「就活の答え」では代表的な専門商社の概況を専門分野別で紹介していきます。
この記事では医薬品を主に一部医療機器を扱っている専門商社の内、上位企業5社の概況を直近年度の有価証券報告書や中期経営計画を基にまとめています。短時間で読めるように重要なポイントをコンサイスにまとめていますので参考にしてください。
またこの記事で言及している医薬品卸の上位4社、メディセオ、アルフレッサ、東邦薬品、スズケンは、2020年10月に厚生労働省所管の独立行政法人である「地域医療機能推進機構」が発注する医薬品の入札で談合した疑いがあるとして、公正取引委員会が強制調査を行っています。医薬品専門商社を就活の対象に検討している就活生は、このニュースの動向やその背景も理解しておきましょう。
専門商社と一口に言っても、国内外のメーカー企業に製造に必要な原料、素材、部品などを主に輸入して供給する上流部分を主な事業とする商社、製品や商品を国内のユーザーや小売業に卸売することを主な事業にしている商社、その両方を事業としている商社があるため注意が必要です。
それによって「海外」への向き合い方も違っています。専門的に取り扱っている分野によって、就活生の専攻や強味が活かせるかも違ってきます。企業によっても戦略に違いがあるため商社毎の事業の内容や経営戦略を把握しておきましょう。
Contents
代表的な機医薬品・医療機器専門商社の業績と概況
株式会社メディパルホールディングス
2020年3月期連結決算(2019年度)
売上高 (百万円) | 3,253,079 |
経常利益 (百万円) | 68,020 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 37,968 |
包括利益(百万円) | 53,552 |
従業員数(人) | 13,599 |
外、平均臨時雇用者数 | 7,794 |
子会社 | 27社 |
関連会社 | 18社 |
メディパルホールディングスはグループで「医療用医薬品等卸売事業」「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」「動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業」の事業セグメントで、医薬品、化粧品・日用品、動物用医薬品等の販売やサービスの提供を主とする事業活動を展開しています。
メディパルホールディングスはホールディングカンパニーであり、各事業は中核となる事業会社及びグループ企業が担っています。
中核事業の医療用医薬品卸売事業は、株式会社メディセオや株式会社エパルス他、計10社が行っています。
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業は、株式会社PALTAC(パルタック)が担っています。ちなみにPALTACは2020年3月期の売上高は1兆円を超える上場企業です。
2020年3月期廉潔決算での事業セグメント別業績概要は以下の通りです。
2020年3月期セグメント別業績概要
事業名 | 売上(百万円) | 売上構成比 | セグメント利益 (百万円) | 利益構成比 |
医療用医薬品等卸売事業 | 2,141,828 | 65.8% | 26,054 | 49.4% |
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業 | 1,046,412 | 32.1% | 24,681 | 46.8% |
動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業 | 68,405 | 2.1% | 1,979 | 3.8% |
合計 | 3,256,646 | 100.0% | 52,715 | 100.0% |
セグメント間取引等、調整・消去 | -3,566 | ー | 394 | ー |
計上額 | 3,253,079 | ー | 53,109 | ー |
メディパルホールディングスは現在、「2022メディパル中期ビジョン Change the卸 Futures- 未来への変革」を掲げ、既存事業のさらなる効率化と機能の拡充、全国のインフラと人材を活用した新規事業の拡大、グループ各社の機能・資源を活かした成長分野の事業展開を行っています。
「2022メディパル中期ビジョン」の基本方針は、『社会と顧客に貢献する新たな枠組みを構築し、収益基盤の拡大と持続的な成長を実現します。』としています。
医薬品業界では、薬価基準制度の改革や後発医薬品の普及拡大などが進められています。
現行は原則として2年に1度実施されている薬価改定が2021年度からは中間年の実施も予定されており、今後一段と厳しい事業環境に
なっていくことが予想されています。
医療用医薬品の流通面においては、厳格な温度管理を必要とする医薬品が増えている等、製薬企業からは高度な流通体制が求められています。
また新型コロナウイルス感染症の拡大により、オンライン診療をはじめとしたデジタル技術の普及が加速していくなどの環境の変化も激しい業界です。
これらの変化に対応し、必要とされる商品を、必要な時に、必要な量だけ確実に届ける仕組みを構築し、人々の安全・安心な医療を支える社会インフラとして、有事の際も止まらない盤石な流通の実現、また製薬企業から患者さんに至るまでのサプライチェーン全体の最適化・効率化を図るべく、卸機能を最大限に発揮するための様々な取り組みを展開しています。
アルフレッサ ホールディングス株式会社
2020年3月期連結決算(2019年度)
売上高 (百万円) | 2,698,511 |
経常利益 (百万円) | 57,170 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 40,273 |
包括利益(百万円) | 43,482 |
従業員数(人) | 12,074 |
外、平均臨時雇用者数 | 2,488 |
連結子会社 | 16社 |
持分法適用関連会社 | 1社 |
持分法非適用関連会社 | 8社 |
非連結持分法非適用関連会社 | 20社 |
アルフレッサ ホールディングスは、グループ全体の経営ビジョンの策定、それに基づく経営計画の立案を行うとともに、グループとして経営資源を有効に活用し継続的な企業価値の向上を図る司令塔的な存在の持株会社です。
グループとしては、以下のような体制で事業を展開しています。
- 医療用医薬品等卸売事業:アルフレッサ株式会社を中心とした医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料等の卸販売
- セルフメディケーション卸売事業:アルフレッサ ヘルスケア株式会社を中心とした一般用医薬品、健康食品、ヘルスケア関連商品等の卸販売
- 医薬品等製造事業:アルフレッサ ファーマ株式会社を中心とした医薬品、医療用検査試薬、医療機器・用具、医薬品原薬等の製造販売
- 医療関連事業:アポロメディカルホールディングス株式会社を中心とした調剤薬局の経営
2020年3月期廉潔決算での事業セグメント別業績概要は以下の通りです。
2020年3月期セグメント別業績概要
事業名 | 売上(百万円) | 売上構成比 | セグメント利益 (百万円) | 利益構成比 |
医療用医薬品等卸売事業 | 2,375,539 | 87.1% | 41,709 | 88.0% |
セルフメディケーション 卸売事業 | 268,944 | 9.9% | 2,886 | 6.1% |
医薬品等製造事業 | 45,949 | 1.7% | 2,349 | 5.0% |
医療関連事業 | 35,638 | 1.3% | 428 | 0.9% |
合計 | 2,726,071 | 100.0% | 47,374 | 100.0% |
セグメント間取引等、調整・消去 | -27,560 | ー | 271 | ー |
計上額 | 2,698,511 | ー | 47,645 | ー |
医薬品等製造事業に関しては「安心・安全・誠実なモノづくりの推進」「製造受託・医薬品原薬事業の推進」「製品ラインアップの拡充と販売力強化」「海外事業の拡充」に積極的に取り組んでいます。
アルフレッサグループは、2022年3月期を終年度とする「19-21中期経営計画 さらなる成長への挑戦 ~健康と ともに、地域とともに~」を策定して事業を展開中です。
主力の医療用医薬品卸売事業では、医療用医薬品No.1卸として勝ち続けるための変革を推進するとしており、具体策として以下の活動に注力しています。
- MS(マーケティング・ペシャリスト=医療用医薬品卸営業)機能のさらなる進化
- 提案営業の強化
- エリア戦略の実践
- 地域包括ケアシステムへの取り組み
- メディカル品への注力
- スペシャリティ商品への注力
- グループ物流の高度化、効率化と標準化
医療用医薬品卸売事業以外のセグメントの経営戦略は以下の通りです。
セルフメディケーション卸売事業:
「トータルヘルスケア・マーチャンダイジング・ホールセラー」を推進し、新たな付加価値による差別化と創造性を持つオンリーワン卸を目指す
医薬品等製造事業:
- 安心・安全・誠実なモノづくりの推進
- グループニーズに沿った製品の拡充
- 医薬品卸売会社との連携強化
- 製薬メーカー等からの承継品への注力
- 製造受託・医薬品原薬事業の拡大
- グループを挙げた製造受託体制の確立
- 競争力のある原薬製品の製造および海外販売
- 海外事業の拡充
- 中国、欧米における診断薬・縫合糸の販売拡大
- ベトナム事業の拡大
医療関連事業(調剤薬局事業)
- 機能に応じた店舗の再編
- 収益改善を目指した機能の効率化・高度化
- 多機能化による地域社会への貢献 (かかりつけ薬局機能+健康サポート機能、高度薬学管理機能)
- 各事業セグメントとの連携強化
更に投資計画として、2020年3月期から2022年3月期までの3か年累計で1,200億円規模の積極的な投資を行う計画となっています。
株式会社スズケン
2020年3月期連結決算(2019年度)
売上高 (百万円) | 2,213,478 |
経常利益 (百万円) | 41,467 |
親会社株主に帰属する当期(百万円) | 28,213 |
包括利益(百万円) | 27,597 |
従業員数(人) | 15,477 |
外、平均臨時雇用者数 | 3,521 |
子会社 | 46社 |
関連会社 | 9社 |
スズケン及びそのグループ企業では、医薬品の販売、製造及び保険薬局を主な事業としているほか、これらに付随する医療関連サービス等の事業を展開しています。
具体的な事業区分は、医薬品卸売事業、医薬品製造事業、保険薬局事業、医療関連サービス等事業(メーカー支援サービス、介護サービス他、医療機器製造)、その他事業となっており、医薬品卸業務に留まらず、多角的に医薬品・医療関連事業を展開しています。
2020年3月期廉潔決算での事業セグメント別業績概要は以下の通りです。
2020年3月期セグメント別業績概要
事業名 | 売上(百万円) | 売上構成比 | セグメント利益 (百万円) | 利益構成比 |
医薬品卸売事業 | 2,125,373 | 89.8% | 28,084 | 86.8% |
医薬品製造事業 | 44,693 | 1.9% | 1,181 | 3.6% |
保険薬局事業 | 96,439 | 4.1% | 1,736 | 5.4% |
医療関連サービス等事業 | 100,673 | 4.3% | 1,363 | 4.2% |
合計 | 2,367,179 | 100.0% | 32,365 | 100.0% |
セグメント間取引等、調整・消去 | -153,701 | ー | ー | ー |
計上額 | 2,213,478 | ー | 32,365 | ー |
スズケンは現在2022年度を最終年度とする新中期成長戦略「May I “health” you? 5.0」を策定して事業を展開しています。5.0には日本が目指す新たなデジタル社会である「Society 5.0」において、社会の課題を解決できる新たな事業展開を目指す意味が込められています。
中期計画の戦略骨子は「第3の創業に向けた新事業の立ち上げ」、「各事業の成長と事業間シナジーの発揮」、「更なる筋肉質化」であり、それを具体化するために以下の3つの「One」を実現し、連動させることとしています。
中期ビジョン1: Only One 「第3の創業に向けた新事業の立ち上げ」
- デジタル化時代の新たなビジネスモデルの構築
- 地域医療貢献ビジネスモデルの追求
- プロダクトポートフォリオの拡充
中期ビジョン2: As One 「各事業の成長と事業間シナジーの発揮」
- 医薬品卸売のビジネスモデル再構築
- カテゴリー変化に対応した2つの流通モデルの確立
- 医薬品製造セグメントの事業改革
- 保険薬局事業の成長
- 介護事業の成長と黒字化
- 中国・韓国事業の更なる強化
中期ビジョン3: One point improvement 「更なる筋肉質化」
- 医薬品卸売オペレーションの抜本的な構造改革
- グループ間接機能の共同化
- グループ本社機能の適正化
スズケンを志望する就活生は、是非この中期経営計画のコンセプトを理解して選考に臨んで下さい。
東邦ホールディングス株式会社
2020年3月期連結決算(2019年度)
売上高 (百万円) | 1,263,708 |
経常利益 (百万円) | 23,732 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 16,230 |
包括利益(百万円) | 14,414 |
従業員数(人) | 7,847 |
外、平均臨時雇用者数 | 2,472 |
子会社 | 68社 |
関連会社 | 13社 |
東邦ホールディングス及びグループ会社は、医薬品卸事業を主に、以下の事業を展開しています。
- 医薬品卸売事業:製薬メーカー等から医薬品及び医療関連商品を仕入れ、病院・診療所・調剤薬局等へ販売
- 調剤薬局事業:保険調剤薬局経営、調剤薬局事業の管理事業
- 治験施設支援事業:連結子会社の東京臨床薬理研究所(連結子会社)による治験施設の支援
- 情報機器販売事業:情報処理機器の企画・販売
中核事業の医薬品卸売事業は、東邦薬品株式会社、株式会社セイエル他グループ企業が中心となり事業を展開しています。
2020年3月期廉潔決算での事業セグメント別業績概要は以下の通りです。
2020年3月期セグメント別業績概要
事業名 | 売上(百万円) | 売上構成比 | セグメント利益 (百万円) | 利益構成比 |
医薬品卸売事業 | 1,214,030 | 92.5% | 18,011 | 87.4% |
調剤薬局事業 | 96,124 | 7.3% | 2,700 | 13.1% |
治験施設支援事業 | 256 | 0.0% | -126 | -0.6% |
情報機器販売事業 | 1,445 | 0.1% | 29 | 0.1% |
合計 | 1,311,857 | 100.0% | 20,615 | 100.0% |
セグメント間取引等、調整・消去 | -48,148 | ー | -3,024 | ー |
計上額 | 1,263,708 | ー | 17,590 | ー |
東邦ホールディングスでは、医療ならびに医薬品業界の環境変化がますます加速しているなか、中期的な収益性向上のための施策として、医薬品卸売事業については、患者、医療機関、さらには在宅医療・介護に携わる専門職等の課題を解決する顧客支援システムの開発・提案に積極的に取り組んでいます。
また、ジェネリック医薬品の数量シェアが80%を超える時代を見据え、独自の検証により品質を担保したジェネリック医薬品を安定供給することにより収益の向上を目指しています。
これらの方針を背景に、東邦ホールディングスは株式会社スズケンと2018年7月に顧客支援システムの共同利用について合意しています。更に新たな流通モデルの共同展開として、安全、安価で高品質なジェネリック医薬品の安定供給を目指し、2019年4月1日にジェネリック医薬品の合弁会社「株式会社TSファーマ」を設立しています。
TSファーマは品企画、研究開発や製造の委託先の選定・交渉を行う機能を持ち、両社子会社の薬局などの需要を束ねてボリュームを活かして後発品事業にかかるコスト低減を図る計画です。
製品の販売は両社傘下のメーカーが行う新たな事業モデルであり、ジェネリック医薬品メーカーとの協業も進め、製品開発から配送までの共同化を見据える新しい取り組みです。
株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス
2020年3月期連結決算(2019年度)
売上高 (百万円) | 562,505 |
経常利益 (百万円) | 6,404 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 4,642 |
包括利益(百万円) | 3,202 |
従業員数(人) | 3,759 |
外、平均臨時雇用者数 | 1,717 |
子会社 | 22社 |
関連会社 | 4社 |
バイタルケーエスケーホールディングスは東京都世田谷区に本社を持つ企業で、グループ企業と共に医薬品卸売事業及びその他事業を行っています。
その他事業では調剤薬局事業、医薬品等の小売業、動物用医薬品の卸売業、農薬等の卸売業、運送業、介護サービス業、医療機関に対するコンサルティング業等が含まれています。
2020年3月期廉潔決算での事業セグメント別業績概要は以下の通りです。
2020年3月期セグメント別業績概要
事業名 | 売上(百万円) | 売上構成比 | セグメント利益 (百万円) | 利益構成比 |
医薬品卸売事業 | 539,726 | 94.5% | 3,164 | 90.5% |
その他 | 31,484 | 5.5% | 334 | 9.5% |
合計 | 571,211 | 100.0% | 3,498 | 100.0% |
セグメント間取引等、調整・消去 | -8,705 | ー | 57 | ー |
計上額 | 562,505 | ー | 3,556 | ー |
長期ビジョン(2025年に目指す姿)として、「医療・介護を支える商品やサービスを戦略的に提供することにより、地域・コミュニティのヘルスケアになくてはならない存在となる」を掲げています。
2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年問題を控え、今後もより一層エリアに密着・深耕し、地域のヘルスケアの様々な課題に対して長期ビジョンに基づいたサポートやソリューションの提供に注力して事業を展開しています。
まとめ
専門商社を目指す就活生は、その分野の代表的な企業を深く研究することが不可欠です。各社の戦略に違いがあり、その特徴を自分の価値観や強味、就活の軸に照らして吟味して、志望動機を磨いていきましょう。
そのマッチングが曖昧だと、上位企業の選考には勝ち残れません。「商社ビジネス」への憧れや、海外志向から志望業界にするのは良いですが、志望動機と現実を意識して専門分野と企業研究に時間をかけて取り組んでください。
医薬品専門商社は売り上げ規模を大きく、製薬企業と共に国民の健康に貢献する重要な役割を担っています。製薬企業を志望する方は、この業界も併せて検討してみてください。そして興味が繋げた方は、ぜひ積極的にチャレンジしてみましょう。
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