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【例文あり】説得力のある、講談社への志望動機を的確にまとめる方法

「就活の答え」では就活生が特に気になる人気企業を選んで、書類選考を突破するための企業別志望動機の作成方法を解説します。

この記事では出版業界の中で、特に就活人気の高い、講談社への志望動機の例文をあげ、その作成方法を解説しています。

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講談社への志望動機(例文):

近年の講談社のエントリーシートでは、志望動機に関連する質問が多く、志望動機はあなたが今まで何に興味をもって、どんな生き方をしてきたかと同時に重視されています。

講談社のESにおける志望動機関連の設問

  • 志望分野(1) やりたい仕事(全半角30文字以内)
  • 志望分野(1) その詳細と理由(全半角240文字以内)
  • 志望分野(2) やりたい仕事(全半角30文字以内)
  • 志望分野(2) その詳細と理由(全半角240文字以内)
  • 志望分野(1)(2)以外に講談社でやりたいことがあれば簡潔に書いてください。(全半角40文字以内)
  • 講談社以外で、興味のある職種や業界などを教えてください。(全半角40文字以内)
  • あなたが講談社に、他の会社よりも魅力を感じる部分はどこですか?そう考える理由も書いてください。(全半角120文字以内)
  • あなたが想像する2030年の社会における出版社と、そこであなたが果たしている役割についてできるだけ具体的に書いてください。(全半角240文字以内)

講談社のエントリーシートでは、上記の志望動機以外にあなたの性格や価値観、どんな生き方をしてきたかを問う設問も多い為、エントリーシートの作成には時間を要します。

あなたが出版業界、特に講談社で力を発揮できるタイプの人材かどうかはシビアに評価されます。ESはその第一関門にすぎませんが、第一関門を突破できなければ次のステップに進めないのも事実です。

講談社への志望動機は「あなた起点」で書く必要があります。一般論で書いて意味はありません。あなた自身のキャラクターや経験に基づいた価値観や視点は必ず入れて書き上げてください。

出版業界や講談社、講談社でどんな仕事をしたいのか、それを選んだ理由と、そこで実現したいことに一貫性があり、かつその根拠が強く訴求できていると、説得力のある志望動機になることを理解して取り組んで下さい。

では早速、例文をみていきましょう。

志望分野(1) やりたい仕事(全半角30文字以内)

編集・文芸分野:生き方の「転」になる作品を届けたい

志望分野(1) その詳細と理由(全半角240文字以内)

「ものがたり」で例えるなら、起承転結の「転」になる文芸作品を届けたいです。格差の存在や、個々人にとっての不条理を超えて生きるためには、「強さ」が必要と考えます。その「強さ」は多様で複雑ですが、それを生み出す「ものがたり」を届けたいのです。私自身、思春期に出会った純文学によって、人や社会に対する考え方・心の有り様の転機になり、現実や将来への不満や不安を克服してきました。多様で複雑な人の心に良い影響を、大げさに言えば精神的自由を与えられる文芸作品を届けることに全力を尽くします。(239文字)

志望分野(2) やりたい仕事(全半角30文字以内)

コンテンツへの多用な入り口を創るライツ・コンテンツ事業

志望分野(2) その詳細と理由(全半角240文字以内)

作者が届けたいメッセージを、多くの人々に届けるメディア展開に挑戦したいです。作品のメッセージはオリジナルのメディアがベストである場合や、そのメディアでしか届けられない場合もありますが、私はメッセージの受け手のメディア接触態度の変化を好機にしたいと考えています。どの様なメディアやフォーマットがその作品のメッセージを多くの人に届けられるのかを考え、ベストミックスを探して収益を上げていくことは、優秀な作品を見出すことと同様に面白く思えたため、その職に就きたいと考えました。(235文字)

志望分野(1)(2)以外に講談社でやりたいことがあれば簡潔に書いてください。(全半角40文字以内)

コミックや児童書により、知的好奇心を触発することを手掛けてみたい。(33文字)

講談社以外で、興味のある職種や業界などを教えてください。(全半角40文字以内)

出版とエンターテイメント業界で、コンテンツの創出とメディア展開を仕掛けてみたい。(40文字)

あなたが講談社に、他の会社よりも魅力を感じる部分はどこですか?そう考える理由も書いてください。(全半角120文字以内)

個性豊かな人々がそれぞれの「おもしろさ」を追求していること、可能性や実力に応じて担当する仕事に対する裁量権が認められ、チャレンジできる社風が魅力です。私自身、自由とフェアネスを大切にして生きてきたし、これからもそうありたいと考えているから。(120文字)

あなたが想像する2030年の社会における出版社と、そこであなたが果たしている役割についてできるだけ具体的に書いてください。(全半角240文字以内)

私が想像する2030年の社会は、「おもしろい」コンテンツが国境や言語、メディアの枠を超えていくスピードが加速し、現在なら世界各地で埋もれてしまっている才能が開花する時代です。出版社は出版事業を核として残しながら、多様なメディアとコンテンツのフォーマットの展開を主とするライツ・コンテンツビジネス企業になると考えます。私は世界市場を念頭に置きながら才能あふれる日本のクリエーターを見出し、育成し、作品をプロデュ―スする役割と同時に、世界の優れた作品を日本で展開する事業にも携わっています。(240文字)

企業別志望動機を書き始める前の注意点

志望動機を書き始める前に、絶対に注意しておくべきポイントをあげておきます。

  1. 自分起点、事実起点で、具体的に、ポジティブに書くこと
  2. 志望動機を構成する要素(下記参照)はあらかじめ全て考え、揃えて、文章にまとめておくこと
  3. 志望動機単独で書かない事。ES全体の回答要求項目を精査して、そのバランスの中で何をどの質問に対してメインの要素として書いていくかを決めてから書くこと
  4. ES全体の質問の回答要求項目に対し、文字数制限やスペース制限に従って結論ファーストでドラフトをつくる
  5. ドラフトが完成したら、その上で面接の質問やつっこみ、会話のつかみを想定して志望動機の論理の一貫性が保たれているか、面接のつっこみ質問に耐えられるかを想定し、推敲、改善すること
  6. 完成したら信頼のおける友人や近親者に読んでもらい第三者のアドバイスをもらうこと。リクルーターにコンタクトできる場合は、見てもらえるかを相談してみること
  7. 文字数制限がある場合はPC上で文字数制限内(少なくとも80%以上)で書き上げ、誤字・脱字をチェックし、手書きの場合はできるかぎり丁寧に、読みやすく清書すること

従ってES解禁前の準備段階では、本サイトや他の信頼のおける就活サイトで志望企業の過去のES(直近年度及びその前)のES内容を把握しておきましょう。

稀に企業の独自の考え方でESに「志望動機」を求めない会社も存在します。その場合でも志望動機は面接時に質問されると考え、以下に解説するロジックに従って作成しておいて下さい。

志望動機の作り方

志望動機の作り方のフローは「志望動機に、あなただけの説得力を増す方法」で詳しく解説しています。作成したことがない方は参照してください。

「就活の答え」では、学生に人気のある50の業界・業種別に志望動機の書き方を解説しています。これらの記事も実践的に具体的な企業名をあげ、過去のESの設問に従って50社の志望動機の作り方を解説しています。以下の記事も是非参考にして下さい。

この記事では、自己分析や企業研究を既に行い志望企業が定まった方が、具体的な企業を例に、どのように志望動機を書くべきかを解説します。

志望動機のロジック

「就活の答え」では、以下のチャートでの志望動機のロジックを推奨しています。「本当のあなた」の価値観から積み上げていくロジックです。

正攻法ですが、ESや面接における他の重要視される質問、例えば「あなたの大学時代を象徴する『ものがたり』」、「人生最大の失敗は何ですか。また、その失敗に対してどう対処、行動したか」、「あなたが『最も信頼している人』は誰ですか? また、あなたが『その人を信頼する理由』と、その人から自分が『どんな人』だとよく言われるか」、「あなたにとって『働く』とは?」等々の質問に答えなければならないため、自分の性格や価値観、生き方に紐づいた経験や事実、そこから見出されるあなたの強みと企業選択の理由を結び付けることは非常に重要なエクササイズなのです。

このロジックの一貫性が「就活の軸」です。この軸の説得力があることがESや面接での戦闘力になります。

一部の学生は報酬や福利厚生の良さ、世間体、誰もが知っている大企業、人気企業、上場企業や格好よさげな業界や企業群から企業を選び、赤枠で囲った企業選択理由(志望動機)を考え、後付けでその下の構造を作っていく人もいます。そのやり方自体は理解できますが、お勧めはできません。

そのやり方は時間をセーブできるかもしれませんが、まともな企業であれば一部のハイパー学生(学歴も実績、能力が志望企業の水準に比べてずば抜けて高い学生)しか通用しないでしょう。

あとは人手不足でどんな学生でも欲しい企業、ブラック企業、ブラックでなくても早期離職が当たり前の厳しい業界や企業であれば内定は取れるでしょう。

人事担当や面接官はその企業で評価されている人達です。企業研究の深さや動機の強さ、弱さ、適性はすぐに分かってしまいます

また出版業界やコンテンツを制作する企業のビジネスは人間関係を特に重視します。コンテンツをサポートしてくれるファンとの関係や、作家やアーティスト、クリエーター達や専門家集団であるコンテンツ関連企業、そこで働いている才能や経験、技術やノウハウを持った人々との信頼関係がないと成り立たないビジネスです。

また社内や社外の多くの人々がチームとしてプロジェクトを動かしていくことでも、チームワークが大前提です。

従って人間関係や信頼関係を傷つける「嘘」や「ごまかし」、「不誠実さ」が選考過程で感じられれば選考を通過させませんので注意しましょう。

講談社のESでは出版・コンテンツビジネスを展開する企業らしく、「ノンフィクション作品」、「文芸作品」、「コミック」、「映像作品」の「あなたにとってのベスト1作品とその理由」に関する設問もあります。

これらのカテゴリーは当然として、それ以外の分野、例えば新書や雑誌、テレビ等でもベストなものを考えておきましょう。

重要なのは、その理由を掘り下げ、「本当のあなた自身」を理解し、人に理解・納得してもらえるように話せるようにしておくことです。

再掲: 講談社への志望動機例文

それでは上記のロジックで積み上げた、講談社への志望動機を再度例示しておきます。

講談社の新卒採用サイトは、講談社で活躍している社員の体験談も数多く、事業別に詳しく掲載されているので、そこからどんな人材が求められているのかを理解し、講談社での働き方もイメージできると思います。

講談社を志望する就活生の皆さんは、事業の内容は当然ですが、企業文化、共通の価値観や働き方、出版業界の未来予測を企業研究の中で深く掘り下げ、「実現したいこと」、ビジョンや夢を深く考えておくことをお勧めします。

志望分野(1) やりたい仕事(全半角30文字以内)

編集・文芸分野:生き方の「転」になる作品を届けたい

志望分野(1) その詳細と理由(全半角240文字以内)

「ものがたり」で例えるなら、起承転結の「転」になる文芸作品を届けたいです。格差の存在や、個々人にとっての不条理を超えて生きるためには、「強さ」が必要と考えます。その「強さ」は多様で複雑ですが、それを生み出す「ものがたり」を届けたいのです。私自身、思春期に出会った純文学によって、人や社会に対する考え方・心の有り様の転機になり、現実や将来への不満や不安を克服してきました。多様で複雑な人の心に良い影響を、大げさに言えば精神的自由を与えられる文芸作品を届けることに全力を尽くします。(239文字)

志望分野(2) やりたい仕事(全半角30文字以内)

コンテンツへの多用な入り口を創るライツ・コンテンツ事業

志望分野(2) その詳細と理由(全半角240文字以内)

作者が届けたいメッセージを、多くの人々に届けるメディア展開に挑戦したいです。作品のメッセージはオリジナルのメディアがベストである場合や、そのメディアでしか届けられない場合もありますが、私はメッセージの受け手のメディア接触態度の変化を好機にしたいと考えています。どの様なメディアやフォーマットがその作品のメッセージを多くの人に届けられるのかを考え、ベストミックスを探して収益を上げていくことは、優秀な作品を見出すことと同様に面白く思えたため、その職に就きたいと考えました。(235文字)

志望分野(1)(2)以外に講談社でやりたいことがあれば簡潔に書いてください。(全半角40文字以内)

コミックや児童書により、知的好奇心を触発することを手掛けてみたい。(33文字)

講談社以外で、興味のある職種や業界などを教えてください。(全半角40文字以内)

出版とエンターテイメント業界で、コンテンツの創出とメディア展開を仕掛けてみたい。(40文字)

あなたが講談社に、他の会社よりも魅力を感じる部分はどこですか?そう考える理由も書いてください。(全半角120文字以内)

個性豊かな人々がそれぞれの「おもしろさ」を追求していること、可能性や実力に応じて担当する仕事に対する裁量権が認められ、チャレンジできる社風が魅力です。私自身、自由とフェアネスを大切にして生きてきたし、これからもそうありたいと考えているから。(120文字)

あなたが想像する2030年の社会における出版社と、そこであなたが果たしている役割についてできるだけ具体的に書いてください。(全半角240文字以内)

私が想像する2030年の社会は、「おもしろい」コンテンツが国境や言語、メディアの枠を超えていくスピードが加速し、現在なら世界各地で埋もれてしまっている才能が開花する時代です。出版社は出版事業を核として残しながら、多様なメディアとコンテンツのフォーマットの展開を主とするライツ・コンテンツビジネス企業になると考えます。私は世界市場を念頭に置きながら才能あふれる日本のクリエーターを見出し、育成し、作品をプロデュ―スする役割と同時に、世界の優れた作品を日本で展開する事業にも携わっています。(240文字)

要素の分解:

志望分野(1) やりたい仕事(全半角30文字以内)

  • 編集・文芸分野:生き方の「転」になる作品を届けたい
    • →講談社の事業区分から選び、何をしたいかを端的に30文字以内でまとめる

 

志望分野(1)の詳細と理由(全半角240文字以内)

  • 「ものがたり」で例えるなら、起承転結の「転」になる文芸作品を届けたいです
    • →選択した編集・文芸分野で何をしたいのかの結論ファーストで記述
  • 格差の存在や、個々人にとっての不条理を超えて生きるためには、「強さ」が必要と考えます
    • →「何をしたいか」の前提を示す。この場合は社会的背景と文芸作品の生き方に対する影響力を前提とする
  • その「強さ」は多様で複雑ですが、それを生み出す「ものがたり」を届けたいのです
    • →生き方や問題意識は多種多様であるという認識のもと、生きていくための「強さ」を生み出すきっかけとしての「ものがたり」を届けたいという冒頭の結論、志望理由を因数分解して記述
  • 私自身、思春期に出会った純文学によって、人や社会に対する考え方・心の有り様の転機になり、現実や将来への不満や不安を克服してきました
    • →志望者が何故文芸分野を第一に選択したのかの、志望者独自の理由・経験
  • 多様で複雑な人の心に良い影響を、大げさに言えば精神的自由を与えられる文芸作品を届けることに全力を尽くします
    • →この世界で「やりたい仕事」とその意味・理由を別の表現で結論づけ、意欲の表現文を締める

 

志望分野(2) やりたい仕事(全半角30文字以内)

  • コンテンツへの多用な入り口を創るライツ・コンテンツ事業
    • →講談社の事業区分から選び、何をしたいかを端的に30文字以内でまとめる

志望分野(2) その詳細と理由(全半角240文字以内)

  • 作者が届けたいメッセージを、多くの人々に届けるメディア展開に挑戦したいです
    • →選択したライツ・コンテンツ事業で何をしたいのかを結論ファーストで記述
  • 作品のメッセージはオリジナルのメディアがベストである場合や、そのメディアでしか届けられない場合もありますが、私はメッセージの受け手のメディア接触態度の変化を好機にしたいと考えています
    • →ライツ・コンテンツ事業を選んだ理由を、志望者の視点で根拠づける
  • どの様なメディアやフォーマットがその作品のメッセージを多くの人に届けられるのかを考え、ベストミックスを探して収益を上げていくことは、優秀な作品を見出すことと同様に面白く思えたため、その職に就きたいと考えました
    • →志望分野(1)との繋がり、講談社のビジネス展開と志望者の興味を結論の根拠として文をまとめる

 

志望分野(1)(2)以外に講談社でやりたいことがあれば簡潔に書いてください。(全半角40文字以内)

  • コミックや児童書により、知的好奇心を触発することを手掛けてみたい。(33文字)
    • →志望理由(1)の前提である、「ものがたり」をみつけるための「知的好奇心」を、幼少・若年期に触発したいという理由を、講談社のビジネス領域の中で選択

 

講談社以外で、興味のある職種や業界などを教えてください。(全半角40文字以内)

  • 出版とエンターテイメント業界で、コンテンツの創出とメディア展開を仕掛けてみたい。(40文字)
    • →志望者の「就活の軸」を実現するのは講談社がベストではあるが、出版業界の中でのベターな可能性と、特にライツ事業で近接した業界としてエンターテイメント業界を選択

 

結論:あなたが講談社に、他の会社よりも魅力を感じる部分はどこですか?そう考える理由も書いてください。(全半角120文字以内)

  • 個性豊かな人々がそれぞれの「おもしろさ」を追求していること、可能性や実力に応じて担当する仕事に対する裁量権が認められ、チャレンジできる社風が魅力です
    • →志望者が考える、講談社ならではの理由を結論ファーストで記述
  • 私自身、自由とフェアネスを大切にして生きてきたし、これからもそうありたいと考えているから
    • →講談社ならではの個性ある社員の多様性や、おもしろさの追求、可能性、実力に応じた仕事の裁量権を、志望者ならではの「生き方」や価値観をその根拠として補強し、チャレンジしたいという意欲の表現で文をまとめる

 

あなたが想像する2030年の社会における出版社と、そこであなたが果たしている役割についてできるだけ具体的に書いてください。(全半角240文字以内)

  • 私が想像する2030年の社会は、「おもしろい」コンテンツが国境や言語、メディアの枠を超えていくスピードが加速し、現在なら世界各地で埋もれてしまっている才能が開花する時代です
    • →志望者が考える2030年の社会を出版社のビジネス視点から切り取って記述
  • 出版社は出版事業を核として残しながら、多様なメディアとコンテンツのフォーマットの展開を主とするライツ・コンテンツビジネス企業になると考えます
    • →その中で出版社の役割を明確に記載し、志望者が担っていたい役割と関連付ける
  • 私は世界市場を念頭に置きながら才能あふれる日本のクリエーターを見出し、育成し、作品をプロデュ―スする役割と同時に、世界の優れた作品を日本で展開する事業にも携わっています
    • →自分自身が想像する2020年の社会と出版社の「ありよう」の中で、自分自身の未来像、何を実現したいのか、出版社(講談社)で働いているビジョンを明確に記述する

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まとめ

ESの設問のパターンによって答え方、書き方をアレンジする必要はありますが、志望動機のロジックツリーはあらかじめ作っておけるはずです。

あなたの軸が強ければ後は書き方を工夫すれば良いだけです。他の分野への志望理由にも応用は可能です。要素の分解の→以下の要素を参考にしながら、自分のオリジナルを作っていきましょう例文は要素や文脈、構成の参考に止め、内容は自分自身の言葉で紡いでいくことです。

またインターンシップに参加できた人やOB/OG訪問が出来た人は、その体験を通じての気づきや感動、講談社の社員の方から得られたものを理由にあげることで、実際の体験を通じた「講談社ならでは」を表現することも有効です。ただし、その場合でも社員の方や講談社の良い点を単にあげるのではなく、必ず自分起点にすることです。インターンシップやOB/OG訪問ができた方はぜひ検討してみて下さい。

稀にESで志望動機の記述を求めない出版社もありますが、面接では志望動機関連の質問は絶対にありますので、しっかり準備をしておきましょう。

そして文章化したものを信用のおける第三者にみてもらい、ブラシュアップをしていきましょう。

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