではサマーインターンシップへの関心が高まってきています。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響可下では、サマーインターンシップではなく、オータムインターンシップに力を入れていた企業が多く、更にオンラインによるインターンシップという方式を取った企業も数多くありました。

2024年卒の就活に関しても、新型コロナウイルスの問題も落ち着きつつはありますが、基本の準備は変わりません。早めに就活のスタートを切っておく重要性は同じです。

サマーインターンシップとは?

サマーインターンシップの内容は企業によって全く違うので、個別に募集要項をみていく必要があります。

1日だけのセミナー形式のものや、2-3日でワークショップ形式の課題に取り組むパターン、工場見学や現役社員との交流やセッションを含むもの、または2週間から1ヵ月に及び、実務のサポート業務を担当する、ビジネス型の場合など、企業の考え方によって様々です。

基本的には無の場合がほとんどですが、実務をサポートする場合は、交通費や日当を出す企業もあります。

学生の皆さんにとっては、8月は夏休みのため、エンジョイしたり、アルバイトでお金を稼いだりと、色々と計画があるでしょう。

しかしサマーインターンを経験しておくことは、その後の就活に色んなメリットがあるのです。

本番の就活並みに負担が掛かるものから、募集要項を正確に守って記入すれば参加できるような、ほとんど手間が掛からないもで色々あります。

コロナ禍ではインターンシップもオンラインで行っている企業も多い為、リアルの場合より時間も節約できます。

興味本位で構いませんので、どんなことが行われているのかを、知ることから始めましょう。

大手ナビサイトからのサマーインターンシップは6月から応募受付が始まっていきますので、まだ就活を意識していない方も、まず「どんな内容なのか」を調べて、前向きに参加を検討してみてください。

1日だけの開催の場合は、参加自体はそれほど負担になりません。倍率が高い企業も多いので、でできるだけ多くエントリーしてみてください。

サマーインターンシップを積極的に行っている企業

サマーインターンシップに力を入れている企業は様々です。その中でも、特に力を入れている企業として、優秀な学生をいち早く見極めて、囲い込む目的の、大手外資系企業、コンサルティングファーム、IT系・ネット系企業、総合商社、大手広告代理店などをあげておきます。

その他、大手メーカーやマスコミ、官公庁も積極的に行っていますので、情報収集を早めに行ってください。

大手外資系企業、就活人気の高い企業やコンサルティングファームのインターンシップは、本格的な内容のものが多く、選考も本当の就活と同じような厳しさで行われます。つまり、準備に時間が必要なのです。

情報収集をして、自分なりに消化することは就活の基本です。スピード感が重要なので、それに慣れる意味でもサマーインターンシップに参加することは、とても大きな意味を持つのです。

業界や特定の企業に興味をもっている学生ならば、「ライバル学生のレベルを、早い段階で把握できる」という意味においてもマーインターンシップは有効なのです。

サマーインターンシップの選考方法

選考内容も各社様々ですが、SPIや玉手箱などのWEBテスト、エントリーシートの書類審査、面接(集団及び個人)、企業によっては本格的なグループディスカッションの選考まで行う企業もあります。

難易度が高い、コンサルティングファームや外銀の場合は、本番と同様のクオリティが要求されると覚悟しておきましょう。先輩、OB・OGに経験者がいればぜひ体験を聞いてみることです。

どんな選考が行われるのかの情報をとって、何とか間に合うと思える学生はチャレンジしてみてください。選考に落ちても準備したことは決して無駄にはなりません。

難易度の高い選考なので、落ちるのがあたりまえです。そのことより、早くから就活のスタートが切れたことが重要なのです。

選考の難易度は、企業によって本当に差があるため、インターンシップ専門のWEB情報サイトや、登録サイトで確かめて、準備をしていってください。

インターンシップが何故内定への近道になるのか

政府は、インターンシップと選考は明確に分けなさいという方針を示していてきました。

しかし、2025年卒の皆さんの採用活動から、産学官が合意した一定の条件を満たすインターンシップ(2023年度以降に実施されるインターンシップ)に関しては、参加者の情報を本選考時の評価に利用できるようになったのです。

しかし、この方針の変更は、現状を追認したものとも言えるでしょう。

以前から経団連や政府の方針に縛られない外資系企業を中心に、インターンシップ参加を選考の条件としている企業がありました。

日本企業でもIT・ネット系企業やメガベンチャーと呼ばれる企業はその方針に縛られずにインターンシップと選考を結び付けてきたのです。

とにかく参加してみたいと思う学生は、大手ナビサイト、興味がある企業のWebサイトや採用サイトを頻繁にチェックしたり、インターンシップを専門で紹介している就活サービス企業や逆求人型スカウトサービスを行っている会社に登録をしておきましょう。

23年卒以降の就活は、コロナからの回復期待もあって、企業の採用意欲は旺盛でした。コロナ前の売り手市場に戻っています。

このような売り手市場と呼ばれる就活では、早い段階から優秀な学生をいかに確保して、選考に参加させて、内定→入社という軌道に乗せるかの競争が一段と激しくなっています。

一方学生の方は、「就活で長い時間苦しみたくない、なるべく効率的に、待遇や条件の良い、自分が納得できる企業から内定が欲しい」というニーズが益々高まっています。

この両面から、サマーインターンシップという早い段階で、「お互いに知り合っておこう。優秀なら内定を前提にコンタクトをしていきたい」というニーズが合致しているのです。

学生は、早い段階から就活への意識付けができることから、たとえ選考に落ちても疑似的な就活体験をすることになるのです。これがその後のスタートダッシュに役立つのです。

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