【例文あり】説得力のあるSky株式会社への志望動機の書き方

*本ページはプロモーションを含みます

就活生の1/4が利用する就活を効率化するツール

キャリアパークに登録することで、今なら就活を効率化できる11ものツールが手に入る！もちろ完全無料です

1: 36の質問に答えるだけで、あなたの強みや適職を診断。My analyticsで、サクッと自己分析

就活は、あなたを企業に売り込む場。だから自己分析をして、自分の強みを理解しておく必要があります。自己分析ツールの「My analytics」なら、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を把握できます

2: 説得力があり、的確で、選考に強い志望動機の基礎ができる「志望動機ジェネレーター」

志望動機を作成する際、文章で上手くまとめる自信がない就活生も多いはず。そんな時は、「志望動機ジェネレーター」を活用しよう。簡単な質問に答えていくだけで理想的な流れの志望動機の基本版が完成します

3: 20の質問に答えるだけ。あなたの就活力を6分野の能力別スコアで判定する「就活力診断」

あなたの『就活力偏差値』知りたくありませんか？自分のポジションを客観的に知って、就活をマネージしていくことが、就活を効率よく進める第一歩。簡単な質問に答えるだけで、無料で診断ができます

4: シートを穴埋めして、説得力のある自己PRの基本形が完成！「自己PRジェネレーター」

就活の難題が「自己PR」。自己紹介はできても、自己PRが上手くできるか、不安はありませんか？でも大丈夫。「自己PRジェネレーター」なら、シートを穴埋めしていくだけで、説得力のある自己PRの基本形を作成できます

5: 誰もが知っている大企業内定者のエントリーシートが100種類、即閲覧可能になる「ES100選」

厳選した難関企業に内定した先輩のエントリーシートを入手できます。設問の内容、傾向と内定に導いた答え方やアピールのレベルを早めに理解することが、その後の就活を効率よく、かつ効果的に進めることに繋がります

「就活の答え」では就活生が特に気になる人気企業を選んで、書類選考を突破するための企業別志望動機の作成方法を解説します。この記事では独立系SIerで就活人気も高いSky株式会社への志望動機の例文をあげ、その作成方法を解説しています。

下の目次の項目をクリックすれば読みたい箇所に遷移します。

Contents

Sky株式会社への志望動機（例文）：開発部門
企業別志望動機を書き始める前の注意点
志望動機の作り方
志望動機のロジック
再掲：Sky株式会社への志望動機（例文）：開発部門
まとめ

Sky株式会社への志望動機（例文）：開発部門

Sky株式会社のエントリーシートでは、志望動機に関連する質問が職種志望動機、Sky株式会社を志望する理由、Sky株式会社に入社後どのような仕事がしたいかというキャリアビジョンの３つに分けられています。

システム開発を手掛けている企業らしく、明確な設問となっており、質問に対する答えも簡潔に且つ的確に記述することが重要です。

では早速、例文をみていきましょう。

開発職を希望する理由(100字以内)：

理由は二つです。第一にエンジニアとして常に最先端の技術を学び、システム開発に反映してより良い結果を出すことに喜びを感じるからです。第二に変化のスピードが速いIT業界で、生涯に渡り成長し続けたいからです。(100文字)

志望理由（300字以内）

貴社の「好働力」や「ALL Sky」のコンセプト、特に「働き方」に強く共感したこと、そして社員の方がそれを体現し、全社で実践されている点に大きな魅力を感じました。一人ひとりをチームで支え合うことで成果を出し、チームや企業の成長に繋がる好循環が生まれている一貫性が貴社だけの大きな魅力です。私もその一員として大きく成長し、システム開発によって新たな価値を提供し続けたいと考えたからです。専攻している知能情報工学の中で、AIを社会実装するためのプロジェクトマネジメントとデータサイエンスの応用は特に興味がる分野であることから、大学で学んだ知識を活かしつつ実社会の諸課題の解決に貢献したいと考えています。(293文字)

入社後どのような仕事がしたいか(300字以内)

コロナ禍は大学生活や今までの人生、そして社会の課題を見つめ直す大きなきっかけとなりました。学校生活で言えば自宅待機や遠隔授業、企業活動で言えばリモートワークへの転換、またデジタル環境の差による様々な格差、制約、矛盾を実感し、また認識しました。私はITによって社会の諸課題を解決したいと考えており、特に仕事における物理的な制約をなくすITシステムの開発をしたいと考えています。仕事で実力をつけ、将来的には少子化の原因にもなっている「子育て」と「仕事」の両立、男女間の役割分担における課題をITによって解消できるシステム開発に携わり、誰もが余裕をもって仕事と子育てを両立できる社会を実現したいと考えています。(299文字)

就活口コミサービス「就活会議」

ESの掲載件数は、88,000枚！

企業別志望動機を書き始める前の注意点

志望動機を書き始める前に、絶対に注意しておくべきポイントをあげておきます。

自分起点、事実起点で、具体的に、ポジティブに書くこと
志望動機を構成する要素（下記参照）はあらかじめ全て考え、揃えて、文章にまとめておくこと
志望動機単独で書かない事。ES全体の回答要求項目を精査して、そのバランスの中で何をどの質問に対してメインの要素として書いていくかを決めてから書くこと
ES全体の質問の回答要求項目に対し、文字数制限やスペース制限に従って結論ファーストでドラフトをつくる
ドラフトが完成したら、その上で面接の質問やつっこみ、会話のつかみを想定して志望動機の論理の一貫性が保たれているか、面接のつっこみ質問に耐えられるかを想定し、推敲、改善すること
完成したら信頼のおける友人や近親者に読んでもらい第三者のアドバイスをもらうこと。リクルーターにコンタクトできる場合は、見てもらえるかを相談してみること
PC上で文字数制限内（少なくとも80％以上）で書き上げ、誤字・脱字をチェックし、手書きの場合はできるかぎり丁寧に、読みやすく清書すること

従ってES解禁前の準備段階では、本サイトや他の信頼のおける就活サイトで志望企業の過去のES（直近年度及びその前）のES内容を把握しておきましょう。

稀に企業の独自の考え方でESに「志望動機」を求めない会社も存在します。その場合でも志望動機は面接時に質問されると考え、以下に解説するロジックに従って作成しておいて下さい。

志望動機の作り方

志望動機の作り方のフローは「志望動機に、あなただけの説得力を増す方法」で詳しく解説しています。作成したことがない方は参照してください。

志望動機に、あなただけの説得力を増す方法

「就活の答え」では、学生に人気のある５０の業界・業種別に志望動機の書き方を解説しています。これらの記事も実践的に具体的な企業名をあげ、過去のESの設問に従って50社の志望動機の作り方を解説しています。以下の記事も是非参考にして下さい。

【例文あり】業界・業種別、就活で人気の50社の志望動機を徹底解説

この記事では、自己分析や企業研究を既に行い志望企業が定まった方が、具体的な企業を例に、どのように志望動機を書くべきかを解説します。

志望動機のロジック

「就活の答え」では、以下のチャートでの志望動機のロジックを推奨しています。「本当のあなた」の価値観から積み上げていくロジックです。

正攻法ですが、ESや面接における他の重要視される質問、例えば「自己PRをしてください」、「学生時代に最も力を入れて行ったこと」、「アルバイトやサークル部活などの課外活動で注力したこと、またそこから学んだこと」、「周囲の人を巻き込んでチームで高い成果を上げた経験」、「あなたがこれまで経験した最大の苦労、挫折や困難を乗り越えた経験」等々を答えなければならないため、自分の性格や価値観に紐づいた経験や事実、そこから見出されるあなたの強みと企業選択の理由を結び付けることは非常に重要なエクササイズなのです。

このロジックの一貫性が「就活の軸」です。この軸の説得力があることがESや面接での戦闘力になります。

一部の学生は報酬や福利厚生の良さ、世間体、誰もが知っている大企業、人気企業、上場企業や格好よさげな業界や企業群から企業を選び、赤枠で囲った企業選択理由（志望動機）を考え、後付けでその下の構造を作っていく人もいます。そのやり方自体は理解できますが、お勧めはできません。

そのやり方は時間をセーブできるかもしれませんが、まともな企業であれば一部のハイパー学生（学歴も実績、能力が志望企業の水準に比べてずば抜けて高い学生）しか通用しないでしょう。

あとは人手不足でどんな学生でも欲しい企業、ブラック企業、ブラックでなくても早期離職が当たり前の厳しい業界や企業であれば内定は取れるでしょう。

人事担当や面接官はその企業で評価されている人達です。企業研究の深さや動機の強さ、弱さ、適性はすぐに分かってしまいます

またITシステム企業はBtoBビジネスであるため、顧客との長期的かつ良好な関係構築が重視される業界です。システム開発にはその顧客の業務に深く入り込んで業務を理解することからはじめるため、顧客との業務を通じた信頼関係は必要不可欠です。また社内や社外の多くの人々がチームとしてプロジェクトを動かしていくことでも、チームワークが大前提です。

従って人間関係や信頼関係を傷つける「嘘」や「ごまかし」、「不誠実さ」が選考過程で感じられれば選考を通過させませんので注意しましょう。

特にSky株式会社の場合、全社員共通の「好働力」という全社員が持つべき4つの「好き」という共通の価値観、「仕事が好き」、「仲間が好き」、「会社が好き」、「自分が好き」や「ALL　Sky」と呼ばれる、組織の垣根をなくして、社員のサポートを行う体制が徹底されています。

開発力を重視している企業なので志望者の実力や能力は当然評価の対象になりますが、「一緒に働きたい」と思える人物も重視した採用方針をとっているので注意してください。

再掲：Sky株式会社への志望動機（例文）：開発部門

それでは上記のロジックで積み上げた、Sky株式会社への志望動機を再度例示しておきます。

Sky株式会社を志望する就活生の皆さんは、Sky株式会社の企業文化、共通の価値観や独特の「Skyスタイル」と呼ばれる働き方、またそれをサポートするコミュニケーションツールや実際の使われ方を企業研究の中で深く掘り下げておくことをお勧めします。

開発職を希望する理由(100字以内)：

志望理由（300字以内）

入社後どのような仕事がしたいか(300字以内)

要素の分解

結論１：開発職（職種）志望理由

理由は二つです
- →以下に２つの理由を結論として述べることを明確にする
第一にエンジニアとして常に最先端の技術を学び、システム開発に反映してより良い結果を出すことに喜びを感じるからです
- →エンジニアとして「働く喜び」を感じる点を最先端の技術と学びを活かすことで、システム開発というアウトプットに繋げることを端的に表現。
- →「働く喜び」という表現に「好働力」の一つである「仕事が好き」や「会社が好き」の意味も暗喩
第二に変化のスピードが速いIT業界で、生涯に渡り成長し続けたいからです。
- →変化への対応やスピードを重視する業界、企業文化の中で自分自身の成長への欲求を開発職の志望理由としてまとめる

結論２：(会社) 志望理由

貴社の「好働力」や「ALL Sky」のコンセプト、特に「働き方」に強く共感したこと、そして社員の方がそれを体現し、全社で実践されている点に大きな魅力を感じました
- →Sky株式会社でなければならない理由を「好働力」や「ALL Sky」のコンセプト、独自の「働き方」を理由として最初に記述
一人ひとりをチームで支え合うことで成果を出し、チームや企業の成長に繋がる好循環が生まれている一貫性が貴社だけの大きな魅力です
- →理念や価値観が観念的にではなく、実際の社員の行動にしっかり根付き、実践されている点を独自でかつ大きな理由として捕捉
- →チームで成果を出すことを意識した表現
私もその一員として大きく成長し、システム開発によって新たな価値を提供し続けたいと考えたからです
- →自分自身の成長願望の強さとそれによる、SkyとSkyの顧客への貢献を理由として強調
専攻している知能情報工学の中で、AIを社会実装するためのプロジェクトマネジメントとデータサイエンスの応用は特に興味がる分野であることから、大学で学んだ知識を活かしつつ実社会の諸課題の解決に貢献したいと考えています
- →志望動機のRTB（Reason to believe）、何故、志望者がSky株式会社の開発職を志望するのかの根拠を提示
- →次の設問の「入社後どのような仕事がしたいか」に対するブリッジの役割を持たせる

結論３：入社後にしたい仕事

コロナ禍は大学生活や今までの人生、そして社会の課題を見つめ直す大きなきっかけとなりました
- →結論に至る前提（やりたい仕事を考える上でインパクトを与えた事象）を記載
学校生活で言えば自宅待機や遠隔授業、企業活動で言えばリモートワークへの転換、またデジタル環境の差による様々な格差、制約、矛盾を実感し、また認識しました。
- →結論に至る理由をSky株式会社の事業領域とリンク
私はITによって社会の諸課題を解決したいと考えており、特に仕事における物理的な制約をなくすITシステムの開発をしたいと考えています。
- →入社後にやりたい仕事の結論
仕事で実力をつけ、将来的には少子化の原因にもなっている「子育て」と「仕事」の両立、男女間の役割分担における課題をITによって解消できるシステム開発に携わり、誰もが余裕をもって仕事と子育てを両立できる社会を実現したいと考えています。
- →ITシステム開発により、少子化や教育格差などの社会的課題の解決をビジョンとして掲げ、文を締める
- →Skyの事業領域である企業のワークスタイルをITによってサポート・改善することと、得意分野である教育分野の事業領域とのリンケージをSkyでなければならない動機として表現
注記：結論３は結論を先に述べるとかえって論旨が伝わりずらいと判断し、前提を説明した上で文章の真ん中に結論として記載しています。基本は結論ファーストと書くことを推奨しますが、必ずそうでなければならないというこうとではありません。ES全体の構成や前後の質問と回答の流れを考慮して読み易さや、ロジックの展開が無理なく腑に落ちる構成を心がけてください。

自分はITシステム業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、ITシステム業界の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか？

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

就活サービスを提供しているキャリアパークのMy analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分がITシステム業界に向いているタイプか、診断してみましょう。

あなたの強み・適職を診断！
自己分析ツール「My analytics」【無料】

まとめ

ESの設問のパターンによって答え方、書き方をアレンジする必要はありますが、志望動機のロジックツリーはあらかじめ作っておけるはずです。

あなたの軸が強ければ後は書き方を工夫すれば良いだけです。この志望者の志望動機の構成は、他のコースにも充分応用が可能です。要素の分解の→以下の要素を参考にしながら、自分のオリジナルを作っていくことです。

またインターンシップに参加できた人は、その体験を通じての気づきや感動、Sky株式会社の社員から得られたものを理由にあげることで、実際の体験を通じた「Sky株式会社ならでは」を表現することも非常に有効です。インターンシップの厳しい選考を参加できた方はぜひ検討してみて下さい。

稀にESで志望動機の記述を求めないITシステム企業もありますが、面接では志望動機関連の質問は絶対にありますので、しっかり準備をしておきましょう。

そして文章化したものを信用のおける第三者にみてもらい、ブラシュアップをしていきましょう。
この記事読んだ人は、以下の記事も併せて読んでいます。

36の質問で、あなたの強み・適職を診断

就活は自己分析が必須！…ただ、やり方がわからず、悩んでいる人も多いはず。そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用しましょう My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけであなたの強み・適職を診断できます。 My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、内定を勝ち取りましょう。

My analyticsで自己分析する（無料）