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【就活の業界研究】:大手食品メーカー14社の現状と業績を把握しておこう

就活初期にできるだけ幅広い業界・業種を理解するために、業界研究コンテンツを作りました。何故それが大事かに関しては以下の記事を参考にしてください。

「就活の答え」では食品メーカー業界を、以下の項目に沿って簡潔に情報をまとめていますので活用してください。

食品メーカー業界情報の7つのポイントを押さえよう

  • 食品業界,食品メーカーのビジネスモデルを理解しよう
  • 食品業界の現状と課題・未来
  • 食品メーカーにはどんな仕事があるのか、職種の情報
  • 食品メーカーに働く人のモチベ―ション、やりがいは何か
  • 食品メーカーに向く人、向かない人はどんな人か
  • 食品業界の構造と主要メーカー
  • 大手食品メーカー14社の概況

この記事では食品業界、食品メーカーの中で特に就活生に人気が高い大手14社の現況やその事業を取り巻く状況をまとめて解説します。就活生が、未来を食品メーカーに託したいと思うか、志望の意思を固める上での参考にして下さい。

下の目次の社名をクリックすれば、見たい企業の情報に遷移します。

売上1兆円以上の食品メーカー(グループ)からピックアップ

明治ホールディングス株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)1,254,380
経常利益(百万円)99,709
当期純利益(百万円)61,868
包括利益(百万円)61,512
従業員数(人)17,608
外、平均臨時雇用者数(人)9,723
子会社76社
関連会社10社

明治ホールディングスは純粋持株会社であり、その傘下の事業会社が具体的な事業を展開する経営形態になっています。

事業セグメントは大きく食品と医薬品に分かれており、食品は株式会社明治とその国内外のグループ企業、医薬品は Meiji Seika ファルマ株式会社とその国内外の子会社、及びKMバイオロジクス株式会社の事業という構造です。

業セグメントとその主要製品は以下の通りです。

食品ヨーグルト、牛乳類、飲料、チーズ、バター・マーガリン、クリーム、アイスクリーム、冷凍食品、チョコレート、グミ、ガム、スポーツ栄養、粉ミルク、流動食、美容、一般用医薬品、砂糖及び糖化穀粉等
医薬品医療用医薬品及び農薬・動物薬等

2019年3月期連蹴る決算でのセグメント別業績の概要は以下の通りです。

2019年3月期 連結決算 セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
食品1,056,63784.2%84,76385.6%
医薬品198,68815.8%14,24314.4%
合計1,255,326100.0%99,007100.0%
セグメント間取引調整他-946-624
連結合計1,254,38098,383

明治ホールディングスの中期経営計画

明治グループでは2026年までの長期ビジョンとして、「Beyond meiji ~想像以上の明治へ~」をスローガンに掲げています。

そして「2026中期経営計画」を実現するために期間を3つに分け、「2020中期経営計画」「2023中期経営計画」、「2026中期経営計画」を設定しています。

目指す企業グループ像は、「明治グループ100年で培った強みに、新たな技術や知見を取り入れて、「食と健康」で一歩先を行く価値を創造し、日本、世界で成長し続ける」というものです。

現在は2020年中期経営計画を実行中であり、以下の具体的な方針を打ち出しています。

  • 基本コンセプト:「継続的戦略課題への取り組み」と「成長に向けた新たな挑戦」

 

  • 重点方針:
    • コア事業での高シェア・高収益の実現
    • 海外市場での成長基盤の確立に向けた積極的な事業拡大
    • 健康を軸とした新たな価値領域での仕掛け
    • 構造改革の継続的な実行と個別事業課題の克服
    • 明治グループの経営基盤の進化とCSRの推進

 

  • 目標とする経営指標(2020年度目標値):
  • 売上高:1兆3,500億円
    • 食 品:1兆1,600億円
    • 医薬品: 1,900億円
  • 営業利益(率):1,250億円(9.3%)
    • 食 品:1,100億円(9.5%)
    • 医薬品: 150億円(7.9%)
  • ROE:13%台
  • 海外売上高:1,420億円
    • 食 品: 900億円
    • 医薬品: 520億円

現在行われている具体的な戦略は以下の通りです。

国内食品事業:

  • ヨーグルト、チョコレート、栄養食品といったコア事業に経営資源を積極投下し、さらなる高シェア・高収益の実現を図る
  • チーズ、業務用商品、フローズンデザートなどの成長事業は、独自性のある商品の開発にチャレンジし、市場を切り拓きながらシェアアップを目指す
  • 牛乳等の改革事業は構造改革による収益改善

 

海外食品事業:

  • 中国、東南アジア、米国を重点エリアとし、明治ならではの商品を軸に展開し、飛躍的な成長を目指す

 

国内医薬品事業:

  • アレルギー性疾患治療薬「ビラノア」や統合失調症治療薬「シクレスト」など新薬の売上最大化
  • ジェネリック事業拡大
  • ワクチン販売による感染症領域の基盤強化
  • 2018年度に連結子会社化したKMバイオロジクス(株)とMeiji Seika ファルマ(株)のシナジー創出の実現

 

海外医薬品事業:

  • メドライク社でのCMO/CDMO(受託製造・受託開発製造)事業の拡大
  • 生物産業事業での大型グローバル農薬の開発や収支構造改革

明治ホールディングス傘下の企業、特に明治を目指す皆さんは、明治の企業研究は当然として、明治グループ全体の方向性も頭に入れておいてください。中期経営計画は今後の方向性を知る上で非常に役に立つ資料です。ぜひ参照しておいてください。

日本ハム株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)1,234,180
税引前当期利益(百万円)30,267
当期利益(百万円)19,561
包括利益(百万円)14,450
従業員数(人)17,444
外、平均臨時雇用者数(人)13,396
子会社83社
関連会社11社

日本ハム及びグループ会社は、以下の事業を管轄する事業本部制を敷いて事業を展開しています。

各事業の内容は以下の通りです。

加工事業本部:主に国内におけるハム・ソーセージ及び加工食品の製造・販売

 

  • 製造:製造会社は日本ハム及び子会社の日本ハムファクトリー㈱、南日本ハム㈱、日本ハム食品㈱及び日本ハム惣菜㈱等
  • 販売:販売は日本ハム及び販売子会社の日本ハムマーケティング株式会社を通じて行う体制

 

食肉事業本部:国内における食肉の生産及び販売

 

  • 生産:食肉は子会社の日本ホワイトファーム㈱、インターファーム㈱等が豚、牛及びブロイラーの生産飼育を担当、処理加工は子会社の日本フードパッカー(株)が担当する体制
  • 販売:上記に併せて海外事業本部管轄の食肉販売子会社や外部からの食肉製品を日本ハム及び販売子会社の東日本フード㈱、関東日本フード㈱、中日本フード㈱及び西日本フード㈱等を通じて販売

 

関連企画本部:

  • 子会社のマリンフーズ㈱、㈱宝幸及び日本ルナ㈱等によって構成、主に国内における水産物 及び乳製品の製造・販売

 

海外事業本部:全ての海外子会社及び海外関連会社を管轄

  • 子会社のNH Foods Australia Pty. Ltd.、Whyalla Beef Pty. Ltd.、Day-Lee Foods, Inc.及びThai Nippon Foods Co., Ltd.等による、主にハム・ソーセージ、加工食品、食肉及び水産物の生産・製造・販売

2019年3月期連結決算の事業部別業績の概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
加工事業本部353,09123.2%7,79719.4%
食肉事業本部756,99349.8%35,74388.9%
関連企業本部155,07310.2%4411.1%
海外事業本部255,20916.8%-3,753-9.3%
合計1,520,366100.0%40,228100.0%
セグメント間取引・消去調整他-286,186-7,963
連結合計1,234,18032,265

日本ハムの中期経営計画

日本ハムグループは、2018年4月よりスタートした「中期経営計画2020」(2018年4月1日~2021年3月31日)の最終年度において、連結売上高1兆4,100億円、事業利益560億円、売上高事業利益率4.0%、ROE*(自己資本利益率)7.0%以上の目標を掲げて事業を展開しています。

*ROEとはReturn on Equityの略で、自己資本(純資産)に対してどれだけの利益が生み出されたのかを示す、財務分析の指標のひとつです。計算式は当期純利益÷自己資本×100

国内の食肉製品市場はTPP11・日欧EPA、日米貿易協定等の自由貿易の進展による輸入関税の撤廃・大幅引き下げとそれによる国内第一次産業への影響、高齢化と人口の減少、流通チャネルの変化等の大きな環境の変化が予想されています。

また国外においては新興国の経済成長や人口増加による購買力の向上と需給バランスの変化、気候変動による飼料価格の上昇等によりグループの経営に影響を与えるファクターは多いのも事実です。

日本ハムではこのような環境に立ち向かうために長期的な視点から以下の経営方針を柱にして、各事業本部が有機的に、横断的に事業を行う内容となっています。

経営方針:

  • 既存事業の効率化による収益力の強化
  • 消費者との対話を通じた価値の創造
  • 食の未来の構想/実現のための技術力強化・育成
  • 海外市場展開のギア・チェンジ
  • 持続可能性(サステナビリティ)の追求

日本ハムを就活の対象にする皆さんは、中期計画の内容及び、なぜそのような長期的な方針が立てられたのかの背景、環境変化と共にしっかり理解しておきましょう。志望動機作成のヒントになります。

味の素株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)1,127,483
事業利益(百万円)92,635
税引前当期利益(百万円)54,202
当期利益(百万円)29,698
包括利益(百万円)36,259
従業員数(人)34,504
外、平均臨時雇用者数(人)9,682
連結子会社100社
持分法適用関連会社16社

味の素及びグループ会社は日本食品、海外食品、ライフサポート、ヘルスケア、その他のセグメントで事業を展開しています。

具体的な製品は調味料・加工食品、冷凍食品、 コーヒー類、加工用うま味調味料・甘味料、動物栄養、化成品、アミノ酸等です。

事業セグメントと製品及びグループ会社の関係は以下の通りです。

事業セグメント製品区分主な会社
日本食品調味・加工食品味の素食品㈱ 、味の素パッケージング㈱  味の素ベーカリー㈱  デリカエース㈱ ☆ヤマキ㈱
冷凍食品味の素冷凍食品㈱
コーヒー類味の素AGF㈱
海外食品調味・加工食品タイ味の素社、タイ味の素販売社  ワンタイフーヅ社、インドネシア味の素社、インドネシア味の素販売社、べトナム味の素社、フィリピン味の素社、マレーシア味の素社、ウエスト・アフリカン・シーズニング社 、ペルー味の素社
冷凍食品味の素フーズ・ノースアメリカ社
加工用うまみ調味料・甘味料欧州味の素食品社、アジネックス・インターナショナル社
その他プロマシドール・ホールディングス社
ライフサポート動物栄養味の素アニマル・ニュートリション・グループ㈱ 、味の素アニマル・ニュートリション・ヨーロッパ社、味の素アニマル・ニュートリション・ノースアメリカ社、 ブラジル味の素社、味の素アニマル・ニュートリション・シンガポール社
化成品味の素ファインテクノ㈱
ヘルスケアアミノ酸

 

味の素ヘルシーサプライ㈱、味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社、上海味の素アミノ酸社、味の素オムニケム社、味の素アルテア社
その他味の素ダイレクト㈱
その他製造受託EAファーマ㈱
油脂㈱J-オイルミルズ (上場企業)
包材フジエース社
物流F-LINE(株)
サービス他味の素エンジニアリング㈱、 ㈱味の素コミュニケーションズ、NRIシステムテクノ㈱

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
日本食品379,28632.2%29,89632.3%
海外食品486,98941.3%42,31245.7%
ライフサポート111,4689.5%9,57910.3%
ヘルスケア137,92011.7%12,07913.0%
その他62,5125.3%-1,232-1.3%
合計1,178,180100.0%92,635100.0%
セグメント間取引調整他-50,697
連結合計1,127,48392,635

味の素の中期経営計画

味の素グループの目指す姿は、「地球的な視野にたち、“食”と“健康”、そして、明日のよりよい生活に貢献し、先端バイオ・ファイン技術が先導する、確かなグローバル・スペシャリティ食品企業」です。

そして具体的には2020年度までにグローバル食品企業トップ10クラス入りを実現することを目指しています。

味の素グループにはASV(Ajinomoto Group Shared Value)とよばれる共通の価値観、「うま味を通じて粗食をおいしくし、 国民の栄養を改善するという創業の志を受け継ぎ、創業以 来一貫した、事業を通じて社会価値と経済価値を共創する」が定義されています。

そしてASVを通じた価値創造のストーリーを以下の4つに絞り、そのストーリーに沿った事業活動を展開しています。

価値創造のストーリー:

  • 先端バイオ・ファイン技術とそこから生まれたおいしさ設計技術により、おいしく体に良い食で健康づくりに貢献
  • 食を通じて家族や人と人とのつながり、多様なライフスタイルを実現できる社会づくりに貢献
  • モノづくりから消費の現場に至るまで、社会とお客様と共に、地域・地球との共生に貢献
  • グローバルトップクラスの多様な人財がお客様起点で地域と価値観を共創

味の素は日本の食品企業で最もグローバル化が進んでいる企業です。就活での人気も高いため難関企業ですので、企業研究で企業理念や文化、歴史はもとより中期経営計画の内容をしっかり理解して臨んでください。

山崎製パン株式会社

2018年12月期 連結決算

売上高(百万円)1,059,442
経常利益(百万円)26,629
当期純利益(百万円)13,534
包括利益(百万円)6,624
従業員数(人)28,363
外、平均臨時雇用者数(人)21,275
連結子会社53社
関連会社4社

山崎製パン及びそのグループ会社は、食品事業、流通事業、およびその他事業のセグメントで事業を展開しています。

以下は各事業を構成する具体的な製品別の事業会社を整理したチャートです。

食品事業:

パン、和菓子、洋菓子製造山崎製パン(株)、(株)イケダパン、(株)サンキムラヤ、(株)高知ヤマザキ、(株)スリーエスフーズ等
販売自社業態店、量販店、コンビニエンスストアその他の販売店に販売
ベーカリー事業製造山崎製パン(株)、(株)ヴイ・ディー・エフ・サンロイヤルなどがパン用冷凍生地などの製造販売
販売(株)ヤマザキをはじめグループ各社が直営店を経営しパン、和・洋菓子の店内製造小売を担当

(株)ヴィ・ド・フランスがベーカリーカフェを多店舗展開

調理パン・米飯類製造販売 (株)サンデリカ、(株)イケダパン、(株)盛岡デリカなどグループ各社がサンドイッチ、弁当、おにぎりなどを製造販売

大徳食品(株)が麺類を製造販売

製菓製造販売ヤマザキビスケット(株)及び(株)東ハトがビスケット、スナックなどを製造販売

米菓は、(株)末広製菓及び秋田いなふく米菓(株)があられ、煎餅などを製造し、主としてヤマザキ製パンが販売

(株)不二家のよる菓子及び洋菓子の製造販売「カントリーマアム」、「ミルキー」、「ルック」などの菓子類を製造販売、洋菓子専門店のチェーン展開によるケーキ、デザートなどの洋菓子の製造販売

B-Rサーティワンアイスクリーム(株)によるアイスクリームを製造販売

持分法適用関連会社の日糧製パン(株)による、北海道におけるパン、和・洋菓子、米飯類等の製造販売

海外事業製造販売米国:ヴィ・ド・フランス・ヤマザキ,Inc. がパン用冷凍生地などのベーカリー製品を製造販売とベーカリーカフェを展開

台湾、香港、タイ、シンガポールなど東南アジアの各地で子会社の現地法人がベーカリーを経営

流通事業:

山崎製パンの流通事業はコンビニエンスストア及びスーパーマーケットの経営を指します。

流通事業経営山崎製パン(株)のデイリーヤマザキ事業統括本部のよるフランチャイズ方式によるコンビニエンスストア事業
食品スーパー事業

その他の事業:

その他事業物流(株)ヤマザキ物流及び(株)サンロジスティックス
食品製造機器(株)ヤマザキエンジニアリング
損害保険代理(株)ヤマザキ
機械・器器具洗浄剤(株)ヤマザキクリーンサービス

2018年12月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2018年12月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
食品事業1,000,01989.6%23,26596.1%
流通事業63,8935.7%-928-3.8%
その他事業51,8454.6%1,8797.8%
合計1,115,758100.0%24,216100.0%
セグメント間取引調整他-56,318126
連結合計1,059,44224,343

山崎製パンの事業を貫いている哲学

山崎製パンは創業以来の哲学、価値観が現在の経営にも色濃く反映されており、またそれを現代的なマーケティング理論、具体的にはピータードラッカーの提唱するマーケティング理論に結び付けて事業を展開しています。

それらは「個人の尊厳と自由平等の原理」、「自主独立の協力体制」、「高い倫理水準」、「良品廉価」、「顧客本位」、「製品をもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」等の創業以来のキーワードと、潜在需要に着目しイノベーション(技術革新)によって需要を創造するという、前向き積極的なピーター・ドラッカー博士の経営理論によって、経営基本方針や具合的な方針が導かれています。

山崎製パンを目指す就活生は企業の哲学を深く理解する必要があります。デイリーヤマザキというコンビニチェーンをご存知の方も多いと思います。何故、山崎製パンがコンビニ事業を行っているかも、企業の哲学を理解出来れば腑に落ちるでしょう。

売上5,000億円から1兆円までの食品メーカー(グループ)からピックアップ

マルハニチロ株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)922,468
経常利益(百万円)25,233
当期純利益(百万円)16,695
包括利益(百万円)13,262
従業員数(人)11,276
外、平均臨時雇用者数(人)14,826
連結子会社98社
関連会社55社

マルハニチロ株式会社及びそのグループ会社は以下のセグメントで事業を展開しています。

漁業・養殖事業:

  • はえ縄、まき網などの漁業、クロマ グロやカンパチなど付加価値の高い魚の養殖、海外合弁事業を柱とした水産資源の直接調達事業

 

商事事業:

  • 国内外にわたる調達・販売ネットワークを持つ水産商事ユニット、畜産商事ユニット、市場流通の基幹を担う荷受ユニットで構成する事業

 

海外事業:

  • 中国・タイにおける水産物・加工食品の販売に加え、オセ アニアでの基盤を強化している海外ユニット、すりみ等の生産を中心とした北米商材の 日本・北米・欧州での販売を展開する北米ユニットで構成する事業

 

加工事業:

  • 家庭用冷凍食品の製造・販売を 行う家庭用冷凍食品ユニット、缶詰・フィッシュソーセージ・ちくわ・デザート等の製造・販売を行う家庭用加工食品ユニット、業務用商材の製造・販売を行う業務用食品ユニット及び化成品・調味料・フリーズドライ製品の製造・販売を行う化成ユニットで構成する事業

 

物流事業:

  • 冷凍品の保管及び輸配送

 

その他:

  • 飼料等の保管業、海 運業、不動産業及び毛皮・ペットフードの製造販売業等

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
漁業・養殖事業47,1304.7%1,5267.2%
商事事業467,71547.0%3,28015.4%
海外事業202,54520.3%7,23834.0%
加工事業241,13024.2%6,30829.6%
物流事業22,5432.3%1,8788.8%
その他14,6231.5%1,0815.1%
合計995,690100.0%21,313100.0%
セグメント間取引調整他-73,221445
連結合計922,46821,758

マルハニチロの中期経営計画

マルハニチロは2018年度から2021年度までの4ヵ年を対象とするグループ中期経営計画「Innovation toward 2021」において、2021年度に売上高1兆円、営業利益310億円、ROA(総資産経常利益率)5.7%、D/Eレシオ(負債 資本倍率)1.5倍、自己資本比率30.0%の目標を掲げて事業を展開しています。

この中期経営計画策定にあたり、長期経営ビジョンとして「10年後のありたい姿」を「グローバル領域で「マルハニチロ」ブランドの水産品、加工食品を生産・販売する総合食品企業」と定義しています。

「Innovation toward 2021」は長期ビジョンを実現にむけた最初の4年間という位置づけで、以下の経営戦略を実行しています。

収益力のさらなる向上:

  • 水産資源アクセスを最大限に生かしたバリューチェーンを再構築
  • 加工食品生産拠点の再編をはじめとした利益率の改善と商品開発力の強化

 

成長への取り組み:

  • 国内外における水産事業バリューチェーンへの投資
  • 冷凍食品事業への積極投資
  • 中長期的な成長領域への先行投資として、養殖事業、介護食事業、化成事業への投資

 

経営基盤の強化

  • 成長への投資を最優先としながらも、財務基盤の強化を図る
  • 運転資本の効率的な運用による財務体質強化

就活生の皆さんは「マルハニチロ」には「水産」のイメージしかないと思いますが、冷凍食品は畜産(肉系)商品や炒飯などの米飯商品、麺類、惣菜系、洋食材、農産物(野菜)やデザート(カップゼリー)商品など実に多彩な商品を展開しています。

もちろん水産がメインであることは変わりはありませんが、食品メーカーを目指すなら先入観念を捨ててマルハニチロの企業研究をすることをお勧めします。

伊藤ハム米久ホールディングス株式会社

2019年3月期 連結決算

売上高(百万円)850,721
経常利益(百万円)15,679
当期純利益(百万円)10,588
包括利益(百万円)9,506
従業員数(人)8,107
外、平均臨時雇用者数(人)9,034
子会社57社
関連会社11社

伊藤ハム米久ホールディングス株式会社は2016年に伊藤ハム株式会社と米久株式会社が経営統合し、株式移転により設立された共同持株会社です。

伊藤ハム米久とグループ会社は、食肉加工品(ハム・ソーセージ、調理加工食品)及び食肉等の製造販売を主な内容として事業活動を展開しています。

事業セグメントは、加工食品事業、食肉事業、その他事業となっており、以下の企業が主になって事業をおこなう構造です。

加工食品事業:

  • 主に伊藤ハム株式会社、米久株式会社、その他子会社16社及び関連会社2社によるハム・ソーセージ、調理加工食品等の食肉加工品の製造・販売

 

食肉事業:

  • 主に伊藤ハム株式会社、米久株式会社、その他子会社36社及び関連会社8社による食肉及び調理加工食品の製造・販売

 

その他事業:

  • 子会社3社及び関連会社1社による事務代行サービス業並びに物流サービス業

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
加工食品事業295,60832.8%7,91451.4%
食肉事業579,25464.2%7,36447.8%
その他事業27,3663.0%1240.8%
合計902,229100.0%15,403100.0%
セグメント間取引・消去調整他-51,508-908
連結合計850,72114,494

伊藤ハム米久の中期経営計画

伊藤ハム米久は、現在「中期計画2020」を実行中です。

中期経営計画では、企業のあるべき姿、ビジョンとして「フェアスピリットと変革への挑戦を大切にし、従業員とともに持続的に成長する食品リーディングカンパニー」と定義しています。

中期計画の目標となる経営指標は、2020年度の連結売上高1兆円、経常利益率3%以上をグループの目標としています。

その実現のための基本戦略は、「事業規模拡大」と「効率化・競争力強化」の2つの基本戦略から構成され、具体的に以下の課題を設定して事業を遂行しています。

  • 調理加工食品を増強し、調理加工食品売上をハム・ソーセージと同水準まで伸長させる
  • 海外生産と海外市場での販売拡大によって、経常利益に占める海外事業の割合を拡大させる
  • 伊藤ハム、米久の両ブランドの価値を高め、ハム・ソーセージのシェアをアップする
  • 国内の生産事業を拡大し、ブランドミートの供給体制を拡充するとともに外部環境変化への対応力を強化する
  • 営業人材の強化や営業所の立地見直しなど直販力を強化し、食肉の実需への到達力を高める
  • コスト競争力のある生産体制の構築など生産の最適化を図る
  • すべての外部調達品の効率的かつ、低コストでの調達による原価低減と収益性の向上を図り、仕入業務の効率化・競争力強化を図る
  • 物流取扱量を活かして効率性を徹底し、物流業務の効率化・競争力強化を図る
  • 間接部門の効率的運営、統合など重複する機能の再編を進める

日本水産株式会社

2018年3月期連結決算

売上高(百万円)712,111
経常利益(百万円)25,387
当期純利益(百万円)15,379
包括利益(百万円)12,289
従業員数(人)9,065
外、平均臨時雇用者数(人)9,532
連結子会社69社
関連会社25社

日本水産及び国内・海外(北米・南米・アジア・欧州)のグループ会社は水産事業、食品事業、ファイン事業及び物流事業を主な内容とし、さらに各事業に関連する研究及びサービス等の事業を展開しています。

  • 水産事業:水産物(鮮凍品、油脂・ミール)の漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業
  • 食品事業:冷凍食品、常温食品、その他加工品の製造販売事業およびチルド事業
  • ファイン事業:医薬品、診断薬、医薬原料、健康食品の製造及び販売
  • 物流事業:冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業
  • その他:船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)外部売上売上構成比セグメント利益/損失(百万円)営業利益利益構成比
水産事業289,99140.7%10,29236.8%
食品事業342,32848.1%11,90642.6%
ファイン事業26,5133.7%2,6129.3%
物流事業16,6632.3%1,9907.1%
その他36,6145.1%1,1564.1%
合計712,111100.0%27,956100.0%
全社経費-6,272
連結合計712,211100.0%21,685

日本水産の中期経営計画

日本水産では、中期経営計画「MVIP+(プラス)2020」(2018年度~2020年度)を基に事業を展開しています。

中期経営計画「MVIP+(プラス)2020」の基本骨子は以下の通りです。

基本的な考え方:

独自の技術を活かし価値を創造するメーカーを目指す

~ 持続可能な水産資源から世界の人々を健康に ~

 

主要戦略:

「MVIP+(プラス)2020」では、事業を通じた社会課題への取組の強化により、企業価値向上を目指すとしており、サステナビリティやCSR、品質の概念を基本に置いた上で、研究開発と経営基盤強化に取り組むとしています。

 

その上で、水産資源などの素材がもつ機能を活かした、健康に寄与する医薬原料や食品の拡大やライフスタイルの変化に対応した事業への構造転換、海外展開の加速などの、新しい価値をプラスしていくという戦略になっています。

 

例えば、「ライフスタイルの変化に対応した事業への構造転換」では、簡便/即食などのニーズに対応した美味しく、鮮度の良い商品を拡大すると同時に、これらの加工・生産機能の強化・再編を推進する計画となっています。

日本水産も就活生の皆さんにとっては、水産・加工食品のイメージが強いと思いますが、畜産や米飯、洋食等の様々な冷凍食品やチルド食品、レトルト食品を展開しています。

まずはニッスイの商品情報サイトをチェックすると先入観も変わり、企業研究してみたくなると思います。

雪印メグミルク株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)603,378
経常利益(百万円)19,014
当期純利益(百万円)10,754
包括利益(百万円)14,345
従業員数(人)5,105
外、平均臨時雇用者数(人)3,790
子会社33社
関連会社13社

雪印メグミルク株式会社は2009年10月1日に日本ミルクコミュニティ(株)および雪印乳業(株)が経営統合し、両社を完全子会社とする共同持株会社として設立され、2011年4月1日に日本ミルクコミュニティ(株)および雪印乳業(株)を吸収合併して現在の経営形態になっています。

ちなみに、日本ミルクコミュニティは農協系乳業メーカーである全国農協直販(全国農業協同組合(全農)系)と、雪印乳業の市乳事業部門、ジャパンミルクネット(全国酪農業協同組合連合会(全酪連)系)の3社を経営統合して2003年に創業した会社でした。(ブランドは、メグミルク、毎日骨太、ヨーグルトナチュレ恵など)

雪印メグミルクの事業セグメントと製品及びグループ会社の関係は以下の通りです。

事業セグメント製品区分主な会社
乳製品乳製品(チーズ・バター・粉乳等)、油脂、機能性食品、粉ミルク等雪印メグミルク(株)、雪印ビーンスターク(株)、八ヶ岳乳業(株)、甲南油脂(株)、チェスコ(株)、(株)エスアイシステム、雪印オーストラリア(有)、台湾雪印(株)、三和流通産業(株)、イーエヌ大塚製薬(株)、協同乳業(株)
飲料・デザート類飲料(牛乳類、果汁飲料等)、ヨーグルト、デザート等雪印メグミルク(株)、八ヶ岳乳業(株)、(株)エスアイシステム、いばらく乳業(株)、みちのくミルク(株)、三和流通産業(株)、協同乳業(株)、ルナ物産(株)
飼料・種苗牛用飼料、牧草・飼料作物種子、野菜種子等雪印種苗(株)、道東飼料(株)
その他共同配送センター事業、飲食店・売店経営、不動産賃貸事業等雪印メグミルク(株)、(株)クレスコ、(株)雪印パーラー、(株)YBS、(株)エスアイシステム、ニチラク機械(株)、(株)ロイヤルファーム、(株)RFペンケル牧場、(株)RF青森牧場、三和流通産業(株)、直販配送(株)、北網運輸(株)、日本乳品貿易(株)、(株)アミノアップ化学、SBSフレック(株)

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
乳製品254,38740.4%11,75968.6%
飲料・デザート類279,78444.4%3,16918.5%
資料・種苗46,9797.5%1,1636.8%
その他事業49,0027.8%1,0586.2%
合計630,154100.0%17,150100.0%
セグメント間取引・消去調整他-26,77580
連結合計603,37817,230

雪印メグミルクの長期ビジョン・中期計画

雪印メグミルクグループは、2017年5月に10年後に目指す姿を「グループ長期ビジョン2026」としてまとめ発表しています。

グループ長期ビジョン2026

10年後に目指す姿:「ミルク未来創造企業」と名づけ、「グループ企業理念」の実現に向けた具体的な姿として、以下の3つの未来を描いています。

  • 対消費者:乳(ミルク)の持つ無限の可能性を引き出し、「ものづくり」を通じて、世界の人々に「食の喜び」を提供。「乳(ミルク)で食の未来を創造します。」
  • 対酪農生産者:酪農生産者の良きパートナーとして、酪農・乳業の持続可能な成長へ貢献。「酪農生産者の未来に貢献します。」
  • 私たち:多様な人材が、希望と誇りを持ってそれぞれの個性と能力を最大限に発揮しながら、成長し続ける企業グループを目指す。「私たち社員の未来を拓きます。」

その実現のためのコンセプトを『Transformation & Renewal 「変革」、そして更なる「進化」へ』として、事業ポートフォリオの変革、事業を支える生産体制の進化、グループ経営の推進をあげ、グループの事業領域を、「乳製品」「市乳」「ニュートリション」「飼料・種苗」の4つの事業分野に再編成を行ない、グループ企業との連携により、グループ・バリューチェーンを強化していこうという戦略になっています。

2017年度~2019年度は長期ビジョンを達成するための第1ステージとして、グループの中期経営計画2019を実行中です。

中期経営計画2019の位置づけは、変革への始動、グループ経営の始動・推進としており、・収益基盤の複数化およびキャッシュ・フロー最大化と生産体制進化への着手に注力しています。

雪印メグミルクは、長期ビジョン達成のために必要な社員の価値観として以下の3つのことをあげています。就活にも重要なので意識しておいてください。

  • 主体性:自分から動き出そう。私が実現したい未来のために。
  • チャレンジ:チャレンジを楽しもう。なりたい私の未来のために。
  • チームワーク:チカラを重ねよう。私たちみんなの未来のために。

森永乳業株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)583,582
経常利益(百万円)23,174
当期純利益(百万円)14,017
包括利益(百万円)12,600
従業員数(人)6,157
外、平均臨時雇用者数(人)2,339
子会社52社
関連会社6社

森永乳業及びグループ企業は、市乳、乳製品、アイスクリーム等の食品の製造販売を中心に、さらに飼料、プラント設備の設計施工、その他の事業活動を展開しています。

食品事業(市乳、乳製品、アイスクリーム、飲料など)製造森永乳業

委託製造:エムケーチーズ㈱、横浜乳業㈱、冨士森永乳業㈱、東 北森永乳業㈱ほか17社

販売森永乳業

㈱デイリーフーズほか16社

その他事業(飼料、プラント設備の設計施工など)飼料森永酪農
ペットフード㈱森乳サンワールド
調理パン・米飯類プラント、不動産、物流他森永エンジニアリング㈱ほか17社

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
食品563,91894.9%30,48691.9%
その他30,2545.1%2,6758.1%
合計594,173100.0%33,162100.0%
セグメント間取引・消去調整他-10,590-10,830
連結合計583,58222,331

森永乳業の長期ビジョン・中期計画

森永乳業では10年先を見据えた「森永乳業グループ10年ビジョン」を制定し、10年後のありたい姿を「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」「世界で独自の 存在感を発揮できるグローバル企業へ」「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」と定めています。数値目標としては2029年3月期で「営業利益率7%以上」、「ROE10%以上」、「海外売上高比率15%以上」を達成することを掲げています。

この長期ビジョン実現に向けて、2020年3月期から2022年3月期までの3年間の中期計画をまとめています。

この期間を確固たる事業基盤づくりの期間と位置付け、以下の3つの基本方針を打ち出しています。

4本の事業の柱横断取り組み強化による持続的成長

 

  • 「基幹ブランドの更なる強化」、「ビフィズス 菌・独自シーズの展開加速」、「海外事業の育成」、「次世代ヘルスケア事業の基盤構築」を最重点テーマと設定、森永乳業グループの強みである素材および技術開発力を基礎とする健康栄養機能性分野における4本の事業の横断での取り組み等を強化

 

経営理念実現に向けたESGを重視した経営の実践

 

  • 次の100年に 向けて、サステナブルな社会をつくるため、そして人々の健康に貢献する企業であり続けるための指針として、「健康・栄養」「環境」「人権」「供給」「次世代育成」「人財育 成」「コーポレートガバナンス」の7つの課題ごとそれぞれに目標とする指標(KPI)を設定し取組を強化

 

企業活動の根幹を支える 経営基盤の更なる強化

 

  • ローコストオ ペレーションの推進
  • グループ全体の生産拠点再編
  • 所有する不動産資産の効率化と価値の最大化
  • コーポレートブランドの強化
  • 人財育成、研究開発を通じた社会への貢献
  • 安心を提供する品質保証体制の一層の強化

森永乳業では上記の3つを基本方針に定め、2022年3月期に売上高6,300億円、営業利益300億円の数値目標達成を掲げ事業を推進する計画です。

株式会社 ニチレイ

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)580,141
営業利益(百万円)29,511
経常利益(百万円)29,864
当期利益(百万円)19,943
包括利益(百万円)18,956
従業員数(人)15,710
外、平均臨時雇用者数(人)2,918
連結子会社69社
持分法適用関連会社15社

ニチレイ及び国内・海外のグループ会社は、加工食品事業、水産事業、畜産事業、低温物流事業、不動産事業及びその他の事業並びにこれらに付帯する業務を展開しています。

各事業セグメントと主要製品の関係は以下の通りです。

加工食品調理冷凍食品(チキン・食肉加工品、米飯類、コロッケ類、中華惣菜、自動販売機用製品、水産フライなど)・農産加工品・レトルト食品・ウェルネス食品・アセロラ・包装氷の製造・加工・販売
水産えび、たこ、さけ・ます、かに、貝類、魚卵類などの水産品、水産素材加工品の加工・販売
畜産畜産品(鶏肉、牛肉、豚肉、畜産素材加工品・パック品)の加工・販売、肉用鶏の飼育・販売
低温物流輸配送サービス・配送センター機能の提供、物流コンサルティング、保管サービスの提供、凍氷の製造・販売、建築工事・設計
不動産オフィスビル・駐車場の賃貸、不動産の管理、宅地の分譲
その他の事業診断薬・化粧品原料等の製造・売買、人事給与関連業務サービス、緑化管理・清掃関連サービス、加工食品の製造販売、情報システムサービス、食品の分析・評価、研究開発

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
加工食品226,58837.7%14,59648.5%
水産71,24511.9%1820.6%
畜産91,07615.2%1,4524.8%
低温物流201,04933.5%11,39837.9%
不動産4,7940.8%2,0967.0%
その他5,7901.0%3381.1%
合計600,544100.0%30,064100.0%
セグメント間取引調整他-20,402-553
連結合計580,14129,511

ニチレイの中期経営計画

ニチレイグループは、2019年度から2021年度の3年間を対象とするグループ中期経営計画「WeWill 2021」を策定し、それを基に事業を展開しています。

この中期経営計画の基本方針は以下の通りです。

  • 国内では経営基盤の強化や事業構造の変革により収益力の向上
  • 海外では事業規模拡大を加速
  • 中長期を見据えた新規事業開発・研究開発・業務革新の取組みを強化
  • 事業を通じて社会課題を解決し持続可能な社会の実現に貢献
  • 働き方改革や多様な人材の活躍推進に注力

数値目標では2021年3月期に、売上高6,570億円(うち海外売上高1,022億円)、営業利益350億円、純利益220億円、EBITDA(営業利益+減価償却費用)576億円、3ヵ年累計の設備投資額1,088億円の達成を掲げています。

この中期計画ではセグメント別の事業計画も示されていますので、ニチレイを目指す方は加工食品事業と低温物流事業の具体的な強味に加えて、中期計画の事業計画までしっかり把握しておくことをお勧めします。

キユーピー株式会社

2018年11月期連結決算

売上高(百万円)573,525
経常利益(百万円)34,349
当期利益(百万円)18,320
包括利益(百万円)17,786
従業員数(人)14,808
外、平均臨時雇用者数(人)9,843
連結子会社77社
関連会社7社
関係会社1社

キユーピー及びそのグループ企業は以下のセグメントで事業を展開しています。セグメントと主な取扱商品・サービスと事業会社の関係をチャートにまとめましたので、参考にしてください。

事業セグメント主 な 取 扱 商 品・サービ ス主要会社
調味料マヨネーズ・ドレッシング類キユーピー株式会社、Q&B FOODS,INC.、株式会社ディスペンパックジャパン、杭州丘比食品有限公司、株式会社ケイパック

北京丘比食品有限公司、KEWPIE(THAILAND)CO.,LTD.

食酢等キユーピー醸造株式会社
タマゴ液卵、凍結卵、乾燥卵キユーピータマゴ株式会社

株式会社全農・キユーピー・エツグステーシヨン

タマゴスプレッド、

厚焼卵、錦糸卵等

キユーピー株式会社

キユーピータマゴ株式会社

乾燥卵等HENNINGSEN FOODS,INC.
サラダ・惣菜サラダ・惣菜等キユーピー株式会社

デリア食品株式会社

株式会社旬菜デリ

株式会社ポテトデリカ

パッケージサラダ株式会社サラダクラブ
加工食品ジャム、パスタソース、

スイートコーン、

育児食、介護食等

キユーピー株式会社

アヲハタ株式会社

コープ食品株式会社

ファインケミカルヒアルロン酸等キユーピー株式会社
物流システム食品の運送、保管等株式会社キユーソー流通システム
食品の運送等キユーソーティス株式会社

株式会社エスワイプロモーション

食品の運送や保管に関する車両・物流機器・燃料等の販売キユーソーサービス株式会社
共通食品製造機械の販売株式会社芝製作所、他

2018年11月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2018年11月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
調味料158,59625.2%14,36643.4%
タマゴ105,28216.8%6,04718.3%
サラダ・総菜118,43218.9%4,41513.4%
加工食品48,8547.8%6371.9%
ファインケミカル10,3521.6%1,2693.8%
物流システム169,14026.9%5,58116.9%
共通17,5942.8%7502.3%
合計628,254100.0%33,067100.0%
セグメント間取引調整他-54,728
連結合計573,52533,067

キユーピーの中長期戦略

キユーピーグループは2019年に創業100周年を迎えます。その節目として次の100年に向けて成長を続けていくために、グループの長期ビジョンとして「キユーピーグループ2030ビジョン」をまとめています。

長期ビジョンでは2030年にどうありたいかを、世界、お客様、社会の3つの視点でまとめています。

世界に対する視点では『私たちは「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」をもって世界の食と健康に貢献するグループをめざします』としています。100年の歴史の中で培ってきた調味料・サラダ・タマゴのメニューや技術を活かして、それぞれの国に合った豊かで健康的な食文化を育み、食卓を楽しくしていくキユーピーグループの想いを世界へ展開していくというコンセプトです。

お客様の視点は一人ひとりの食のパートナー(食品メーカーから食生活メーカーへ)、社会の視点では子供のおいしい笑顔のサポーター(未来を創る子供たちに向き合う集団へ)という企業の姿を描いています。

このビジョンは就活時にキユーピーという企業を理解する上でとても重要なものです。しっかり内容を理解して就活に臨んでください。

キユーピーでは具体策として2019年度から2021年度の3年間を対象とする中期経営計画を策定しています。

この中期計画では国内での持続的成長と海外での成長加速を実現するため、3つの経営方針を示しています。国内では3事業(調理・調味料事業、サラダ・惣菜事業、タマゴ事業)に集中し食の主役化を推進、海外では中国・東南アジアを中心に展開を加速、環境変化に対応した経営基盤の強化に注力する計画です。

また2021年度の業績目標として、売上高5,850億円、営業利益380億円、経常利益390億円、親会社株主に帰属する当期純利益214億円などの数値目標も設定しています。

期経営計画は企業の「今」の課題を明確に示しているものなので、キユーピーを目指す方はこちらの内容も深く理解しておくことをお勧めします。ちなみに基本的なことですがキユーピーはキューピーではなくキユーピーです。くれぐれも間違わないように!

株式会社 日清製粉グループ本社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)565,343
経常利益(百万円)32,062
当期利益(百万円)22,268
包括利益(百万円)17,043
従業員数(人)6,760
外、平均臨時雇用者数(人)2,622
連結子会社48社
持分法適用関連会社10社

日清製粉及び国内・海外のグループ企業の事業は「製粉」と「食品」の二つのセグメントに分かれています。各セグメントの主な製品は以下の通りです。

  • 製粉:小麦粉、ふすま
  • 食品:プレミックス、家庭用小麦粉、パスタ、パスタソース、冷凍食品、惣菜、 製パン用等の食品素材、生化学製品、ライフサイエンス事業、健康食品
  • その他事業:ペットフードの製造販売、穀類・食品・化学製品等の生産加工設備の設計・工事の請負・監理、粉体機器の製作・販売及び粉体加工事業、メッシュクロス及び成形フィルターの製造・販売、配合飼料の製造・販売、物流事業等

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
製粉262,37544.8%9,17934.4%
食品259,19644.3%13,42150.3%
その他63,56810.9%4,08815.3%
合計585,139100.0%26,689100.0%
セグメント間取引調整他-19,796226
連結合計565,34326,916

日清製粉の長期ビジョン・中期経営計画

日清製粉では更なる複雑化・高速化が予想される社会全体の10年後、20年後の構造変化を見据え、長期ビジョン「NNI “Compass for the Future”新しいステージに向けて ~ 総合力の発揮とモデルチェンジ」を策定し、新たな取組みをスタートしています。

目指す姿を「未来に向かって、「健康」を支え「食のインフラ」を担うグローバル展開企業」とし、それは以下の3つによってなされるものと定義しています。

  1. 「安全・安心」を最優先に、多様な製品やサービスをお客様・消費者の皆様に安定的にお届けする
  2. グループ総合力」を結集したイノベーションを通じ社会に新たな価値を提供し続ける
  3. 自由な発想とボーダレスな思考に溢れた活気ある企業グループとして、新たなことに挑戦する風土を改めて醸成し、高い収益性と着実な成長性を生み出す原動力としていく

日清製粉グループではこの長期ビジョン実現のためにグループの 「総合力」を発揮する仕組みを構築するとともに「顧客志向」を改めて徹底し、「既存事業のモデルチェンジ」及 び「グループの事業ポートフォリオ強化」を柱に成長戦略を推進し、また、それを支える経営機能の一層の強化に取り組んでいます。

現在は2020年度を最終年度とした中期経営画「NNI-120 Ⅱ」(業績目標:売上高7,500億円、営業利益300億円、1株当たり当期純利益(EPS)80円)を通過点にして、ニュー・ニッシン・イノベーション活動を推進中です。

日清製粉を目指す皆さんは、創業以来の社是である「信を万事の本と為す」と「時代への適合」の意味を深く理解するとともに、企業理念である「健康で豊かな生活づくりに貢献する」、コーポレートスローガンの「健康と信頼をお届けする」の意味も自分の言葉で語れるようにしておきましょう。歴史のある企業なので創業以来の理念は重要です。その上で、長期ビジョンや中期経営計画、具体的な事業戦略の内容に踏み込んだ企業研究を行ってください。

売4,000億円以上の食品メーカーからピックアップ

キッコーマン株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)453,565
経常利益(百万円)37,925
当期利益(百万円)25,992
包括利益(百万円)25,238
従業員数(人)7,100
外、平均臨時雇用者数(人)852
子会社87社
関連会社9社

キッコーマン及び国内・海外のグループ会社は以下の事業セグメントで事業を展開しています。

事業セグメント主な事業内容主な会社
国内 食品製造・販売しょうゆ:国内におけるしょうゆの製造・販売キッコーマン食品㈱ 北海道キッコーマン㈱ ヒゲタ醤油㈱ 他2社
食品:つゆ・たれ等しょうゆ関連調味料、 デルモンテトマト加工品・缶詰、 業務用食材の製造・販売日本デルモンテ㈱、キッコーマンフードテック㈱、埼玉キッコーマン㈱、宝醤油㈱、日本デルモンテアグリ㈱、他4社
飲料:野菜果実飲料、豆乳飲料等の製造・ 販売キッコーマン飲料㈱ キッコーマンソイフーズ㈱
酒類:みりん、ワイン等の製造・販売マンズワイン㈱ 流山キッコーマン㈱ テラヴェール㈱ 他1社
その他キッコーマンニュートリケア・ジャパン㈱
国内 その他医薬品、化成品、不動産賃貸、物 流、間接業務の提供キッコーマンビジネスサービス㈱、キッコーマンバイオケミファ㈱、総武物流㈱ ㈱総武サービスセンター ㈱、紀文フレッシュシステム 、キッコーマンレストラン㈱他4社
海外 食品製造・販売しょうゆ:海外におけるしょうゆの製造・販売KIKKOMAN FOODS, INC. KIKKOMAN SALES USA, INC. KIKKOMAN FOODS EUROPE B.V. 他20社
デルモンテ:デルモンテトマト加工品・缶詰の製 造・販売DEL MONTE ASIA PTE LTD 他2社
その他食品:健康食品の製造・販売COUNTRY LIFE, LLC他6社
海外 食料品卸売東洋食品等の仕入・販売JFCジャパン㈱他31社

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
国内 食料品製造・販売174,65436.3%10,59726.7%
国内 その他21,4274.4%1,7734.5%
海外 食料品製造・ 販売93,51019.4%18,74547.2%
海外 食料品卸売192,10939.9%8,59721.6%
合計481,701100.0%39,714100.0%
セグメント間取引調整他-28,136-1,296
連結合計453,56538,417

キッコーマングループの中長期経営戦略

キッコーマングループでは、グループの将来ビジョン「グローバルビジョン2030」を策定し、2030年に向けて、キッコーマングループが「新しい価値創造への挑戦」を行うための、「目指す姿」と「2030年への挑戦」を以下の様に定めています。

目指す姿:

  • キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする
  • 世界中で新しいおいしさを創造し、より豊かで健康的な食生活に貢献する
  • キッコーマンらしい活動を通じて、地球社会における存在意義をさらに高めていく

 

2020年への挑戦:

1.No.1バリューの提供

  • グローバルNo.1戦略
  • エリアNo.1戦略
  • 新たな事業の創出

 

2.経営資源の活用

  • 発酵・醸造技術
  • 人材・情報・キャッシュ・フロー

現在は2018年度を初年度とし、2020年度を最終年度とする中期経営計画を実行中です。中期計画の重点課題を収益力強化と成長継続として、高付加価値化の推進、生産性の向上、新たな柱の構築において事業を展開しています。

中期計画の連結業績目標は売上高5,000億円、営業利益450億円、営業利益率9%、ROE10%としています。

キッコーマンを就活の対象にする方は、「消費者本位」、食文化の国際交流、地球社会にとって存在意義のある企業を目指すという経営理念から、「食と健康」に関わる商品とサービスの提供 をグローバルに展開している姿、そして「グローバルビジョン2030」の内容を深く理解しておきましょう。国内は人口減少と少子高齢化で今後大きな成長は期待できません。守る市場であることはもちろんですが、成長の芽は海外にあることは間違いありません。

それは「キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする」というビジョンの一番目に明確に示されています。

日清食品ホールディングス株式会社

2019年3月期連結決算

売上高(百万円)450,984
税引前利益(j百万円)31,166
当期利益(百万円)19,356
包括利益(百万円)7,891
従業員数(人)12,539
外、平均臨時雇用者数(人)5,303
子会社57社
持分法適用関連会社4社

日清食品ホールディングス株式会社は持株会社であり、傘下の事業会社が以下のセグメントで事業を展開しています。

国内6事業会社(日清食品、明星食品、日清食品チルド、日清食品冷凍、日清シスコ、日清ヨーク)、海外4地域(米州、中国、アジア地域、欧州地域)を戦略プラットフォームとして即席めん事業を中心に展開しています。決算上の報告セグメントを「日清食品」「明星食品」「低温事業」「米州地域」「中国地域」として、その他事業を加えてカタチになっています。

「日清食品」「明星食品」「米州地域」「中国地域」は主として即席袋めん及びカップめんを製造販売し、「低温事業」はチルド製品及び冷凍製品を製造販売する事業構成になっています。

2019年3月期連結決算のセグメント別業績概要は以下の通りです。

2019年3月期連結決算 事業セグメント別業績概要

セグメント名セグメント売上高(百万円)売上構成比セグメント利益/損失(百万円)利益構成比
日清食品194,56739.6%23,69963.5%
明星食品39,9498.1%2,0415.5%
低温事業55,83011.4%1,5344.1%
米州地域63,43712.9%-5,234-14.0%
中国地域42,3948.6%3,84310.3%
その他94,58819.3%11,43030.6%
合計490,769100.0%37,315100.0%
セグメント間取引調整他-39,784-8,34728,967
連結合計450,984

日清食品グループの経営戦略

日清食品グループは、創業者が掲げた「食足世平」「食創為世」「美健賢食」「食為聖職」の4つの精神をもと に、世の中のために食を創造することを追求し、日々、CreativeでUniqueな仕事に取り組み、Globalな領域で、 「食」を通じて世界の人々にHappyを提供することで、グループ理念である「EARTH FOOD CREATOR」の体現を目指すとしています。

また、各カテゴリーの中で常にNo.1ブランドを創造・育成していき、No.1ブランドの集合体として形成される「ブランディング・コーポレーション」を目指す企業の姿としています。

現在は2016年度からの5ヵ年を対象とする「中期経営計画2020」を遂行中です。

この中期計画では以下の5つの戦略を遂行して収益性の追求を徹底するとしています。

グローバルブランディングの促進

  • 海外の収益性向上のため、自社の強みが活かせる高付加価値商品のカップヌードルの海外展開を加速し、海外販売食数において1.5倍の成長を目指す

 

海外重点地域への集中

  • 市場自体の魅力 (即席めん市場規模・成長性)、日清食品の勝機 (事業基盤の強さ及び短~中期でのカップ型商品等 の高付加価値製品市場拡大可能性) の2つの観点から、BRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国) を重点地 域として設定し、当該地域における確実な利益成長を実現

 

国内基盤の盤石化

  • 人口減少及び人口・消費者構成変化に影響されない事業モデルを構築すべく、マーケティングを軸とした国内市場の深耕と、省人化及び食の安全性の向上を可能にする工場高度化投資を実行し、国内即席めん事業の収益基盤を盤石化

 

第2の収益の柱の構築

  • 菓子・シリアル事業を第2の収益の柱へと成長させるため、国内外での取り組みを強化
  • 各社のさらなるブランド成長に加え、技術シナジーによる連携強化、海外事業展開、M&Aの活用を行い、持分法適用会社である提携先も含めて売上高1,000億円規模を目指す
  • 低温事業・飲料事業では国内でのさらなる利益成長を目指す

 

グローバル経営人材の育成・強化

  • 選抜型社内大学やダイバーシティの推進、及び海外トレーニー制度の強化などによるグループ内での人 材育成施策と、外部からの人材登用との両輪で経営人材を増やし、グローバル経営を加速

 

日清食品グループを目指す就活生の皆さんは、創業の理念を深く理解することは当然として、現在すすめられている中期経営計画の内容やグローバル展開、ブランド戦略の理解もあわせて、しっかり企業研究をすすめていきましょう。

生活に密着した誰もが知っている人気企業のため、就活のハードルはとても高いですが是非チャレンジしてください。

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