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【例文あり】あいおいニッセイ同和への志望動機を的確に書く方法

「就活の答え」では就活生が特に気になる人気企業を選んで、書類選考を突破するための企業別志望動機の作成方法を解説します。この記事では、特に文系の学生に人気の高いあいおいニッセイ同和への志望動機の例文をあげ、その作成方法を解説しています。

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では早速、例文をみてみましょう。

あいおいニッセイ同和への志望動機(例文):全域型コース

当社を志望する理由について教えてください。(300字以内)

私は米国への旅と現地での運転を経験し、私の挑戦が損害保険によって可能になったことを実感しました。同時に、世界ではもっと日本企業が活躍できるはずであると感じ、「人と企業の海外への挑戦を応援する」を軸に就職活動をしています。その上で貴社を志望する主な理由は2点です。1点目は、インターンシップの際、社員の方が説明してくれた「迅速」「優しい」「頼れる」サービスの実践に感動したことです。2点目は、先端技術の活用による「マスから個へ」、「事後から事前へ」という新たな損害保険を主導する戦略に惹かれたことです。私も大きな変化に直面しても、持ち前のチャレンジ精神を発揮して成長を遂げ、社会に貢献していきたいです。(300文字)

企業別志望動機を書き始める前の注意点

志望動機を書き始める前に、絶対に注意しておくべきポイントをあげておきます。

  1. 自分起点、事実起点で、具体的に、ポジティブに書くこと
  2. 志望動機を構成する要素(下記参照)はあらかじめ全て考え、揃えて、文章にまとめておくこと
  3. 志望動機単独で書かない事。ES全体の回答要求項目を精査して、そのバランスの中で何をどの質問に対してメインの要素として書いていくかを決めてから書くこと
  4. ES全体の質問の回答要求項目に対し、文字数制限やスペース制限に従って結論ファーストでドラフトをつくる
  5. ドラフトが完成したら、その上で面接の質問やつっこみ、会話のつかみを想定して志望動機の論理の一貫性が保たれているか、面接のつっこみ質問に耐えられるかを想定し、推敲、改善すること
  6. 完成したら信頼のおける友人や近親者に読んでもらい第三者のアドバイスをもらうこと。リクルーターにコンタクトできる場合は、見てもらえるかを相談してみること
  7. PC上で文字数制限内(少なくとも80%以上)で書き上げ、誤字・脱字をチェックし、手書きの場合はできるかぎり丁寧に、読みやすく清書すること

従ってES解禁前の準備段階では、本サイトや他の信頼のおける就活サイトで志望企業の過去のES(直近年度及びその前)のES内容を把握しておきましょう。

稀に企業の独自の考え方でESに「志望動機」を求めない会社も存在します。その場合でも志望動機は面接時に質問されると考え、以下に解説するロジックに従って作成しておいて下さい。

志望動機の作り方

志望動機の作り方のフローは「志望動機に、あなただけの説得力を増す方法」で詳しく解説しています。作成したことがない方は参照してください。

「就活の答え」では、学生に人気のある50の業界・業種別に志望動機の書き方を解説しています。これらの記事も実践的に具体的な企業名をあげ、過去のESの設問に従って50社の志望動機の作り方を解説しています。以下の記事も是非参考にして下さい。

この記事では、自己分析や企業研究を既に行い志望企業が定まった方が、具体的な企業を例に、どのように志望動機を書くべきかを解説します。

志望動機のロジック

「就活の答え」では、以下のチャートでの志望動機のロジックを推奨しています。「本当のあなた」の価値観から積み上げていくロジックです。

正攻法ですが、損害保険会社のESや面接における他の重要視される質問、例えば「今までの人生であなた自身に大きな影響を与えた経験や出来事」、「あなたの強みについて、具体的なエピソード」、「あなたの一番の個性」や「学生時代に最も力を入れて行ったことと、具体的な成果」、「周囲の人を巻き込んで行った経験と成果」、「あなたがこれまで何かに真剣に向きあい、乗り越えた経験」、「状況をより良くするために自ら考え、行動した経験」、「人生で下した最大の決断」等々を答えなければならないため、自分の性格や価値観に紐づいた経験や事実、そこから見出されるあなたの強みと企業選択の理由を結び付けることは非常に重要なエクササイズなのです。

このロジックの一貫性が「就活の軸」です。この軸の説得力があることがESや面接での戦闘力になります。

一部の学生は報酬や福利厚生の良さ、世間体、誰もが知っている大企業、人気企業、上場企業や格好よさげな業界や企業群から企業を選び、赤枠で囲った企業選択理由(志望動機)を考え、後付けでその下の構造を作っていく人もいます。そのやり方自体は理解できますが、お勧めはできません。

そのやり方は時間をセーブできるかもしれませんが、まともな企業であれば一部のハイパー学生(学歴も実績、能力が志望企業の水準に比べてずば抜けて高い学生)しか通用しないでしょう。

あとは人手不足でどんな学生でも欲しい企業、ブラック企業、ブラックでなくても早期離職が当たり前の厳しい業界や企業であれば内定は取れるでしょう。

人事担当や面接官はその企業で評価されている人達です。企業研究の深さや動機の強さ、弱さ、適性はすぐに分かってしまいます。

また損害保険会社の場合、安全・安心は絶対的な価値です。そして誠実で真摯な姿勢は顧客や代理店との信頼関係を構築する上で必要不可欠なものとされ、非常に重視しています。そのため、選考過程で「嘘」や「ごまかし」、「不誠実さ」が感じられればなおさら選考を通過させません。

あいおいニッセイ同和への志望動機(例文)の解説:全地域型コース

それでは上記のロジックで積み上げた、あいおいニッセイ同和火災保険株式会社への志望動機を再度例示しておきます。

あいおいニッセイ同和の近年のESにおける志望動機関連の設問は、望動機をシンプルに質問する内容で300文字以内での記述となっています。

再掲:当社を志望する理由について教えてください。(300字以内)

私は米国への旅と現地での運転を経験し、私の挑戦が損害保険によって可能になったことを実感しました。同時に、世界ではもっと日本企業が活躍できるはずであると感じ、「人と企業の海外への挑戦を応援する」を軸に就職活動をしています。その上で貴社を志望する主な理由は2点です。1点目は、インターンシップの際、社員の方が説明してくれた「迅速」「優しい」「頼れる」サービスの実践に感動したことです。2点目は、先端技術の活用による「マスから個へ」、「事後から事前へ」という新たな損害保険を主導する戦略に惹かれたことです。私も大きな変化に直面しても、持ち前のチャレンジ精神を発揮して成長を遂げ、社会に貢献していきたいです。(300文字)

要素の分解:

結論 :あいおいニッセイ同和を志望する理由

  • 私は米国への旅と現地での運転を経験し、私の挑戦が損害保険によって可能になったことを実感しました。同時に、世界ではもっと日本企業が活躍できるはずであると感じ、「人と企業の海外への挑戦を応援する」を軸に就職活動をしています
    • →「当社を志望する理由」が結論になりますが、志望者の就活の軸が何なのかを明示して「損害保険業界」への業界志望動機を志望者独自の経験によって根拠づけ、会社志望動機のリードとする
  • その上で貴社を志望する主な理由は2点です
    • →結論の重要ポイントを2点述べると最初に宣言することで、何を伝えたいかを鮮明にする

 

結論のRTB(Reason to believe):

  • 1点目は、インターンシップの際、社員の方が説明してくれた「迅速」「優しい」「頼れる」サービスの実践に感動したことです
    • この設問のように「理由」を答える場合には、RTB(Reason to believe)を結論とすることができます。この志望者の例文では、志望者ならではの情報(インターンシップの体験と価値観)をあいおいニッセイ同和ならではの情報(サービスの特徴)と連結し理由とする
  • 2点目は、先端技術の活用による「マスから個へ」、「事後から事前へ」という新たな損害保険を主導する戦略に惹かれたことです
    • →あいおいニッセイ同和の現在から未来への戦略の中の中で、志望者の琴線に触れた要素を明示し、理由とする

 

まとめ:

  • 私も大きな変化に直面しても、持ち前のチャレンジ精神を発揮して成長を遂げ、社会に貢献していきたいです
    • →志望者の強み(この例文の場合はチャレンジ精神)と、損害保険業界が直面する「変化」を連結して、意欲の表現で文を結ぶ

まとめ

ESの設問のパターンによって答え方、書き方をアレンジする必要はありますが、志望動機のロジックツリーはあらかじめ作っておけるはずです。あなたの軸が強ければ後は書き方を工夫すれば良いだけです。この志望者の志望動機の構成は、他のコースにも充分応用が可能です。要素の分解の→以下の要素を参考にしながら、自分のオリジナルを作っていくことです。

またインターンシップに参加できた人は、その体験を通じての気づきや感動、あいおいニッセイ同和の社員から得られたものを理由にあげることで、実際の体験を通じた「あいおいニッセイ同和ならでは(商品・サービス・技術・人・人材育成方針など)」を表現することも非常に有効です。インターンシップの厳しい選考を参加できた方はぜひ検討してみて下さい。

大手損害保険各社のESは、志望動機欄の記述はそれ程ボリュームを求めない傾向です。これは損害保険事業という就活生にはあまりなじみのない、実感として語れることが限られているため「人や企業の安心に貢献したい」、「企業の活動や成長の支えとなり貢献したい」という概念的な答えが多くなるため、志望動機での差別化が難しいという背景があります。

そのため、大手損害保険会社のESでは、志望者の強みについての具体的なエピソードや、挑戦の経験、力を入れて取り組んだこと、人生で下した一番の決断等の「志望者の人となり」を詳細に求める傾向が強くなっています。総合職は特に「人物」重視の傾向が強いです。

従って志望動機も単独で考えるのではなく、上記の答えとの他の設問の回答とリンケージをつくることによって一貫した就活の軸を表現できるように工夫してください。

あいおいニッセイ同和を志望するこの学生のESでは、志望動機のフックにしている「チャレンジ精神」に関する具体的なエピソードが他の設問(今までの人生であなた自身に大きな影響を与えた経験や出来事等)への回答で充分表現することで、志望動機との一貫性をつくることが必要になります。

ESで志望動機の記述を詳細に求めない場合でも、面接では志望動機関連の質問は絶対にありますので、しっかり準備をしておきましょう。

そして文章化したものを信用のおける第三者にみてもらい、ブラシュアップをしていきましょう。

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